ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

●小さな家と大きな家

大きな家は夢がありそうですが、可能性が多くて・・・
しかし小さな家だとやるべきことが見えてきます
それは、
如何に無駄なスペースを作らないか、
また多目的に利用できる空間で使い回しできるか、
外部空間を取り入れて如何に広く見せるか
魅せるか !

一見限界を感じることでも建築家のマジックを信じて
頼ってみていただければ、想定外のものが
できるかもしれません

一級建築士 南 俊治

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんな無垢フローリングが並んでいます。

よく見かける樹種もあれば、レアな樹種もあったり。

樹種によって、色はもちろんですが、肌触り、香り等、

全然違うんですよ。

いろいろ比較検討してみると、自分の一番好きな樹種が

ハッキリしてくると思います。

いろいろ探してみると楽しいですよ。

ちなみに。

無垢材だから、デメリットがないということでもありません。

何を求めるのか。

何を大事にするのか。

それによっては、無垢じゃない方がよい方もいるので、

その辺は、家づくりのパートナーと相談してみてくださいね。

昨日、これから家づくりを考えているご夫婦と面談。

予定でした(笑)

お忙しい方で、奥様が急遽これなくなったとのことで、

ご主人とお会いして、いろいろお話させていただきました。

土地探しからされている方なんですが、

希望のエリアに土地を発見されて、検討しています。

その土地にどれくらいの家が建ちそうなのかを

ざっと検討してお伝えしておいたのですが、

それをもとに、いろいろと家づくりについてご家族で

相談されているそうです。

細かなヒアリングにはなりませんでしたが、

この家づくりで、何を大事にしているのかを知るという意味で、

とても大事なお話をさせていただけました。

例えば。

しっかりと防音もできるピアノ室が必要なこと。

お子様がピアノを頑張ってらっしゃるので、

そのためのスペースをしっかり確保してあげたい。

どこに、どんなグレードのピアノ室をつくるのかは、

ご予算とのバランス次第なんですが、

いろんな可能性をお話できました。

あとは。体に優しい家であること。

新建材が放つ臭い等で、体調が悪くなったりするそうで、

そういった心配のない家にしたいとのこと。

私はすくわくハウスという事業をやらせていただいてるのですが、

まさしく、そこにフィットする方になります。

よく耳にする自然素材住宅や、空気のきれいな家では、

なかなか難しいんですよね。

その辺も、しっかりとサポートしていけそうです。

次回、奥様も交えて、いろいろとお話させていただいて、

御提案をするという流れになりそうです。

楽しみが一つ増えました。

出会いに感謝ですね。

午後は、とある法人さんのショールームへ。

ショールームの改装工事なんですが、

完成した時にヴィジョンを共有するために、

しっかりとしたパースを作成していたので、

そちらを提示させていただきました。

やさしさや温かさもありながら、かっこよさもあり、

内装仕上げを変えるだけでは到達できない地点に、

予算を抑えながらも実現できる計画案。

あまり固定化させず、自由度を持たせて、

いろんなイベントにも柔軟に対応できるよう

配慮しています。

結果。。。

とってもご満足いただけたようです!!

とてもうれしかったです。

これから、工事のスタートに向けて、急ピッチで

協議調整して、まい進することになりました。

これまた、楽しみが一つ増えました!

いろんな家づくり、案件が進行しています。

ほんと、毎日楽しませていただいて、感謝です。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

こちら。

アカシアという樹種のフローリングですね。

白いところと赤いところが入り混じっていて、

そのムラ感が、なんともいい風合いになっています。

無垢材でも、木目が大人し目の樹種もあるので、

その辺は、好みが分かれますが、せっかく無垢材でしたら、

ムラ感があって、表情があるといいなと思います

(あくまでに、個人的な意見ですが)

昨日、こちらの家づくりの現場で、

お客様交えて、外構の打ち合わせをしてきました。

事前に検討はしていましたが、やはり立体になったのを

見ると、イメージが変わってきますよね。

相当な暑さだったので、汗だくになりながらの打ち合わせ。。

でも。

方向性がしっかりと決まったのでよかったです。

そちらが早くに終わったので、内部の仕上がりを確認したん

そうそう。

こちらの家の面白さの一つなんですが。。

わかりますか??

実は、2階から屋上へ上る階段が、屋外にあります。

よくある形は、内部階段が屋上まで上がっていて、

階段室が飛び出している感じ。

でも。

こちらでは、屋外の階段として製作しました。

見た目は、スケスケで怖そうですが、

実際に上ってみると、全然大丈夫でした。

そうそう。

屋上も、手摺をわざと高めにして、

見た目と安全性を両立させました。

とても面白みのある家に仕上がりました。

これから外構も仕上がるので、ますます

楽しみになりますね。

こちら。

とあるビルのエントランスにあった階段です。

少し昭和を感じさせるデザインなんですが、

この時代の造形って、とても力強いですね。

直線に見えますが、実は、少しカーブしています。

ちょっとした遊び心なんだと思いますが。

どこに行っても、建築に関わる部分に目が行ってしまうのは、

職業柄というより、建築好きだからかなと思います(笑)

大好きな家づくりに関われてありがたいですね。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

一階10坪二階10坪…合計20坪の小さい家…安行藤八の家をご紹介します(^^)
http://ohkokk.boo.jp/angyoutouhati.html

小さい家のアイデア…一言ではなかなか難しいですが…この家にも沢山のアイデアが盛り込まれてます!
まず将来も一階で生活が成り立つようにLDKと水廻りを配置しました…そして二階がツボですね!3つ取った個室を最小限の3帖としてその中の2つの夫婦の個室を一つの収納を介して繋げました。
それぞれに小さい収納を設けて動線を複雑にして余計なスペースを取らないアイデアですね(^^)/~~~

I-2640、「住居」を「共同住宅」に用途変更(埼玉県)

ユーザー うみ2640 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在「住居」となっている建物について、「共同住宅」に用途変更をしたいと思っています。
延べ床面積は約140平米、2階建ての木造の建物です。
どの程度費用がかかるか、概算のお見積りをいただくことは可能でしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





癒される生活が送れる海が見える家・遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さん


海が見える家は海が見渡せること、寄せては返す波の音が聞けること、爽やかな海風を感じられることなど、都会の喧騒から離れ、とても癒される生活が送る事ができます。
 
海が見える家について遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩 の写真
さいたま市緑区東浦和3-32-7-202
048-875-1382

 

海が見える家のメリット・デメリットを教えて下さい

 
メリットは、もちろん海が見える家では海が見渡せること、寄せては返す波の音が聞けること、爽やかな海風を感じられることなど、都会の喧騒から離れ、とても癒される生活が送れることです。
 
しかしデメリットもあります。
海は常に人に心地良い穏やかな表情を見せるわけではありません。
時には嵐や台風などにより、強風、豪雨など人間に対して牙を向くようなこともあるわけで、それに対する対策もしっかりしておかなければなりません。
 

貴社が海が見える家をてがけるようになったきっかけがあれば教えて下さい

 
今回はネットからのお客様でした。
目いっぱい木を使った家というよりも、程良く木を使い、更に住み手のライフスタイルが見えるような家づくりに共感されて依頼してくださったように思います。

海が見える家の外装で注意している点を教えて下さい

 
一年中お住まいになられているわけではないので、あまり維持、管理に手間のかかる材料の使用や納まりは避けました。
メンテナンスフリーのガルバリウム鋼鈑を使ったり、付着した汚れを浮かせ雨水が流れることで、綺麗に汚れを取ってくれるセルフクリーニング効果のある左官にしています。

海が見える家の間取りで注意している点を教えて下さい

 
このような間取りにしたきっかけは、必ずしも海が見える家だからというよりも、アメリカ生活の経験があるお施主さんのご希望は、部屋の広さもアメリカンサイズでした。
それを予算を踏まえながら、どう日本の尺度に合わせ広く見せる家をつくるかがカギだったように思います。
 
そこで、ほとんどの部屋を仕切らず体育館のような大空間をつくり、その中で階段を昇りながら、いろいろなレベルに設置した部屋に行けるような空間構成を提案しました。
海を眺められるようにする点からも、上に昇っていく動線計画は好都合でした。
 
結果的に2階建てなのに5層、中央吹抜を囲み螺旋状に階段を配置して、レベルの違う5つの部屋が繋がる空間構成になりました。
このような空間構成のイメージは、まだ図面やスケッチもない段階で既にお施主さんと私で共有できていましたので、でき上がったプランを違和感なくご理解いただけたのではないかと思います。
 
それがこの大空間の吹抜の高さ9mに反映され、まさに高さのある広々空間となったわけです。

海が見える家のリフォームもやっていただけますか?

 
当然、設計させていただきます。
非日常が味わえる海が見える家は、設計していてとてもたのしいものです。
 

海の見える賃貸住宅も設計していただけますか?

 
賃貸住宅も楽しそうですね。
皆さん海に興味のある方々がお住まいになるわけですから、海という一つのテーマで何か面白い建築になりそうです。
 

海が見える家の塩害対策はどうしていますか?

 
この家の設計が終わり見積調整の頃、諸事情で銀行融資がままならない状態で、ローコストを余儀なくされた時期でもありました。
 
初めは錆びない窯業系のサイディングを考えていましたが、コストが合わず工場の外壁に使うようなガルバリウム鋼鈑の波板になりました。
金属素材ではありますが、耐食性に優れたアルミニウムや亜鉛で鉄板をコーティングしているため、錆に強い性質を持っています。
 
更に、表面に傷が付いても電気化学的に亜鉛が鉄より先に溶け出し、鉄の腐食を防止する犠牲防食作用(ガルバニック・アクション)が生じますのでより錆びにくいです。
 
また、セルフクリーニングの効果やアクリルシリコン樹脂を配合した左官を使い、高い耐候性を維持しています。
 

海が見える家の台風対策はどうしていますか?

 
海風は本当に強いです。
特に富津岬に建つ家なので、南は太平洋から、北は東京湾から、強烈な風が台風でなくとも時折り吹きつけます。
簡単に取れてしまうような納まりを避け、外壁材のガルバで隙間なくほとんどを覆うような納まりにしたりしています。
 
それから、やはりその土地の環境を知る地元の工務店さんにしっかり作っていただいたことも安心材料です。
 

「海の見える家」で工夫した点を教えて下さい

 
この家は海まで100mという近さなので、2階で海辺の松林を見渡せ、更にロフトに昇って太平洋が一望できるという展望重視の高さを確保しています。
そしてそれは、1階の階高を高くして一般の家よりも少し背伸びをしたような設定にしています。
 
また、ロフトからメンテナンス用のハッチを開け屋根に上がると、青い空と優雅に浮かぶ雲が仰げ、夏の夜には満点の星をバックに近くの公園で上がる花火も楽しめます。
 
家の中心となる土間は、薪ストーブを囲んで寛ぐ癒しの空間であり、海水浴やジェットスキー、釣りなどの準備作業ができるスペースとしても、十分な広さを確保しました。
海側(南側)には洗面脱衣室、浴室を設置。浴室は海から上がって外から直接入ることができ、身体を洗えるようにしました。

海が見える家を建てたい方にアドバイスがあればお願いします

 
別荘などの、年間を通して空き家状態がある程度続く家は、やはり湿気、カビ対策が必須だと思います。
24時間換気だけでは、湿度の高い森林や海辺では足りません。
換気除湿装置の採用も含めての設計が必要かと思います。
 

遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さんの海が見える家・設計事例

   

画像 建物の名称 紹介文
海の見える家

海から100mの敷地に建つこの家は、抜群の展望です。

 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせへ。

こちら。

実施設計も最終章なんですよね。

実施設計で変更にした内容を、一通り確認して、

うまくおさまっていないところがあったので、

どういった方針で進めるかをお話して、決定。

ついには。

申請に関係する内容について、一通り確認しました。

ちなみに実施設計って??

と思われた方もいると思いますので、少し補足。

皆さんがよく見かける、間取り図。

壁が二重線で書かれていたり、黒塗りされていたり。

こんな部屋の構成で、広さはこんなくらい。

そんな内容をつかむには、とてもいい図面です。

でも、その図面では、壁の中がどうなってるのかとか、

カウンターの位置や幅、高さ、キッチンの配置なんかについて

情報が全くありません。

それも決めれるんですよ!

そういった細かなことを決めつつ、工事に向けた図面を

書いていくのが、詳細設計=実施設計といいます。

実施設計のない工務店もあったりしますので、

ご注意ください。

それって。何も決まっていないのと同じなので。

話を戻して。

こちらの家は、昨日で実施設計がほぼ完了。

次回、工事の契約になるんですよね。

チラッと見えているのは、工事の工程。

いつからスタートして、どう進んでいくのかを工務店に

説明していただきました。

来月から、いよいよ着工なので、楽しみですね。

これ。

私のパソコン画面です。

何が見えてるのかというと。。。

内部のパースなんですよ。

とある案件のものなんですが、木の質感がいい感じ。

イメージ通りで、面白い仕掛けになりそうですよ。

こういったパースって、簡単にできそうですが、

実は結構難しかったりします。

というのも。

パースを作成してくれるプロに、どんな内容で、

どのアングルで、どう見せたいのかを伝えないといけませんから。

プロだからお任せで。

なんて、とんでもないことになりますから。

このパース一枚でも、5、6回は、やり取りして、

やっとここまで仕上がってきた感じ。

最終、もう少し修正したら、仕上がりです。

建築家もそうなんですが、

設計のプロだから、お任せでなんて、すごいことになりますよ。

自分が、この家づくりで、何をしたいのか。

その意思決定を、建築家にゆだねてしまうことになります。

自分たちが暮らす家ですから。

しっかり考えて、納得のカタチにしてほしいなと思います。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

独立する前にお世話になった設計事務所で担当させて頂いた東京都江東区門前仲町に建っている9階建ての建築…その9階に茶室を設計させて頂きました!
マンションということもあり、当時限界もありましたが…茶室の入り口をバルコニーにつくらせて頂きました。躙り口と言います(^^)
躙り口にはこんなエピソードがあります。
良い話ですね(^.^)/~~~

千利休が生きた戦国時代は、主従関係が強い時代でしたが、茶室の中ではすべての人が平等ということを示すために入り口を低くしました。どんなに身分が高い人でも、刀を外し頭を下げなくては茶室に入ることができません。たしかに、交流の場でもある茶室に、刀を持った武士がいたら落ち着きませんよね。刀などの装身具をすべて外さないと入ることができないように、千利休は入り口をこんなにも低くしたのだそうです。

I-2639、飲食店店舗の建築確認申請(千葉県)

ユーザー kotetin の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

千葉県富津市**にて、飲食店店舗の建築確認申請を代行していただける方を探しています。
1階建、30平米、ラフ図面(もしくは正式な図面)を用意することは可能
昨年の台風15号で建物が倒壊したための再建です。
新築の経験がないため、手順からサポートしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場。

どこをポイントに見てるかというと、

木目の天井でしょうか。

LDKの南側にとっても大きな窓があるのですが、

その前の庇の天井になります。

内部のLDKの天井が木目になっていて、

そこから窓を通して、この木目の軒天が連続していく

というイメージをもとにしています。

視線が連続していくので、きれいですし、

開放感もあったりしますよ。

それと、こちらの木目。

本物ではありません。

何かって?

いわゆる、サイディングと呼ばれる素材で、

木目柄のものを採用しています。

実際に、凹凸もついているので、一般の方であれば、

パッと見では判断できないと思いますよ。

本物もいいのですが、色合いの変化を耐えきれない方には、

こちらがオススメですね。

ちなみに。

天井の途中に、少しラインが入っているのがわかりますか?

これ。

とっても重要なラインだったりします。

何かって???

秘密です(笑)

ご興味ある方は、メールでお問い合わせくださいね。

そうそう。外観もずいぶんと仕上がってきました。

外壁は、ガルバニウム鋼板なんですが、

実は、結構フラットなタイプで、かつ横張り!!

おそらく、あまり見かけない感じに仕上がる予定です。

もしかすると、ガルバっぽくないかもしれませんね。

先ほどの木目もあり、

場所によっては、レッドシダーを張る場所もあったり。

とてもユニークな家になりそうですよ。

足場が外れるのは、楽しみです!!

こちらは別の現場です。

基礎がちょうど打ちあがったところです。

きれいに仕上げてくれていました。

少し養生期間があって、来週から、いよいよ建て方に向けた準備。

月末に、建て方を迎えるんですが、とっても楽しみです!!

いずれの工事も、順調に進んでいます。

暑い中頑張ってくれる職人さんに感謝ですね。

夕方からは、とある家づくりの打ち合わせへ。

実は、少し前に計画案をプレゼン差し上げていました。

追加のご要望があって、変更図面をお持ちしました。

説明を差し上げたら。。

「ご提案。とても気に入ってるんです。」

と嬉しい一言!

さらに。

「いろいろネットで調べたりもしたんですが、やはり、一番好きです」

なんと。すごくうれしい誉め言葉をいただきました!!!

御提案した内容を、ご満足いただいて、それを率直にお伝えいただける。

そんなシンプルなことなんですが、うれしかった。。

そして。その流れで、

次回に設計のご契約、つまり、家づくりをスタートさせていただくことになりました。

とってもユニークな平屋の家なんですよ。

今から、楽しみで仕方ありません。

出会いに感謝ですね。

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