神奈川県の中古戸建てを購入して、リノベーションしたいと考えております。売買契約前にリノベーション(スケルトンリフォームを想定)のイメージをお伝えして、概算見積までお願いできる先を探しております(必要に応じて現地物件を見ていただくことも可能です)。不動産購入後は、詳細設計、施工管理までお願いしたいです。 対象物件・現状は、敷地70坪、木造二階建て延床48坪・6m道路に接道・築50年程度・一部シロアリの被害あり 状況・売主さまに価額提示中・シロアリ被害の状況の算段はついたものの、リノベ費用概算の把握をした上で不動産の売買契約をする想定・予算は25百万程度で考えております。 希望・機能性に優れかつデザイン性もある住宅へのリノベを想定(対象物件も古い注文住宅)・一部減築も検討 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
傾斜路は、階段にとってかわることができますが、その傾斜勾配がよく問われます。通常の勾配は1/8で、それ以上急こう配の傾斜スロープは人の利用で階段にとって代わる場合建築基準法上認められていません。一方、車の斜路の場合は1/6でも可能ですが、道路面と接するエリアではこのままだと車の底を傷つけることになりますので1/10程度まで緩やかにすることをお奨めします。なお、障害者や高齢者にとって車いすが適切な勾配は1/12といわれています。外部でしたら雨で滑りやすいことから1/20程度を推奨されています。
一級建築士 南 俊治
こちら。
少し前に竣工した家の書斎です。
パソコン等の配置してある備品は、
撮影用なので、あくまでイメージですが(笑)
計画当初は、ご主人の籠り部屋という感じだったのですが、
今となっては、全然違うスペースになりました。
こちらのご主人ですが、週に一度以上は、リモートでの仕事。
たまたまだったのですが、結果、時代にマッチしましたね。
これから家づくりをされる方で、リモートでの仕事の可能性がある場合は、
こういったスペースは必須ですよね。
少し前までは、ご主人の趣味室ということで、
遠慮がちなスペースでしたが、コロナの影響で、
必須スペースにまでなったのは、面白い変化です。
こちらのスペースも同じく使えるスペースです。
色が少し違うだけで、何だか印象も違いますね。
リモートの場合は、背景も大事なので、
しっかりとこだわってみるのもオススメです。
そうそう。
二つのスペースに共通していることがあります。
一枚目は左側壁、二枚目は正面壁をご覧ください。
はい。
有孔ボードといって、孔のたくさん開いた壁なんです。
この壁って、小学校や中学校の時に、音楽室の壁に
使われていたんですけど、記憶ありますか??
この素材って、音を吸収するために使われる
機能的な側面の強いものなんです。
ワークスペースだから、吸音ですか?
なんて聞かれそうなんですが。。
目的は、全然違います。
最近、この孔を使って設置できるフックなんかが売ってるんです。
それを買っていいただいて、壁面収納として使うのが
目的なんですよね。
黒い方は、壁全面ですから、すごい量の収納量になります(笑)
位置を自由に変えれるのも魅力の一つなんです。
壁を傷めず、それができるのっていいですよ。
こんな風に、目的とは違う素材を、別の用途で使う。
そんなことを考えるのも楽しいもんです。
そうそう。話は変わりますが。。
昨日、新しいプロジェクトの打ち合わせがありました。
プロジェクトといっても、建築物単体に関係する内容ではありません。
今までにない、新しい価値を提供して、
特定の方々に対して、豊かな未来を手に入れていいただく。
そんな内容なんですよね。
今までにない価値ゆえに、手探りで、何が正解なのかは
わかりませんが、そういったチャレンジって、ワクワクします。
あーでもない。こーでもない。
こちらでしょ。
なんて。
ゼロからイチを生み出す。
それって、私のワクワクポイントなんでしょうね、きっと。
建築の設計も同じかもしれませんが。
世界は未曾有の困難の中にある今。その困難の先に待つ希望を信じて前に向かって生きていこうと思いを新たにしています。
この状況の中、現場で働く方々のたゆまぬ努力のおかげで東京都内各地で住宅を完成させることができました。沖縄では、現在、保育園の建設が進行中です。熊本で幼稚園、福島で保育園の計画に取り組んでいます。また、埼玉県で店舗+事務室+住戸からなる複合施設を設計しています。
一歩づつ、これからも平和と命の尊厳を心に刻みながら人間の内面と呼応する建築空間をめざして歩んでいきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願い致します。
ギャラリー
テナントビルの1室に設置したい
小学校の同窓生
空間と素材の演出
期待以上のものができて喜んでいただいた
高齢者の自動車講習窓口を新築されたいご意向に対して、間取りの変更
社会のニーズに応える
創造性と将来性、その当時はまだコロナ感染が広まってはいませんでしたが・・・
将来を見据えた飛沫感染を予防したテーブル待合室
想定期待以上に満足を得られました
待合テーブル
兵庫県神戸市にある狭小で建築制限が厳しい土地です。4軒長屋の南端を解体し新築予定。低予算で全額ローン予定。 【イメージ】・シンプル・ホテルライクな非日常・外からの視線を気にせず開放的・アウトオブリビング・人が集まる(ホームパーティー)・モールテック(モルタル、土間)・開放的(光、緑、風)な浴室・外壁サイディングは嫌・光、風、緑 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
吹抜けって、ほんと気持ちいいです。
なんといっても、開放感がすごいですから。
この開放感にあこがれる方って多いんじゃないですか?
その気持ち。よくわかります。
でも。
採用するのであれば、それ相応のことを考えてください。
特に、2階に高さを吹抜けにするような場合は注意が必要です。
(まだ、ちょっと天井が高いくらいは大丈夫です)
それ相応って?と思われた方。
危険ですので、ぜひ気を付けてほしいことがあります。
例えば、この寒い時期。
何も考えずに、この吹抜けのあるリビングにいたら、
どうなると思いますか??
はい。想像付きますよね、きっと。
足元が、相当冷え込みます。
だって。
温かい空気って、上に上がっていくのですから。
シーリングファンもある一定は効果ありますが、
暖気が全部戻ってくるほどでもないですから。
暖房しても、なんだか足元が寒い状況が続きます。
最もシンプルな対応策は、床面を暖めるものを採用する。
そうです。床暖房やホットカーペットですよね。
それはそれで効果ありますよ。
でも。床暖やカーペット外れた箇所は。。
少し違う方法とすると。
家の空気を暖める暖房を採用することです。
薪ストーブを採用したり。
輻射熱冷暖房を採用したり。
全館空調を採用したり。
蓄熱暖房機を採用したり。
馬力のあるエアコンを採用したり。
設備の種類は、いろいろあります。
いずれかを採用すると。、ずいぶんとよくなります。
これらに共通して大事なことって。
断熱性能をしっかり確保することです。
室内で、せっかくつくった暖かい熱が、
すぐに外へ逃げてしまわないようにするため。
断熱談義は奥が深いので、今日はお伝えしませんが、
大きな吹き抜けがある場合は、特に気を付けていただきたいです。
見た目はもちろん大事なのですが、
快適さも、同等以上に大事なんじゃないかなって思うので。
建築関係者みなが、そういったことに詳しいわけじゃないので、
家づくりパートナーが詳しいかは確認するのがオススメです。
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50歳台です、今まで新築や中古住宅など住み替えてきました。中古住宅購入時でも、やはり設計士が関わり時間をかけて立てた家は、住みやすく、こだわりがあります。今回は、...
早速9組ものエントリーをいただきました。設計事務所の所在地、HPから窺える作風、などから直感で、2組の設計士さんを選び、プランの検討を依頼しました。その内、...
この度は良いサイトに巡り会えて本当に良かったです。たくさんの問い合わせが来て、まだ全ての方とお話しできてないのですが、良い建物ができそうな予感がしています。 ...