ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんなモノが並んでます。

白くて、ドロッとした質感のモノは。。

漆喰なんです。

生クリームみたいですが(笑)

昨日、とある家づくりの現場で、お客様と一緒に

漆喰を塗ったんです!

まずは、道具からということで、一枚目の写真ですね。

漆喰の脇が、ひしゃく、その隣はいろんなカタチのコテ、

そして、コテ板になります。

全て、お客様のご準備いただきました。

コテは、いろんな大きさ、形があります。

おそらく、使う場所によって、使い分けをするのかもしれませんが、

なにせ、素人がやることなので、その辺は考えず(笑)

お客様、私で、自分で一番使いやすいコテを使って、

順次仕上げていきました。

最初は、なかなかうまくいかないのですが、

だんだんと要領を得ていくんですよね。

主寝室の壁4面を塗ったのですが、

午前中で、養生の設置と一面のみ。

でも。

昼休憩をはさんでスタートしてからは、

慣れてきたせいか、スピードアップして、一気に仕上がりました。

この時には、まだ乾燥はしていませんでしたが、

とてもいい風合いになっていました。

端々は、少し粗いところもありましたが、

概ねの箇所は、きれいなコテ仕上げでしたよ。

プロではないので、素人っぽいラフな仕上がりではありますが、

そのラフさが、これまた、いい味になるんです。

当たり前ですが、壁紙よりは、厚塗りの漆喰ですから、

空気の質はよくなるはずです!

就寝時って、夏場に結構汗をかいていたりして、

湿度が高くなることもあります。

そんな時に、湿度をしっかりと調整してくれると思います。

漆喰塗り完了の記念にご主人と撮影しました。

壁はキレイに仕上がりましたが、自分たちまで(笑)

家づくりをご一緒させていただいたっていう意味で、

とってもいい記念になりますね。

ほんと。

楽しい時間を共有させていただきました。

感謝!!

柏のコートハウス

●設計事例の所在地: 
千葉県柏市
●面積(坪): 
37
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中庭の見下げ

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

以前設計した事務所兼用の小住宅が子供の成長とともに手狭になり、隣地を購入。新たに高齢の親との同居を前提とした2世帯住宅を新築する設計を依頼された。
 
敷地は比較的ゆとりがあるため、1階に主空間であるリビング、ダイニングおよび親の部屋や客室である和室を中央の中庭をはさんで適度な距離をおいて配置する接地性の高いコートハウスに。リビングの大開口は中庭側に開くことでプライバシーを確保、2階の個室群は東側の公園に開く方向に配置した。
太陽光パネルを設置した2階の屋根は1階の屋根と連続、はしごを使わずとも登ることができるようにし、その三角部分は隠れ家的書斎空間でもある。

1階の水廻りは中庭に向けて配置することで、外部からの視線を気にすることがなくゆっくりとリラックスができる空間とした。玄関も広めに確保し、愛犬のスペースも確保。

ローコストでという要望は相変わらず、今までの家で不都合に感じていた点など様々フィードバックを行い、快適な家を目指した。

その他の画像: 

南側の外観

個室と中庭

中庭に面したリビング

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

200112に完成した6階建ての事務所ビル〜ひだりまきビル
http://ohkokk.boo.jp/mitaka.html

当時予算が厳しく…鉄骨造+ALC壁吹付タイルの最低限の工法でなんとか完成させました!
当時の建築費は現在の半分の約50万/坪(≧∇≦)
今では考えられません…(T ^ T)
ワンフロアがワンルームなのでコストパフォーマンスへ良かったと思いますが…それにしても安かったですねー!

加須の不動産屋さん

●設計事例の所在地: 
埼玉県加須市
●面積(坪): 
55
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

事務所部分のインテリア

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

埼玉県加須市にて不動産業を営む事務所を兼ねる若い夫婦の住宅である。
 
田園地帯に近い敷地は幅員22mの広い道路に接し、整形で十分な面積をもつ。
交通量の多い道路と物販店舗およびその駐車場に囲まれるため、事務所を大通り側に配置し、住宅部分は玄関部分をカバーする庇にて連続するが事務所とは棟を分け、南側の車庫と合わせ中庭を取り囲むコートヤード形式とした。

全体的に高さを押さえ、北側に寄せた住宅の一部のみ2階をのせる構成とし、各室に中庭側からの十分な採光が行き渡るよう配慮した。

住宅部分は中庭に面したリビングダイニングを中心に和室や寝室、水廻りを1階に配し、子供の個室のみを2階とする接地性の高いプランとした。水廻りには採光や洗濯などの日常利用を考え、事務所側からもよく見える中庭とは別の小さなサービスコートを確保している。

自然素材を用いたいとの要望から事務所の外壁には杉を用い、天井は事務所、住宅リビングとも合板、梁型を表している。また、内壁はラワン合板、ドイツ漆喰。床は無垢の栗フローリングや大判タイルとした。

その他の画像: 

外観、黒い外壁はヒノキの縁甲板

アプローチ部分夕景

地域に密着し、誠実さが伝わる薬局・ATS造家設計事務所 奥田 敦さん


薬局には凝ったデザインは不要です。
地域に密着し、誠実さが伝わる店構えが大切です。
 
薬局についてATS造家設計事務所 奥田 敦さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー ATS造家設計事務所 奥田 敦 の写真
京都市山科区大宅古海道町13-6
075-502-0606

 

貴社が薬局の設計を手がけたきっかけがありましたら教えて下さい

 
守口市で住宅設計の依頼があり、薬局も併設したいとのことで計画しました。

薬局は建築基準法以外になにか基準があるのでしょうか?

 
薬事法に基づき、店舗や調剤室の面積や部屋の明るさの規定などがあります。
当初から計画に含んでおけば、難しいことではありません。
 

薬局の平面計画で注意しているポイントを教えて下さい

 
簡素であること、明快であることが、重要だと思います。
図面で見てわかりやすい計画は、実際の建物も使いやすいと思います。
 

薬局の外観で注意しているポイントを教えて下さい

 
平面計画とリンクし、かつ室内の様子がよく分かることです。
さらに、店舗に入りやすい工夫や仕掛けがあると良いと思います。

薬局のインテリアで注意しているポイントを教えて下さい

 
清潔感そして安心感があることです。
オーナーさんの人柄なども感じられるインテリアになれば、素晴らしいですね。
 

「守口 薬局併用住宅」の設計で工夫した点を教えて下さい

1階の薬局部分は、コンクリート打放し、2,3階の住宅部分は木造の混構造とし、
構造的にも堅牢で、薬局部分が明確に認識できるようにしております。

薬局の設計を貴社に依頼するメリットを教えて下さい

 
当事務所は、薬局設計専門ではありません。
建主さんと相談しながら、暮らし方を熟考した住宅なども数多く手掛けていますので、
心地よく施設を使っていただける工夫や、心豊かに過ごしていただける空間をご提案させていただきます。
 

薬局のリフォームなどもやっていただけるのでしょうか?

 
リフォーム設計もさせていただきます。
 

土地購入前の相談にものっていただけますか?

 
はい。
立地条件も大切です。
 

薬局を開業したい方にになにかアドバイスがありましたらお願いします

 
建設に多くの費用をかける必要は、全くありません。
凝ったデザインも不要です。
地域に密着し、誠実さが伝わる店構えを心がけてください。
 

ATS造家設計事務所 奥田 敦さんの薬局・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
守口 薬局併用住宅

各部屋は極限に近いほど狭いのですが、中庭を各階から見られるようにしています。明るさとともに視線が抜けて広がりを感じることができます。

 

費用対効果を重視した耐震補強・株式会社クレアール 井上英勝さん


耐震補強を行うことで古い建物でも安心して使用することができます。

耐震補強について株式会社クレアール 井上英勝さんに伺いました。

お話を伺った建築家

 

ユーザー 株式会社クレアール 井上英勝 の写真
横浜市神奈川区台町11-29 横浜エムアイビル701
045-317-5956

 

貴社が耐震補強をてがけるようになったきっかけがありましたら教えて下さい

 
私は社会に出てから、木造・S造・RC造・SRC造・組積造など、ありとあらゆる建築構造に携わることが出来ました。
その経験からそれぞれの構造の特徴(長所・短所)を融合した構造補強の模索を続けていました。
そして弊社において建物の改修設計及び改修工事を手掛けるようになり、多くの構造補強を実際に試して来ました。
 
そんな中で最も印象に残っているのは、築40年のRC造診療所の耐震診断調査です。
建物の存続利用若しくは取り壊し建替えの選択。
建築主より、思う存分に建物の耐震診断調査を行ってくださいと委託されたことからです。
 
コンクリートの中性化試験、コンクリートサンプルの圧縮試験、鉄筋配筋のX線撮影調査など。
多岐にわたる調査のお蔭で多くの経験を積むことが出来ました。
 
この経験を多くの施工業者様と共有し、協議検討を重ねることで、RC造の補強方法の凡例を構築しました。
今では、耐震診断、漏水調査、地盤沈下調査も行っております。
 

「鉄筋コンクリートラーメン構造の耐震補強工事」の耐震補強の費用はどれくらいでしょうか?

↑鉄筋コンクリートラーメン構造の耐震補強工事

RC造3階建て建物(事務所)がL字形となっておりました。

使用規模の変更及び耐震性能の検討からL字形をI字形へ減築。
躯体のバランスが崩れた柱・梁に対して、耐震補強を行いました。

具体的には、RCラーメン構造の耐力壁が少ないことから、外壁に面する開口部には鉄骨ブレース補強(H型鋼利用)。
室内の大梁には、炭素繊維巻き施工を施しました。

鉄骨ブレース(H2.2m×W4.5m)が4か所。
大梁(スラブ底から梁底で500㎜、梁幅300㎜、長さ6m)が4本。

もちろんこの作業には準備工事も含まれます。

結論、耐震補強の費用は、約500万円。
この提案のお蔭で、建物の存続使用が承諾されました。

耐震費用の補助金の申請などもやっていただけますか?

 
もちろん承ります。
必ず建築主様の御意向を伺い、負担費用の軽減や追加費用の精査も行います。
 

「鉄筋コンクリートラーメン構造の耐震補強工事」では鉄骨ブレースと炭素繊維シートを使っているそうですが、鉄骨ブレースとはどのようなものでしょうか?


鉄骨ブレースは、H形鋼(H-150×150×7×10)を組み合わせて、現場組立。
躯体梁と柱・スラブ面にケミカルアンカーを打設し、隙間を無収縮モルタル(グラウト)で充填。
意匠的な目的で、鋼材の配置バランスやH型鋼の寸法を検討しました。
 
炭素繊維シートは名前の通り、炭素繊維を縦横に編み込んだシートであり、梁底の垂れを制御するように梁側面と底面を下から包み上げるように巻き付けました。
固定には、梁上部に、あと施工アンカーを100㎜間隔で打設し、シートをそのアンカーに絡ませて緊張させます。
そのままエポキシ樹脂を塗布し、硬化させます。
 
大梁の垂れは、梁の中間部で約30㎜。
これ以上垂れないように、一度ジャッキアップ(約5~8㎜)し、炭素繊維シートを巻き付けました。
 

炭素繊維シートとはどのようなものでしょうか?


一般に1方向と2方向がありますが、今回の補強では、2方向繊維を使用しました。
1方向は長尺方向(ロール方向)に、梱包時に使用するビニルリボンテープのようなもので、2方向は縦横に編み込まれた織物生地のようなものです。
 
この繊維シートをエポキシ樹脂で含侵させて硬化により固めていく方法です。
 

耐震診断だけをお願いすることも可能でしょうか?

 
もちろん可能です。
 
炭素繊維補強の施工業者は近年、増加しておりますので、数社の比較も可能です。
また鉄骨ブレースについては、鉄骨製作業者(工場)であればどちらでも施工可能かと思います。
 
弊社は、耐震診断調査、構造計算及び施工アドバイスを行います。
 

工務店や建設会社ではなく貴社に耐震補強を依頼するメリットは何でしょうか?

 
建築ドクターとして建物と建築主の気持ちを十分に理解し、設計的な視点、施工的な視点、建て主の視点を兼ね備えて、費用対効果を重視した計画を考案できる事がメリットかと思います。
 

株式会社クレアール 井上英勝さんの耐震補強・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
鉄筋コンクリートラーメン構造の耐震補強工事

建物の使い勝手が変わったことによって、建物そのもののリニューアルを必要としました。
お客様は不要な部分は取り除き(解体)、残す部分は耐震性能を向上させ、永く利用できるようにしたいとお考えでした。

 

I-2757、調剤室を作り薬局にしたい(千葉県)

ユーザー KP の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在千葉県柏市で店舗販売業を行っており、調剤室を作り薬局にしたいと考えています。
ギリギリの面積ですが調査したところ可能な面積です。
 
手順説明やお見積りなどご相談できますでしょうか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝イチからお客様とカフェで待ち合わせ。

一昨日同様、モーニングセットをいただいた後、

打ち合わせをさせていただきました。

実は、前回までに、各種メーカーのショールーム巡りを

していただいて、住宅設備等をセレクトしていただいてました。

その間、計画内容についてのお話はしていませんでした。

ですので。

久しぶりに、図面等を見ながらの打ち合わせとなりました。

前回の打ち合わせで変更になっていたことの確認だったり、

ショールーム見学中に、気になったことだったり、

いろいろですよね。

さらに。

照明計画をもとに作成した、スイッチやコンセントのプロット図。

その見方を説明。

年末年始のお休みを使って、ご検討いただくことにしました。

それと。

これまでに、いろんなメーカーをまわって、セレクトしていた

各種設備について、どの方針で進めるのか伺いました。

その中で、とても面白いと思ったのは、

各種設備について、ネット上で、採用された方々の感想や

意見があったりするんです。

その方にとってのメリットやデメリットですね。

メーカーとしては、使い勝手をしっかり考えて、いろいろ工夫して

つくりあげているのですが、実際使ってみると少し違ったという内容。

どこまでを参考にするのかは、注意は必要になりますが、

一つの意見としては、とても貴重ですね。

ただし。

工務店や設計士が説明しているものは注意してください。

あくまで、一面的なケースが多いかなと思います。

(恣意的な内容もあるようなので)

それはさておき。

打ち合わせは、あっという間に時間が過ぎていきました。

毎日楽しませていただいて感謝ですね。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

崖条例には、擁壁の基礎端部から30°の根入れ角度内に建物の基礎を深く掘り下げて
計画するよう指導があります。それはコンクリートの基礎を深基礎とする場合のほか
鋼管杭でその根入れ角度内に納まれば申請上はパスします。
法の趣旨は既存擁壁に上部の建物荷重を擁壁に負担させないよう配慮するためのものです。

一級建築士 南 俊治

I-2756、新築を希望しています(埼玉県)

ユーザー う〜 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

新築を希望しています。
建設予定地:埼玉県蕨市
土地:37.49坪 南西角地 
接道:南側6m、西側6m
予算:2500万~3000万円
 
・ダブル断熱で、セルロースファイバーを使用
・スーパージオ工法
・防蟻処理をホウ酸処理で構造材全てに塗布
・パッシブデザイン
・ZEH住宅
 
可能でしょうか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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