バルコニーの長屋

●設計事例の所在地: 
東京都杉並区
●面積(坪): 
60
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路から見えるボリュームを抑えた外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建て替えに伴い、賃貸併用を希望されハウスメーカーの計画が進んでいましたがご提案をさせて頂き、実施計画へ選定頂きました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計の自由度と提案の内容

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

メンテナンスの出来るだけ少ない外装を希望され、コーキングの少ない材料として初期コストは高いですがガルバリウム鋼板の平葺きを提案しました。

依頼者の声: 

監理の徹底や、要望の実現を評価されました

その他の画像: 

賃貸居室は屋根断熱として、吹き抜けのある空間としています

バルコニー壁を少し高く設定する事で、住宅街にある近隣からの視線を気にすることのない使えるバルコニーを構成しています。

賃貸バルコニーもキッチン横に視線を配慮した形状で配置され、使えるバルコニーが構成されています。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

壁紙を貼らない家…そんな家…上連雀の家を紹介したいと思います!
http://ohkokk.boo.jp/kamirenjaku.html
一般的にはビニールクロスをイメージすると思いますが…私はあまり壁紙の仕上げが好きではありません。壁紙は最終手段としたい気持ちがあります。しかしながらやはり予算の関係で最後天井、壁を壁紙仕上げにせざるを得ない物件は多いです。
この上連雀の家は天井、壁全てにシナベニヤを貼ったお家です。
24年経とうとしている自分の設計人生を思い返してみると上連雀の家の他に一軒もありません(笑)

意外と天井、壁が全部同じシナベニヤ?!となるとちょっと躊躇してしまうのでしょうね…しかし出来上がりはクライアントも大満足でしたー(^^)/~~~

みなさんもいかがですか?(*^ω^*)

I-2993、アパートプランニング(神奈川県)

ユーザー タケシタ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。
 
私は都内の不動産会社で仲介の営業をやっております。
 
今回、川越市の土地にアパートプランニングをお願いしたくて、建築家さんを探しております。
 
なるべく安くやって頂けるところを探しております。
 
 
宜しくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2992、自然体験施設で簡易宿泊できる建物(山梨県)

ユーザー コストパフォーマンス高く、しっかり造成する知恵を の写真
現住所‐都道府県: 
山梨県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

概要  農振除外申請が可となり、これから農地(畑)転用し住宅建設をする予定です。691m2の土地で傾斜地です。北側に道路があり向かいが住宅となっています。道路は西が下の坂道で、当該土地は道路より西側で0.6m、東側で1.5高くなっています。西半分の傾斜は東半分より緩く、正方形を横に2つ並べたような地形です。平屋か2階建で、建坪100m2程度のものを考えていて、自然体験施設で簡易宿泊できる建物にしますが、住宅としても使えるものにしたいと思います。自宅は道路の奥(南側)の旗地です。西側の眺望南アルプスが広がっており、1つ広めの部屋にしたいと思います。
造成・整地費用が過大とならないようにするには、どのような建物をどこに建てれば良いかを検討しています。可能であれば予算2600~3000万程度で 所在地 山梨県北杜市*** 
 
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打合せへ行ってきました。

いつもの通り(笑)、雑談からスタート。

ご主人が、昨日からお盆休みとのことで、それを楽しみにしていた

お子様が元気いっぱい。

でも。昨日東海地方は、あいにくの天気。

お子様は、遊びのエネルギーを発散できず、家の中で大騒ぎでした。

といっても。

打合せしている間は、静かに過ごしてくれていたので、

助かりました。

打合せのメインテーマは、インテリアの色や柄を決めていくプロセス。

とても大事なことですよね。

前回、たくさんの壁紙サンプルの中から、いろんな部屋に採用するものを

ピックアップしながら、概ねの色合いを決めていただいてました。

その打合せ内容を、現場指示のための資料としてまとめたのですが、

その資料と合わせて、決定したサンプルをもとに、

最終確認をしていきました。

もちろん。

壁紙だけでは、話を進めていきません。

床や内部建具、巾木といった家を構成する、いろんな部分の

サンプルを提示しながら、色合いをチェックしていきます。

よく、こちらのブログでお伝えしますが。。

私の方から、この部屋には、この色合いがいいですよ!

といったような、御提案はしていません。

なんとなく、プロなんだから、提案してほしいな。

と思われるかもしれませんが。。

そのプロが、表面的ではなく、本当にお客様が求めているものを

理解していればよいのですが、そういったケースって少ないかも

しれませんよ。

お任せで。

そんな場合は、あなたの家ではなくて、そのコーディネータの家になりますよ。

ただ、流行りの色合いだったり、何かのスタイルの当てはめたような。

どこかで見たことあるような感じになると思います。

もしかしたら、素人だから、センスがないからという理由で、

遠慮されてる場合があるかもしれません。

でも。

そんな遠慮は、全く意味ありません。

自分が暮らす家なんですから。

自分の好きで決める方がいいのではないかと思います。

ただ。

プロによって、このあたりは、考え方が、バラバラです。

でも。概ねのプロは、自分から提案型が多いかもしれませんね。

その辺、話し出すと長くなるので、割愛しますが、

自分から提案型になってしまうのは、避けられないかもしれません。

いずれにしても。

私は、そうではなくて、お客様のお好みをうかがいながら、

それを生かすための方法だったり、全体とのバランスを見たり。

そんなサポートをさせていただいてます。

そうそう。

話は少し変わりますが、こちらのお客様。

ほんと、心底家づくりを楽しまれています。

とっても明るいお人柄はもちろん関係していますが、

せっかくの家づくりだから、楽しもう!という姿勢も感じますから。

そうなんです。

せっかくの家づくりですので、ぜひぜひ楽しんでいただきたいです。

ユーザー アーキシップス京都 古前極 の写真

住まいと健康の深くて長い関係

住み心地がよくて、ランニングコストが少なめで、環境にも貢献できる省エネ住宅。
家づくりのポイントは、
①断熱・気密性能に優れる高気密高断熱の建物
(屋根・外壁・基礎の断熱性 /窓や扉の気密性)
②高効率の住宅設備の採用(冷暖房・給湯・照明)
エネルギー創出(太陽光発電等)も含めると、生活で排出するエネルギーの消費量と創出量がイコールになる、ゼロエネルギー住宅に近づきます。

アーキシップス京都 薪ストーブの写真

暑い時に暑苦しい話題で恐縮です。
冬の寒さへの備えは今からでも遅くないので、ちょっと我慢してお付き合いください。

家づくりのご相談で、季節に関わらず話題になるのが「寒くない家づくり」。
その解決は上記①と②に尽きますが、では②高効率の機器のうち、ベスト・オブ・暖房は何でしょうか?

その前に、弊社の暖房の歴史を振り返ってみます。
まず薪ストーブのブームがありました。
新建材への反動で自然素材の家づくりが広がり始めた頃、見た目も心も温まり、家族が集まる薪ストーブが大人気でした。
ハウスメーカーや工務店の商品化住宅では実現しにくい薪ストーブは、注文住宅の自由度と快適性の象徴でもありました。
暖炉も薪ストーブも燃焼して空気の対流を起こし、シーリングファンで天井付近の暖気を下ろして、部屋全体をあたためます。

物質同士の熱伝導を利用した暖房が床暖房で、温水式や電気式があり、リビングなど部屋を限定して敷設することがありました。

アーキシップス京都 蓄熱暖房機の写真

物質同士の熱伝導を利用した暖房が床暖房で、温水式や電気式があり、リビングなど部屋を限定して敷設することがありました。

断熱ブームの高まりと共に注目されたのは、蓄熱暖房機など輻射熱の暖房機です。
格安な深夜電力で本体内部のレンガに蓄熱し、輻射熱で家を温めます。
気流も音もない、日向のような快ちよさが評判になりました。
土間コンクリートを蓄熱層とする床下暖房も同じ輻射熱の暖房で、燃焼による水蒸気なし、CO2発生なし、音なし、気流なしで、真冬に冬を忘れる心地よさ。
熱伝導の床暖房とは違い、床下から建物全体の温度を上げて、その輻射熱が人に温さを感じさせます。
深夜電力のメリットはなくなりましたが心地よさは健在で、弊社では今シーズンも大いに活躍しています。
どの場合も夏の冷房のためにはエアコンも設置するので、住む人は季節や必要な温度設定で、機器を使い分けることができます。

アーキシップス京都 全館空調の写真

その後に高気密高断熱+全館空調を体験し、その快適さに瞠目しました。
夏も冬も室内の温度は一定、家の中は「暑さ・寒さ」を卒業したような心地さ。
温度調整した新鮮空気を各部屋に届けるシステムは、対流と輻射熱のベストバランスといえます。
ほかに、採用事例はないものの相談が多かったのが、室内に設置した特殊なパイプに温水や冷水を流す冷熱暖房で、これも輻射熱の原理です。

アーキシップス京都 床下暖房の写真

最も普及が進むエアコンは、対流式の代表格。
メーカーのたゆまぬ努力で、今や日本のエアコンは素晴らしい機能を備えています。
温度調整だけでなく湿度の調整も、一部屋だけでなく複数の部屋を同時に、壁掛けだけでなく天井付けや床置きも、フィルター掃除も楽に。
部屋ごとの温度差が発生しますが換気経路の工夫や天井付けエアコンの利用で、ある程度軽減できることがわかってきました。
年々、音は静かに、省エネ効果も高まっているので、夏の冷房はエアコンの一人勝ちと言って差し支えないでしょう。
気流や音を感じない、存在を忘れるような暖房を希望するなら、今は様々な選択肢があります。

アーキシップス京都

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、アーキシップス京都の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

I-2991、板倉工法の家(千葉県)

ユーザー コテツ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

建て替え(新築)を考えております。
 
最新の住宅建築、C値・ZEH・第1~3種換気などの高気密・高断熱な住宅、建築施工法に入っていることは理解はしたものの、何か息苦しさを感じます。
本業はサラリーマンですが、副業でアパートや貸家の内装修繕を行いながら「クロス壁紙に囲まれた家=風船の中=息苦しい」と感じ、外壁修繕では「断熱材=10年も経てばステープルも外れ、袋ごと水で膨れて下に落ちる=意味がない」と感じています。
 
 建て替えに関し、W、RC、SW工法など様々な工法も考えましたが、行き着いたのが「板倉工法」です。
 
以後、会員誌「いたくら」(日本板倉建築協会)を有料で分けていただいて熟読し、原材木の供給となる四国の徳島へ飛び、板倉工法をメインにしたプレカット(手刻みに比べて価格面を抑える)の会社、宿泊実体験などを経験してきました。
 恐らく建築家の方から見れば、「耐震性は想像では良いと考えるが工学機械的にはどうか?」「(フランク・L・Lなどの建築を志す方なら)直線や連続性がない。「馴染まない、野暮ったい。」「床から壁・天井まで杉板になるので節(ふし)が騒がしい感じることになる。(やり方次第)」という意見が出てきそうです。
 
千葉県千葉市 一般的な住宅街に建つ家
土地54坪(現在の建坪34坪)
周辺の住宅も全体的に同じような規模で建っています。
東6m道路に11m接道
奥行17m
道路との段差が1.2m有り(小型自動車2台分の堀り駐車場スペース+階段あり)
北・南・南西・西・北西の隣家がすべて2階建て、道路を隔てた北東・東・南東もすべて2階建て。
第1種低層、上下水道・ガス完備。
 
 
・構造は「板倉工法」
 プレカット会社は訪問した会社をご紹介できます。経験豊富なので図面が来れば設計上のアドバイスも協力するそうです。
 他、秋田杉・八溝杉・山武杉などでも板倉工法プレカットは行っているようですのでお好みで他社でも構いません。
 
・外観や全体像は、和洋折衷
 純和風+和室の部屋というのは嫌いです。
 外壁に焼杉を使おうとガルバニウムを使おうと構いませんが全体のファサード(意匠)は和洋折衷な感じ。
 尚、窯業サイディングを使うぐらいなら、劣化の無い、鶴弥の陶板壁材スーパートライWallを使いたい。
 
・建坪30坪、建物+付帯込等1800万、設計等200万=2000万予算。
 
・板倉工法は設計にひと手間がかかるので経験者でないとちょっと難しいと聞きました。
 特に、2階床は1階の梁が見える部分になり、電気配線の移動や増設がやりにくい。
 
・板倉工法に絞っているのでそれほど多くの方が挙手されないと思います。
 よって、全国規模で公募してみたく考えています。
 
・打ち合わせは何度かお会いしなければ「空気が伝わらない」ことは理解しています。
 こちらから出向いていくことも可能ですし、ZOOMなどを使ったり、メッセージメールや電子メールなどを使って交信することも出来ます。
 
・設計は何度も現場を見に行く必要があることは理解しています。
 よって、進捗情報をこちらでビデオ撮影等で送って交信することも可能です。スラブの立ち上がり、火打ち部分、軒天の幅など、趣味のDIYで培った専門用語はある程度理解していますので「何を言っているのか解らない」ということは無いと思います。
 
(依頼者の希望で一部削除)
 
・完成後のモデルルーム(見学会)は大歓迎。
 見学会に来ていただければ私がセールスマンに成り変わります。(笑)
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2990、テイクアウトの専門店(大阪府)

ユーザー ヤマカン の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。現在、南大阪方面にてテイクアウトの専門店開業を計画しております。居抜き店舗を探しておりますが、物件選定の範囲を広げたく考えており、空き地を借りた上で建築許可を申請しユニット店舗での開業も視野に入れております。
その再、先生方で確認申請の代行含めお願いできるものでしょうか。重飲食になりますので床排水ができる方が有難く、平米数も狭くとも5坪~を考えております。また、上記の依頼をさせていただいた際の大まかな費用、及び、当方で必要な書類など教えていただけましたら幸いです。宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2989、物置の建築申請(神奈川県)

ユーザー iwa の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

物置の建築申請を引き受けていただける事務所を探しております。
 
準防火地域に約6m2の既製品物置の設置を考えております。
お見積りをいただけると幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

マンモス。ですよね。

その足元には、カメレオンでしょうか。

動物たちの奥には、皿の花瓶ですかね。

カウンター上に敷かれたマットで、動物と静物を区分けして、

各々の世界観を、うまく、同時に表現できています。

こちら。

とある家の玄関先に飾られたオブジェたちです。

スペースに対して、大きすぎず、小さすぎず。

ギュウギュウに詰め込むわけでもなく、

間を生かした日本的な感性を感じますね。

玄関先って、自分たちだけでなく、来客との接点にもなりますので、

こういった展示できるスペースがあれば、しっかり演出したいところ。

なにかルールがあるわけでもないので、

基本的には、自分たちの好きを表現すればよいと思います。

でも。

いろんなお客様の玄関先を拝見していると、

ある意味、お客様らしさが詰まった場所であることが多いかもしれません。

一枚目のお客様。

とある陶芸の有名な町の方で、その地元の陶芸について、

とても精通してらっしゃいます。

若手から熟練の陶芸家の作品を、たくさん所有されていて、

その中から、お気に入りを展示されているそうです。

展示の仕方含めて、とても完成度が高くて、

お客様のセンスがにじみ出ていると思います。

こちら。

少し小さくて見えにくいかもしれませんが、

季節の飾りものを展示されていますね。

季節によって、いろいろと変化させています。

こちらは、あまり主張しすぎないように配慮しながら、

季節を感じられる展示になっています。

派手な感じではなく、控え目で、

でも、大事なポイントは押さえている。

そんな印象なのですが、こちらのお客様らしい見せ方です。

クリスマスの時期に近い時に、撮影させていただいた玄関。

トナカイやサンタクロースの小さなオブジェを見るとわかりますよね。

手前に見えているオブジェは、季節ものですが、

それ以外は、お客様のお気に入りのものなんだそうです。

大きさがバラバラの3つのフレームが、整列しているわけでもなく、

壁に掛けてあるわけでもなく、無造作な感じで配置されてます。

もちろん。

適当に置いたわけではなくて、バランスみながら配置されています。

一つのフレームに、お気に入りの絵画や写真を展示するのよいですが、

こんな風に、いろんなフレームを組み合わせて見せるのも面白いです。

それに、奥にあるドライフラワーが、これまたいいアクセントになってます。

全体的に、ナチュラルで明るい木目で統一されているせいか、

とても優しい雰囲気ですよね。

配置されたオブジェまで、しっかりと素材感や質感がまとまっているのは、

お客様らしい感性だなって思いますね。

家全体も、こういった空気感ですから。

来客の目に触れることもある、玄関先の飾りつけ。

いろんなやり方はありますが、自分たちの感性を信じて、

自分たちらしい組みあわせができるといいなと思います。

建築部分だけでなく、こういった雑貨まで、

いろいろこだわってみるのも、暮らしを豊かにしてくれるので、

オススメです。

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