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一階10坪二階10坪…合計20坪の小さい家…安行藤八の家をご紹介します(^^)
http://ohkokk.boo.jp/angyoutouhati.html

小さい家のアイデア…一言ではなかなか難しいですが…この家にも沢山のアイデアが盛り込まれてます!
まず将来も一階で生活が成り立つようにLDKと水廻りを配置しました…そして二階がツボですね!3つ取った個室を最小限の3帖としてその中の2つの夫婦の個室を一つの収納を介して繋げました。
それぞれに小さい収納を設けて動線を複雑にして余計なスペースを取らないアイデアですね(^^)/~~~

I-2640、「住居」を「共同住宅」に用途変更(埼玉県)

ユーザー うみ2640 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在「住居」となっている建物について、「共同住宅」に用途変更をしたいと思っています。
延べ床面積は約140平米、2階建ての木造の建物です。
どの程度費用がかかるか、概算のお見積りをいただくことは可能でしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





癒される生活が送れる海が見える家・遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さん


海が見える家は海が見渡せること、寄せては返す波の音が聞けること、爽やかな海風を感じられることなど、都会の喧騒から離れ、とても癒される生活が送る事ができます。
 
海が見える家について遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

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さいたま市緑区東浦和3-32-7-202
048-875-1382

 

海が見える家のメリット・デメリットを教えて下さい

 
メリットは、もちろん海が見える家では海が見渡せること、寄せては返す波の音が聞けること、爽やかな海風を感じられることなど、都会の喧騒から離れ、とても癒される生活が送れることです。
 
しかしデメリットもあります。
海は常に人に心地良い穏やかな表情を見せるわけではありません。
時には嵐や台風などにより、強風、豪雨など人間に対して牙を向くようなこともあるわけで、それに対する対策もしっかりしておかなければなりません。
 

貴社が海が見える家をてがけるようになったきっかけがあれば教えて下さい

 
今回はネットからのお客様でした。
目いっぱい木を使った家というよりも、程良く木を使い、更に住み手のライフスタイルが見えるような家づくりに共感されて依頼してくださったように思います。

海が見える家の外装で注意している点を教えて下さい

 
一年中お住まいになられているわけではないので、あまり維持、管理に手間のかかる材料の使用や納まりは避けました。
メンテナンスフリーのガルバリウム鋼鈑を使ったり、付着した汚れを浮かせ雨水が流れることで、綺麗に汚れを取ってくれるセルフクリーニング効果のある左官にしています。

海が見える家の間取りで注意している点を教えて下さい

 
このような間取りにしたきっかけは、必ずしも海が見える家だからというよりも、アメリカ生活の経験があるお施主さんのご希望は、部屋の広さもアメリカンサイズでした。
それを予算を踏まえながら、どう日本の尺度に合わせ広く見せる家をつくるかがカギだったように思います。
 
そこで、ほとんどの部屋を仕切らず体育館のような大空間をつくり、その中で階段を昇りながら、いろいろなレベルに設置した部屋に行けるような空間構成を提案しました。
海を眺められるようにする点からも、上に昇っていく動線計画は好都合でした。
 
結果的に2階建てなのに5層、中央吹抜を囲み螺旋状に階段を配置して、レベルの違う5つの部屋が繋がる空間構成になりました。
このような空間構成のイメージは、まだ図面やスケッチもない段階で既にお施主さんと私で共有できていましたので、でき上がったプランを違和感なくご理解いただけたのではないかと思います。
 
それがこの大空間の吹抜の高さ9mに反映され、まさに高さのある広々空間となったわけです。

海が見える家のリフォームもやっていただけますか?

 
当然、設計させていただきます。
非日常が味わえる海が見える家は、設計していてとてもたのしいものです。
 

海の見える賃貸住宅も設計していただけますか?

 
賃貸住宅も楽しそうですね。
皆さん海に興味のある方々がお住まいになるわけですから、海という一つのテーマで何か面白い建築になりそうです。
 

海が見える家の塩害対策はどうしていますか?

 
この家の設計が終わり見積調整の頃、諸事情で銀行融資がままならない状態で、ローコストを余儀なくされた時期でもありました。
 
初めは錆びない窯業系のサイディングを考えていましたが、コストが合わず工場の外壁に使うようなガルバリウム鋼鈑の波板になりました。
金属素材ではありますが、耐食性に優れたアルミニウムや亜鉛で鉄板をコーティングしているため、錆に強い性質を持っています。
 
更に、表面に傷が付いても電気化学的に亜鉛が鉄より先に溶け出し、鉄の腐食を防止する犠牲防食作用(ガルバニック・アクション)が生じますのでより錆びにくいです。
 
また、セルフクリーニングの効果やアクリルシリコン樹脂を配合した左官を使い、高い耐候性を維持しています。
 

海が見える家の台風対策はどうしていますか?

 
海風は本当に強いです。
特に富津岬に建つ家なので、南は太平洋から、北は東京湾から、強烈な風が台風でなくとも時折り吹きつけます。
簡単に取れてしまうような納まりを避け、外壁材のガルバで隙間なくほとんどを覆うような納まりにしたりしています。
 
それから、やはりその土地の環境を知る地元の工務店さんにしっかり作っていただいたことも安心材料です。
 

「海の見える家」で工夫した点を教えて下さい

 
この家は海まで100mという近さなので、2階で海辺の松林を見渡せ、更にロフトに昇って太平洋が一望できるという展望重視の高さを確保しています。
そしてそれは、1階の階高を高くして一般の家よりも少し背伸びをしたような設定にしています。
 
また、ロフトからメンテナンス用のハッチを開け屋根に上がると、青い空と優雅に浮かぶ雲が仰げ、夏の夜には満点の星をバックに近くの公園で上がる花火も楽しめます。
 
家の中心となる土間は、薪ストーブを囲んで寛ぐ癒しの空間であり、海水浴やジェットスキー、釣りなどの準備作業ができるスペースとしても、十分な広さを確保しました。
海側(南側)には洗面脱衣室、浴室を設置。浴室は海から上がって外から直接入ることができ、身体を洗えるようにしました。

海が見える家を建てたい方にアドバイスがあればお願いします

 
別荘などの、年間を通して空き家状態がある程度続く家は、やはり湿気、カビ対策が必須だと思います。
24時間換気だけでは、湿度の高い森林や海辺では足りません。
換気除湿装置の採用も含めての設計が必要かと思います。
 

遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さんの海が見える家・設計事例

   

画像 建物の名称 紹介文
海の見える家

海から100mの敷地に建つこの家は、抜群の展望です。

 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせへ。

こちら。

実施設計も最終章なんですよね。

実施設計で変更にした内容を、一通り確認して、

うまくおさまっていないところがあったので、

どういった方針で進めるかをお話して、決定。

ついには。

申請に関係する内容について、一通り確認しました。

ちなみに実施設計って??

と思われた方もいると思いますので、少し補足。

皆さんがよく見かける、間取り図。

壁が二重線で書かれていたり、黒塗りされていたり。

こんな部屋の構成で、広さはこんなくらい。

そんな内容をつかむには、とてもいい図面です。

でも、その図面では、壁の中がどうなってるのかとか、

カウンターの位置や幅、高さ、キッチンの配置なんかについて

情報が全くありません。

それも決めれるんですよ!

そういった細かなことを決めつつ、工事に向けた図面を

書いていくのが、詳細設計=実施設計といいます。

実施設計のない工務店もあったりしますので、

ご注意ください。

それって。何も決まっていないのと同じなので。

話を戻して。

こちらの家は、昨日で実施設計がほぼ完了。

次回、工事の契約になるんですよね。

チラッと見えているのは、工事の工程。

いつからスタートして、どう進んでいくのかを工務店に

説明していただきました。

来月から、いよいよ着工なので、楽しみですね。

これ。

私のパソコン画面です。

何が見えてるのかというと。。。

内部のパースなんですよ。

とある案件のものなんですが、木の質感がいい感じ。

イメージ通りで、面白い仕掛けになりそうですよ。

こういったパースって、簡単にできそうですが、

実は結構難しかったりします。

というのも。

パースを作成してくれるプロに、どんな内容で、

どのアングルで、どう見せたいのかを伝えないといけませんから。

プロだからお任せで。

なんて、とんでもないことになりますから。

このパース一枚でも、5、6回は、やり取りして、

やっとここまで仕上がってきた感じ。

最終、もう少し修正したら、仕上がりです。

建築家もそうなんですが、

設計のプロだから、お任せでなんて、すごいことになりますよ。

自分が、この家づくりで、何をしたいのか。

その意思決定を、建築家にゆだねてしまうことになります。

自分たちが暮らす家ですから。

しっかり考えて、納得のカタチにしてほしいなと思います。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

独立する前にお世話になった設計事務所で担当させて頂いた東京都江東区門前仲町に建っている9階建ての建築…その9階に茶室を設計させて頂きました!
マンションということもあり、当時限界もありましたが…茶室の入り口をバルコニーにつくらせて頂きました。躙り口と言います(^^)
躙り口にはこんなエピソードがあります。
良い話ですね(^.^)/~~~

千利休が生きた戦国時代は、主従関係が強い時代でしたが、茶室の中ではすべての人が平等ということを示すために入り口を低くしました。どんなに身分が高い人でも、刀を外し頭を下げなくては茶室に入ることができません。たしかに、交流の場でもある茶室に、刀を持った武士がいたら落ち着きませんよね。刀などの装身具をすべて外さないと入ることができないように、千利休は入り口をこんなにも低くしたのだそうです。

I-2639、飲食店店舗の建築確認申請(千葉県)

ユーザー kotetin の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

千葉県富津市**にて、飲食店店舗の建築確認申請を代行していただける方を探しています。
1階建、30平米、ラフ図面(もしくは正式な図面)を用意することは可能
昨年の台風15号で建物が倒壊したための再建です。
新築の経験がないため、手順からサポートしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場。

どこをポイントに見てるかというと、

木目の天井でしょうか。

LDKの南側にとっても大きな窓があるのですが、

その前の庇の天井になります。

内部のLDKの天井が木目になっていて、

そこから窓を通して、この木目の軒天が連続していく

というイメージをもとにしています。

視線が連続していくので、きれいですし、

開放感もあったりしますよ。

それと、こちらの木目。

本物ではありません。

何かって?

いわゆる、サイディングと呼ばれる素材で、

木目柄のものを採用しています。

実際に、凹凸もついているので、一般の方であれば、

パッと見では判断できないと思いますよ。

本物もいいのですが、色合いの変化を耐えきれない方には、

こちらがオススメですね。

ちなみに。

天井の途中に、少しラインが入っているのがわかりますか?

これ。

とっても重要なラインだったりします。

何かって???

秘密です(笑)

ご興味ある方は、メールでお問い合わせくださいね。

そうそう。外観もずいぶんと仕上がってきました。

外壁は、ガルバニウム鋼板なんですが、

実は、結構フラットなタイプで、かつ横張り!!

おそらく、あまり見かけない感じに仕上がる予定です。

もしかすると、ガルバっぽくないかもしれませんね。

先ほどの木目もあり、

場所によっては、レッドシダーを張る場所もあったり。

とてもユニークな家になりそうですよ。

足場が外れるのは、楽しみです!!

こちらは別の現場です。

基礎がちょうど打ちあがったところです。

きれいに仕上げてくれていました。

少し養生期間があって、来週から、いよいよ建て方に向けた準備。

月末に、建て方を迎えるんですが、とっても楽しみです!!

いずれの工事も、順調に進んでいます。

暑い中頑張ってくれる職人さんに感謝ですね。

夕方からは、とある家づくりの打ち合わせへ。

実は、少し前に計画案をプレゼン差し上げていました。

追加のご要望があって、変更図面をお持ちしました。

説明を差し上げたら。。

「ご提案。とても気に入ってるんです。」

と嬉しい一言!

さらに。

「いろいろネットで調べたりもしたんですが、やはり、一番好きです」

なんと。すごくうれしい誉め言葉をいただきました!!!

御提案した内容を、ご満足いただいて、それを率直にお伝えいただける。

そんなシンプルなことなんですが、うれしかった。。

そして。その流れで、

次回に設計のご契約、つまり、家づくりをスタートさせていただくことになりました。

とってもユニークな平屋の家なんですよ。

今から、楽しみで仕方ありません。

出会いに感謝ですね。

I-2638、民家をデイサービスにリフォーム(愛知県)

ユーザー かわむら2638 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

今ある民家をデイサービスにリフォームしたいと思います。定員15人位
トイレ2か所、浴室1か所、キッチンを作り直す。土地は96坪あります。駐車場は十分あります。予算はあまりありません。以上よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

水彩画で描いたような青空ですね。

この抜けるような青さは、見た目キレイですが、

日差しの強さは。。想像を絶するすごさでした。

名古屋では、まもな最高がく40℃になりそうな流れ。

そろそろピークを迎える予感はしますが、

さてどうなるんでしょうかね。。。

現場関係者が大変なので、もう少し涼しくなるといいなと思ってます。

(個人的には、暑いのは好きなんですが(笑))

さてさて。

昨日は、とある家づくりの敷地を視察してきました。

盆明け初日なんですが、

突然、連絡いただいて、候補の土地が!!と。

そりゃ急がねばということで、予定を変更して、視察。

うーん。

想像していたよりは、相当いい。

ただ。普通に作ってしまうと、将来困る敷地。

なので、その辺は、しっかりと見極めて、

将来像も含めて計画していけばよさそう。

早速、土地を見た所見を、お客様へその場から送信しました。

ただ。

価格的には、予算を少しオーバーしているので、

何らか交渉は必要です。

さて。

どうなるんでしょうかね。

こんな風に、土地探しって、建築家とタッグ組んでいくといいですよ。

その土地が、自分にとってどうなのか。

第三者的な視点からアドバイスしてくれるので。

いやいや。建築家全員でもないので、一概にいえませんが、

経験豊富な建築家がオススメですね。

最近よく行きますが、確認検査機関へ。。

実は。。

ずいぶん前に事前相談してきた内容について、詳細に見ていったら、

腑に落ちないことを見つけてしまったんですよね。

相談に行った時に、窓口で対応してくれた方が、結構若くて、自信なさげ。

私の問いかけに、判断つかず、上司のところへ相談に行く感じ。

もちろん。

若い方に、経験は必要なんですが。。。

結構グレーな内容だったので、そういったことには、やはり

ある程度経験のある方がご対応してくれるといいなと。

ということで、確認検査機関を変更して、別で協議してきました。

熟練の方が対応してくれたのですが。。

やはり、私が思っていたことで、正解だったようです。

確認できてよかったね。

そんな簡単な話ではありません。

その考え方によって、下手すると、建つものが建たないと判断されて

しまうことだってあり得るんですよね。

これからは、グレーな内容については、複数の会社で確認した方が

よいなと強く感じました。

ある案件のパースですね。

プロのパース屋さんに作図してもらってるのですが、

そのチェックバック。

事務所に戻ってからは、こういったチェックやメールでの対応等で

あっという間に、夜になってしまいました。

連休明けの初日って、結構大変なんですね。

といいつつ、楽しんでますが(笑)

ユーザー アーキシップス京都 古前極 の写真

高気密高断熱住宅を計画する際、もっとも注意する3つのポイントがあります。
それは、
1 断熱 外壁・屋根天井・床の断熱材で、熱・冷気の出入を防ぐ
2 気密 開口部(窓や扉)や屋根天井・壁・隙間の、空気の出入を防ぐ
3 換気 室内温度を保持できる換気扇を採用する

人体にも建物にも欠かせない換気。
生活で発生する水分や汚れた空気を排出し、新鮮な空気を取り込み、室内環境を良好に保ちます。
換気扇の選択は、弊社では第1種換気と呼ばれる機械換気で、セントラル方式の熱交換型換気扇をお勧めしています。
セントラル方式の換気システムは断熱性能や防音効果に優れ、熱交換型は断熱効果に優れます。
外気温に左右されにくい高気密高断熱住宅においては、機械換気を使えば室温と空気の質の両方を維持することができます。

しかしこの方式は、広く普及している第3種換気に比べて、機械や工事のコストが上昇すると言われています。 また天井裏や壁の中に大きなダクトを取り付けるため、プランや面積によって室内を圧迫することもあります。
そんな時は空気の流れをよく考えた第3種換気が有効です。

第三種換気

日本の住宅で広く普及している第3種換気は、トイレや浴室の換気扇をつけっぱなしにすることで屋内を負圧に保ち、気圧の差で空気を屋内に流入させて、常時、換気を行います。
床付近に設けた給気口から新鮮な屋外の空気を取り込み、天井付近の排気口から汚れた空気を排出する。
室内の空気を新鮮に保ちながら、温度上昇も抑制する仕組みです。
簡潔にして合理的な仕組みですが、冬に関してはこの仕組みが逆効果になります。
冷たい空気を外から取り入れ、屋内を冷やしながら居室に入り、暖めた空気とともに外部に排気する。
冬は冷気が家の中をかけ巡る・・・この第3種換気の欠点は、実はちょっとした工夫で防ぐことができます。

ARCHISHIPS Kyoto

第一は各部屋の換気扇を熱交換型にする。
暖房で暖めた暖気を室外に放出する割合を低減できます。
第二に部屋を区切る扉を引き戸にするなど工夫して、可能なかぎり換気計画を部屋ごとではなくフロアごとにプランします。
給気口と排気口の数を減らして、フロアの空気の流れをシンプルにします。
給気口の位置は人がいる場所から離して、冷気を感じにくくすることもできます。
またエアコンの近くに設置する工夫も有効です。 そうすることで、温度調整された空気が排気口のある各部屋に運ばれ、新鮮な空気と適温を運ぶ流れを作れます。

ARCHISHIPS Kyoto

換気を、家の中に風上と風下を作る作業と考えたら、風上で適温を作り風下に届ける効果が期待できます。
家の中にそんな空気の流れを上手に作ることができれば、第三種換気でも屋内の温度ムラが少ない家を実現できます。

玄関に入ったら暖かい、トイレも脱衣室も暖かい。
空気の流れを考えた家を、ご自宅で実現しましょう。

ARCHISHIPS

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

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