I-2759、ウィークエンド・ハウス(いずれは終の棲家)を建設したい(静岡県)

ユーザー ゆのさん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
静岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

静岡県沼津市在住。
夫婦揃って大の温泉好きなので、伊豆方面にウィークエンド・ハウス(いずれは終の棲家)を建設したいと考えております。できれば眺望のいいところをと思って、半年ほどまえから土地探しをしているのですが、たまにこれはという物件があっても、素人にはおいそれと手が出せないような傾斜地や崖地が多く、行き詰っております。コンセプトは、「半露天風呂のついた旅館の離れ」です。土地探しから相談に乗っていただける方を探しております。よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

まだまだ階段ありますよ。

昨日に引き続き、もう少しだけ紹介しておきます。

こちらは、鉄骨を使った階段ですね。

階段を支える黒い鉄骨部分を、イナズマ型にしたデザイン。

直線では単調と感じる方には、このイナズマ階段もオススメ。

一点注意が必要なのは、階段下に入ると

鉄骨部の角が危ないため、小さなお子様がいる場合は、

何らか対策をしていただくことが必要です。

こちらは、よく見かける木製の階段なんですが。。

階段のカタチがユニークなんですよね。

よく眺めていただくとわかると思いますよ。

上り始めから、180°回転する階段って

実は結構珍しいです。

というのも。

少し余分なスペースが必要になり、功利的でないから。

でも。

こちらの家では、LDKから階段室に入った際、

階段の正面でなく、側面を見せたいということでこのカタチに。

よく見かける階段でもいいのですが、

ちょっとした工夫で、その階段が生まれ変わります。

せっかくなので、こだわってみるのもいかがでしょうか。

そうそう。

昨日、とある法人様と打ち合わせがありました。

昨年末にお声がけいただいており、

年始の仕事始めより前にゆっくりと話をしたいといわれていて、

昨日、うかがったしだいです。

じっくりとお話をうかがってみました。

今の時勢を読み取りながら、とてもユニークなことを考えていて、

ブレストするうちに、ワクワクが止まらなくなってしまいました。

ずいぶん前に知り合ってはいたのですが、

今回、その新しいチャレンジに、デザイナーとして関わらせていただく

ことになりました。

あまり具体的に書けないのは残念ですが、

今までにない、新しいモノを生み出すようなチャレンジ。

早ければ来年後半には実現するかもしれません!!

年始から、とてもいいお話いただけて、ありがたいです。

ご縁に感謝ですね。

嵯峨の茶室

●設計事例の所在地: 
京都市右京区
●面積(坪): 
66.0
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

茶室を主な用途として改装された、ゲストハウスです。

場所は、天龍寺近くですが、観光通りから少し入った、閑静な住宅地。
庭は広く、改装前の建物には、趣きがありました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

外観も含めて、今回の仕事は、「デザインしました」というものではなく、
「佇まいを整えました」という感じです。

その他の画像: 

腰掛待合のある、玄関前の露地

玄関土間
茶室に入る躙り口と蹲居が設えてあります。

四畳半茶室

大炉も備えた、八畳広間茶室
二間続きの茶室は、襖を引き込んで、大寄せの茶会にも使えます

畳敷きの広縁

ゲストルーム

バスルーム

庭園からの外観

清林寺 瑞雲院 本堂修復・耐震補強工事

●設計事例の所在地: 
京都市上京区
●面積(坪): 
41.34
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

京都市上京区にある、寺院の本堂修復・耐震補強工事です。
築260年の建物が、生まれ変わりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

江戸時代中期(1750~1760頃)の建物で、彫刻・彩色なども美しく、当時の特徴を良く残しています。
傾斜した柱を矯正し、床下および小屋裏の腐朽部材の交換、金物での補強、そして土葺きの瓦屋根を金属瓦に葺き替えます。

その他の画像: 

本堂 内陣

I社 事務所・厚生棟

●設計事例の所在地: 
京都市山科区
●面積(坪): 
52.68
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ものづくりをされている会社の施設です。
会社や、その製品のイメージから、外観はメタリックで、端正なフォルムとしました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

階段を上がると、室内に入る前に半屋外のデッキスペースがあります。
建物のデザイン、プランニングの中核となる空間で、
深い庇に守られ、気候の良い日は、憩いの場となります。

その他の画像: 

デッキスペース

事務所

休憩室・食堂

更衣室前の目隠し壁

外観

高齢者のための平屋住宅

●設計事例の所在地: 
京都市西京区
●面積(坪): 
26.26
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

高齢者のための平屋住宅です。
縦格子を設えた玄関前は、緩やかなスロープとして、車椅子が必要になった場合に備えています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

外観は和風のイメージで、屋外の床は、設計当初から施主のご希望だった、鉄平石の乱張りとしています。

その他の画像: 

玄関アプローチ

パーゴラのかかったスロープ

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日のブログは、階段特集だったのですが、

反響が大きかったので、もう少し階段のお話です。

こちらの家。

LDKの一角に階段があります。

ちょうど吹抜けの中にある感じです。

開放感がすごいですよね。

L字型で、こんな風にスケルトン階段にするには、

鉄骨階段になりますね。

というのも。

木製ですと、曲がっている部分を構成できないからです。

それと。

軽やかに、さらっと階段が据えてあるように見えますが、

実は、周りの壁と、かなりしっかりと固めてるんですよ。

固定するために、わざわざ専用の柱を入れてますしね。

そういった配慮がなされていないと、階段が揺れます。

こわっ。。

そもそも、鉄骨自体は、とても揺れやすいので、当たり前ですが。

直線の場合は、まだよいのですが、折れてる場合は、

しっかり固定しておきたいですね。

ちなみに。

その固定方法を知らずに作って、揺れが気になるとなった場合。

階段下に、鉄骨の柱を設置しないといけません。

せっかくの浮遊感が台無しになりますので、ご注意ください。

そうそう。話は戻りますが、一枚目の階段。

黒い鉄骨の板から、少しですが踏み板を出しています。

これ。

お客様のこだわりだったりするんですよ。

正面から見た時に、真っ黒じゃない方がよいそうです。

面白いアイデアでした。

こちらの階段は、一枚目と上り方は一緒ですよね。

先ほど説明した通り、構造的なことがあって、

木製の階段の場合は、途中までをスケルトンにできないんです。

ただ。

途中からだけでも、スケルトンにできると、

開放感がありますよね。

こちらの家では、もともと階段下を収納にしていたのですが、

階段が玄関ホールと隣接するカタチだったので、

スケルトンにして、ゆとりを持たせようということになりました。

実際、こちらの家の玄関おホールって、ゆったりしていて、

そこで何か寛げそうな広さになってます、

無駄に感じる方がいるかもしれませんが

こういったちょっとしたゆとりに空間があると、

窮屈な感じのない、ゆったりとした雰囲気になります。

こちらの階段は、色を白くしてます。

何をやってるのかというと。。

階段を目立たせるのではなく、溶け込ませてるんですよね。

こちらの家は、床が白い大理石なんですけど、

その中に、いきなり木目やブラックの階段というのも

フィットしないんですよね。

とはいえ、大理石でつくるわけにもいかず、

木製で、色を統一して、存在感を消しているんです。

もちろん、階段のカタチをしているので、まったく消せている

わけではないのですが、気にならないくらいにはなりました。

手摺を白くしたり、透明の素材を使ったのも、

その主旨に合わせて選定しています。

ちなみにですが。

白いからといって、真っ白にはしていませんよ。

床面を真っ白にすると、汚れが気になりますから。

少し木目を残した、白木目にして、埃等が気になりにくい

配慮もさせていただいてます。

まだまだ、いろんな階段がありますね。

いろんなデザインの家づくりをたくさんさせていただいたからこそ、

いろんなデザインの階段をつくらせていただきました。

意外にも、こんなにいろんな階段をつくれる設計士さんは

多くないかもしれませんね。

たかが階段。

されど階段。

いろいろ楽しいです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの階段です。

木製のスケルトン階段になります。

鉄骨の階段とは一味違って、少し武骨な感じ。

LDKの中では、キッチンが主役になることが多いのですが、

リビング階段で、しっかりとつくりこめば、

こんな風に、主役級の存在感を演出できますよ。

こちらの階段

オブジェみたいで、きれいです。

階段そのもの以上に効果的なのは、

上の窓から差し込んできている光ですね。

きれいな光のラインができています。

踏み板の隙間から漏れている光によって、

きれいな陰影ができているのもいいですね。

そうそう。

この階段ですが、手摺だけは、スチールなんです。

もし、手摺を木製にしていたら。。

武骨を通りすぐて、やぼったい感じになってしまいます。

もちろん、それを意図していればよいのですが。。

武骨で重量感のある階段と、細くてシャープな手摺。

そのアンバランスな組み合わせによって、

この雰囲気をつくりだせているんです。

こちら。

同じ木製の階段なんですけど、どうですか?

折れ曲がっているか、直線なのかは別として、

蹴上のない、スケルトン階段の一つですね。

踏板を、両側の壁で固定して、

踏板が浮いているような浮遊感を出しています。

この階段のカタチって、ふさいでしまったら、

よく見かける階段になってしまいます。

こちら、ご覧の通り、螺旋階段ですよね。

螺旋階段は、そのカタチが曲線で構成されていて、

階段そのものが美しくなります。

こちらの家のように、白や黒でなく、藤色にしたりして、

自分らしさを演出するのもよいでしょう。

ちなみに。

階段の踏み板は、木製にしています。

鉄骨素材の方がシャープで美しく仕上がるのですが、

やはり、日常使うことを考えると。。。

冬に冷たかったり、カンカンと音がしたりしますから。

それでも、これだけの存在感になるのは、螺旋階段ならではでしょう。

たかが階段。

されど階段。

家を構成する、いろんなことに、しっかりとこだわりながら、

家づくりをしていくと、自分だけの、自分らしい家づくりが

できていきますよ。

そういった、丁寧な家づくりを、今年も、今後もしていきます!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

あけまして、おめでとうございます!!

昨年中は、大変お世話になりました。

本年も、よろしくお願いします!!

ほんと。

毎日、ブログをご覧いただいてる方には、

感謝の気持ちでいっぱいです。

そして。

毎日、ブログを更新できるだけの、いろんな家づくりに

関わらせていただけて、これまた感謝です。

私は、建築、そして、家づくりが大好きです。

そんな大好きなことに日々接しながら、

楽しい時間を過ごさせてもらえて、世界一幸せ者だと思います。

そんな感謝の気持ちを、家づくりを通して、

還元していき、よりよい家づくりのサポートをさせていただく所存です。

今年も、精いっぱい、全力で、家づくりのサポートをしていきます!!

今後とも、温かく見守ってやってくださいませ!!

それでは、よいお正月を!

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

201311完成の渋谷の家
http://ohkokk.boo.jp/sibuya.html
このお家は坂の途中に立地し左右で結構な高低差があります。こういう高低差がある土地の場合、玄関までのアプローチの工夫が必要になります。
今回は高齢のお母さんがいらっしゃるので坂道を利用したスロープを使ったアプローチを考えました!
高低差は…ないよりはあったほうがお金がかかるので、このようなデメリットをうまく利用することが建築家には求められると思います。
デメリットをうまくメリットに変えた設計ができていれば嬉しい限りです!

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