昨日、とある家づくりの建て方でした!
こちら。
以前からご紹介してきていますが、とある現場監督の家です。
建て方は、大工たちが、段取りよく進めていました。
規模が大きいこともあって、たくさんの大工さんがいましたが、
結構時間がタイトになっているようでした。
(最近、日が暮れるのが早いですしね)
私は終日見ていることはできませんでしたが、
15:00頃から1時間ほど立ち会わせていただきました。
さすがに、こだわりにこだわっただけあって、
フレームを見ただけでも、いろいろ工夫が見て取れます。
といっても、かなり玄人目線の話になりますので、
それは、割愛しましょう(笑)
わかりやすいところでは。。
軒の薄さですね。
軒を深く出していることと、部材を細くさせていることで、
かなりシャープに見えますね。
それを実現するために、骨組自体にいろいろこだわってるんですよ。
それと。
たった1本だけ強度上、集成材を採用していますが、
それ以外は、全て無垢材で構成しています。
それもこだわりの一つなんですよ。
監督と一緒に現場をみて、多いに盛り上がりました!
そうそう。
こちらの家。構造見学会を開催予定みたいなので、
興味ある方は、こちらのブログをお見逃しなく(笑)
午後、とある家づくりのため、二つの敷地を視察してきました。
といっても、土地探しの方ではなくて建てる前提の敷地となります。
いつも思うことなんですが、実際に現地を見ることが
大事だなって。
周辺環境の把握ができますよね。
それって、なかなかストリートビューではわかりませんから。
そうそう。写真の敷地。
どう思われましたか??
そうなんです。ずいぶんと高低差がありますよね。
計測してみたら、最大4mほど。。
これこそ、ストリートビューでは、わからないですね。
こういった高低差がある場合は、役所への確認が必要だったりするので、
状況を知らないと、その確認がもれてしまいますから。。
気が付いてよかったです。
こういったプロセスは、とっても大事にしています。
こちらは、別の家づくりの現場。
キレイに、木材が並んでますよね。
これ。結構大事な役割を担う部材です。
なにかというと。。
外壁の内側に空気を通すための通気層なんですよね。
外壁に通気したら、寒いんじゃない?
いやいや。そんなことはありません。
断熱材は、その内側にありますから。
この通気。
昔の家には、一切ありませんでした。
何のためにあるのかというと。。。
蒸気を含んだ室内の空気があるとして、それが、壁の中へ入った場合、
外側へ逃げ道がなければ、壁内に残ってしまいます。
これ。結露の原因になったりするんです。
なので。
外壁側へ抜けていくようにすることで、壁内の蒸気を
外へ排出するんです。
その排出するため、この通気層が大活躍するわけです。
だから、通気層って大事なんですよ。
しかも、漠然とあってもダメなんです。
空気の流れをしっかり考えて設置することが重要ですので。
いろいろチェックしないといけませんね。
とある家づくりの現場です。
しかし。
開放的な空間ですよね。
こちらは、リビングなんですけど、屋根の形状なりに
勾配天井になっているので、開放感がすごいんです。
しかも。
南側の窓が、ビックリする大きさだったりするので、
開放感をさらにすごいものにしてます。
なかなか写真では伝わらないかもしれませんが
監督の大きさを見てもらうとスケール感はわかっていただけそう(笑)
この写真をご覧になって気が付いた方いますか?
現場が整然としてますよね。
これ。
大工さんの性格が出るんだと思います。
もちろん、キレイだからって、いい大工ということでもないのですが、
現場がきれいだと、なんだか居心地いいなって思いました。
二枚目の写真は、バルコニーですね。
床の防水工事が、すでに完了していました。
屋根の防水、そしてバルコニーの防水が終わると、
雨でも大きな心配がなくなります。
骨組は、濡れたらダメということでもないのですが、
濡れるよりは、濡れない方が印象いいですよね。
特に、バルコニーは、雨を受ける場所なので、早めの防水がいいんです。
監督がしっかり段取りしてくれたおかげで、こちらの現場は
スピーディーでした。
ちなみに。
写真でわかりにくにのですが、このバルコニー。
結構な広さがあるんですよ。
ゆっくりと寛いだ時間を過ごせそうで、うらやましいですね。
現場には、サッシが搬入されていました。
こちらも、防水のことを考えると早めがよい。
すでに全数サッシが入っていました。
ということで、全体的に、とても段取りよく工事が進んでいます。
しっかり段取りして進めてもらえて、ありがたいですね。
昨日、夕方から、新しい事業について、打ち合わせでした。
今までにありそうでなかったこと。
それを基軸に、よりよいサービスを提供することを
目的にしています。
いろいろ話する中で、壮大なヴィジョンをしっかり共有することができました。
来年そ早めに、事業化し、告知を進め、よりたくさんの方に
知っていただけるようにする予定です。
楽しみです。
照明や自然光をとても大切にされるご自宅です。格子を多く使うもモダンな雰囲気漂う空間です。
外観はあまり目立つことなく、中に入ってから光を感じることができるように設計してほしいと依頼されました。「仕事の関係からぐったりと家に帰ってくるので、癒される空間を作ってほしい」とのことでした。
模型及びパースにてご提案し、優しい空間が作れそうだということから依頼を頂きました。
何度もお施主さまの生活スタイルをお聞きし、どういう時にどの空間におられるのか、その空間で何を望まれているのか、そして好き嫌いを把握できるようにしました。描かれている夢を現実化するために、何度も模型やパースをご提示し、双方の思いが通じるようにしました。
給水管の結露は、以前六甲山荘を設計したときに痛い目にあいました。要は冬の一番寒い時に水道水が凍結破裂するという事案でした。今はいい電気式の凍結防止帯というのがあり、地盤面から水道管に巻きつけることで以前のようなトラブルは減りました。何事にも経験が大事ですね・・・
一級建築士 南 俊治
擁壁の確認申請書類の手伝い依頼 とある住宅メーカーに新築を依頼しました。新築予定地には3m程度の古い石垣があり、敷地を有効活用する為に擁壁が必要と言われました。擁壁は既存があるという前提で申請を出せば大丈夫と言われ確認申請をせずに知り合いの土木業者に頼み施工を行いました。が、43条の但し書き、新築の確認申請を出したときに擁壁についての指摘があり土木事務所が現地確認をされたそうです。 住宅メーカーいわく、盛土をして2m以下にするか、確認申請を事後で行うかしかないと言われました。あなた達が勝手にやった事だから私達は知りませんという対応です。 宅地用の擁壁を使用しており、構造計算や構造詳細図はメーカー作成のものがあります。 申請書類のサポートをお願いできる方をさがしてます。個人にて確認申請を行う予定です。 幅は約20m、高さは2.7mくらいのKPブロックの擁壁です。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
瓦屋根の上から、にらみをきかせてます。
といっても。
遊びで載せたわけではないですよ。
この置物。
「鍾馗(しょうき)」と呼ばれています。
魔除けになるということで、屋根の上に、こうして、
像を載せたりすることがあるそうです。
北東にあたる鬼門に向かって、にらみを利かせてくれてます。
実は、お客様からの御提案で設置することにあったもの。
設計の段階からお話いただいておりました。
お客様の大事なこだわりの一つなんですよね。
もちろんですが、ただ載せてあるわけではなく、
下の瓦と接着もしてありますし、針金で下地から固定もしています。
しっりと鎮座して、この家、そしてご家族を守っていただきたいですから。
こちらの家づくりの現場は、ずいぶんと進んできました。
まもなく、大工さんの工事が完了して、仕上げの工程へ。
月末には、足場が外れて、外観があらわになる予定です。
楽しみですね。
こちらは、別の家づくりの現場です。
外構工事が進行しています。
昨日現場に行ったら、玄関前の階段が出来上がっていました。
このムラのあるタイル。
どうですか??
とっても、いい風合いになっていると思いませんか??
ちょっと押し売りっぽいですね(笑)
それと、目地をよくご覧ください。
長方形のタイルを使っているのですが、
目地を互い違いにしているんですよ。
正方形のタイルを規則正しく張るのではなく、
そのむらを生かすために、互い違いな張り方を採用しているんですよ。
意図しないと見逃してしまいそうなんですが、
そういったところも、しっかり実現させています。
こちらの家。
まもなく、外構も完成します。
仕上がり楽しみですね。
夕方に、名古屋モザイクのショールームへ。
目的は、写真の通り。
実は。。
外壁に、タイルでなく、レンガを張りたいというお客様が
いらっしゃるということで、それを探しに来ました。
レンガって、そのままを張る方ってあまりいないんですよね。
経年で、表情が変化していくからです。
それを、味と捉えるのか、劣化と捉えるのか。
それによって、採否が分かれます。
もし劣化と考えるのであれば、レンガを採用ではなくて、
レンガタイル(レンガ風の磁器質タイル)をがオススメ。
経年でも表情が変わらず、そのままで保てるので。
ただ。
今回のお客様は、変化を味と捉えれる方なんです。
私にとっては、とても刺激的ですね。
どんな雰囲気の外観に取り入れるのか。
どんな張り方でいくのか。
せっかくなので、ユニークな取り入れ方をしたいですから。
外壁の仕上げ一つとっても、楽しめるのって、ありがたいですね。
まだ、これから計画なんですけど、
今から勝手にイメージ広がります。
令和2年20201110ホームページ更新(^.^)/~~~■国分寺市暮らしのガイド2019-2021に掲載中!!!■大和町プロジェクト設計監理契約締結~プランは着々と進行中■大泉学園町の家Ⅱ近隣との境界決定がようやく終了~もう少し(≧▽≦)(大泉学園町の家に続きスタート)■古市場町の事務所ビル概算見積り中■とんがりやねの直売所~橋本農園完成写真(撮影:小林達実)をアップしました■西町の家リノベーション完成写真(撮影:小林達実)をアップしました■ARVO APARTMENT(南大谷アパートメント)完成写真(撮影:小林達実)をアップしました
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200802完成のフタコアパートメント(Mana★Apartment)を紹介したいと思います!http://ohkokk.boo.jp/hutako.html
この建物は共同住宅で各階にはPSが用意されてます。そして…この計画では床は全て水平でコンクリートで区画されてます。そのためPS廻りと居室の区画壁に関しては木下地+石膏ボードでやりました。
このような共同住宅では水平区画が主として基本ですね!(^^)!
耐火構造の家を建てる場合、木造耐火構造にするとRC造や鉄骨造に比べて安価となります。 木造耐火構造についてTAM建築設計室 新井敏洋さんに伺いました。
木造で主要構造部(壁、柱、床、はり、屋根、階段)を試験を実施して大臣認定を取得した耐火性能の仕様とした構造です。
「下町の景観住宅」が初めての木造耐火設計です。防火地域の狭小地で3階建て住宅は耐火構造としなくてはなりません。木造好きのクライアントのために、木でつくること、木をなるべく見せることを目指して設計しました。 構造壁が少なく耐震性の高いSE構法とし木構造の外被を耐火構造とし、内部は自由に造作しています。木造は重量が軽いため地盤改良工事の軽減となりました。↑下町の景観住宅・木とスチールの不燃バルコニー
メリットは、建築費が他の構造より安価となります。建物が軽いため地盤改良あり、なしでは、他の構造がありでもなしで地盤保証を付けられる場合もありますし、改良費が発生しても他の構造に比べ安価となります。工期が他の構造より短くなります。 デメリットは、仕様は認定取得仕様のみとなります。木構造、架構の現わしは出来ません。木構造の経年変化が見えづらくなります。↑下町の景観住宅・木製段板をつかった耐火構造階段
延べ床面積100㎡以下、1~2階の建物は建築可能です。↑木造耐火構造でつくる木の住まい・内観
構造はほとんどがクライアントの要望によります。敷地条件により構造の助言をしたり、構造のメリット、デメリットについては良くお調べになっているため、経験上のお話をします。↑木造耐火構造でつくる木の住まい・木のバルコニー
私どもの建物では木造在来工法で地盤改良等を別とすると90万/坪からが目安です。↑木造耐火構造でつくる木の住まい・木張り外壁
木の住まいが好きで、環境負荷の少ない無垢材、国産材にごだわり外内部に木質を感じる住まいとしました。木張り外壁の木造耐火仕様認定を使用しています。 当時、林野庁の木造、内装、外装の木造利用ポイント制度があり、全ポイントを取得しました。外装の木使用は維持管理上なるべく雨がかりの無い部分の壁利用です。バルコニーの手摺、床は雨がかりとなりましたが、高耐久の窒素加熱処理の国産杉材が利用ポイントに該当し取得しました。 健康志向が高く科学物質少なくとのご要望で、耐火構造仕様を除き合板は使っておりません。荒床は杉です。造作、建具、家具は無垢材ですが、板ものはノンホルムの集成材でご承認いただきました。 木張り壁・天井浴室ご希望で、長期優良住宅認定品のハーフユニットがあり運良く使用できました。長期優良住宅の場合、在来浴室で認定あきらめがあります。↑木造耐火構造でつくる木の住まい・木の浴室
お祖父様が思い入れを込めて建てた住まいを取り壊しての建物です。使えるもの、残したいものを出来るだけ使用しました。また、形態等の面影をのこし設計でできることを行いました。
今回はご希望と予算と性能を考慮し、木造耐火構造という仕様、木造で高性能・品質が確保できるSE構法に挑戦しました。クライアントと長い時間を共有し、施工者と共につくり上げる楽しさを実感した住まいです。いろいろなDIYイベントにも挑戦してもらいました。
購入検討中の土地がひな壇、一種低層、22坪という条件です。3LDK2階建て建築駐車1台suv2000万円程で建築可能でしょうか? 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
北名古屋市のたかちゃんです。この度アトリエ創の宮坂様に大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。将来家を建てる時、...
建築家紹介センター様サイトにて建築家さんと繋いでいただきました、**と申します。まだ成約とまでは行っていないのですが、たいへん良い方と巡り会えたように感じています...
本日資料を受け取りました。
有難うございました。 6人の建築士の方から資料やご連絡をいただき感謝しています。
内容は、...