コストバランスに配慮した社屋

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猫カフェに行ってきたみーくん@建築家紹介センター(62歳)です。
入口で猫用のおやつを買って入りました。
おやつ目当てに猫が寄ってきたんですが、
おやつがなくなると蜘蛛の子を散らすようにいなくなってしまいました。
ゆっくりすることができてよかったです。

10月も半ばを過ぎましたね 

食欲の秋ですね 
秋はおいしいものが多いですね 
「食べ過ぎて太った・・・」 
とならないように気をつけてくださいね

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■建築家紹介センター通信 2024-10-21

【コストバランスに配慮した社屋】

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■コストバランスに配慮した社屋

社屋で実現したいことはたくさんありますが、
予算は限られていますので、コストバランスに配慮することが大切です。
 
社屋について
一級建築士事務所 Coo Planning(クープランニング) 中尾 彰良さんに
伺いました。

・社屋の建設費はどれくらいかかるでしょうか
 
お客様のご予算に応じて考えています。
坪単価に応じて、規模を小さくしたり……続きはこちら↓

▼コストバランスに配慮した社屋
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■当サイト会員建築家の設計事例

▼東京都
 黒の家
 SO建築設計 日吉 聰一郎
https://kentikusi.jp/dr/node/17172?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...

今回、紹介する設計事例は
東京都の「黒の家」です。

依頼者は建物を建てる前は

「近隣地で飲食店を営んでいるので、
 将来自宅でもお店を構えられるようにしたい……」

と悩んでいました。

そこで

「的確に解答を示し、かつ快適な住まいを提案していただいたので……」

とSO建築設計 日吉 聰一郎さんに依頼しました。

日吉さんは木造3階建の一戸建住宅を建てました

「将来自宅でもお店を構えられるようにとの要望を受け、
 1階部分を店舗に転用できるよう、内部に構造耐力壁をなくし、
 間仕切り壁を撤去可能な建築構成としました。

 各階の構成として、
 1階に構造袖壁を利用した玄関収納のある土間スペースと寝室を配置し、
 ワンフロアースペースの2階には、対面式キッチンを持つリビング、
 ダイニングを配しました。

 また最上階の3階には子供部屋と洗面、
 ランドリー等の水周りスペースを配置し、
 トップライトを持つ階段を上がって、
 屋上のルーフバルコニーへと出られるようにしました。

 外観は黒色の外壁と木目調のルーバーで構成された
 シックでモダンな建築デザインとしました」

と言っています。

依頼者には

「将来自宅でもお店を構えられるようにとの私達の希望に対して、
 素晴らしい提案を提示され、かつ快適な住まいを提案され、
 実現して頂きありがとうございました」

と言っていただきました。

店舗併用住宅を建てたい方は
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------------------------会員主催のイベント情報----------------------

▼クランクした敷地を活かした家 完成見学会
 東京都
 2024年10月20日 10:00
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 神奈川県
 2024年10月26日 11:00
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▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ【2024年9月,10月度 】
 東京都
 2024年09月01日 10:00 to 2024年10月31日 18:00
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▼熊本地震の教訓 ~全ての建物に構造計算を!
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建築家紹介センター通信[建築家紹介センター]

土岐の家M邸

●設計事例の所在地: 
岐阜県土岐市
●面積(坪): 
126.70㎡(38.39坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングダイニングの壁廻りは耐震補強を行ってその上に仕上げをしています。奥の天井からは新しくトップライトを設置し自然光を入れています。改修前は断熱材も無かったので床、壁、天井に断熱材を施し夏は涼しく冬は暖かい部屋になりました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建物の耐震性が不安で、水廻りも限界に来ていた。特に在来の浴室で年老いた親が居てヒートショックの心配もありそれらを解消したい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

耐震改修の経験が数十件と経験が豊富で、寄り添った対応をしてくれる。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

耐震補強では評点を1.2とし、震度7弱では一応倒壊しないレベルとし、国の補助金も活用して行った。小さな北窓があるが3方部屋で囲まれほの暗いリビングダイニングにトップライトで自然光を入れることで今までより明るい部屋とし、夏の暑さや冬の寒さを解消するために床、壁、天井に断熱材を施した。浴室も廻りに断熱材を施したシステムバスに改修し暖房換気扇を設置してヒートショックを解消し、床の段差も解消した。

依頼者の声: 

これで地震の時の不安も無くなりました。
ダイニングが温かくなって本当に良かったです。
浴室も暖かくて快適です。
親が建ててくれたこの家がこの先孫の世代まで引き継げることで安心感があります。
そんな感想が返ってきました。

その他の画像: 

新しく庇を付けたエントランス廻り

エントランス

ダイニング、天井の自然光

キッチン

リビングダイニング

造り付け食器棚

洗面所

個室

筋交いによる耐震補強

構造用合板による耐震補強

I-4533、確認申請(増築)、および、完了検査の代行(宮城県在住・建設予定地は栃木県)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
宮城県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めて問い合わせ致します。
 
以下内容にて、確認申請、および完了検査を代行していただける建築士の方を探しております。
 
==============================================================================
 
■依頼内容:確認申請(増築)、および、完了検査の代行(※中間検査無し)
 
■施工場所:〒329-**** 栃木県 那須郡 那須町 ***
** ******, ****** (地目:山林)
 
■既存建物:あり(確認申請書、確認済証、検査済証、確認申請図書などの書類あり)
 
■設置物件:ユニットハウス(三協フロンテア製)中古 2件
      2連棟、および3連棟(いずれも増築申請)
 
      ※建物および基礎工事業者など手配済
      ※ユニットハウスの「平面図」、「立面図」あり
 
■基礎工事:「布基礎工事」にて設計希望です。
 
■希望連絡方法:メール
 
==============================================================================
 
上記内容にて、お見積は可能でしょうか?
 
お手すきの際にご返信いただければ幸いです。
以上、何卒宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、自由な家づくりを目指すご夫婦が、
設計士に相談した結果がどうだったのか。
その辺をお話しました。

経験あるプロからの提案なので正解なのかも
しれないけど、それが自分たちのこだわりに
合致していない。

そういったもどかしさがあったところまで
お話しましたよね。

ご夫婦が言っていたことなんですけど、
提案された内容より、要望に沿った内容が
比率として多かったら、なるほどなと
思ったかもしれないとのこと。

この言い方を裏返して見ると。。
要望より提案の方が多かったという意味。

実際、採用されたこだわりって、
数えるほどだったみたいです。

ご夫婦の感覚としては、我慢している感じで、
「自由さ」を全く感じなかったそうです。

ご主人いわく、自己否定されてるような感覚すら
感じましたとのこと(恐ろしい!)

では。その設計士が悪いのかというと、
そういう意味ではありません。

設計士が提案している内容って、その設計士が
これまでに経験してきて、納得してる
「理想の」暮らし方なんだと思います。

これが一番いい!ということなんでしょうね。

一番いい!と思っているわけなので、それを
プロとして提案するって、自然な発想かもしれません。

でも。
客観的に見てみると。。

その設計士が思う「理想の」暮らしって、
漠然としたどこかの誰かの暮らし方なのであって、
特定の方の暮らし方ではないと思います。

暮らし方って、想像以上に個性的です。

「普通」だと思っている生活のシーンとか
暮らし方って、実は、みな同じではありません。

その特定の人にとっては「普通」でも
他の方にとっては「普通」じゃないことって、
ものすごくたくさんあります。

例えば。
クローゼットって、プライベートスペースにある
ことが多いかもしれませんが、ファミクロ一つでも
いいわけですし、それがリビング脇でもいいわけです。

なのに。
プライベートスペース近くにファミクロが
合理的と思って提案するのって、暮らしに合ってません。

なので。
家づくりに自由さが欲しいのであれば、
暮らし方は千差万別だと理解していることと
それを聞き出してくれる設計士ではないと
実現が難しいかもしれませんね。

ということで。
このご夫婦が次に行き着いたのは?

明日に続きます。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

愛犬とって危険な床の特徴。

人の場合もそうですが

犬の脱臼や骨折など

重度の怪我のほとんどは

自宅の室内で起きています。

獣医の住まい手さんと

室内飼いについて

意見交換する事もあるのですが、

よく話題にも出る

犬にとって「危険な床」の特徴を

少し書いてみたいと思います。

人間にとっての快適な室内環境と、

犬にとっての快適な室内環境とでは、

様々な違いがあります。

犬の体の大きさによっても、

それぞれに

暮らしやすい

室内環境がありますし

犬の年齢や健康状態によっても、

室内環境を

見直さなければなりません。

家の中で暮らすことが

当たり前な犬が増えたことで、

犬にとっての

快適で安全な室内環境とは何かという事は

飼い主にとっても

大きな課題になっています。

犬にとって「危険な床」の特徴を。

室内飼いをしたいのですが

家の床は大丈夫でしょうか?。

という内容でないご相談を

問い合わせから

いただく事もあります。

犬にとって危険な床の特徴は、

滑りやすいことです。

代表的なのは、

フローリングです。

実は、

畳も犬にとっては

滑りやすく危険な床です。

ただ、

爪にグッと力を入れることで

食い込ませやすく、

滑ったときに

とどまれることがあります。

フローリングの木目が

デザインとして

お好きな方もいますし

掃除がしやすくて

楽だということもあります。

しかし、

滑りやすい床は、

犬が脱臼や骨折などの

大怪我を負いやすい状態。

先日、

知り合いの犬がフローリングで滑り、

股関節脱臼したという話しも。

もしフローリングを活かしたい場合、

ペット用の

フロアコーティングをするという方法が

安全対策としては

おすすめできます。

業者に依頼することも可能ですし、

コーティング剤を購入して

ご自身で塗ることも可能です。

歩くだけでズレるラグが敷いてある。

犬にとって危険な床の特徴は、

歩くだけでズレる

ラグが敷いてあることです。

やんちゃ盛りで

遊び好きな犬である場合、

留守番中にズレてしまいやすく、

帰宅する度に

敷き直しているのではないでしょうか?。

犬がラグの上を

ダダダッと走ったとき、

滑ったり転倒したり

したことはありませんでしたか?。

一度でもあれば、

買い替えることを

検討したほうがよいラグかもしれません。

ラグを買い替えられないときの

安全対策としては、

ズレやすいラグの下には、

滑り止めシートを活用する事もお勧めです。

ラグの下に敷くタイプもありますし、

ラグに貼り付けるタイプもあります。

めくれやすいカーペットが敷いてある。

犬にとって危険な床の特徴として

めくれやすいカーペットも

注意したほうがよいかと思います。

重さのあるカーペットは、

犬が歩いてもズレにくく、

タイルカーペットであれば

お手入れもしやすくて

人気かと思います。

しかし、

長期間使っていると、

経年劣化によって、

めくれやすくなることがあります。

角が少しめくれた状態のまま

使い続けていませんか?。

人も犬もつまずきの原因になりやすく、

危険です。

犬がシニアになると、

人と同じように

ちょっとした段差にも

つまずきやすくなります。

ご自宅の床に、

今回書いたような

特徴はありませんか?。

それぞれの床にあわせた

安全対策を施し、

愛犬を重度な怪我から

守ることが出来るようにと思います。

愛犬の成長と変化も

同じ家族として

どのように接して暮らしていくのか?。

室内で飼うという

暮らしのカタチを考えている場合は

それに応じた選択として、

危険な床ではないか、

一度見直してみるとよいと思います。

家を新築される際にもそうですが

リフォームやリノベーションの際にも

そういった観点を大切に。

住まいの新築・リフォーム
リノベーションのご相談・ご質問・ご依頼は
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奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

ヴォーリズ円熟期の代表的な住宅、駒井家住宅が見学できるそうです。
 

京都市左京区北白川、白川疏水のせせらぎが心地よい桜並木の散策道沿いの一角に、駒井家住宅はあります。駒井家住宅は、「日本のダーウィン」と称され遺伝学等に大きな功績を残した駒井卓博士(京都大学名誉教授)の私邸として、1927年、ヴォーリズ建築事務所の設計により建てられました。

 
駒井家住宅(駒井卓・静江記念館)
 
洋館に興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか?
ボランティアに支えられて運営されているそうです。
ありがたいですね。

I-4532、家の建替えを検討していますが……(三重県)

ユーザー まさ4532 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
三重県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

家の建替えを検討していますが、家の裏が高さ4メートルほどの、けんちブロックがあり、その建築証明が役場に出てないらしく、崖条例が適応されます
ただ、崖から離して建てる土地がなく、建てる方法が知りたいです
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日から、自由な家づくりをしたくて、
パートナーを探しているご夫婦のお話です。

自由設計をうたう工務店に相談したものの
結局、自由度がなくなってしまい、断念。

いろいろ探してるうちに、設計士という
選択肢を発見。

事例が好みで、親切そうな設計士と面談。
要望を伝えて提案を待つ。

そこまでお話しました。

さて。次は、いよいよ設計士の提案へ。

外観の完成予想図(パース)からスタートで
とても魅力的な感じだったそうです。

そして、間取りの説明へと入っていきました。

リビング階段は寒い感じがするのと、
帰宅した時に、各自の部屋へ直行できるので、
玄関入ってすぐに階段がほしいと伝えたけど。。

あれ?
リビング階段になってるな。

キッチンは、対面にしたいけど、
コンロの油跳ねが嫌なので、Ⅱ型タイプの
キッチンを希望していました。

あれ??
I型のキッチンになってるな。

リビングの脇に、小上がりの畳スペースがあると
寝ころびながら寛げるし、両親の宿泊にも便利。

あれ???
畳のスペース自体がないな。

要望を伝えてる時は、「いいですね」
って言ってたのに、おかしいなと。

途中で何かいえる雰囲気ではなかったので、
一通り提案の内容を聞いてから、
一つずつ確認していきます。

すると。

リビング階段の方が、家族の気配を感じれていい。
最近の家は断熱性能がいいので、寒さは気にならない。

キッチンはⅡ型にすると、調理する時に、
振り返ったりしないといけないのですが、
I型だと横移動だけでいいし、調理中も
対面できます。
コンロまわりを壁で囲えば汚れも気にならない。

畳スペースを確保するよりも、その分、
リビングにスペースを割いた方が広くできる。
ご両親の宿泊の頻度を考えたとして、
リビングを小さくして畳コーナーにするより
スペースを有効に使えますよ。

・・・・・などなど。

つまりは。。

要望していることはできないことはないけど、
設計の「プロ」の経験から、よりよいと思われる
提案をしてくれてるとのこと。

それを聞いて。

設計のプロの提案なので、もしかしたら
正解なのかもしれない。
自分たちの要望がショボ過ぎたのかもしれない。

でも。
後悔するかもしれないけど、自分たちの要望も
大事にしたい!と思われたそうです。

個人的には、この状況を冷静に眺めてみて、
要望を取り入れた自由な設計ではなくて、
設計士が一方的にアイデアを押し付けた設計に
なっているなと思いました。

おっと。長くなったので、明日に続きます。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

和モダンの家について。
その特徴と魅力を
自分たちの暮らしに合わせて
どのように味わい深く
暮らす空間を考えるべきなのか?。

「和モダンの家」は、
日本の伝統的な要素と
現代的なデザインを融合させた
住宅スタイルです。

近年は特に、
自然素材やシンプルさを
重視するライフスタイルが
再評価される中で、
和モダン住宅は
心地よい空間づくりに
優れていることから、
ご希望されるケースも多くなっています。

今回のblogでは、
ご質問もご相談も多い
「和モダンの家」の特徴や
そのメリット・デメリット、
そして暮らしの趣を考える
要素につて
少し書いてみたいと思います。

「和モダンの家」には
以下のような特徴があります。
自然素材の使用
和モダンの家では、
木材や石、
土などの自然素材を
積極的に使用する事が多くなります。
素材感という意味では重要です。
木材は、
日本の気候風土に適しており、
冬は暖かく、
夏は涼しい快適な住環境を
実現しやすくなります。

加えて、
エイジングのデザインとして
経年変化を楽しむことができるのも
大きな魅力です。

シンプルで機能的なデザイン
和モダンの住宅は、
ある意味で無駄を省いた
シンプルなデザインが
特徴的なケースもあります。

障子やふすまを使った間仕切り、
フラットで広
がりのある空間設計など、
日本の伝統建築の
美学を取り入れつつ、
現代のライフスタイルにも
マッチするような空間の実現にも寄与します。

外観と内観の調和
外観は、
伝統的な和の素材を用いながらも、
現代的なガラスや
コンクリートと組み合わせて、
洗練された雰囲気を醸し出す
空間も生まれます。

内観でも自然素材の質感を活かし、
光や風を取り入れる工夫が
和の繊細さを表現したり、
室内外の一体感を
強調することにもつながります。

和の空間要素
和室や畳、縁側、
庭などの和の要素を取り入れることで、
伝統的な和の空気感を残しつつ、
モダンな居住空間が
広がります。

これにより、
家全体がリラックスできる
雰囲気になります。

「和モダンの家」には
多くの魅力があります。
自然との調和
和モダンの家では、
自然素材や自然光を
積極的に取り入れるため、
四季折々の美しさを
感じることができます。

庭や中庭を設けることで、
家の中にいながらも
季節の移ろいを
楽しむことができ、
心地よい暮らしが実現します。

機能性の高さ。
シンプルなデザインながらも、
間取りの工夫により
機能的な生活空間を
提供する事が可能になります。

障子やふすまといった
伝統的な仕切りは、
開閉により
空間の使い方を
柔軟に変えることができ、
日常生活に合わせた
快適な空間づくりが可能です。

温もりのある素材感
木材を中心に使用するため、
室内には
温もりが感じられます。

また、
素材自体が呼吸することで
湿度を調整し、
快適な住環境を
維持する効果も期待できます。

特に、
畳や無垢材は肌を通じて
気持ちにも心地よさを与え、
安らぎを感じやすくなります。

和と洋のバランスが取れている。
和モダンの家は、
和風の伝統美と
モダンな洋風デザインが
融合しているため、
年齢や世代を問わず
幅広い層に支持されています。

現代的な設備や
デザインも
取り入れられているため、
和風の良さを残しつつ、
スタイリッシュな住まいが実現します。

一方で、
「和モダンの家」には
いくつかのデメリットも存在します。

初期費用が高いということ。
和モダンの家では、
比較的自然素材を多く使用するため、
一般的な住宅に比べて
建築費用が高くなる
傾向があります。

特に、
木材や畳、伝統的な
建築技術を使用する場合、
コストがかかることを
考慮する必要があります。

メンテナンスが必要。
自然素材を使うことで、
年月を経るごとに風合いが出る一方、
定期的なメンテナンスが欠かせません。
※基本的にはどのような建物でもメンテナンスは必要です。

木材や畳は湿気や乾燥に弱いため、
適切な手入れを行わないと
劣化が早まる可能性があります。

デザインの制約。
和モダンの家は、
和の要素を取り入れるため、
設計において
一定の制約があります。

伝統的な要素と
現代的な要素を
バランス良く取り入れることが
求められるため、
デザインの自由度が
一般的なモダン住宅よりも
低く感じる場合があります。

住宅地による影響。
和モダンのデザインは、
周囲の環境や景観との
調和を重視します。

都市部の住宅地では、
周囲の建物とのバランスを
考慮する必要があり、
和モダンの美しさを
最大限に引き出せない場合があります。

和モダンの家を建てる際のポイント。
「和モダンの家」を建てる際には、
いつくかのポイントがあります。

素材選びにこだわる

和モダンの家を建てる際、
木材や石、
漆喰などの自然素材を使用することで、
伝統的な和の雰囲気を
演出できます。

特に地域の気候に合った
素材を選ぶことで、
家全体が長持ちし、
快適な暮らしが実現します。

空間の使い方を工夫するという事。
自然光と風通しを大切にするという事。
現代的な設備との融合を考える事。

どのような建物の計画でもそうですが
外構(庭)も含めて、
初期費用やメンテナンスの問題など、
デメリットも存在しますので、
それらを理解した上で
住まい造りを
検討することが大切です。

自然との調和を重んじた
快適な住空間を目指す方にとって、
和モダン住宅は
非常に魅力的な
選択肢であるかと思います。

暮らしの趣を
丁寧に考えながら
過ごし方の意識の中に
和の風情を
心地よく感じてみませんか?

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ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

床下収納の一般的なサイズは、設置する場所のスペースや使用目的によって異なります。
例えば、キッチンの床下収納は食品保存のために小型のものが多いですが、他の部屋ではより大きな収納スペースが求められることもあります。床の高さや構造に応じて、収納の深さを決めます。

また、床下は湿気がこもりやすいため、換気を確保し、湿気やカビの発生を防ぐことが重要です。防湿シートや換気口の設置が推奨されます。

そして、床下収納を設置する場合、その上に乗る床材や収納庫自体の耐久性も考慮する必要があります。特に耐荷重を確認し、頻繁に使用する場合は強度が高い材料を選ぶべきです。

最後に、床下収納を寒冷地に設置する場合は、断熱性も考慮して設計することが求められます。これにより、冬場の床からの冷え込みを防ぐことができます。

一級建築士 南俊治

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