ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

この写真を見て、和を感じた方。

とてもいい感性お持ちですね。

和の感覚って、日本人だと、なんとなくあるもんです。

それはさておき。

一枚目の写真は、とある和食店の庭先なんですよね。

今まで大事に使ってこられたお店を

お若い飲食店経営者に売却するという流れ。

市街化調整区域という厳しいエリアにあるため、

その建物について、しっかりと調べておかないといけません。

ということで、ご相談いただいて、現地調査へ行ってきました。

検査済証という、印籠のようなものがあるので、

よかったのですが。。

数ある書類の中で、いろいろと不整合していたり、

計画図と実物が異なるように見えたりしていました。

現地で隅から隅まで拝見して、調査。

細かなところで、結構違ってるところがありました。

一点だけ、解体が必要な箇所もありますが、

その他は、特に支障なく、進めていけそうです。

割と珍しい仕事なんですが、そういった相談も対応してます。

調査で、体が冷えてしまったので、皆でランチへ。

地元の方がオススメのお店ということで伺いました。

外観が、こんな感じ。

ふむふむ。

しっかりと細かなところまで考えてあるなぁと。

屋根の軒先のラインが、とてもシャープで、キレイですし、

内部の小屋組や中庭があったりして、結構盛りだくさん。

無垢材を使った仕上げのおかげもあって、

とても心地よく空気感でしたね。

食事も、そのお店にフィットしたナチュラルながら、上品な感じ。

こういった統一感って、大事にしたいですね。

食事はもちろん、その空間で過ごす時間を楽しめました。

宝さがしじゃないですよ。

だからといって、土木の仕事をしているわけでもありません(笑)

実は。

昨日、とある家づくりの敷地の現況を測量してもらったんです。

(正確には、本日測量ですが)

まずは、測量する基準になる、境界杭を確認することから

スタートしました。

大きくて、少し複雑なカタチをしている土地ということもあって、

杭の箇所数も多い。

それら杭の有無を、一つずつ立ち会って確認してきたんです。

ただ。。

見つかった箇所もあれば、ない箇所も。。

そんな中でも、写真は、ちょうど、大事なポイントになる箇所で

ここがあると、全体の把握によいといことで、掘削をしたんです。

掘れどもなかなか見つからず。

最終的には、発見できませんでした。残念。

ただ、ご両親ともお会いしてお話する機会があり、

確定測量が必要だということで説明したら、

ご理解いただけて、検討してくださるとのこと。

家を建てる前に、しっかりと境界の確定をしておくと

後々、大変なことになりませんから。

少し費用は掛かりますが、オススメです。

後で、確定してみたら、家が越境していた!なんてことがあると

大変ですからね。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

細長い土地の活用ー

一見使いにくいと思われるかもしれませんが、
逆にいえば、正方形などコロンとしたものは
用途区分しにくい実体があります。
細長ければ、二分、三分して中庭入れるなど
用途区分できてプランニングはやりやすい面
もあるのです。
バランス感覚もありますので具体的な土地が
ありましたらシミュレーション致します!

一級建築士 南俊治

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

正に細長い…4m×15mの敷地に計画した是政の家を紹介したいと思います!
http://ohkokk.boo.jp/ktei.html
今回は四方道路という珍しい敷地で、廻りを道路に囲まれてます(≧▽≦)
なかなか出会ったことのない敷地で…設計生活の中で初めてです(笑)

専用住宅の三階建ての計画ですが…こういう細長い土地でも充分活用できます。
今回は四方道路ということと廻りも開けているので南側に壁で囲まれたコートを取り各階各部屋にたっぷりの光を採り入れたとても見晴らしの良いプランになりました!

このような細長い敷地でもあきらめずにご相談ください(^.^)/~~~

I-2699、ログハウスキットでセルフビルド(沖縄県)

ユーザー ZIZI の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
沖縄県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ログハウスキットで延べ32坪をセルフビルド 計画
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

青空に黒い外壁が映えますね。

こちら。

まもなく竣工する、とある家づくりの現場の写真です。

外観は、初めての公開になりそうですね。

といっても、全体像ではないですが(笑)

凹凸のあるカタチの集合なので、表情がありますよね。

でも。

見た目をかっこよくするためだけで、こういったデザインを

しているわけでもありません。

どちらかというと、内部の機能的な側面から、

間取りが決まって、それを立ち上げてみたら、

こういったカタチに行き着いたという流れになります。

ただ。

もちろんなんですが、細かなところには

気を付けていますよ。

だから、この見え方になるんですから。

間取りをそのまま立ち上げれば、このデザインになる

ということでもありませんので、その辺はご注意くださいね。

そうそう。

話は少しそれますが。

この黒い外壁は、ガルバニウム鋼板なんです。

フラットで横ラインが入っているのですが、

ただ、平たい板金を持ってきて張ってるわけではありません。

実際、そういった張り方がありますし、多いかもしれません。

でも、そういった横張りのガルバが、波打ってるのって

見たことありませんか??

こんな感じ。

そりゃあ、0.4mmのガルバをフラットに使ったら、

太陽熱で、たわむのは自然現象ですから。

それをよしと思える人であればよいのですが、

説明なくて、このたわみだと、困ります。

一枚目の写真を、もう一度ご覧になってください。

たわんでます??

いやいや。ほとんどたわんでないですよね?

だって。

ほとんどたわまない、ガルバの外壁を使ってますから。

ガルバの外壁といっても、種類があるんです。

その辺は、建築家や工務店等と相談しながら、

納得して、決めてくださいね。

外壁だけじゃないですけどね。

せっかくの家づくりですので、

こだわることをオススメします。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの現場からスタート。

こちらの現場では、ちょうど、基礎の鉄筋が組みあがったところ。

その鉄筋が設計通りの太さ、本数、ピッチ等で構成されてるかを

チェックする、配筋検査でした。

コンクリートを打ってしまうと、見えなくなってしまうところですし、

構造として、とても大事なところなので、しっかり検査します。

私の検査以外にも、施工者(監督)の検査、第三者機関の検査が

行われます。

建築家がいなければ、ダブルチェックになりますが、

より多くの人が、チェックした方が精度が上がるので、

トリプルチェックがオススメです。

昨日の場合は、工事の方が、とっても丁寧で、

しっかりと施工してくれていたので、指摘はありませんでした。

ちなみに。

当たり前と思われるかもしれませんが、私は全箇所チェックしますよ。

だって。大事な家ですからね。

そうそう。

写真に写っているのは、地鎮祭の時に、神主さんから施工者に

渡されていた、鎮め物なんです。

基礎下で、家の真ん中付近に設置するのが原則です。

忘れてしまうと大変なので、毎回のチェック事項だったりします。

来月の建て方に向けて、基礎工事が進んでいきます!

こちらは、別の現場です。

大工さんの工事がずいぶんと進んできています。

こちらは。

ちょうど、2階から階段を見下ろしてるところ。

だから?という声が聞こえてきそうです(笑)

実は、階段設置されたのは、つい最近なんです!!

今まで、脚立で行き来していたので、危なかったんですよね。

でも。

階段ができれば、安心して上下階を行き来できます。

なので、結構嬉しい瞬間だったりします。

こちらの現場では、壁や天井の石膏ボードが張れてきて、

部屋らしくなってきてますね。

これからは、どんどんと細かなところの工事に入っていきます。

順調で何よりですね。

そうそう。

午後に、土地探しのお客様と待ち合わせ。

とある家をご見学していただいたのち、土地探しについて

情報交換をさせていただきました。

最近、気になった土地があったんですけど、

結構思い切って、発想の転換をされたんです。

土地探しって、頭の切り替えが結構大事なので、

大胆は発想の転換ができると、とってもスムーズなんです。

ただ。

敷地をご覧になって、ご主人が気になるポイントがあって、

前向きに考えられないとのことでした。

逆に、条件合わなければ、潔くあきらめた方がよいです。

そうしないと、気持ちがブレまずから。

スパッとあきらめて、切り替えて、次を探しましょう!

とお声がけしておきました。

なんだか、モチベーションあがったようでしたので、

お会いしたかいがありました(笑)

いろいろとあって、毎日ありがたいです。

楽しませていただいて感謝!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせでした。

こちらの家。

まもなく竣工を迎えます。

とっても個性的な家で、こだわり盛りだくさん。

その中の一部を、こちらでご紹介しますね。

最初の写真。

はい。そうなんです。

洗面台ですよね。

いわゆる既製品ではなく、製作した洗面台になります。

タモの集成材を使って、引き出しをつくってます。

そして、水回りなので、木部に水がしみこまないよう

ウレタンで塗装しています。

何も指定しないと、ツヤのある塗装になりますが、

今回は、木の風合いを残したくて、

ツヤ消しの塗装を選択しました。

それと。

壁面に使ったタイル。

とてもクールでかっこいいですよね!

タイルマニアの私としては、見ていてたまらないポイントです(笑)

モザイクタイルでなく、このタイルというところがいいですね。

タイツは、見た目だけじゃなくて、水跳ねによる汚れも考慮して。

三面鏡は、埋め込んであるような見せ方にして、

出っ張ってる感じをなくしてます。

グレイッシュな壁の色もいいバランスなのではないでしょうか。

それともう一つ。

床ですね。ヘリンボーン張りをしてます。

でも。水回りなので、フローリングじゃないんです。

ビニル素材のタイルを採用しています。

プロでも、パッと見は、見分けが付かないですね。

細かなところまで、いろんなこだわりが詰まってます!!

こちらは、子供部屋ですね。

正面の原色ブルーがビックリしそうな感じしますが、

周りに、ブルーグレーを採用したことで、ブルーの強さが

和らいでるのって、わかりますか?

唐突でなく、少しグラデーションを付けると、

こんな効果があったりします。

それと。

均等な感覚で並んでいる白い棒。

これは、昇降用のハシゴなんですよね。

この部屋には、ちょっとしたロフトが合ったりします。

そこへのアクセスになります。

ただのハシゴじゃ面白くないですから。

見た目もスッキリしていていいですよね。

そうそう。

リビングを見上げると、吹き抜けを介して、

空が見えるんですよ。

よくみていただくとわかりますが、少し

変わった見え方をしているはず。

ただ窓から見ただけでは、こんな見え方しませんから。

天気のいい日は、上を見上げて、空を楽しむ。

そんな生活もよいかなと思います。

まだまだ、まだまだこだわりありますよ!

素敵な家になりそうです。

楽しみですね。

I-2698、寄宿舎から共同住宅への用途変更、居室のコンバージョン(千葉県)

ユーザー 海老名 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

千葉県船橋市で築古物件の購入を検討している業者の者です。概要としては寄宿舎から共同住宅への用途変更、居室のコンバージョンを検討しております。購入前ですが、
①用途変更が可能である事
②用途変更に際して構造上大きく手を加えなければならない工事が発生するか。また確認申請が必要か
上記事項の確認をしたいと思っております。
建物の概要としましてはRC建 地下1F 地上3階建て 延べ床2400㎡ 1991年築の寮となります。弊社はリフォーム業も営んでいる為、給排水工事を含めたリノベーション工事をしたいと思っておりますが、耐震補強など構造上費用が大きくかさんでしまうような工事は避けたいと思っております。
検討の結果①、②がクリアになった上で購入を検討したいと思っておりますのでご相談願いたいと存じます
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2697、確認申請用書類の作成(東京都在住・建設予定地は千葉県)

ユーザー Himechan の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

相談・依頼内容:確認申請用書類の作成
建設予定地:千葉県夷隅郡****(***)
土地:332.19m2
都市計画区域 非線引区域
第一種住居地域、準防火地域
建蔽率:80%
容積率:200%
急傾斜地崩壊危険区域
水道:全面道路配管あり
汚水:合併浄化槽必要
雑排水:側溝あり
 
計画建物:木造軸組平屋、・セルフビルド予定
建坪:約75m2、1LDK(ビラ)、間取図あり。将来、同じ敷地に60m2程度の増築も考えている。
予算:確認申請用書類(図面と申請書類)の作成が主体で、相場にてお願いできる方
希望する地域:建設予定地近辺または建築主在住(東京都世田谷区)付近の方がベストですが、電話会議で対応できれば場所には拘りません。
建築家に相談・依頼したいと思った理由:確認申請用書類の作成は建築士にお願いする方がメリットがあると考えている
その他:セルフビルドにご理解のある方で、同じ敷地に将来増築する際もお願いしたい。また別途、軽井沢町追分で400m2程度、沖縄県石垣で100m2程度のビラ計画もあるのでそちらの図面作成と申請書類作成も将来的にはお願いしたい。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

傾斜地の建築費用の算出はそう簡単ではありません。
敷地条件がそれぞれ違うからです。
では平坦地と何が違うかといえば、まず機械重機がはいるかどうか
手作業ですべて行う場所であれば、通常の価格の1.5~2倍掛かる場合も
あるかと思います。
しかし、車でアクセスできる用地で傾斜地と道路の関係で道路が山側にあるなら、
杭である程度人工地盤を造った上で作業ができるので、工事費の2割程度増し程度で
可能な場合もあります。逆に道路が谷側にあるのであれば、傾斜部は山留擁壁で
対応できるので、工事費的にはそのほうが安くなる可能性が高いです。
敷地全体を均して造成するのではなく、自然に逆らわずに最小限の手入れでできるよう
設計を心がければ安くすることも可能です。

一級建築士 南 俊治

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