八ヶ岳山荘

●設計事例の所在地: 
長野県富士見町
●面積(坪): 
40
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

八ヶ岳の山荘

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

冬場の降雪を考慮した構造。1階RC、2階木造

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

 https://hellointerior.jp/note/post-15904

昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。

打ち合わせのメインテーマは、インテリア。

といっても、色合いではなくて、素材を決めていくプロセス。

とはいえ、ある程度のインテリアのイメージがないと

なかなか決めていけませんよね。

こちらのお客様のお好みは、大正ロマンな感じなんです。

言葉で言っても、なかなか伝わらないので、

参考のイメージが一枚目になります。

正確には、もう少し違った感じではあるのですが、

大正ロマンというイメージとしては適切かなと。

実は。

大正という時代って、和洋折衷な建物があったりして、

とてもユニークな空気感を持っています。

明治時代に、洋風のデザインが入ってきて、

今まで和のデザインだったものが、公共の建物等を中心に、

洋風に切り替わっていきます。

ただ、さすがに、住宅までは、そうでもなかったんです。

それが、明治後半から、大正、そして昭和初期にかけて、

和の住宅に、洋風の要素を取り込むスタイルが流行ります。

どこまで、洋風を取り入れるのかって、とくにルールがなかったので、

つくり手ごとに、違ったりしていました。

その和でもなく、洋でもない。

和洋折衷な雰囲気が、何とも言えない良さがあったりします。

レトロな感じです。

なかなかそういったインテリアを手掛ける機会が今までなかったので、

とっても刺激的だったりしています。

いろんなイメージ画像を見せていただきながら、

図書館で借りてきた、たくさんのそういった書籍を見ながら、

方向性を共有させていただけました。

特にルールはないので、お客様の好きを組み合わせながら、

オンリーワンな家にしていこうと思っています。

楽しみで仕方ないです。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

設計事務所に依頼した場合、アフターメンテナンスはどうなりますか?という質問にお答えします。基本建てた後のメンテナンスはハウスメーカーや工務店が10年程度の無償サービスを行うケースが多いように見受けられます。というのも構造の不具合や雨漏りといった基本性能の瑕疵担保が10年課せられるからです。それでは設計事務所に頼んだ場合との比較で何がメリットがあるかといえば、不具合の瑕疵があった場合には客観的に査定分析して施工者が隠しておきたいところでも発注者に透明にして情報提供ができる点が挙げられるでしょうか。

一級建築士 南俊治

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

設計事務所に依頼した場合、アフターメンテナンスはどうなりますか?

この質問にはどのクライアントにも私が生きてる限りは見守っていきますとお伝えしてます。
完成後…お金がかかること、お金がかからないことどちらもありますが、その都度判断しながら対応させて頂いてます。
そこでもう一つ大切なことがあります。
施工者さんと良いお付き合いを続けていくということです。
良いお付き合いを続けていくことでアフターメンテナンスに対して施工者さんと共にチームを組んで対応させて頂くという安心感を持ってもらうのです!

I-2838、土地活用について(福岡県)

ユーザー カネサダ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めまして
 
◆相談内容
土地活用についてご提案頂きたく問い合わせさせていただきました。
 
義父が福岡県飯塚市内に2つ土地を所有しており現在どちらも使用していないため合わせて周辺の状況を踏まえ最適な活用方法を提案頂ければ幸いです。
 
また両親の月々の収入も確保しつつ中長期的に安定した収入になるよう検討したいと思っております。
 
◆物件について
物件①
住所/飯塚市・・・・・・
土地/369.04㎡
用途地域/第1種低層住居専用地域
建蔽率/40%+10%
容積率/60%
 
物件②
住所/飯塚市・・・・・・
土地/57㎡
用途地域/商業地域
建蔽率/80%
容積率/400%
 
◆今回、建築家の方に相談しようと思ったのは
現在、地元の不動産や数社の建築会社に相談してますが本当に建築プランは妥当か?建築後のアフターフォローとか大丈夫か?など不安になっており義父の資産であるため固くリスクの低いアドバイスをしてあげたいと思っているためです。
 
 
また上記とは別件にはなりますが私は福岡市内で会社を経営しており福岡市?古賀市辺りで新築の木造アパートやRCマンションの建築を計画しております。コチラも合わせて相談できれば幸いです。
 
◇ 一級建築士の方
◇レスポンスが早い方
◇建築後のアフターフォローまで誠実に対応していただける方
◇過去に数棟でも経験がある方
◇土地探しからアドバイスいただける方
◇他と差別化したいため外観デザインや間取りの工夫などご提案いただける方
 
など少し要望が多くなってしまいましたが互いに信頼を築き誠実に末永くお付き合い出来る方ぜひご連絡お待ちしております。
 
メールであれば何時でも構いませんのでご検討よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2837、設計だけお願いできる方(千葉県在住・建設予定地は長野県)

ユーザー ルフィー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

軽井沢に土地400坪購入しました。
施工業者はいますが、プランに不満があります。
もう一度プランを考えたいと思いますが、設計だけお願いできる方
どなたかいらっしゃいましたら、お願いしたいのですが。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろいろと並べています。

こちら。

外部仕上げ関係の資料たちです。

昨日、とある家づくりの打ち合わせで、

これらのサンプルをもとに、外観の素材や色を決めるプロセスでした。

アメリカン(カリフォルニア)スタイルがお好きなお客様。

ということで。

そういったスタイルの時に使う外壁のサンプルも用意していて、

上の方にある、少しグレイッシュなブルーがそれになります。

もちろん。

このサンプルを見るだけでは、まったくイメージが広がらないため、

その素材をもとにした、外観のイメージパースを準備しました。

そのパースは、まだお見せできないのですが、

別のイメージでいうとこんな感じ。

実際は、もう少しきれいなブルーになりますね。

これでももちろんいいのですが、御提案では、

家のコーナー部分に白い役物を使って、ラインをだしています。

さらに。

玄関周りには、カバードポーチをかけていて、

それがいいアクセントになったりする予定です。

よくアメリカ映画でありませんか?

玄関先のカバードポーチにチェアがあって、そこに腰かけて、

家族や友人と話しながら時間を過ごしたりするシーン。

いいヴィジョンですよね。

ただ。

二枚目の事例ほど、大きなスペースは、予算の都合もあって、

なかなか採用はできません

なので。

ちょっとしたスペースでもとれるといいですよね。

こちらの家では、ちょっとしたスペースですが、採用しています。

打ち合わせでは、外壁が決まってからは、

とんとん拍子で、一気に決まりました。

壁以外には、屋根や窓、玄関ドアや軒裏、破風や樋の色まで。

実は、いろいろと決める内容があるんですよね。

私が決めるわけじゃないですよ。

お客様が決めていきます。

でも。お任せで、放任主義ではありません。

何を意図しているのかで、決めていく方向が違ってくるので、

どんな家にしたいのかを、ヒアリングしながら、

セレクトする色合いが、そのコンセプトに合っているのかを

見極めて、アドバイスしていく感じです。

グイグイ勝手には決めていきませんから(笑)

家づくり全体に言えることですが、やはり、お客様が暮らす場所なので、

お客様のお気に入りにしていただきたい。

そのお気に入りのセレクトを迷わず、スムーズにしていただけるよう

寄り添いながら、提案やアドバイスをしていきます。

そう。

お客様と一緒になって、つくりあげていく。

そんなスタンスで、家づくりをさせていただいてます。

なので。いつも、どの家づくりも楽しいんですよ。

ありがたいです。

千里の家

●設計事例の所在地: 
大阪府吹田市
●面積(坪): 
約46坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路から1mほど高い地盤にたつ木造2階建てです。余裕のある敷地なので、ゆったりしたファサードとしました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

地盤が非常にわるかったので、建て替えにも不安を感じておられた。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

信頼関係と、予算に合った提案をしたこと。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

改良杭をつかうこととと、基礎兼用の擁壁とすることで、費用をおさえつつ地盤の問題を解決した。
建て替え前の家をとても気に入っておられたので、居室の配置等はできるだけ従前のものを踏襲した。

その他の画像: 

屋外階段はできるだけ緩く作り、夜でも危険の無いように配慮した。

以前の家も玄関が吹抜になっており、イメージは一新しながらも構成は同じに。

残せる樹木もそのまま残した。中庭は以前はなかったものを新設。風や光が抜けるようになった。中庭にはレモンの木を植えた。

室内は、ほとんどが木、漆喰、和紙の仕上になっている。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

老後に夫婦ふたりで生活するための家は、コンパクトで小さい家が良いと思います。 

広い家は日頃の掃除やお手入れも重労働ですし、光熱費も余計にかかってしまいます。 

理想的な住まいは、やはり平屋ではないでしょうか。 

年齢を重ねてくると階段の昇り降りは大変なので、出来ることなら上下移動が無い横移動のみの平屋が良いでしょう。 

そして、家の中に居ながらお庭が見えるように中庭または坪庭のある家で、間取り的にはコの字型、Lの字型、ロの字型が良いのではないでしょうか。 

間取りについては、家事動線を短くして、トイレや洗面、浴室といった水周りは、寝室(プライベートスペース)の近くにまとめて配置するのが良いと思います。 

寝室については、一室にするほかにウォークインクローゼットを真ん中に挟んで両側にご主人の寝室と奥様の寝室の二室を設けてクローゼットを通ってお互いに往き来出来るような間取りも選択肢のひとつです。この場合には、自分の寝室へ直接行けるように出入口をそれぞれ設けることが重要です。 

この水周りについては、毎日使用するスペースでもあるので、配慮しておくと良いポイントがいくつかあります。 

まず、トイレは手摺を付けたり、車椅子でも使用可能なように予め少しゆとりのある広さにしておくことが良いと思います。 

また、浴室をはじめ室内の扉は出来る限り引戸にしたほうが使い勝手が良く、ドアよりも無駄なスペースを取らないので、おすすめです。 

この間取りは好き嫌いがハッキリ分かれるところですが、洗面脱衣室とトイレを同じスペースにまとめる間取り(よくホテルなどで見られる)もお手入れも楽ですし、スペースを節約出来るというメリットがあります。 

コンパクトで小さい家の間取りでは、廊下といった通過するだけのスペースは極力無くしたほうが良いですが、もしどうしても廊下を設ける場合には、手摺を取り付けることを想定して少し広めに幅を確保しておく必要があります。 

さらに、玄関スペースにも手摺はもちろんですが、靴を履いたり脱いだりする場でもあるので、ちょっと腰を掛けるベンチなどがあると便利なので、玄関スペースは少しゆとりを持ったほうが良いかも知れません。

敷地の高低差を利用した家

●設計事例の所在地: 
兵庫県西宮市
●面積(坪): 
約42坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

主たる地盤が道路から1m下がり、その奥がさらに3m下がっている敷地です。奥の敷地に鉄筋コンクリートの1階、主たる地盤に木造の2階と3階、道路レベルに玄関、という少々複雑な混構造の家です。写真は、3m下がりの地盤に作っている1階部分の施工写真です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地内の段差の利用方法や、隣接敷地の安全確保、北側斜線をどうやってクリアーするか など。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

複雑な設計の実績が多いことと、構造計算を自社で行うため、段差利用の計画が立てやすかったこと。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

現時点ではまだ施工中の家ですが、主に工夫したのは以下の点です。
・敷地内の段差を、1階分の階高として利用すること
・玄関を2階と3階の中間階として、利便性を高めること
・敷地奥(東)側の緑の景観を活かすこと
・厳しい北側斜線を狭苦しく感じさせないこと

その他の画像: 

主たる地盤から3m下がりの地盤を見たところです。

前の写真で基礎を作っていた1階の壁が立ち上がったところです。主たる地盤と高さが揃いました。ここに2階が作られます。

道路から見たところです。玄関と駐車場は道路と同じ高さに作ります。2階のリビングは半階さがりになります。
 
今後の様子は、順次追加していきます。

棟上げの様子(道路から)

棟上げの様子(敷地の下から)

竣工後。道路から見たところ。北側斜線に切られて、ほとんど平屋のような外観。

竣工後。敷地の下から見たところ。

ほとんどの部屋から、南側の緑を望むことができる。

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