I-2802、こじんまりとした別荘を建てたい(東京都在住・建設予定地は静岡県)

ユーザー 別荘を建てたい の写真
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

熱海市のほぼ平らな100坪強の土地に、こじんまりとした別荘を建てたいと考えています。
四角い土地の二方向が道路、二方向が擁壁の隣地となっています。
法規制で建てることが不可能なのか、可能なのか、判らないのでご教授してくださる先生はいらっしゃらないでしょうか?
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2801、住宅の建築(岩手県在住・建設予定地は群馬県)

ユーザー ゼフィランサス の写真
現住所‐都道府県: 
群馬県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

Uターンで帰郷して住宅の建築を考えております。建築場所は北関東の群馬県です。
 
群馬県近隣の方に相談に乗っていただきたいと考えております。
 
大まかな希望の間取り図等はありますので、色々ご相談できる方を探しております。
 
よろしくお願いいたします。
 
※なお、現住は岩手県ですので、しばらくはメール等でのやり取りになります。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

令和3年20210217ホームページ更新(^.^)/~~~
■大和町プロジェクト確認申請中~見積り中!
■古市場町の事務所ビル概算見積りにて検討中
■大泉学園町の家Ⅱ練馬区役所との協議スタート(大泉学園町の家に続きスタート)

http://ohkokk.boo.jp/

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

こちら。

とある家のリビングから玄関をホールを見ています。

手前の黒いモノがテレビ。

その背面の壁は、ジョリパットという塗材による左官仕上げ。

その奥、ホールの壁面に採用しているのは、

大判の磁器質タイルですね。

グレイッシュな色合いがきれいな上に、

各々の素材の質感が重なって、美しいですね。

それともう一つ大事なポイント。

ホールとリビングの間には、戸があるはず。

でも。あるように見えませんよね。

そうなんです。

戸の枠がないんですよね。

それがないおかげで、スッキリとして洗練とした印象に。

ミニマルなデザインの真骨頂ですね。

いきなりそんな話でしたが(笑)

昨日、こちらの家の定期点検に、工務店と行ってきました。

お客様が気になってるところをヒアリング。

たとえば。

イスを壁にぶつけたりしてへこんでしまった。

建具の動きをもう少しスムーズにしたい。

といったこともありましたが、印象的だったのは、

コンセントについての御要望でした。

ここ最近、ご主人がパソコン類を使う機会が増えてきて、

スタディコーナーで作業している際、コンセントが不足するとのこと。

スタディコーナーのカウンター上のコンセントだけでなく、

カウンター下にコンセントを増設したい。

工務店とも相談して、追加可能だということになりました。

何年も暮らしていくと、御家族の生活スタイルが変化していきます。

もちろん、当初からわかっていればよいのですが、

時代や暮らし方で、変化していくこともあり得ます。

増築するといった大胆な変化は難しいとしても、

コンセントの増設や間仕切の追加等、それに応じて

できる範囲で、対応していきたいですね。

そうそう。

点検している中で、中庭にあるオーニングを動かしていただきました。

大きな窓の外側に、オーニングがあると便利です。

張り出せば、夏の暑い日差しは遮れますし

冬には格納して、光をいっぱい取り入れることができます。

軒の出のある和風なデザインであればそれで事足りますが、

箱型のモダンな建物には、こんな仕掛けもオススメです。

ちなみに。

その奥に見えている外付けのブラインド。

こちらも、光のコントロールには適しています。

光の取り入れ方には、いろんな方法があるんですよ。

I-2800、土地12坪程・木造3階(東京都)

ユーザー オズ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現況更地 調布市
土地12坪程 近隣商業の80.300
木造3階で1階飲食店用のスケルトン
二階、三階を事務所か住居使用
 
の相談お願いします
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家のダイニングキッチンです。

床の大判のタイルを使ったりして、かなり高級感ありますね。

今日のお話は、そこがポイントではなくて。

奥に見えているキッチンについてです。

こちらのキッチンは、パナソニックやリクシルといった

主要メーカーではなく、フルオーダーで製作したものになります。

Ⅱ型の対面キッチンで、黒と白のモノトーンで統一して

モダンでスタイリッシュな印象でまとめています。

少し詳しく見てみましょう。

ダイニング側の、シンクのあるキッチン本体です。

天板も側面の板も、黒く、ツヤのある素材で仕上げて、

一つの塊に見えるようなデザインにしています。

引手が出っ張ってしまうと、塊感がなくなってしまうので、

掘り込みの手掛けで引き出しを開閉します。

ガゲナウという海外メーカーの食洗器を導入していますが、

当初、操作部の色がブラックにできなかったため、

ステンレス色は残っていますが、そこは、やむなし。

こちらは、背面側のコンロですね。

下部は、アイランド同様に、黒で取手を掘り込みにしています。

統一感ありますね。

ちなみに。

このツヤなんですが、メラミン板や化粧シートでは、

ここまできれいにはなりません。

では。なんでできているのかというと。。

塗装なんです。

といっても、ただの塗装じゃありませんよ。

いわゆる、ピアノに使うような塗装なんです。

何度も塗り重ねることで、できてくる表情なんです。

イメージしてみてください。

ピアノって、鏡みたいに反射して、フラットですよね。

それをキッチンに導入しているんですよね。

ただ。

金額は高くなりますので、ご了解ください。

それともう一つ。

気が付いたかもしれませんが、レンジフードについて。

普通につくると、レンジフードはそれらしく存在してます。

でも、こちらの家では、それを見せたくないということで、

キッチンの一部として組み込んでしまって、

見えにくくしているんです。

もちろん、レンジフードとしての機能は担保してます。

もう一度、一枚目の写真を御覧いただくと、

レンジフードが見えていないことがわかっていただけますかね。

ちょっとした違いなんですけど、意外にもスッキリ見えていませんか?

お客様の要望によっては、そんなご提案もさせていただいてます。

細かなところまで、しっかりとこだわりましょう。

玄人っぽいですが、楽しいですよ。

出石町の家

●設計事例の所在地: 
兵庫県豊岡市
●面積(坪): 
敷地面積 約409㎡(約123坪)、延床面積 約134㎡(約40坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観。緩やかな傾斜地に建っている。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

クライアントからは建設地選定からご依頼を受け、いくつかの候補地からこの場所を選定しました。
敷地内には段差があり、緩やかに傾斜していました。
また、西側には杉林があり、西日を遮り室内からの借景になること、平屋で計画できる敷地であったことなどからこの場所を選びました。
建設地は、冬場は寒く雪が降るため寒さに対策すること、木材などの自然素材を使うことが要望としてありました。

敷地はL型に杉林を囲んでおり、その形状を生かしたプランとしました。
玄関を入ると、中庭を介し、パブリックスペースとして家族室とプライベートスペースの個室に振り分けました。
家族室と食事室は、敷地の段差を利用したスキップフロアになっており、天井高を高くし、外部デッキとも視覚的につながり、空間がより広く感じることができます。
キッチンはこの空間を見渡すことがのできる位置に配置しました。
既製品ではなく室内に合う仕様とし、床・天井とも杉板で、壁には漆喰を使用しました。
地熱を利用した床暖房を使用し、冬場の室内を一定の温度に保つようにしています。

その他の画像: 

外観。
地域になじむように屋根は緩やかな勾配とし、外壁は杉板とこの地方で蔵などに使われている土の色を再現した色とした。

玄関から外部を見る。

キッチンから食事室・家族室を見る。

家族室からデッキを見る。

和室から中庭・外部とのつながりを見る。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

屋根裏部屋、いわゆるロフトや小屋裏収納と呼ばれるスペースは、建築基準法上では「小屋裏物置等」と言います。 

このスペースは、小屋裏、天井裏や床下などの余剰空間を有効利用するために設ける物置で、建築基準法上では階とみなされず、なおかつその部分を床面積に算入されません。 

ただし、最高天井高さが1.4m以下、床面積が直下階の床面積の1/2未満であるという2つの条件を満たさないといけません。 

原則的にモノを収納するための物置という用途に限定されますが、モノを屋根裏部屋から持ち出したり戻したりするためには、昇り降りするための装置が必要となります。 

その装置は、大きく分けて3種類あります。
ひとつは固定階段、二つ目は収納タイプのはしご、三つ目は可動式はしごです。 

ここで気を付けなければならない点が1つあり、一つ目の固定階段は行政機関(市町村)によっては不可というところがあるので、あらかじめ役所へ問い合わせをして確認したほうが良いでしょう。 

モノを運ぶ上では、固定階段のほうが使い勝手が良く安全ですが、階段スペースが必要である点と製作費用が意外とかかってしまうことが懸念する点です。 

一方、二つ目の収納はしごは、飛行機などで見掛けるタラップのようなもので、使用時に天井から引き出すため、普段は天井にスッキリ隠れて収納されていて場所も取らず便利で、建材メーカーから製品として発売されていて、固定階段よりもお安い費用で設置出来ます。 

三つ目の可動式はしごは、普段は壁面に立て掛けておき、使用時にそのはしごを持ち上げて上部のスチールバーに引っ掛けて昇り降りするもので、このタイプを選択する際には上がった先の屋根裏部屋は常にオープンにしておく必要があります。 

以上のことから、屋根裏部屋の昇降装置を階段にするのか、それともはしごにするのかは、設置する場所、費用、利便性などのポイントを検討して判断することが重要だと思います。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

敷地に高低差があったり、道路と敷地に高低差がある設計の依頼はワクワク、ドキドキします。

高低差を生かしたご要望の設計と費用のバランス、求める費用内にしなくてはなりません。

地盤の状況や敷地の施工難易度も加味した予算内の設計でないと現実性がありません。

高低差があれば建築だけでなく、土留め、擁壁、階段などの外構があります。

ここでは、高低差のある家の外構をご紹介します。

1.敷地内に2mほどのRC擁壁、道路境界に2mほどの間知石積擁壁がある場合

南下がり西道路、分譲2宅地に建つ設計です。

北側宅地に建物を建て、敷地内の擁壁上は木製デッキで下部はガレージ利用のため

既存擁壁は目立だちません。

また、東側が急傾斜の崖地のため開発法面によって上下宅地がつながっています。

法面を生かした外構としています。

崖上の建物のため眺望が素敵です。

北宅地の道路側間知積擁壁は取壊しビルトンガレージとしています。

ビルトインガレージ、地下倉庫、上階とつながる階段のご要望にお応えしました。

南宅地の道路側土留間知石積はそのまま残しています。

擁壁はデザインされ門塀、ビルトインガレージ、デッキ下ガレージ入口となります。

門を入ると小さな庭となり玄関に誘導されます。

ここでも北宅地の既存RC擁壁が見えるのですが、

外構造園で擁壁を感じさせません。

2.道路と高低差がある敷地の場合

もともとビルトンガレージがあった敷地を更地として購入しています。

ご要望はビルトインガレージ、地下倉庫、上階とつながる階段です。

イメージは風見鶏のある白い洋館、

ビルトインガレージ、階段、駐輪場を石積風の建築+外構基壇としその上に真っ白の洋館をたてました。

ガレージ入口隣家境界部に袖壁をたてることで、ガレージシャッターを非防火戸としました。

軽量のアルミ製は動作音も小さく、経済的となります。

3.傾斜がある敷地・1

建物は傾斜を生かしたスキップフロアとしました。

建物回りの処理として土留+植栽、木製デッキとしています。

3.傾斜がある敷地・2

私どもの山小屋です。

新しくアトリエを増築しますが、敷地内の高台となっている場所に建てます。

小さな建物は傾斜の影響は少なくて済みます。

地盤をいじらないため経済的です。

2棟は木製デッキでつながります。

炭火焼肉の美味しさを伝える外観の焼肉店・有限会社 山梨一正建築設計事務所 山梨正臣さん


焼肉店の場合、外観はアイキャッチャーの役割・イメージカラー・看板の扱いを考慮する必要があります。
 
焼肉店について有限会社 山梨一正建築設計事務所 山梨正臣さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

 

貴社が焼肉店をてがけるようになったきっかけがあれば教えて下さい

 
日頃からお取引のある建設会社様からコンペに参加して欲しいと依頼がありました。
お施主様から、施工はその建設会社様に、設計はコンペでとの希望でした。
数社の設計コンペの中で弊社の案が採用されました。
 

焼肉店の外観で注意している点を教えて下さい

炭火の焼肉を売りにしているので、看板建築の意味合いも含め、デザインしました。
店舗併用住宅なので、ベランダの洗濯物などの目隠しを兼ねて鉄骨を組み フレームを赤く塗り、インパクトのあるファサードをデザインしました。
店舗看板もデザイナーさんに依頼し炎のイメージの文字で描いてもらいました。
 
焼肉店に限らず、飲食業には、アイキャッチャーの役割・イメージカラー・看板の扱いなどのを考慮して設計をしています。
 

焼肉店の内装で注意している点を教えて下さい

 
外観の強いイメージに反して、内装は品のある高級感漂う雰囲気を演出しました。
旧店舗からの常連様も多く、落ち着いた寛げる店内となりました。
 
座卓席も当初から、お施主様から掘りごたつ式は、ゴミなどが落ち、害虫の基にもなり清掃も手間がかかるという理由でフラットで仕上げました。
各テーブルに仕切りを設け、個室感覚で開放感も表現しました。
通路奥のディスプレースペースが店内に色どりを添えています。
 

焼肉店の換気・煙対策はどのようにしていますか?

無煙ロースターを導入しました。こちらに関しては、専門業者に依頼しオーナー様と綿密な打ち合わせ後施工しましたので、店内に煙の問題は全くありません
 
重要な問題なので、専門業者を入れ排煙経路等事前に打ち合わせをすることをお奨めします。
特に、炭火を起こしているので、対策は十分しました。
街中のテナントビル内か、または郊外型フリースタンディングかにより周囲の環境を考慮し排煙先を決めます。
 

焼肉店の平面計画で注意している点を教えて下さい

店舗について

エントランスホールに余裕を持たせ、ウエイティングのお客様用にベンチを設置。
店内入り口右側に厨房を設け、入店のお客様とのアイコンタクトを大切にし、厨房内も一望に出来る工夫をしました。
ホール入り口から、通路を挟み左右に小上がり席を設けました。

入り口付近にはテーブル席もあり、お客様のニーズに合わせ柔軟に対応出来ます。
ホール奥にはディスプレースペースがあり、四季折々のおもてなしをしています。
駐車スペースと店舗の間には植栽をし、窓際から緑を楽しむ様にしました。

住宅について

家族が、皆忙しいので、協力して食事も作れるように、キッチン・リビングは開放的に広くし、一部畳スペースを取りました。
2階はパブリックスペースとお母様の部屋。3階がご夫婦寝室と子供部屋になります。

店舗(焼肉店)併用住宅の設計で工夫した点を教えて下さい


↑店舗(焼肉店)併用住宅

店舗(1階)と、住宅(2階・3階)のアプローチは完全に分けました。
2階へは、外階段を、2階から3階には中階段を使用します。
お母様とご夫婦で切り盛りする店舗なので、短距離で効率良い導線計画の工夫です。

外階段脇に、炭炉、と食品庫スペースを設けました。
炭をおこすのが朝一番の仕事。食品庫から厨房へもドア一枚で繋がり、仕込みも楽な様に。
店舗と住宅の顔を別けながらも、繋がっている事に重点を置きました。
 

焼肉店を建設会社ではなく貴社に依頼するメリットを教えて下さい

併用住宅に限らず、まず設計事務所に依頼するのが賢いと思います。
何故ならば、施工するのは建設会社様ですが、元のプランを考えるのは、その専門職である設計事務所だからです。
 
お施主様の悩み、希望、予算を聞き入れた上で、調整しながらプランをして行くからです。
そして、お施主様の立場に立って、施工会社様と打ち合わせしながら完成まで監理をします。
出来上がってしまえば見えない部分から、ずっと設計図書に基づいて作られているか、見てもらえるので非常に安心です。
 
指名設計コンペも最近ではめずらしくなく、建築家の色々な提案も見られ楽しいのではないのでしょうか。
 

有限会社 山梨一正建築設計事務所 山梨正臣さんの焼肉店・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
店舗(焼肉店)併用住宅

金額が高くても納得のいく建設会社で施工をしてもらいたいというのが当初のご希望でした。2階3階の住宅も広々とキッチン居間のスペースを確保し、家業と家事で忙しい奥様の為効率の良い導線計画を工夫しました。

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