ガルバニウム鋼板の縦ラインと縦格子のライン。
そのバランスが、とてもきれいです。
さらに。
チラッと見えている植栽も、日陰ながら、すくすく育っていて
外観にいいアクセントになっていました。
こちら。
数年前に竣工した家なんです。
昨日、ちょっとした相談があるとのことでしたので、
新年のご挨拶かねて伺ってきました。
久しぶりにお会いする(といっても一年以内ぶり)ですが、
御家族みな元気そうで、何よりです。
そんな中でもびっくりしたのは。。。
お子様です。
前回会ったときには、まだ立ってもいなかったのですが
昨日は、庭先を、走ったりしてました。
子供の成長って早いっていいますが、ほんとです。
考えてみたら、設計期間中でも、すくすく育って、
はいはいだった子が、走りだしたりすることもありますから。
家づくりという機会にできたご縁で、こうやって、
お子様の成長ぶりを拝見したりできるのって、
ほんと幸せです。
そうそう。ちょっとした相談の内容ですが。。
外周に設けたフェンスの一部を目隠しタイプにしたい
というご相談でした。
何年か暮らしてみて、一方向だけ、どうも視線が気になる
ようになったそうです。
やはり、実際に暮らしてみると、設計の時には気にならなかった
ことでも、要望として出てくるもんだなって思いながらうかがってました。
なんだかんだと、庭先で、日光浴しながら、
1時間ほどお話させていただきました。
ほんと。楽しい時間になりました。
竣工後も、仲良くしていただけると、ほんと嬉しいですね。
そういえば。
こちらは、その家の南庭の一角です。
わかりますよね??
家庭菜園スペースなんですよ。
ちょっとしたスペースなんですが、大根やホウレン草、
ネギに小松菜と、いろいろつくっているそうですよ。
これだけのスペースだと、手入れも行き届くし、
ほどよく収穫もできるので楽しいですよって
おっしゃっていました。
ご興味ある方は、ぜひ、チャレンジしてみてください。
食事処 中央席
京都駅前、ホテル佐野家の食事処 東山の改装事例
矢部の家http://ohkokk.boo.jp/yabenoie.html半階づつ各部屋がつながるスキップフロアの二世帯住宅です。私が独立して初めて設計させて頂いたお家です。2000年12月完成なので20年を超えました。今も当時の家族構成…ご主人、奥様、お子様、おばあちゃんでお住まいです。みなさんだんだん歳をとってくる中で今でも住んで頂いているのはとても嬉しいことですが…やはり限界は訪れると思います。これは普通の二階建てでも三階建てでも同じことです。特にスキップフロアだからということではなく対策はなかなか難しいのではと思うところはあります。しかしこのお家では階段の幅を一般的よりも少し余裕をとりました。リフトを付けるのにも活躍すると思います。いずれにしろ階段で上がり下がりする場合は将来的にできる限り考えられる対策を練って設計に取り組むしかないのでしょうか!
敷地は古くからの住宅街で、周囲には既に多くの建物が建ち並んでいます。北側と西側に道路が面し、南には隣家が存在します。やや南東の隣家は2.0m程敷地レベルが下がり、庭として使われていて視覚面、採光面で空いています。この敷地に方位に素直にプランをしてしまうと、この住まいの一番大きな窓は隣家の家とまともに向き合うこととなり、プライバシーに劣るため絶えずお隣を気にした生活を強いられます。そのために、このプランで考えたことは建物からの視線の抜けや採光を南東面から確保することでした。へノ字の平面は、ここから生まれました。南東面に建てた塀により、外からの視線を気にすることが無くなりました。まるで中庭のような、お庭は自分たちで育てると言うポリシーによって、植樹をし、畑を耕されています。
建築写真を生業とされるご主人は、建物に個性を求められましたが、寒いのも何とかしたいとのことでした。そこから出た応えは敷地環境に応答しながら、ビルトインに近い駐車場を門構えのように表現した住まいです。断熱気密性能を向上させる上で断熱の工程の現場監理を重点的に行いました。
神奈川県の中古戸建てを購入して、リノベーションしたいと考えております。売買契約前にリノベーション(スケルトンリフォームを想定)のイメージをお伝えして、概算見積までお願いできる先を探しております(必要に応じて現地物件を見ていただくことも可能です)。不動産購入後は、詳細設計、施工管理までお願いしたいです。 対象物件・現状は、敷地70坪、木造二階建て延床48坪・6m道路に接道・築50年程度・一部シロアリの被害あり 状況・売主さまに価額提示中・シロアリ被害の状況の算段はついたものの、リノベ費用概算の把握をした上で不動産の売買契約をする想定・予算は25百万程度で考えております。 希望・機能性に優れかつデザイン性もある住宅へのリノベを想定(対象物件も古い注文住宅)・一部減築も検討 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
傾斜路は、階段にとってかわることができますが、その傾斜勾配がよく問われます。通常の勾配は1/8で、それ以上急こう配の傾斜スロープは人の利用で階段にとって代わる場合建築基準法上認められていません。一方、車の斜路の場合は1/6でも可能ですが、道路面と接するエリアではこのままだと車の底を傷つけることになりますので1/10程度まで緩やかにすることをお奨めします。なお、障害者や高齢者にとって車いすが適切な勾配は1/12といわれています。外部でしたら雨で滑りやすいことから1/20程度を推奨されています。
一級建築士 南 俊治
少し前に竣工した家の書斎です。
パソコン等の配置してある備品は、
撮影用なので、あくまでイメージですが(笑)
計画当初は、ご主人の籠り部屋という感じだったのですが、
今となっては、全然違うスペースになりました。
こちらのご主人ですが、週に一度以上は、リモートでの仕事。
たまたまだったのですが、結果、時代にマッチしましたね。
これから家づくりをされる方で、リモートでの仕事の可能性がある場合は、
こういったスペースは必須ですよね。
少し前までは、ご主人の趣味室ということで、
遠慮がちなスペースでしたが、コロナの影響で、
必須スペースにまでなったのは、面白い変化です。
こちらのスペースも同じく使えるスペースです。
色が少し違うだけで、何だか印象も違いますね。
リモートの場合は、背景も大事なので、
しっかりとこだわってみるのもオススメです。
そうそう。
二つのスペースに共通していることがあります。
一枚目は左側壁、二枚目は正面壁をご覧ください。
はい。
有孔ボードといって、孔のたくさん開いた壁なんです。
この壁って、小学校や中学校の時に、音楽室の壁に
使われていたんですけど、記憶ありますか??
この素材って、音を吸収するために使われる
機能的な側面の強いものなんです。
ワークスペースだから、吸音ですか?
なんて聞かれそうなんですが。。
目的は、全然違います。
最近、この孔を使って設置できるフックなんかが売ってるんです。
それを買っていいただいて、壁面収納として使うのが
目的なんですよね。
黒い方は、壁全面ですから、すごい量の収納量になります(笑)
位置を自由に変えれるのも魅力の一つなんです。
壁を傷めず、それができるのっていいですよ。
こんな風に、目的とは違う素材を、別の用途で使う。
そんなことを考えるのも楽しいもんです。
そうそう。話は変わりますが。。
昨日、新しいプロジェクトの打ち合わせがありました。
プロジェクトといっても、建築物単体に関係する内容ではありません。
今までにない、新しい価値を提供して、
特定の方々に対して、豊かな未来を手に入れていいただく。
そんな内容なんですよね。
今までにない価値ゆえに、手探りで、何が正解なのかは
わかりませんが、そういったチャレンジって、ワクワクします。
あーでもない。こーでもない。
こちらでしょ。
なんて。
ゼロからイチを生み出す。
それって、私のワクワクポイントなんでしょうね、きっと。
建築の設計も同じかもしれませんが。
世界は未曾有の困難の中にある今。その困難の先に待つ希望を信じて前に向かって生きていこうと思いを新たにしています。
この状況の中、現場で働く方々のたゆまぬ努力のおかげで東京都内各地で住宅を完成させることができました。沖縄では、現在、保育園の建設が進行中です。熊本で幼稚園、福島で保育園の計画に取り組んでいます。また、埼玉県で店舗+事務室+住戸からなる複合施設を設計しています。
一歩づつ、これからも平和と命の尊厳を心に刻みながら人間の内面と呼応する建築空間をめざして歩んでいきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願い致します。
ギャラリー
テナントビルの1室に設置したい
小学校の同窓生
空間と素材の演出
期待以上のものができて喜んでいただいた
高齢者の自動車講習窓口を新築されたいご意向に対して、間取りの変更
社会のニーズに応える
創造性と将来性、その当時はまだコロナ感染が広まってはいませんでしたが・・・
将来を見据えた飛沫感染を予防したテーブル待合室
想定期待以上に満足を得られました
待合テーブル
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 川島建築事務所...
お世話になりました。米戸さんと話を進めております。ありがとうございました。
早速の御連絡ありがとうございます。すみませんが、昨日にご連絡があったところと一度お話しをさせていただくことになりました。申し訳ありませんが、...