宙を囲む家

●設計事例の所在地: 
東京都練馬区
●面積(坪): 
27.25坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路からの外観 外階段で2階へ 外壁で2階を囲うことでプライバシーの守られた室内 外壁は上部ダークグレー色のガルバリウム鋼板角波パネルと下部左官下地+白色吹付けの組み合せ

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

都内の住宅街に建つご夫婦-子供2人のための住宅です。環境の良い2階に家族が集まるLDKを設け、外壁で最大限囲むことによりプライバシーと開放性を両立させました。

その他の画像: 

左:階段を上がって屋根のかかるポーチを見る
右:玄関は右手下足入れを造作 中間に飾り棚と窓 左手にLDK

2階LDK+フリースペースの天井の高いワンルーム空間 中間の腰壁は下階への階段 緩やかにリビングとダイニングを分ける 屋根の形状が表われた室内 住宅街でありながら外周を壁で囲むことでプライバシーを守り開放的に暮らせる

リビングからダイニングキッチン側を見る

リビングにソファを置いて生活の風景

左:造作のアイランドキッチン 
右:リビングから段差無く行き来できるテラスをフリースペースから見る

1階の階段ホールには家族共有の本棚 本棚はホールと子供室の間仕切りにもなっている

1階の洗面室 洗面室の奥に脱衣室+浴室があり、ロールスクリーンで仕切られる

ダイニングから見たLDK夜景 

テラスの夜景

大草の家~猫と暮らすやさしいデザインの家

●設計事例の所在地: 
愛知県小牧市
●面積(坪): 
116㎡(35坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

猫と暮らすやさしいデザインの家です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

お住まいの家が老朽化により床が傾いてしまい、新築かリノベーションかで悩んでいらっしゃいました。建物を調査したところ、地盤の地耐力に問題があり、さらに土台などの痛みが激しいため、新築することになりました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計した住まいの雰囲気を気に入っていただいた

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

名古屋から車で20分程の愛知県小牧市。緑豊かな市街化調整区域。兼業農家であるクライアント夫妻と子供2人+猫が暮らす家。当初は減築を含めたリノベーションの予定でしたが、現地を調査した結果、地盤の地耐力に問題があり、さらに既存住宅の土台などの痛みが激しい為、新築で進めることになりました。借景で緑に恵まれていますが家族だけの小さな坪庭を愉しみたい、との要望があったため、ダイニングと玄関に併設した中庭を設けました。近景と遠景で緑が続く美しい景色ができあがりました。また、できるだけ建物の高さを抑えた断面構成とし、周辺の景色に優しいデザインとしています。2階の母、娘の趣味のクラフトコーナーには既存母屋の梁材を再利用したカウンターを設置。構造材は飛騨高山産の木を使用しています。玄関横には猫用の玄関を設け、猫とも快適に過ごすことのできる住まいとなりました。

依頼者の声: 

「我が家は以前の家に比べ断然に快適に過ごさせていただいております。風が通ります。徐々に片付けも進み、ついに庭に手を出そうと只今ワクワクと計画中です。」

その他の画像: 

道路側の外観

北側の外観

玄関ポーチ、右下にちゃこの玄関がある

ちゃこの玄関

ちゃこの足洗い場

玄関から中庭の緑が見える

キッチンと木製格子戸で仕切られたダイニング

独立型のキッチン

2階の廊下を広くした物干し場

ハンモックのあるクラフトコーナー

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

数か月前に竣工した、こちらの家へおじゃましてきました。

ここ最近、アフターでおじゃまする機会があって、

お客様とお会いできるので、なんだかうれしいですね。

しかし。

こちらの家の外観は、インパクトありますね。

アンバランスな印象なのですが、

全体で見てみると、不思議とバランス取れたように

見えるのが、面白いですね。

内部の珍しいショットはこちら。

なかなかイメージわきにくいかもしれません。

こちらは、2階の上にあるロフトなんですよね。

ぐるりとロフトが囲んでいるんですが、それがユニーク。

そして、2階の大きな窓からも、しっかりと光が入りますが、

右側に見えてるハイサイド窓からの光がすごいんです。

実は、こちらの家。

向かって右側が、真南になります。

南側には、隣家が迫って立っているので、

普通につくったら、真っ暗な家に。。

ということで、その隣家の上から光を取り入れようというアイデアで

このカタチにしているのですが、その効果は、想像以上!

昼間は、一日中、照明なしでもずっと、過ごせます。

直接光というよりは、天井や内壁に当たって、反射した

間接光が拡散していく感じなので、全体がバランスよく明るいんです。

ちなみに。

日当たりがよすぎる家の場合は、光の当たるところが

明るすぎてしまって、奥が暗く感じてしまうことも。

拡散していく光って、全体をまんべんなく明るくしてくれますね。

いずれにしても、数時間滞在させていただいたのですが、

とてもここちよく、過ごさせていただけました。

午後は、とある家の敷地を視察。

道路より少し敷地が高くなっています。

その上からは。。。

すんごい眺望が展開していました!!

しかも。こちら。

名古屋でも屈指の高級住宅街!

そんなところで、すごいロケーションで。

想像するとワクワクしてきます。

ただし。

閑静な住宅街ということもあって、法規制が、びっくりするほど

厳しいんですよね。。

その規制をクリアしながらも、よりよいご提案ができるよう

考えたいですね。

ちなみに。。

ものすごく近くで、別の家づくりをさせていただいてました。

それに一番びっくりしたかも(笑)

日宣神田ビル

●設計事例の所在地: 
東京都千代田区神田
●面積(坪): 
2028㎡
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物外観写真

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

商業地域においては建物容積の最大限活用が求められるため、
敷地の都市計画により建築ヴォリュームが決定され、
自然、近隣建物とのスケールが合ったものとなります。

建物ヴォリュームに対して比較的矮小な歩道との相関関係から、
本件ではヴォリュームスタディの段階で
建物を分節・折り曲げるという操作を行うことで
過大なスケールによる圧迫感に対する解決を見出す計画としています。

プレキャストコンクリートカーテンウォールによる
組積造のような外観は、量感と質感を併せ持ち、
総じて重量感と温かみのあるテクスチャとなっています。

内部に吹抜けとソトニワを持つオフィスは
豊かな執務環境を形成し、建物上空に「透け」
をつくることで建物の重量感の軽減に寄与しています。

※伊藤博之建築設計事務所の担当案件

その他の画像: 

舞岡の家~吹き抜けのある和の住まい

●設計事例の所在地: 
神奈川県横浜市
●面積(坪): 
100㎡(30坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

小さな吹き抜けのある和の住まい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計した住まいの雰囲気を気に入っていただいた

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

横浜市内の緑豊かな閑静な住宅地。敷地の南側に公園がある恵まれた条件。
その公園に向けられた居間と障子で仕切れる広縁の窓から、柔らかい日射しが射し込みます。1階は居間、食堂、水回り。居間はすべて畳。広縁とは障子、階段とはポリカの木製建具で、空調の区画を兼ねた間仕切りでフレキシブルに仕切ることができます。天井は木を表し、壁は自然塗料、外壁は不燃木貼。なるべくプラスティック製品を使わないように工夫しています。リビングの小さな吹き抜けは、シーリングファンを設置して家全体の空気の循環させます。
2階は畳敷の和室の寝室が2部屋と板張りの書斎となっています。

その他の画像: 

南側の公園へ向けた外観

大きな屋根の玄関ポーチ

玄関の格子戸

格子の玄関引き戸と丸窓

畳敷のリビング

柔らかな光を通す広縁

小さな吹き抜けは、家全体の空気の循環を促します

階段は空調の区画ができるように建具で仕切れます

上り下りが楽な階段

寝室

I-2618、RCで3階建ての新築戸建(神奈川県)

ユーザー Keisuke2618 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

RCで3階建ての新築戸建を建てます。ただ現在は土地購入に動いている段階で、東京都内で良いと思った土地がありますが、そこに本当に私たちが受け入れられる家を建てられるのか、について専門家の助言を急ぎ必要としています。測量図など資料はあります。現時点では本格的な建築の契約ではありません。まずは私たちの条件を満たせる土地であるのかについて、迅速に専門家の観点からご判断いただける建築士を探しています。ただし今後の可能性も考えて、できればRC戸建住宅の建築にお詳しい方、首都圏で目黒駅からアクセスの良い方、当面の案件についてはビデオ通話などでスピーディーに仕事を受けていただける方を希望します。大体の料金も教えて下さい。ご検討お願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2617、吹き抜けがある小さい家(福岡県)

ユーザー ナガタ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

福岡県糟屋郡**在住の**と申します。建物本体が1000万希望しております、吹き抜けがある小さい家、もしくは平屋を建ててくれる方はいらっしゃいませんか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

天井が高くて、開放的たっぷりですね。

昨日、こちらの家へおじゃましてきました。

竣工してから、2年になるころでしょうか。

ちょうど、第二子が生まれて、ご自宅へ戻られたばかり。

新しいご家族にお会いできる機会にもなったので、

とっても嬉しいタイミングでおじゃまできてよかったです。

見た目は開放感たっぷりで気持ちいいのですが、

しっかりと冷暖房設備を導入していただいてるので、

とてつもなく、心地よい空気になっていました。

快適に暮らしていただいてそうで、何よりですよね。

さて。さて。

遊びにうかがったわけでもなくて。。

換気設備で、気になることがあるということで、

工務店と電気工事担当者と一緒にうかがってきました。

天井裏に上ってくれて、状況をしっかりと把握、

そして、気になる点について、しっかりと解消してくれました。

スッキリしてよかったです。

ちなみに。

私もちょっとだけ天井裏に上ったのですが、

屋根にしっかりと断熱してある分、強烈な暑さはありませんでした。

気密もしっかりしているのはよかったのですが、

風の流れがないため、ある意味、息苦しい感じはしました。

といっても、居住空間ではないので、当たり前なんですが。

断熱が効いてて、天井裏が暑くないのはいいですね。

実は、作業してくれてる間は、私は何の役にも立たないので、

お客様と雑談で盛り上がることができました。

とっても楽しい時間ですね(笑)

ありがたいです。

午後は、工務店で打ち合わせへ。

なんだかゴチャゴチャした図面が見えてます。。

こちら。

構造図面をもとにした、プレカット図面になります。

プレカットとは?

最近の木造の骨組は、大工さんが加工するわけでなく、

工場で事前に加工してくるんです。

その加工をすることを、プレカットといいます。

構造図をもとに、起こしてきたプレカット図をもとに、

デザインのことを含めて、いろいろと検討していきます。

ここで間違った指示をしてしまうと、そのまま出来上がってしまうので、

みんな結構真剣にチェックしていきます。

構造的に私でも判断しかねる箇所が出てきたら、

構造設計者に確認しながら進めていきます。

いろいろ打ち合わせしてたら。。

あっという間に3時間経過してました!!!

でも。

しっかりと納得いくまですり合わせできたので、よかったです。

この打ち合わせ、結構大事なので、

私はいつも参加しています。

参加しない設計士も多いみたいですが。。

それはそれですね。

大事な大事な家づくりですから。

いろんな家づくりに関われて、毎日楽しませていただいてます。

感謝ですね。

ユーザー 青井俊季建築設計事務所 青井 俊季 の写真

南側に道路がある敷地の場合のプライバシー保護には、大きく分類して2つの方法を用いています。 

1つ目は写真のように道路境界に沿って、建物と一体につくった目隠しの壁を設ける方法です。
リビングルーム前の約4.5m四方の庭を囲み、道路側からの視線をカットして、大きなテラス戸を設けています。室内から続くデッキスペースと庭までを含めて、プライバシーが守られるため、カーテンやブラインドを付けることもなく、家族だけの空間として過ごすことが出来ます。

次も同じ目隠し壁を設けた事例ですが、大都市の幹線道路と街路の交差点の角地という、住宅用地としては非常に厳しい条件の場所に建つ、鉄骨3階建ての住宅です。 

南側は幹線道路からの騒音が激しいために、最小限の採光と通風目的の窓だけにして、遮音壁の仕様としてプライバシーを守り、防音性能を確保しています。リビングルームは2階にして、東側に大きな開口部を設け、デッキスペースの先の道路際に、目隠しと通風を兼ねたパネルを設置しています。
このパネルは、高速道路の防雪板として開発された有孔金属折板を利用しました。

2つ目の方法は、比較的面積の大きな敷地の場合によく用いる、建物の平面をコの字型にして、中庭を囲む方法です。 

南の道路側は開放的なバスルームになっていて、中庭に向かって低く抑える片流れの屋根とすることで、陽当たりの良い明るい中庭をつくることができます。
全ての部屋から見える中庭は、完全なプライベート空間として、「屋根のないリビング」としても活用できる家になっています。

夏ツバキの家

●設計事例の所在地: 
千葉県佐倉市
●面積(坪): 
36.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2層吹抜けのリビングから夏ツバキの植わる中庭を見る

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

30代のご夫婦のための住宅です。
敷地は2階建の住宅街で、将来まわりを囲まれることが予測される場所にあります。
ふたつの中庭とテラスを配置し、周辺の視線を遮りながら自然を積極的に取り込んだ計画としています。家の中心であるリビングは吹き抜けとし、1、2階を繋げています。家のどこにいてもお互いの気配を感じられるため、家全体に一体感と親密感が生まれます。中庭1に開けた大きな窓や、テラスの様子が見える低いコーナー窓、トップライト等、様々に光を取り入れ表情豊かな空間としています。またリビング(L)とダイニングキッチン(DK)を斜めに配置することで、ワンルームでありながら、それぞれコーナーとして特徴ある場所としています。
2階はプライベートゾーンとしてまとめ、主寝室+WCLと趣味のビリヤードルーム、吹き抜けに面した洗面コーナーを設けています。ビリヤードルームは将来2室に改装することも想定しています。

その他の画像: 

外観 玄関ポーチを見る

玄関見返し テラコッタタイル仕上げの床

玄関に隣接する和室から中庭の夏ツバキを見る

和室の地窓

洗面室をみる ガラスの向こうに浴室がある

浴室はバスコートに面する

キッチンからダイニングを見る ダイニングは屋根のかかるテラスに面し、こちらが物干し場になる

2階のリビング吹き抜けに面する廊下には洗面コーナーがある 正面に主寝室

将来の子供部屋となる趣味室にはビリヤード台が置かれている

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