篠原の家

●設計事例の所在地: 
山梨県甲斐市
●面積(坪): 
153.48 ㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

篠原の家
南に富士山、西に南アルプスを眺めることができる甲斐市の住宅地に2世帯住宅を設計しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

親子夫婦2世帯住宅

依頼者があなたに依頼した決め手: 

1階部分を親夫婦が、2階部分を子供夫婦が居住するスペースとして計画。それぞれの世帯のプライバシーは確保しつつも、2世帯間は廊下と玄関の間にある扉でつながり、親子世帯間のコミュニケーションも意識した間取りとなっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

できるだけ自然の素材を使いたいとの要望もあり、外観には杉の羽目板や左官、内部は白の無機質系塗材や無垢フローリング、シナ合板などのやさしい色合いの仕上げ材を使用し、全体をシンプルな空間で構成しています。また所々に設置した間接照明の光は自然素材の風合いをより引き立たせ、内部空間をより豊かなものへと演出しました。

その他の画像: 

富士吉田の家

●設計事例の所在地: 
山梨県富士吉田市
●面積(坪): 
140.35㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

夫婦と猫の家
間近に富士山を望むことができる山梨県富士吉田市の敷地で夫婦と猫3匹のための住宅を設計しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ご夫婦の要望は共働きの二人が帰宅後や休日に安らげる空間と、それと同等かもしくはそれ以上に飼っている猫の空間を重視したものでした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

2階に設けたリビングスペースを天井の勾配を利用した吹き抜け空間とし、そこで猫が縦横無尽に行き来できるようなキャットウォークや化粧梁、ロフトなどの仕掛けをつくり、床上では夫婦が猫の様子を眺めながらくつろぐことのできる空間を提案しました。

その他の画像: 
ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

駅前の商店街の一角に計画された店舗付集合住宅です!
http://ohkokk.boo.jp/bukkengazou/asagaya.html

鉄筋コンクリート薄肉ラーメン構造・3F建て。
間口が狭く南北に奥行の長い敷地に、幾何学の長方形の単純なプランを考えました。
スケルトンの店舗・コートを持つ集合住宅の形態です。

こういう細長い形態の場合…小さくてもこのような吹抜の中庭を設けることで暗くなりがちな中心部分にも明るさを取り入れることができます!

I-2580、シェアハウス等として使用要件を満たすためにどうしたらいいのか(岐阜県在住・建物は神奈川県)

ユーザー 荒井 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

*******の**と申します。弊社が一棟収益物件の売買をしている会社になるのですが、現在一件購入を検討している物件がございます。
神奈川県横浜市**の物件で、もともとグループホームして活用されていた物件ですが現在全空です。
シェアハウス転用や、グループホームなどへの転用が法的に可能か役所などで確認しましたが不明点が多く、シェアハウス等として使用要件を満たすためにどうしたらいいのか相談させて頂きたいです。
昭和54年築の共同住宅で登記されています。
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2579、建物を建てて収益物件にしたい(滋賀県)

ユーザー みお の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
滋賀県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

滋賀県に傾斜地を所有しています
建築費用がほぼ無いのですが建物を建てて収益物件にしたいです
不可能でしょうか?
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー アーキシップス京都 古前極 の写真

高気密高断熱住宅を計画する際、もっとも注意する3つのポイントがあります。
それは、
1 断熱 外壁・屋根天井・床の断熱材で、熱・冷気の出入を防ぐ
2 気密 開口部(窓や扉)や屋根天井・壁・隙間の、空気の出入を防ぐ
3 換気 室内温度を保持できる換気扇を採用する
何しろ、冬は熱の50%が窓から逃げるし、夏は70%以上の暑さが窓から入ってくると言われているのです。
窓からの熱の出入りをコントロールすることで、快適な室内環境に近づきます。
さて、どのように最適な窓を選べばいいのでしょうか?

熱貫流率

窓の断熱性能は、「熱貫流率」と言う数値で表現されます。
熱貫流率は、熱の伝えやすさを数値化した「熱伝導率」を元に、素材や厚みを加味して算出する数値で、その物質は1㎡あたりで1時間にどのくらいの熱が伝わるか、を表します。
「金属は熱を通しやすく、木や繊維は熱を通しにくい。」
誰もが経験上そんな感覚を持っていますが、物理学の教科書によると(湿度や温度で変化しますが)、鉄の熱伝導率は83.5W/m.k、乾燥木材は0.1W/m.k前後。
金属である鉄が木材より熱が伝わりやすい感覚が、数値で実証されています。

物質の熱伝導率

窓の素材に注目すると、アルミニウムの熱伝導率は237W/m.k、ソーダガラスは1.03W/m.kとされ、ガラスより障子のアルミの方が、はるかに熱を通しやすいことがわかります。
あれ、ガラスの熱伝導が意外に低い、寒い日に触るとひんやりするのに・・・
と感じるのは当然で、これも使用する厚みや(ガラスはだいたい薄い)、表面の密着度(ガラスは表面がつるっとして手に触れる未着度が高い)などで説明されます。
乾燥空気は熱伝導率が0.0241W/m.kと大変低いことから、ガラスとガラスの間に空気を挟み込む複層(ペア)ガラスや、トリプルガラスの熱伝導率は、単板で用いるより断熱効果が高いこともわかります。
また樹脂の熱伝導率は0.2~0.3W/m.kとされ、アルミより樹脂の障子を使用したサッシが断熱性能に優れることもわかります。

LIXIL LEGARIS

現在国内で発売され採用可能な大手メーカーの商品で、最も熱貫流率が低く断熱性能が高いとされるのは、LIXIL(トステム)の「レガリス」です。
熱貫流率0.55W/m2k、トリプル(3枚)どころか5枚ガラスの樹脂サッシで、85ミリの断熱材を施した壁と同等の熱貫流率と言います。
同じくLIXIL(トステム)のエルスターXはトリプル(3枚)ガラスの樹脂サッシで熱貫流率は0.792W/m.k(いずれもカタログ数値)です。
YKK APでは「APW430」が熱貫流率0.78W/m.k、こちらもトリプル(3枚)ガラスの樹脂サッシです。
このクラスであれば、高いレベルの断熱窓と太鼓判を押せます。

YKKAP APW430

反面、質の高さはコストの高さに直結します。
断熱性能の高い家を計画するときは断熱、気密、換気のバランスそのものが重要なので、コストの裏付けも考慮する必要があります。

超高機能なトリプルガラス樹脂サッシに次ぐ断熱窓は、複層(ペア)ガラスの樹脂サッシや、アルミと樹脂を組み合わせたハイブリッドサッシです。
大手メーカーは性能やコストによって様々なラインナップを取り揃えています。
家を構成する様々な要素の、全体のバランスを俯瞰しながら、窓の性能のレベルやコストについても検討することができます。
日本にも欧米並みの高レベルな断熱窓を採用できる時代が、到達しています。

ARCHISHIPS京都

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、こちらの家へおじゃましてきました。

2週間ほど前に竣工、引き渡しした家となります。

狭小敷地に建つ、木造3階建て都市型住宅だけあって、

細長いプロポーションが特徴的ですね。

黒くマットな外壁は、コーキングレスな窯業系サイディング。

目地もデザインに取り入れています。

2階の奥は、目隠しルーバーなのですが、

特殊なカタチをしているので、下からは、

中の様子が全くうかがい知れません。

しっかりとプライバシーが確保されているので、

周囲を気にせず、日常を過ごせそうです。

道路側の駐車場、アプローチは、全面をしっかりと

カーポートで屋根をかけてあるので、

家へのアクセスも落ち着いてできます。

それと。

屋根材に、熱線吸収ポリカを採用したんですが、

昨日の強い日射もなんのその。

直射日光の熱は、しっかり遮ってありました。

車が熱くならないのは、とてもいいですね。

なんて。

ご紹介してきましたが。。

昨日うかがった要件は、引っ越し後に気になった

不具合等について。

しっかり検査はしたのですが、床が一部欠けていたとか

補修がうまくいっていなかったとか。

その辺をまとめてお知らせいただきました。

その中で、気になった点を一つ。

わかりにくい写真なんですが、こちらは、

洗面台のボウルを撮影しています。

何でもなさそうですが、よく見てみると、

赤い点が2か所ついてます。

こすっても取れない様子。

次回、補修はかけてもらうのですが、

もしかすると、初期不良かも。

その際は、メーカーに依頼します。

まずは、補修ですね。

細かく検査していただいたも、あるもんです。

しっかりと納得して暮らしていただければと思います。

ユーザー 青井俊季建築設計事務所 青井 俊季 の写真

 農家住宅とは、都市計画法で定める市街化調整区域内にある、農業を営む方の住宅をいいます。農家住宅は、原則として住宅を建てることができない市街化調整区域にも、特別な許可無しに建てることができます。

 農家住宅は農家住宅以外の用途に使ったり、第三者に貸すことはできませんが、不動産として売買することは可能です。
しかし、売買によって所有権が移転しても、農業従事者でなければ住むことができません。つまり、農家住宅を購入しても、農家でない人は住むことができないということです。

 ところが、市街化調整区域に建っている既存の住宅には、農家住宅と、そうでない一般の住宅があります。現在は、農家住宅でない一般の住宅は、市街化調整区域内に建てることはできませんが、都市計画法が制定された昭和43年以前から建っていた住宅が現在も存在していて、それらの住宅には、農家でない人でも居住することができます。

 この市街化調整区域内の住宅が、農家住宅であるかどうかの区別が外見上難しく、建築年が古い物件であれば、所有者が確認申請書類などを保管していない場合もあります。行政庁も一定の年数が過ぎると、確認関係図書は処分しますので、手がかりは役所の倉庫の奥に保管されている建築計画概要書のみであり、それに記載がなければ、判定はさらに困難になります。

 市街化調整区域内の農家住宅が、不動産物件として売買される場合、重要事項説明書に農家住宅である旨を記載して買主に説明することが、宅地建物取引士に義務付けられていますが、築年が古い物件になると上記のように農家住宅であるかどうかの判定が困難なために、農家住宅であっても、その記載無しに売買されてしまうケースがあります。

 これは、不動産売買の際に、行政が農家住宅であるかどうかのチェックを行う法令や規則がないためであり、物件を仲介する業者の知識量と良心に委ねられていると言っても過言ではないというのが現状です。そのため、農家住宅とは知らずに物件を購入して、何年も居住した後に農家住宅と判明して、居住が継続できなくなったという事例も現実に発生しています。

 一般の方が住宅を購入する際に、そのような調査を自分で行うのは非常に困難ですので、農家でない方が市街化調整区域内の住宅物件を購入する場合は、仲介業者に対して、その物件が農家住宅でないことを念のために確認することをお勧めします。

大泉の甍

●設計事例の所在地: 
群馬県大泉町
●面積(坪): 
57.24坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南デッキを広く取り、デッキを覆うように屋根の軒を長くしています。但し、冬の日差しを建物内部に取り込む為に軒先を硝子の屋根しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

既存RC造の住宅があり、取り壊して建て直す計画であったが、新しく建てる住宅は木造の伝統構法
の家を希望した。住んだ事のない構造の家に対する期待と不安が入り交じっていたようですが、設計が進むに連れて実際の建物を見学したりしながら、不安も無くなりました。
風通しの良い平屋の木の家を希望されました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

既存RC構造の家で育った建主さんは、新しい家は木の家が良いと考えられたようで、当事務所のホームページを見て、連絡をいただきました。実際にお会いして、木の家のイメージを伝えました。又、実際の建物を見ていただき納得して頂いて依頼をして頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は東、北、西を道路で囲まれているが、比較的広い敷地です。
東道路は交通量が多く、車の騒音が非常に気になります。
東側を駐車スペースとして空けることで、道路からの距離を確保しました。
また、ガレージ棟と母屋を半外部のアプローチでつなぎ、建物全体の配置をL字として庭を囲い、
道路からのプライバシーを確保しています。
元々あった樹木をなるべく活かし、過去と現在を繋ぎ、建物と塀で囲まれた空間で落ち着いて暮ら
せるように、計画しています。
広い敷地を活かし、南と北に庭を配し通風、プライバシー、採光を確保しました。シンプルな切妻
屋根を瓦とガラスで覆った平屋の家としました。
南に広いデッキを作り、それを覆うように長い軒としました。冬の日差しを建物内に入れる為に、
軒先を硝子の屋根とし、雨からデッキを守りながら日差しを確保しました。

依頼者の声: 

「希望した通りの落ち着いた木の家となり、以前はよく旅行に行きましたが今は自宅が一番という
感じで、出掛ける事が少なくなりました」と言われました。

その他の画像: 

南正面より・紅葉したモミジは元々あった位置で残しました。

居間・右奥はオープンキッチン

居間・カウンター越しに居間を見る

居間・奥はオープンキッチン

居間・障子を閉めて

ガレージとアプローチ棟

東外観・ガレージ・アプローチ棟・母屋

浴室前のデッキは物干スペースでもあるので、硝子屋根としました。
格子戸でクローズにする事も出来ます。

デッキ

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

homifyのマガジン欄に
【光を抱く家】が掲載されました。
https://www.homify.jp/ideabooks/5653598/

「吹き抜けを上手に取り入れるための6つのポイント」がテーマの特集です。

冒頭
「吹き抜けを住まいにも取り入れて、明るく開放的な室内にしたいという方も多いと思います。しかし、どんなかたちでもいいからあればいいというわけではありませんし、無理にスペースを割くと、あまり効果的でなかったり、他の部屋が無駄に小さくなってしまうことにもなりかねません。そこで今回は、吹き抜けを上手に取り入れるためのポイントを紹介していきたいと思います。」という文とともに始まります。

【光を抱く家】は
『吹き抜けを上手に取り入れるためにまず考えたいことはその大きさでしょう。これはどれくらいの大きさがあれば十分と言えるわけではなく、部屋の大きさにも関係してきます。また、幅が十分に確保できても奥行きが狭くては吹き抜けの魅力も発揮されません。吹き抜けを大きく取ることで上の階の床面積が減ってしまうことを心配するかもしれませんが、出来るだけ部屋に対して吹き抜けは大きく取っていくことが大切になると思います。』
と紹介されています。

6つの吹抜けを取り入れるポイントが紹介されています。
よろしかったら、ご覧下さい。
(【光を抱く家】は1つめに登場します。)

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