ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

ガルバリウム鋼板の暑さ対策… 一概にガルバリウム鋼板が暑いというのはあまり正しいことではないと私は思います。どんな屋根も夏の暑さで暑くならないとは言えません。どんな屋根でも遮熱と断熱の対策がきちんとされていれば暑いとは言えないのではないかと思います。
ということで…
新築時には断熱の施工をきちんと施すことでガルバリウム鋼板の特性を引き出すことができ…できてからの建築で気になるようであれば遮熱塗料を施す方向で考えるのが良いと思います!
合わせてガルバリウム鋼板は軽い、施工しやすい等の利点も沢山あるので私もよく採用します。その時にはなるべく白系の色を使うことで暑さに対して考えるようにしてます(^^)/~~~

I-2636、住宅の新築(埼玉県)

ユーザー ふくま の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。ニックネーム ふくま と申します。
親族の所有する土地に住宅の新築を検討しています。
 
以下は現状を整理した情報です。
 
〇敷地の場所 埼玉県
〇敷地面積  約350m2
〇土地の性質 区画整理事業により造成された土地(更地)
       北側と東側に高さ8~10m程度の擁壁あり
〇前面道路  土地の南側に幅員4m道路 間口は20m程度
       さらにその南側に河川
〇浸水区域  ハザードマップによると、0.5m~3.0mの浸水想定区域
〇用途地域  住居系 
 
<相談内容>
〇浸水想定区域内での対策(盛土・高基礎?)
〇2面を擁壁で囲まれている土地で、日照通風を確保しつつ、
 庭←縁側←リビングの理想的な空間をもつ配置、プランニングの提案
 
新築時期はそんなに急いでいるわけではありませんが、真剣に考えています。
 
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2635、沖縄の気候や風土も踏まえ、鉄骨造を得意とする建築家の方(沖縄県)

ユーザー さくまゆ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
沖縄県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

石垣島に鉄骨造の家を考えています。沖縄の気候や風土も踏まえ、鉄骨造を得意とする建築家の方が希望です。土地は所持しているため出来れば2000万前後で建築したいと考えています。よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2634、二世帯建て替えか、土地探しから一世帯の新築戸建て(東京都)

ユーザー Amon の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

●相談・依頼内容
予算3000万で私の実家の二世帯建て替え(左右完全分離型)か、土地探しから一世帯の新築戸建てを検討して(悩んで)います。
 
この予算で建坪60坪ほどの2世帯住宅(土地あり)か、30坪ほどの新築戸建て(土地購入含め)を建てられるのか。
また、建てられるとしてどのような家が建築可能であるのか、相談したいと思っています。
 
二世帯の場合と一世帯の場合で作れる建物、環境を比較し、より心地よく生活できる方を選択したいと考えています。
 
●建設予定地
二世帯の場合(建て替え)
 
東京都日野市
第一種低層住居専用地域
建ぺい率50%、容積率100%です。
土地206.89㎡、今建っている建物は1階82.07㎡、2階71.23㎡、3階8.27㎡、合計161.57㎡です。
 
戸建ての場合(土地探しから)
中央線 日野~高尾
駅近であると良いのですが、土地1,000万以内、建築費2,000万程度の予定なので
駅徒歩20分以上やバス利用など多少駅から離れた土地でも暮らしやすさ(スーパー・コンビニが近くにあるなど)があれば良いと思っています。
 
●建築家に相談・依頼したいと思った理由
低予算ですが、建物の外観や内装にはこだわりたく、いわゆる建売りや画一的な作りでは満足できそうにありません。
予算内で自分達が望むような家作りが実現できるのか、相談に乗ってくださる方に出会えればと思っております。
※2世帯の場合ですが、親世帯にはグランドピアノがあるので、ある程度の広さが必要になると思っています。
※例えば、左右分離だけど1Fは親世帯を広く、2Fは小世帯を広くというような作りが可能であるか。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

黄金色へ変わってきてます。

こちらは、自宅近くの田園風景ですね。

自然が創り出す色合いって、ほんときれい。

目に優しいです。

さて。。

いきなりなんだ!?という感じですかね。

こちらは、知る人ぞ知る、有名な茶室。

いろいろ書き出してしまうと、長くなりそうなので(笑)

なんで茶室の話なのかというと。。

昨日、これから家づくりを考えているというご夫婦に

お会いしてきたんです。

ご自宅含めて、今までに建物の建設に3度関わられてきて、

今回が、実に4回目というお方。

家づくりをはじめ、建築についても、よくご存じなので、

建築畑でない、住宅営業ですと、突っ込まれてしまいそう(笑)

これまで関わられた建築物は、アメリカンスタイルをはじめとして

本場のスタイルで建設されてきました。

実際、ご自宅は、アメリカンスタイル。

ただ。

これからの家づくりに求めているのは。。

「和」なんだそうです。

「和」

といっても、その振れ幅が大きいですよ。

カチッとした真壁書院造

茶室等を含むわびさびを行玄した数寄屋

高山等で見かけるいわゆる民家

京都等で見かける町家

もっとありますが、わかりやすいところだけでも、

これだけあります。

このご夫婦がおっしゃっている「和」がどこなのか?

それをいろいろとお話うかがいながら共有してきました。

そこで。写真に戻りますよ。

奥様が、お茶をされていることもあって、

求める「和」が数寄屋だということがわかりました。

ただ。

全てをコテコテの数寄屋にするということでもないようです。

ご自身がイメージされている部分だけに取り入れたい。

そんなご要望でした。

過ごしやすさは、しっかりと確保しながら、

見せるべきところは、しっかり和を感じてもらう。

そんな風に、一つのことに捉われない、自由な発想が、

とても心地よく、うかがっていて、とても楽しかったです。

これから、そのご要望を取り入れた、ご満足なご提案ができるよう

これからしっかり考えていこうと思います。

とってもユニークな家になりそうで、今からたのしみです!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある敷地からの眺め。

少しわかりにくいかもしれませんが、

すんごい眺望が展開してるんですよ。

これ。

地盤レベルから見たところですから、

2階から見たら、すっと視界が開けているんです。

敷地は、ちょうど丘の頂点に当たる場所になるので、

それは、眺望がすごいはずです。

ただし。

少し西に振れているので、夏の西日対策は、

しっかりしておかないと大変なことになりますね。

こういった眺望を生かす場合って、

大きな窓というか、ガラス面をつくる方法が

とてもシンプルでわかりやすいんですけど、

相当配慮しないと、熱負荷が大きすぎて、

冷房だけでは追い付かないかもしれません。

カーテンを閉めればよいか?

それだけでも、熱は進入してきてしまってますから。

見た目も大事ですが、快適であることも大事にしたいですね。

そういった家づくりをさせていただいてます!

さて。

こちらの敷地では、どんな家を御提案するのか。

これから楽しみですね。

そうそう。

昨日は、巷では、お盆休みということもあって、

実は、役所や確認検査機関は、結構空いてるんですよね。

ということで。

私は、確認検査機関へ行ってきました。

予約なしで行きましたが、スムーズに協議ができました。

いくつかの家づくりで、法的な扱いが、微妙な内容があって、

(悪いことをしてるだけじゃないですよ(笑))

私による法の解釈が問題ないのかを確認してきました。

例えば。

大きな部屋の中に、ハコ型のピアノルームを導入するとします。

その場合って、このピアノ室って、居室という扱いになって、

法的な意味で、採光や換気が必要になります。

あれ??

大きな窓があると、遮音効果が低下します。

せっかく導入する、防音目的の部屋で、

その目的に反することってどうかと思います。

厳密には、こういった部屋の場合、内装の仕上げに

厳しい制限をかけてクリアすることもあるのですが、

住宅レベルでは、ずいぶんとオーバースペック。

ということで。

それは、いわゆる家具の一種なのではないか?

なんて解釈も可能なのではないかと。

結果は。。。秘密です(笑)

こういった、微妙な内容を、しっかりと問いかけて、

ハッキリさせておくと、後々大変なことになりませんので。

人が少なかったこともあって、比較的じっくりと

協議をさせていただけたのも、よかったですね。

いろいろいい進展がありました。

霧に包まれたダンススタジオ

●設計事例の所在地: 
北京市
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

強い色味の床とコントラストをなす、柔らかく包み込むような白い壁面。壁は全面ガラスの上、表面にドット状の塗装を施しています。足元は延々と奥まで広がり、上部は霧によって空間が囲い込まれます。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

北京市内のビルの一角に計画されたレッスン用のダンススタジオである。

鏡に映った自身の身体の挙動を確認すること、これがスタジオ内での行為の全てである。激しい動作のさなか、ダンサーは床を意識することで平衡感覚を保っているといい、床の存在のみが重要になってくる。つまり逆にいうと床以外は意識されなくともよい。

広い地面だけが延々と続いて、他のものが意識に上らない空間を想像したときに、霧に包まれた情景が浮かんできた。深い奥行の粒子に包まれて、足元の地面は存在の不確かな向こう側へ溶け込んでいく。霧の中の風景こそが、ここに求められる空間に近いと感じた。

スタジオの床材には木目が目立つタイガーウッドを使用し、鏡以外を真っ白にすることで床を浮き立たせている。天井から壁へは存在感を無くすように石膏ボードを曲面加工してエッジを取り、鏡には白のセラミック塗料をドット状のグラデーションで塗装することで床が壁の奥に溶け込んでいく効果をつくり出した。照明は電球型蛍光灯を用い、霧の広がる方向に従い密度を変えながらランダムに配置している。受付の壁には大きなドットパタンを塗装し、スタジオとの間でスケール感に差を出している。

スタジオに足を踏み入れると、無数の白い粒子が身体を包み込む。床は徐々に深い境界へと溶け込んで行き、奥行感が喪失される。床以外を徹底的にあいまいな存在とすることで、鏡だけの殺風景になりがちなダンススタジオを幻想的な空間とすることに成功した。

その他の画像: 

工場をリノベーションしたオフィス

●設計事例の所在地: 
北京市
●面積(坪): 
1000坪以上
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

北京市郊外の鉄筋コンクリート造の工場をオフィスへリノベーションしました。高い天井高を生かして、階段状に高さが異なるスキップフロアのオフィスを作り、人の動きにメリハリをつけ、変化に富むオフィス空間を目指しました。また、高さが変わることで視線が通りやすくなり、部門間のコミュニケーションが増加することを考えました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

北京市郊外にある工場ビル を什器メーカーのオフィス兼工場へとコンバージョンする計画。1、2階を工場、3階部をクライアント企業の製品展示スペースとし、4階部がオフィスとなる。3階と4階は一部の既存床を撤去して吹抜けで繋ぎ、梁下5.5mの高い天井高を活かしたスキップフロアのオフィススペースとすることで、立体的なオフィスランドスケープを生み出す事を目指した。

要求されたプログラムは、 大会議室、小会議室、休憩スペース、執務空間、各部門責任者の個室等である。これらのうち、大会議室など公共性の高い部屋はエレベータホールに近い場所に配置し、執務空間は奥に開放的な大スペースとして配置した。オープンな執務空間にたいし、会議室等の閉じる必要のある部屋は、大空間の中に点在するヴォリーム群として扱うことにした。

オフィス階の中央に穿たれた吹き抜けには螺旋階段を設置し、3階展示スペース、4階オフィスエントランス、ロフトの休憩スペースを縦に繋いでいる。エレベータホールを出て正面に階段教室型の大会議室のヴォリームが吹抜けに接して位置している。吹抜けを挟んだ大会議室の反対側には半階高さの小会議室、その上部に休憩スペースのヴォリームが飛び出している。この小会議室の横の通路を通って執務空間に至る。執務空間はスキップフロア形式になっており、大空間に高低差を付けることで、各部門の区分けを明確にする。同時に、フラットな平面では難しい離れた部門同士の視線の交換を促す。執務空間を1.2m上がったところで大会議室の裏側に達する。階段教室型の大会議室はエレベータホールと、1.2mレベルの執務空間をつなぐ動線ともなっており、会議室未使用時にはショートカットの通路として利用する事もできる。

基本的な使用材料は壁面が白のEP塗装、床は既存部がモルタル仕上げ、かさ上げ部の床がチェッカープレートとしている。エレベータホール、階段部など一部、コールテン鋼を使用して硬質なアクセントとし、また逆にエントランスギャラリー奥には壁面緑化で柔らかみを加えている。

多様な高さが地形をつくる大空間の中に、白いヴォリュームが分散的にちりばめられる。近道もあれば抜け道もあり、隠れた場所、開放的な場所、吹抜けを見下ろすアルコーブもあれば、ロフトから全体を見晴らはすことも可能だ。まるで古い集落を散策するように、このオフィスにはシークエンシャルな楽しさがある。

その他の画像: 

船底天井の日本食ファストフード店

●設計事例の所在地: 
浙江省杭州市
●面積(坪): 
25坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

天井高が低く、見通の悪い店舗形状であることを考えて、曲線状にカーブしていく船底天井を考えました。船底天井は中央をわずかに高くすることで低い空間であっても変化を生み出します。また、短冊状に天井を分割して、中央線をずらすことで空間にカーブを作り出し、お客さんの視線を内部まで引き込むように考えました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

  杭州西湖湖畔の三階建古民家全体を日本食の飲食店へと改修した。観光客の人通りが多い一階路面には、客単価が低く回転数の多いファストフード店を計画した。
 天井高の低い古民家であるため、大きく天井を変化させることはできない。また機能要求を満たしていくと、不規則な平面となり外部の観光客を奥まで惹きつける設計も難しいなものになっていた。そこで日本の伝統建築でしばしば用いられる、船底天井を応用することにした。緩い勾配をつけることで、低い中にも空間の広がりが感じられる。さらに太めの天井パネルを上下交互に配置し、頂部を奥へと誘うように曲線でつないでいった。天井パネルが壁にぶつかる箇所はそのまま降ろし、壁のデザインとしている。
 日本では細長い長屋のことを鰻の寝床と呼ぶが、この食堂ではのちに鰻を主商品として売り出すことになり、「鰻の寝床」のような空間デザインと商品が図らずも一致することになった。

その他の画像: 

二重麻の葉格子の料亭

●設計事例の所在地: 
浙江省杭州市
●面積(坪): 
70坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

料亭の玄関。正面にアイキャッチとなる二重の麻の葉格子を設置しています。麻の葉模様をひし形と正三角形の二つのレイヤーに分解、再構成しています。正面中央に麻の葉模様が浮かび上がり、周縁に向かうにつれパターンがずれていきます。右側には下駄箱を設置し、扉には名栗加工を施して照明を当て、立体感のある表情を作り出しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 杭州西湖湖畔の三階建古民家全体を日本食の飲食店へと改修した。落ち着いた雰囲気の2〜3階は独立の入り口を持つ日本食の料亭へと改修した。
 料亭の玄関は天井の低い二階に計画となるため、アイキャッチとなる壁面を重点的にデザインした。玄関正面の透かし格子は伝統的な麻の葉模様を菱形と正三角形の2レイヤーに分割、再構成している。認識者は正面から見たとき視覚の中心に麻の葉を認識し、周縁につれパターンがずれていく。下足箱には名栗加工を施し美しい陰影の表情をつけた。
 二階客席の半分は個室となり、仕切りは太鼓張りの障子とし、二重格子のシンプルな背景となるようにしている。残りの半分はホール席となり、テーブル後ろに二重の麻の葉格子を設置した。開口部は採光を確保しつつ外部の現実的な風景を遮り、かつベランダの植栽を感じられるように雪見障子となっている。
 三階は全て個室を配置して落ち着いたフロアとした。屋根裏の高い天井高さを活かすように、床の間の違い棚を高い天井までダイナミックに展開し、間接照明を仕込んだ。これは修学院離宮の霞棚の参照である。

その他の画像: 

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