CASA Mi家

●設計事例の所在地: 
栃木県宇都宮市
●面積(坪): 
延床面積 228.63㎡(約69坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中央に吹抜けのリビングがありキッチンと奥にダイニング。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

周辺にはマンションやビルが建ち並ぶ、市街地の変形敷地に建つ邸宅です。
通りから見える外観は、水平に伸びるカーポート屋根、大谷石の壁が特徴的で、植栽の緑を伴って街の景観に寄与できるよう考えました。
奥に行くに従ってレベルがわずかに上がる敷地を活かし、アプローチからエントランスホール、そして住まいの内部へとレベルを上げながら導くように計画しました。
庭を囲うように各部屋を配し、街なかにありながら、どの部屋からも植栽の緑を目にすることができ、街の喧噪を離れ寛ぐことができます。吹抜け上部の内障子は強過ぎない柔らかな光をリビング内にもたらすと共に、南に大きく建ちはだかる建物の目隠しの役割も果たしています。
寝室や子供室等のプライベート部分はコンパクトにして、吹抜けリビングの大空間は家族同士が繋がる場であり、家族や来客が集える場となりました。
外装だけでなく内装にも大谷石を用いて内外の繋がりを演出し、落着きのある空間となるようにしました。クライアントからの希望で3種の石材を採用しています。壁面の大谷石のほか、土間床に玄昌石、浴室に十和田石をそれぞれの石の特徴を活かしています。

その他の画像: 

リビングから庭の眺め。客間としての和室と家族のスタディルームで囲われたコの字プラン。

和室からエントランスホールと中庭を見る。エントランスから直接アクセスできる和室は「離れ」のよう。

外観の夕景

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、午前中に少し外出しましたが、

その後は、事務所で、デスクワークに集中しました。

ちょうど。

昨日、ヒアリングさせていただいたお客様がいるのですが、

その計画案を考案しました。

考案といっても、じっと座り込んで考え込むという感じでも

なかったりします。

お話をうかがった際に、ある程度頭の中にイメージが

出来上がっているので、それを移動中なんかに

頭の中で考えて、いろいろ考えます。

ちょっとしたメモスケッチをしておくんですが、

それをもとに、実際の敷地に、予算にあう面積に

納まるのかを検討していく感じです。

第一案は、こんな感じでできあがって、

そこからが少し時間かかります。

ちょっとした考え方の違いで、そのカタチって

全然違ってくるんですよね。

動線が一つ違えば、それでレイアウトが変わるように。

何を大事にするのかで、ほんと千差万別です。

もちろん、ヒアリングの際には、いろいろ伺って、

方向性は見出しているので、よほどよいのですが、

少し曖昧なことがあると、別の計画案が誕生します。

でも。

その振れ幅が大事なんだと思ってます。

神がかり的に着想してできるなんて。。

なかなかないですよ。

アートじゃないですから。

お客様がもつ要望を、どこまで引き出して、

何を優先していくのかを整理整頓して、

整合性をとっていく。そんなイメージの方が強いです。

どれとして同じ計画案ってほんとにないんですが、

その方にとっては、最善な家になったりするんです。

その最適最善に行き着くための、可能性を

全て洗い出して、テーブルに挙げて、

その中から、最善と思われる計画案を提示しています。

そうそう。

面白いなって思ったことがあります。

昨日のお客様は、とある方のご友人なんですよね。

とある方って、建築関係です。

いつもはドライな感じの方ですが、

ご友人ということもあって、いつもよりとても親身な感じ。

それをみて思ったんですが。。

私は、いつも、この方のように、友人、もしくは

自分の家を建てるつもりで関わらせていただいているなって。

ビジネスでは割り切れない、何かがそこにはあります。

そこを大事にしています。

文京区 H邸マンションリフォーム

●設計事例の所在地: 
文京区
●面積(坪): 
58.53㎡(17.7坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングダイニング

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築古のコンパクトマンションのスケルトンリフォームです.

その他の画像: 

I-2648、再建築不可物件のフルリフォーム(東京都)

ユーザー なお2648 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
東京都
依頼内容: 

・新宿区***、再建築不可物件
・面積97.55㎡、29.50坪
 
フルリフォームを検討していますが、子どもが小さいためなかなか相談に行けません。
 
資料添付したいのですが、このフォームだとできないので、ご連絡いただきたいです。
 
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、これから家づくりを考えているご夫婦に

お会いしてきました。

雑談からスタート。

家づくりだからって、いきなり家のことを!というわけでもないんです。

もちろん、その人によりますが。

まずは、どんな感じの方なのかを知りたいので、

いろいろ質問していきます。

いろんな方にお会いさせていただくのですが、

ほんと、毎回思うこと。

皆さん、ほんと個性的なんですよね。

いやいや。自

分だちは普通ですよ。

なんておっしゃる方こそ、個性的だったりしますよ(笑)

昨日のお客様も、とっても個性的で、興味深かったです。

まずは、思いつく順でいいので、ご要望は?と伺ったら。。。

衣裳部屋がほしいんです!!

衣装部屋??

ウォークインクローゼットじゃなくて??

いや。

衣裳部屋なんですって。

何が違うのかっていうと、そもそもの大きさが違います。

ずいぶんと大きい!!

さらに。

中央にアクセサリーケースがあったり、ソファがあったり。

ハンガーパイプだけでなくて、棚や引き出しなんかも。

アパレルのショップのイメージなんです。

どれくらいの容量が必要ですか??

と伺ったら、とにかくすごい量!!

ご夫婦ともに、洋服が好きで、奥様はアパレル関係。

そりゃ、服が多いはずです。

しかも。

収納しておくというクローゼットというイメージではなくて、

服を見たりセレクトしたりするまさしく衣装部屋のイメージ。

ちょっとした言葉の違いなんですが、

とてもいい表現されていましたね。

このご夫婦にとって、衣装部屋は、とっても大事なスペース。

ただの収納でなく、部屋なんですよ。

その捉え方って、ユニークじゃないですか??

こんな風に、皆さま、自分なりの個性があるんです。

その個性。

家の中に、しっかりとカタチにしていけるといいですよね。

らしさを引き出してカタチにする。

まさしく、そんな家づくりをさせていただいてます。

ユーザー 青井俊季建築設計事務所 青井 俊季 の写真

首都近郊の住宅密集地にある30坪の敷地に建つ、延べ床面積20坪の小さい家を、掲載誌のアレンジでご紹介します。
小さい家なのに高額でデザイン性の乏しい建売住宅に対して、若い夫婦にも無理なく購入できる価格で、機能的でお洒落に暮らせる家のプロトタイプづくりに挑戦した家です。
 
小さくても機能的で快適な家をつくるには、沢山のアイデアが必要です。
この家で工夫した主な点をあげてみます。
■廊下を設けず、中心にあるリビングに全ての部屋が接する間取り
■面積は狭くても、天井高を高くすることで、感覚的な広さを確保する
■リビングの延長として一体に使えるデッキスペースを設ける
■デッキスペースの隣家との境界には目隠し壁を設け、プライバシーを確保する
■高くした天井近辺に採光窓を設けて、十分な明るさを確保する
■リビングの一部に仕切壁のいらない、らせん階段を設け、階段下も利用する
■階段上部の踊り場スペースを書斎に、キッチン上部の天井高の低いスペースを物置にして、空間をフルに活用する
■コストを切り詰めるからと言って、安っぽい設備器具や機能性に欠ける材料は使わない
 
その他、片流れの勾配屋根を利用して、北側壁に高窓を設けて、家の中に自然な空気の流れをつくるなど、小さい家でも快適性を高める工夫をしています。

I-2647、どのくらいのボリュームが取れるのか(京都府)

ユーザー 野口 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

65坪の不整形地の購入を考えています。
共同住宅の場合どのくらいのボリュームが取れるのかご協力頂ける方をお探ししています。
共同住宅プランと戸建てプランの双方を知りたく存じます。
宜しくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2646、夫婦と猫二匹の終の棲家を作りたい(福岡県)

ユーザー 一徹 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

福岡県の山の中に土地を購入しました。高低差が3メートルぐらいある傾斜地で、大きな岩がごろごろしているかなり難のある土地です。ここに夫婦と猫二匹の終の棲家を作りたいと思っています。
総面積は564㎡ですが、真ん中に里道が通っています。(この里道は、購入しようと思っています。)水はけもあまりよくなく、上下水道はありません。(この土地の向いに今は使われていない大きい別荘が建っていますが、そこは井戸水使用、浄化槽を設置しているそうです)電気は通っています。
5月に購入したのですが、この地は冬とても気温が低くなるので、この土地の1年を見てから、すぐ動きたいと思っています。
 
かなり、条件が厳しい土地なので本当に家が建てられるのか、まったくわかりません。ある専門家にお話を伺ったところ「お金を出せばできる」とのことでした。部屋はリビング、寝室、書斎の用途スペースがほしいです。
 
初めて利用させていただきます。勝手がわからず、失礼なメールでしたらお許しください。
 
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

キレイに加工された木材です。

こちら。

とある家づくりの土台なんですよね。

土台って、改めて聞くと、どこなのかって?

コンクリートの基礎の上に敷かれる部材なんですよ。

基礎と建物の接点にあって、異種の素材を

つなぎ留めておくことと、上からの重みを

基礎に伝達する役割だったりします。

よくご覧いただくと、アチコチ加工されていて、

穴があいてしまってます(笑)

といっても、全て、想定通りですからね。

土台は、一本でもって来れないので、

どこかでつなぎ目ができます。

そのつなぎ目って、釘では止められないので、

凸と凹をつくって、それをはめ込んで固定するんです。

いろんなカタチがあるのは、部位によって

その立体的な形状が違うからなんです。

釘の力に頼るのもいいのですが、こういった加工をして

固定するのは、とても強くつなぐことができるのでいいんですよ。

昨日、すごく暑い中、大工さんが一本ずつ丁寧に、

敷いてくれていました。

ほんと頭が下がりますね。

そうそう。

私は、通常、土台にはlヒノキを採用するのですが、

材料の近くにいる間、ずっと、ヒノキのいい香りがしていました。

好みはあると思いますが、

私は、ヒノキの、あの香りは結構好きですね。

工事を観察しながら、香りに癒されました(笑)

材木つながりで(笑)

こちらは、別の現場の写真です。

何を撮影したのか??

これ。

外壁に使う、レッドシダーなんです。

外壁工事も最終段階なんですが、

いよいよ登場しました。

天然木を、屋外に採用するには、

ある一定の覚悟が必要になります。

覚悟??

はい。そうなんです。

最近、レッドシダーを含め、外壁に木材を採用するケースを

よく見かけます。

流行りなんでしょうね。

自然な色合いが好きということで、

着色せずに、保護塗料だけぬったりします。

手の届く範囲ならいいのですが。。。

ある一定のスパンで、メンテしないと、

色が褪せていきます。

厳密には、色あせるというより、味が出るという表現が適切ですが、

当初のイメージを保持したいということであれば、それは、

色あせですよね。

全てがグレイッシュになってしまえば、かっこいいのですが、

その途中は、少し汚れた感じに。。

その期間を我慢できるかどうかがポイントになりそうです。

着色するのであれば、数年に一度がオススメ。

いちいち足場をかけれないので、

採用範囲には、十分注意してくださいね。

その辺の覚悟と注意があれば、ぜひぜひ採用してみてください。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

今回ご紹介する渋谷の家は正面から見て左と右で1,500の高低差があります!
http://ohkokk.boo.jp/sibuya.html
このお家には高齢のお母さんがお住いということもありバリアフリーを徹底的に考慮しながら全体を設計しました。
道路に面する外構に関しては全て道路の勾配に倣ってスロープ状にして玄関までのアプローチとしました。
このようにこの現場に限らずいつも最大限階段という概念は一切取り払い考えるようにしてます(^.^)/~~~

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