I-2664、20坪~30坪くらいの自社物件の建設(新潟県)

ユーザー SHU の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
新潟県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

会社を経営していまして、現状で事務所を2か所賃貸しています。
来年春先に新たに事務所を増やし3か所での運営を予定していますが、将来を見据えて20坪~30坪くらいの自社物件の建設を予定しています。できるだけコストを抑えた事務所建設を希望していましたので、複数のハウスメーカー、プレハブ会社やユニットハウス販売会社等に相談してみました。しかしながら、自社製品の販売を優先される(と感じられる)対応ばかりで、当方の要望はなかなか聞いていただけないような対応でとても困っています。
当方としましては、建坪10坪程度の2階建て(のべ20坪)と、建坪15坪程度の2階建て(のべ30坪)の事務所を建設する場合、どのくらいの経費が必要なのかを確認させていただきたいと考えています。また、経費を抑える方法についてもお聞きしたいと思っています。
当然ながら、土地の状況により経費が異なることは理解していますので、一般的な土地に建てる場合の概算で構いません。
経費概算を踏まえまして、今後の対応を検討したいと考えています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2663、旅館の増改築(東京都)

ユーザー 鈴木2663 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。
東京都で旅館を経営しております。
新型コロナウイルスの影響で現在はほぼ休館状態ですが、これを機に築32年、鉄筋コンクリート5階建の建物を増改築しようと考えております。希望としては和風デザイン、バリアフリーです。
休業期間は決めておりませんが、迅速に対応していただける方を探しております。
 
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日のAMは、とある家づくりの現場へ。

内部も仕上げの工程が大詰め。

ということで、いままで下地だったのですが、
仕上がるということで、まったく見え方が変わるんですよね。

特に。
こちらの家では、奥様の感性が取ってもユニーク。
私では、着想できないようなカラーをセレクトしたり、
組み合わせたりしていたので、いつもとは違う感じで、
楽しみにしていました。

想像通り。
いや。
想像を超える仕上がりになっていました。

普通にしよう。
なんて気持ちは、みじんもなくて、細かなところまで、
しっかりとこだわったことで、奥様らしい家になりつつありました。

面白いなって思うのは。

私を含めたインテリアコーディネーターなんかは、
どちらかといえば、バランスをとるのが役割です。

AとBを組み合わせてみて、チグハグになっていないか。
そんな不安を解消して、サプライズな良さを導き出す感じ。

でも。
お客様の感性のままに、自由にセレクトしてもらうと、
私の想像以上のユニークさが表れますし、
意外にも、しっかり自分の中でバランスを取られたりするんですよね。

もちろん。
完全お任せで、放任主義ではありませんよ。

悩まれたりしたときには、意図をうかがって、
最適なセレクトがなにかをお伝えしたりはします。

寄り添いながらも、押し付けず、その方の個性を大事にする。
そんなイメージでしょうか。

実際、そのスタンスって、私の家づくりへの関わり方そのものなんだと思います。

建築家のための家ではなく、
お客様のための家ですから。

話は戻りますが、こちらの家、まもなく竣工します。

昨日、役所とか、確認検査機関で協議してきました。

いろいろと解釈が問題ないかを確認するのと
計画で、根本的な見落としがないかを確認するのが目的でした。

実は。
新しい解釈を手に入れることができたりして、
とてもいい勉強になりました。

実務を踏まえた法的な相談は、経験値をあげてくれますし、
よりよい家づくりの実現には不可欠ですので、
日々、精進が必要ですね。

謙虚に、学び続けたいと思います。

全ては、素晴らしい家づくりにために。

三苫の家 増築 

●設計事例の所在地: 
福岡市東区
●面積(坪): 
10.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

戸建て住宅の増築で作った、近所の人を招き入れる為の第2のリビングとキッチンです。
いつでも歓迎するムードを演出するために、低い床と掃き出しのサッシを庭に向けています。
また、床は桧、壁は珪藻土、サッシはヒバを使い、木の香りの漂う落ち着いた空間となっています。
リビング中央の床材を外せば囲炉裏が現れ、気の置けない仲間たちとの語らいがいつまでも続きそうです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

キッチンに面した分厚い無垢材のカウンター越しにリビングを望みます。

その他の画像: 
ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

私もオール電化の住宅を何件か手掛けてますが…やはりメリット・デメリットそれぞれあると思います。
まず一般的に言われているメリットですが…お湯や暖房を安く使える、基本使用料を一本化できる、住宅内に熱源を持たず安全、震災時にタンク内の水を利用できる等が挙げられますでしょうか…
私の建築では電気ヒーターを使った暖房を深夜電力で利用することで冬の快適な室内空間をつくることができました!
逆にデメリットですが…昼間の電気代が高くなる、設置コストが高額、IHクッキングヒーターは好みが分かれる場合も…等々が挙げられるでしょうか…
しかし…これらのデメリットは生活の仕方、建築費に使うお金のかけ方、等々でメリットある考え方に変えられると思います!

写真は2006年完成で10年目の改修工事ででオール電化ではなく…もともとガスを使用した建物だったため…ガスと電気を併用したエネファームという商品をオール電化の進化版として採用しました!

ユーザー アーキシップス京都 古前極 の写真

■設計評価のUa値、現場評価のC値

高気密高断熱住宅を計画する際、もっとも注意する3つのポイントがあります。
それは、
1 断熱 外壁・屋根天井・床の断熱材で、熱・冷気の出入を防ぐ
2 気密 開口部(窓や扉)や屋根天井・壁・隙間の、空気の出入を防ぐ
3 換気 室内温度を保持できる換気扇を採用する
建物に出入りする空気を極力減らして、外気温が室温に与える影響を最小化する断熱と気密。
屋内の空気を新鮮に保つ換気。
この3つが同時に効果を発揮できれば、真夏も真冬も快適に住める、高気密高断熱住宅となります。

Q値の定義

では建物の断熱気密性能は、どのように評価するのでしょうか。
以前のコラムでもご紹介したように、窓の気密性は熱貫流率で評価できます。
窓を含む、建物全体の断熱性能を評価する指標は、Q値やUa値と呼ばれます。
今や、断熱化住宅を設計する際に避けては通れない数値です。
いずれも「熱損失係数」という熱の逃げやすさを表す指標なので、
「数値が低い方が、建物の断熱性能は高い」
ことになります。
最近は各種申請においても、計算の仕方が煩雑なQ値より、比較的求めやすいUa値(外皮平均熱貫流率)が多用されています。
「外皮平均熱貫流率」とは、建物から熱が失われる熱損失量を、床面積や外皮(外気に接する建物の表面)の面積で割った数字で、計算には専用のソフトを使います。

Ua値の定義

Q値もUa値も、図面上の性能を表します。
計画段階での数値なので、施工精度によっては予定通りの性能を得られない可能性もゼロではありません。
そこで建物の性能は、工事中の現場で計測するC値で評価します。
建築物の断熱気密性能が現場の施工能力と比例しやすいことは、容易にイメージできると思います。
最高性能の断熱サッシを取り付けたけど、窓と壁の間に、目に見える隙間があった。
吹き付け断熱で隙間のない壁を作ったけど、後から配線や配管の穴をいっぱい開けられてしまった。
となると、高性能に計画した断熱気密住宅も、机上の空論になりかねないのです。
そこで施工スタッフには気密検査の日程を周知して、より丁寧な施工を促します。
現場は工事の成果が数字で現れるため、一層のやりがいを感じるようです。
具体的な手順としては、木工事の途中で断熱材の取り付けや吹き付けが完了し、アルミサッシがすべて入った状態で、気密検査を行います。
工事期間中に検査日を設定し、現場に専門スタッフが入って計測します。
その建物の現実の気密性能の目安になるのが、こうして得られるC値の値です。

現場で行うC値の測定

測定で、家全体のおおよそのすき間面積がわかります。
すき間を作らないように工事するのにどうしてすき間があるのかといえば、人間が作る限り、物体と物体の間がスキマゼロの真空状態にはなり得ないからです。
その目に見えないほどの隙間を隅々まですべて寄せ集めたら、家全体でこのくらいの面積になります、という数字が測定器で示されます。
検査員がスケール片手に建物を歩き回ってすき間を見つけては測っていく・・・わけではなくて、空気の出入りで計測します。
例えば、家全体の隙間面積が10㎝×20㎝(200㎠)、延床面積が100㎡とすると、C値は200/100=2.0(㎠/㎡)となります。
弊社物件での実績は、C値の平均で0.65㎠/㎡程度。
延床面積100㎡の住宅に当てはめると、隙間の総面積は65㎠/㎡、約8㎝×8㎝の隙間となります。

注文住宅建築家 アーキシップス京都

高気密高断熱住宅は、設計段階で高性能な窓や扉、断熱材を採用することが重要ですが、施工の丁寧さも重要です。
そしてこのように建物が高気密化するほど、室内での空気の汚れを速やかに排出して新鮮な空気を取り入れる、換気の重要性も同時に高まります。

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

田村の家

●設計事例の所在地: 
福岡市早良区
●面積(坪): 
29.55坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

コンセプトは雑貨的な家。
27坪のコンパクトな家ですが、素材にこだわり、また空間を出来るだけ有効に広く感じられるよう工夫をしています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

オークの無垢床材を貼ったリビングにはハンモックが吊るされ、優しい時間が流れます。

その他の画像: 

マリナの家

●設計事例の所在地: 
福岡県西区
●面積(坪): 
97.56坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

この家は、街中に於いてプライバシーを保ちつつもどうすれば開放感のある住まいを作れるか?
という事を考え設計したコンセプトハウスです。

リビングのある2階の4周全てにバルコニーを回し、そのバルコニーを高い壁で覆います。
その壁に見たい方向にだけ横長の開口部を設けます。
それにより、非常に高いプライバシーを確保しつつも視線の抜け感が有る開放的な住環境を作る事が出来ました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

2階バルコニーを覆った壁に、横長の窓を開ける事で外から見ても圧迫感を感じないデザインとなっています。
また、2階バルコニーの下は玄関ポーチや和室のデッキ空間などとして活用しています。

その他の画像: 

柳川の家

●設計事例の所在地: 
福岡県柳川市
●面積(坪): 
48.40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

共働き夫婦の為に、徹底的に動線にこだわり抜いた家です。
朝起きてから夜寝る迄の動きと、子供たちの動きを考え無駄なくムラの無い間取りを実現しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

家の間取りや機能がそのまま外観に現れた、シンプルで飽きの来ないデザインとしました。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場ですね。

昨日朝イチから行ってきました。

定例の打ち合わせ前に、現場のチェック。

というのも。。

昨日は、構造躯体に関係する部分の検査だったんです。

柱の位置や大きさ、梁の配置や大きさ、材種から、

地震に耐えるために設けた、耐力壁の位置や仕様、

それらのすべての部材の接合部分の金物のチェックや

釘の種類から釘のピッチまで。

その検査内容は、多岐にわたります。

こちらでもよくご紹介しますが、この構造検査ってとても大事です。

それを、代表的な部分のチェックだけでは、いけません。

全ての箇所が、構造設計通りに、しっかりち工事されてるのか

確認することに意味がありますので。

というわけで、結構時間をかけて、全数、全箇所確認してきました。

私以外にも、第三者機関のチェックもあるので、安心ですね。

人がやることなので、複数の目でチェックすることが大事ですから。

大工さんが、しっかりと工事してくれていたので、

しっかり大丈夫で、検査は合格しました。

これで、地震がきても安心です!

午後からは、とある家づくりの打ち合わせへ。

実は。こちらのお客様。

前回お会いした際に、家づくりをご一緒していただけるとのことでしたので、

昨日は、設計の契約書をお持ちして、説明して、ご契約となりました。

今まで、いろいろと比較されて迷われていたのですが、

パートナーが決まったということで、安心されていました。

ご契約の後に、今後の家づくりの流れを共有させていただきました。

設計をスタートしたら。

まずは、家の骨子を決めていく、基本設計がスタートします。

そこで10回ほどお会いして、打ち合わせを重ねていくことや

どこまでを、どんな風に決めていくのかの概要をお伝えしました。

漠然としていると、なんだかよくわからないうちに進んでいくので、

結構具体的にお伝えするようにしています。

私は、私が勝手に決めていくのではなくて、

お客様と一緒に作り上げていくスタイルなので、

その辺は、しっかりと説明してきました。

その後、予算とのバランスを調整したら、

工事にむけた詳細設計(実施設計)へ。

その後、工事施工者を結締して、工事していく。

そういった流れを共有させていただきました。

どんな感じで、家づくりが進んで、どう仕上がっていくのか

ヴィジョンは持っていただけたと思います。

とってもユニークな平屋の家なんですよ。

楽しみが一つ増えましたね。

出会いに感謝です。

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