格子や障子が生み出す光を考える

●設計事例の所在地: 
京都府宇治市
●面積(坪): 
43坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

照明や自然光をとても大切にされるご自宅です。
格子を多く使うもモダンな雰囲気漂う空間です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

外観はあまり目立つことなく、中に入ってから光を感じることができるように設計してほしいと依頼されました。
「仕事の関係からぐったりと家に帰ってくるので、癒される空間を作ってほしい」とのことでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

模型及びパースにてご提案し、優しい空間が作れそうだということから依頼を頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

何度もお施主さまの生活スタイルをお聞きし、どういう時にどの空間におられるのか、その空間で何を望まれているのか、そして好き嫌いを把握できるようにしました。
描かれている夢を現実化するために、何度も模型やパースをご提示し、双方の思いが通じるようにしました。

その他の画像: 
ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

給水管の結露は、以前六甲山荘を設計したときに痛い目にあいました。
要は冬の一番寒い時に水道水が凍結破裂するという事案でした。
今はいい電気式の凍結防止帯というのがあり、地盤面から水道管に
巻きつけることで以前のようなトラブルは減りました。
何事にも経験が大事ですね・・・

一級建築士 南 俊治

I-2717、擁壁の確認申請書類の手伝い依頼(山口県)

ユーザー つぎ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
山口県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

擁壁の確認申請書類の手伝い依頼
 
とある住宅メーカーに新築を依頼しました。
新築予定地には3m程度の古い石垣があり、敷地を有効活用する為に擁壁が必要と言われました。
擁壁は既存があるという前提で申請を出せば大丈夫と言われ確認申請をせずに知り合いの土木業者に頼み施工を行いました。
が、43条の但し書き、新築の確認申請を出したときに擁壁についての指摘があり土木事務所が現地確認をされたそうです。
 
住宅メーカーいわく、盛土をして2m以下にするか、確認申請を事後で行うかしかないと言われました。
あなた達が勝手にやった事だから私達は知りませんという対応です。
 
 
宅地用の擁壁を使用しており、構造計算や構造詳細図はメーカー作成のものがあります。
 
申請書類のサポートをお願いできる方をさがしてます。
個人にて確認申請を行う予定です。
 
幅は約20m、高さは2.7mくらいのKPブロックの擁壁です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

瓦屋根の上から、にらみをきかせてます。

といっても。

遊びで載せたわけではないですよ。

この置物。

「鍾馗(しょうき)」と呼ばれています。

魔除けになるということで、屋根の上に、こうして、

像を載せたりすることがあるそうです。

北東にあたる鬼門に向かって、にらみを利かせてくれてます。

こちら。

実は、お客様からの御提案で設置することにあったもの。

設計の段階からお話いただいておりました。

お客様の大事なこだわりの一つなんですよね。

もちろんですが、ただ載せてあるわけではなく、

下の瓦と接着もしてありますし、針金で下地から固定もしています。

しっりと鎮座して、この家、そしてご家族を守っていただきたいですから。

そうそう。

こちらの家づくりの現場は、ずいぶんと進んできました。

まもなく、大工さんの工事が完了して、仕上げの工程へ。

月末には、足場が外れて、外観があらわになる予定です。

楽しみですね。

こちらは、別の家づくりの現場です。

外構工事が進行しています。

昨日現場に行ったら、玄関前の階段が出来上がっていました。

このムラのあるタイル。

どうですか??

とっても、いい風合いになっていると思いませんか??

ちょっと押し売りっぽいですね(笑)

それと、目地をよくご覧ください。

長方形のタイルを使っているのですが、

目地を互い違いにしているんですよ。

正方形のタイルを規則正しく張るのではなく、

そのむらを生かすために、互い違いな張り方を採用しているんですよ。

意図しないと見逃してしまいそうなんですが、

そういったところも、しっかり実現させています。

こちらの家。

まもなく、外構も完成します。

仕上がり楽しみですね。

夕方に、名古屋モザイクのショールームへ。

目的は、写真の通り。

実は。。

外壁に、タイルでなく、レンガを張りたいというお客様が

いらっしゃるということで、それを探しに来ました。

レンガって、そのままを張る方ってあまりいないんですよね。

経年で、表情が変化していくからです。

それを、味と捉えるのか、劣化と捉えるのか。

それによって、採否が分かれます。

もし劣化と考えるのであれば、レンガを採用ではなくて、

レンガタイル(レンガ風の磁器質タイル)をがオススメ。

経年でも表情が変わらず、そのままで保てるので。

ただ。

今回のお客様は、変化を味と捉えれる方なんです。

私にとっては、とても刺激的ですね。

どんな雰囲気の外観に取り入れるのか。

どんな張り方でいくのか。

せっかくなので、ユニークな取り入れ方をしたいですから。

外壁の仕上げ一つとっても、楽しめるのって、ありがたいですね。

まだ、これから計画なんですけど、

今から勝手にイメージ広がります。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

令和2年20201110ホームページ更新(^.^)/~~~
■国分寺市暮らしのガイド2019-2021に掲載中!!!
■大和町プロジェクト設計監理契約締結~プランは着々と進行中
■大泉学園町の家Ⅱ近隣との境界決定がようやく終了~もう少し(≧▽≦)(大泉学園町の家に続きスタート)
■古市場町の事務所ビル概算見積り中
■とんがりやねの直売所~橋本農園完成写真(撮影:小林達実)をアップしました
■西町の家リノベーション完成写真(撮影:小林達実)をアップしました
■ARVO APARTMENT(南大谷アパートメント)完成写真(撮影:小林達実)をアップしました

http://ohkokk.boo.jp/

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

200802完成のフタコアパートメント(Mana★Apartment)を紹介したいと思います!
http://ohkokk.boo.jp/hutako.html

この建物は共同住宅で各階にはPSが用意されてます。
そして…この計画では床は全て水平でコンクリートで区画されてます。
そのためPS廻りと居室の区画壁に関しては木下地+石膏ボードでやりました。

このような共同住宅では水平区画が主として基本ですね!(^^)!

RC造や鉄骨造より安価な木造耐火構造・TAM建築設計室 新井敏洋さん

下町の景観住宅
耐火構造の家を建てる場合、木造耐火構造にするとRC造や鉄骨造に比べて安価となります。
 
木造耐火構造についてTAM建築設計室 新井敏洋さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真
練馬区土支田1-20-25
03-6913-1105

 

木造耐火構造とはどのようなものでしょうか?

 
木造で主要構造部(壁、柱、床、はり、屋根、階段)を試験を実施して大臣認定を取得した耐火性能の仕様とした構造です。
 

貴社が木造耐火構造をてがけるようになったきっかけを教えて下さい

 
「下町の景観住宅」が初めての木造耐火設計です。
防火地域の狭小地で3階建て住宅は耐火構造としなくてはなりません。
木造好きのクライアントのために、木でつくること、木をなるべく見せることを目指して設計しました。
 
構造壁が少なく耐震性の高いSE構法とし木構造の外被を耐火構造とし、内部は自由に造作しています。
木造は重量が軽いため地盤改良工事の軽減となりました。
下町の景観住宅・木とスチールの不燃バルコニー
↑下町の景観住宅・木とスチールの不燃バルコニー

木造耐火構造のメリット・デメリットを教えて下さい

 
メリットは、
建築費が他の構造より安価となります。
建物が軽いため地盤改良あり、なしでは、他の構造がありでもなしで地盤保証を付けられる場合もありますし、改良費が発生しても他の構造に比べ安価となります。
工期が他の構造より短くなります。
 
デメリットは、
仕様は認定取得仕様のみとなります。
木構造、架構の現わしは出来ません。
木構造の経年変化が見えづらくなります。
下町の景観住宅・木製段板をつかった耐火構造階段
↑下町の景観住宅・木製段板をつかった耐火構造階段

防火地域では耐火構造でない木造住宅は建てられないのでしょうか?

 
延べ床面積100㎡以下、1~2階の建物は建築可能です。
木造耐火構造でつくる木の住まい・内観
↑木造耐火構造でつくる木の住まい・内観

鉄筋コンクリート造ではなくあえて木造にした理由を教えて下さい

 
構造はほとんどがクライアントの要望によります。
敷地条件により構造の助言をしたり、構造のメリット、デメリットについては良くお調べになっているため、経験上のお話をします。
木造耐火構造でつくる木の住まい・木のバルコニー
↑木造耐火構造でつくる木の住まい・木のバルコニー

木造耐火構造のコストはどれくらいでしょうか?

 
私どもの建物では木造在来工法で地盤改良等を別とすると90万/坪からが目安です。
木造耐火構造でつくる木の住まい・木張り外壁
↑木造耐火構造でつくる木の住まい・木張り外壁

「木造耐火構造でつくる木の住まい(長期優良住宅)」で工夫した点を教えてください

 
木の住まいが好きで、環境負荷の少ない無垢材、国産材にごだわり外内部に木質を感じる住まいとしました。
木張り外壁の木造耐火仕様認定を使用しています。
 
当時、林野庁の木造、内装、外装の木造利用ポイント制度があり、全ポイントを取得しました。
外装の木使用は維持管理上なるべく雨がかりの無い部分の壁利用です。バルコニーの手摺、床は雨がかりとなりましたが、高耐久の窒素加熱処理の国産杉材が利用ポイントに該当し取得しました。
  
健康志向が高く科学物質少なくとのご要望で、耐火構造仕様を除き合板は使っておりません。荒床は杉です。
造作、建具、家具は無垢材ですが、板ものはノンホルムの集成材でご承認いただきました。
 
木張り壁・天井浴室ご希望で、長期優良住宅認定品のハーフユニットがあり運良く使用できました。
長期優良住宅の場合、在来浴室で認定あきらめがあります。
木造耐火構造でつくる木の住まい・木の浴室
↑木造耐火構造でつくる木の住まい・木の浴室

TAM建築設計室 新井敏洋さんの木造耐火構造・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
木造耐火構造でつくる木の住まい

お祖父様が思い入れを込めて建てた住まいを取り壊しての建物です。
使えるもの、残したいものを出来るだけ使用しました。
また、形態等の面影をのこし設計でできることを行いました。

下町の景観住宅

今回はご希望と予算と性能を考慮し、木造耐火構造という仕様、木造で高性能・品質が確保できるSE構法に挑戦しました。クライアントと長い時間を共有し、施工者と共につくり上げる楽しさを実感した住まいです。
いろいろなDIYイベントにも挑戦してもらいました。

 

I-2716、2000万円程で建築可能でしょうか(千葉県)

ユーザー ほし の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

購入検討中の土地がひな壇、
一種低層、22坪という条件です。
3LDK2階建て建築駐車1台suv
2000万円程で建築可能でしょうか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2715、ハーフビルドしたい(広島県)

ユーザー さかた の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
広島県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

フレーム、屋根、窓、天井までは業者にそれ以外をハーフビルドしたいと思っています。
場所:広島県三原市、土地は取得済み。約130坪
予算:1800万円
平屋+ロフト、平屋部分の広さは80平米
価格を抑えるためにシンプルな家で良いと思って居ます。
60ハウスの本を読みました。あのような間取りで片流れ軒無しが良いと思って居ます。
ただし、寒がりなので断熱にはお金をある程度掛けても良いと思っています。
出来れば床下エアコンにいたいと思っています。
2x4が希望ですが、在来でも面材で支える工法でも良いです。
3Dマイホームで基本設計は自分でやっています。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ブラックのガルバと木目の組みあわせが印象的です。

こちら。

一年ほど前に竣工した家なんです。

昨日、こちらの家で、一年点検を行いました。

ただし。。

向かう途中、高速道路にて自己渋滞にはまってしまい、

1時間ほど遅れて到着となってしまいましたが。。。

それでも、工務店が主導して、しっかりと進めてくれたので

よかったです。

排水系統の状況確認や、何か不具合がないかも確認だったり。

こちらのお客様は、とってもきれいに住んでいただいたこともあって、

特に大きな問題もありませんでした。

しかも。

通常だと壁紙の亀裂をよく見かけるのですが、

それがとっても少なくて、数えるほど。

ちょうど、内装屋さんが都合がついたようで、

チェックされたところを、その場で補修をしてくれていました。

特に壁紙の剥がれや亀裂は、一年点検でよく見かけます。

木造なので、多少の動きもあるため、仕方ないのですが、

一年点検で補修すると、その後は、あまり出なくなりますよ。

遅れて到着となりましたが、補修内容や点検内容は、

現場監督からヒアリングして、補修状況を確認してきました。

そうそう。

お客様とも、久しぶりにお会いしたので、

いろいろと近況報告等をさせていただきました。

こちらの家は、全館空調+換気を導入されているので、

年中、心地よさが手に入るんですよね。

ほんと。うらやましい限りです。

午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。

昨日のメインテーマは。。

外部の色を決めることでした。

外壁の色を3つの候補に絞り込んでいたのですが、

その色合いにした場合のイメージパースを用意させていただきました。

それと合わせて、各色にした場合の類似事例の画像も

あわせて準備しています。

小さな塗装見本を見ながら、パースを見ながらでも、

実際の家のイメージをすることって、とても難しいんですよね。

できるだけ、イメージしやすく準備はさせていただくんですけど。。

昨日も、なかなかイメージしにくいようでした。

ただ。

その色自体が、画像やパースの色になるかどうかというより、

どの色合いが好きなのかが大事なのかなと思います。

昨日も、いろいろ見ながら、グレーがよさそうだということで、

決めていただいたんですよね。

それが決まってからも、屋根や破風、軒裏やサッシなど、

決めることは、もりだくさん。

なかなか難しそうでしたので、求めるイメージを参考にしながら、

アドバイスをさせていただいて、方向性を決めていただけました。

近所ではなかなか見かけない、ユニークで、

しかもかっこいい感じの和モダンな家になりそうですよ。

今からとっても楽しみです!!

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