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なんだか散らかってるように見えますね(笑)

こちら。

昨日の打ち合わせ風景です。

取っ散らかってるのは、外壁のサンプルたち。

ちょうど昨日、外壁を決めるプロセスだったんですよね。

外壁のメインは。。

ガルバニウム鋼板です。

コストバランスとメンテナンス性が大きな理由でしょうか。

もともと、濃い目の色合いがお好きだったので、

割と早めに、ブラックか、ダークメタリック(濃いグレー)まで

絞り込めましたが。。。

そこからは、いろいろ検討。

壁の一部に木目が欲しいかもしれない。

ということで、窯業系のサイディングのサンプルを広げてます。

実際に、天然木でもいいのですが。。

ある程度、手入れが必要で、その辺を説明差し上げると、

おおよその方々は、窯業系のサイディングになります。

ただ。

窯業系でも、最近は、とてもリアルな質感なので、

一般の方が見る分には、ほとんど見分けが付かないほど。

でも。ご注意くださいね。

使い方を間違えると、木目「風」であることが

明らかになってしまいますから。

そこは、建築家ならではの、センスの見せ所かもしれません。

いろいろお話して、概ねの方向性は共有できてよかったです。

こちらも、取っ散らかってますね(笑)

こちらの家づくりでは。。

内装の色を決めていただくプロセスだったんです。

いろんなサンプルをお持ちして、実際に触ったりしながら、

ドアや取手、壁や床、棚板や巾木の色まで、

全てについて、コーディネートしながら決めていきます。

中途半端に、部分的に決めると、ちぐはぐになりがちなので、

決めるときは、一気に決めていくんです。

気が付いてみたら。。

なんと!

5時間も打ち合わせしてました!

私は、楽しいので、何時間でもOKなんですが、

お客様の根気が続いてくれたことがありがたかったです。

(結構楽しんでいただいてたと思います)

そうそう。

写真の中で面白いので一つお伝えしておきます。

木目。

レッドシダーの本物、窯業系サイディングの木目、

壁紙の木目になります。

こちらの家では、壁、天井、軒天に、木目を採用するのですが、

その木目をしっかり色合わせしておきたいという強い要望があったので、

サンプルを並べて、確認してるんですよね。

素材が違うので、違って当たり前なんですが、

できる限り、近づけるといいですからね。

お客様も、しっかりと納得の意思決定ができたようでした。

せっかくの家づくりですから、納得して進めて

いただけるといいなと思います。

そういった納得の家づくりをサポートしてます。

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ついに!

そうなんです。

キッチンが設置されていました。

ウッドワンというメーカーのキッチンなんですが、

パインという樹種のキッチン。

扉がすべて、パインの無垢材でできてます。

珍しいんですよ。

よく見かけるキッチンは、表面に化粧シートが貼ってあったり、

メラミンという堅い素材が貼ってあったり、塗装がしてあったり。

水回りなんで、掃除しやすくて、

ツルっとした感じの素材が多いんですよね。

なるほど。

じゃあ。無垢材って大丈夫なの??

通常の無垢材ですと、調味料をこぼして、

放置しておいたら、一発でシミになってしまいます。

ただ。

こちらの無垢材は、無垢の風合いを残しながらの、

保護塗装がしっかりしてあるんです。

なので、清掃性は抜群にいいですね。

それと。

無垢材ゆえに、傷がついても気にならない。

どれだけ長い時間使っても、はがれたり、

めくれてしまうようなことがないのも大きいですね。

これはこれで、雰囲気が御好きであればオススメです。

ザラザラした感じの表面仕上げなのが、わかりますかね。

こちらの壁材。

木毛セメント板といいます。

リボン状に細長く削り出した木材をセメントペーストで圧縮成型したもの。

屋根の下地、外壁の下地、畳の下地など、

日ごろは目に着かない場所に使用されることが多いんです。

でも。

こちらの家では。。。

階段室の、しかもすごく目立つ場所に採用してます!!

独特の質感というか、素材感があります。

ツルっとした仕上がりにしたい方には、難しいのですが、

ムラのある、味のあるインテリアが好きな方であれば、

面白い素材だと思います。

午後は、とある家づくりの打ち合わせでした。

前回設計をスタートさせて、今回が二回目。

昨日のメインテーマは二つ。

外観のデザインと内装仕上げについて。

外観については、いろいろご提案した案と

好きな画像やイメージ、こだわりを意識しながら、

アイデア出したりしました。

いろいろ話する中で、大きな方向性を共有することができました。

和の雰囲気が強い和モダンな感じになりそう。

簡単なスケッチではありましたが、

しっかり共有できたのは大きかったですね。

そのあと、内装仕上げの話ですね。

たくさんある素材の、一つ一つについて、

特徴や、メリット、デメリットを説明差し上げました。

その説明をもとに、次回までに、どこに、何を使うのかを

考えてきていただく予定です。

あっという間に時間が過ぎていきました。

毎日ありがたいですね。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

住宅兼美容室の予算ですが、それぞれに分けて考え、一般的に工事費用は坪単価で概算を算出することが分かりやすいのでその算出で話します。改修工事では住宅内装工事は坪40万から、店舗は50万からとなります。新築では木造なら坪60万〜、と70万の差が、鉄骨ーRC造では坪80万〜、と90万の目安に考えて大きな間違いはないかとおもいます。予算を考える上で概算工事費を参照頂ければと思います。

一級建築士 南 俊治

I-2514、22坪~24坪程の平家(千葉県在住・建設予定地は岩手県)

ユーザー ひろみ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在千葉県住在です。
岩手県****の実家のある敷地内に、22坪~24坪程の平家を考えております。
家族は私と小学生の子供2人です。
2LDK~3LDKを希望しています。
外構工事は考えていません。
 
予算は総額11000万円ですが可能でしょうか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ご覧いただいて。わかりますか?

こちら。

木部の塗装見本なんです。

右側は、どの色にするかをセレクトするための見本。

ご覧の通り、いろんな色をつけることができます。

もちろん。

右側の見本で選定して、決定でもいいのですが。

今回、こちらの家では、違うんです。

左側の見本がそれを示してます。

数字が書いてありますよね。

①②③って。

少しわかりにくいんですが、濃さが違います。

「黒」を選んではいるものの、その濃さまで

こだわってるんですよね。

書かれた数値は。。

黒の塗料を、何回塗り重ねたのかを示してます。

1度より2度、2度より3度の方が濃くなっていきます。

ちなみに、一番上のOPは、塗りつぶした色になります。

木目は残っていません。

木目を残したいので、①から③の選定になるはず。

ということで。

濃さを確認するため、塗装屋さんに実際に作成してもらいました。

このサンプルをもとに、週末に、お客様とどれにするかを

決めていきます。

突き詰めて考えていくと、こんなところまで

こだわれるんですよ。

家づくりって、奥が深いです。

こちら。

重機が見えてますよね。

実は、既存建物の解体工事が進行中です。

間口が狭く、奥に深い土地で、

ご覧の通り、隣家が接近している状態。

既存建物も、敷地いっぱいに立っていたので、

実際、敷地がどうなってるのかはわかりませんでした。。

昨日、解体中だと聞いていたので、

様子を見に行ってきたんです。

やはり、「細長い」って思いました。(笑)

しかし。

重機もギリギリで入っていって、解体するって、

すごいですね。

街中の狭小敷地の解体をする会社って、

すごいなって思います。

この特徴的な敷地。

すごくユニークな家が建つ予定です。

敷地見ながら、妄想して、ワクワクして、

一人楽しんできました(笑)

夕方からは、とある家の現場で

お客様と、スイッチコンセントの位置を確認してきました。

写真は、その家の床材の写真。

アカシアという樹種なんですが、

赤みといい、独特の表情といい、ムラ感といい、

とってもいい風合いでした。

さらに、天井には、レッドシダーですから!

大迫力になりそうです。

そうそう。

話は戻りますが、スイッチやコンセントの位置確認。

図面では見ていただいてたのですが、やはり

現場に来ると違うもんです。

場所を変えたり、増やしたり。

しっかりとすり合わせできました。

とても大事なプロセスなので、じっくり見ていただけて

よかったです。

夕方からは、ZOOMを使って、家づくりの打ち合わせ。

なかなか難しいところもありますが、

少しずつ慣れてきています。

対面でなくても、しっかりと家づくりに関わっていただきながら、

楽しみながら、進んでいただけるよう、工夫していきます!

いろんな家づくりが進行中。

いつも楽しませていただいて、感謝です。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

今回紹介する川越増形の家はおばあちゃんと息子さん家族が住む二世帯住宅です!
http://ohkokk.boo.jp/kawagoemasukata.html
土地に余裕があったこともあり平家の計画としました。南北に突き抜ける廊下の両側に部屋を配置し北側の暗い部屋ができないように二つの中庭を配置しました。

おばあちゃんの部屋は南側の一番良い場所に持ってきて外から直接入れる土間空間をつくり近所の友達とのお茶飲み場にしました!

平家の二世帯の場合、お互いのプライベート性を確保しながら気兼ねなく交われるかがとても大切です…このお家では真ん中を南北に突き抜ける廊下がその緩衝材の役割を持ち活躍してます(^^)/~~~

I-2513、外観、間取り(高知県)

ユーザー ボブ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
高知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして、
高知県に住んでおります。
今、建築予定で土地を購入しており
早く進めたいのですが、
工務店の案がなかなか気にいる外観の作図を提案していただけません!
外観、間取りを書いてもらう事も可能ですか?
作図にかかる料金も教えてください。
工務店はほぼ決まっております。
 
アドバイスよろしくお願い致します!
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

キッチンって。

LDKの中だと、主役なんかもしれませんね。

調理する。

それだけじゃないはずです。

自分たちらしいキッチンにしたいですよね。

こちらのキッチン。

ダイニングと一体になってるの。わかりますか?

オールステンレスのキッチンを

L字型にぐるりとダイニングテーブルをまわしてます。

実は。

ステンレスのキッチンは幅2.1mなんです。

最近よく採用されるキッチンの幅が、2.55mなので、

少し小さ目だというのは、なんとなくわかるかもしれません。

でも。

そんな風に感じません。

見た目も、実際も。

それは、ダイニングカウンターをL字型に回してるのが

ポイントなんです。

キッチン脇のダイニング部分をキッチンの一部として使える。

その幅は、60cmほど。

なので。

キッチンとして考えてみると、2.7mのキッチンに!!

面白いアイデアですね。

こちらの家には、当然ですが、いわゆるダイニングセットはありません。

キッチン周りのカウンターがダイニングなので。

ササっと料理を出せますし、片付けもできる。

しかも。

調理してる間も、家族間の対話がとりやすい。

それと。

背面の収納棚もいいですよね。

カウンターの上は。。

見せる収納なんです。

冷蔵庫や食材等は、キッチン脇に見えないように配置して、

キッチンをスッキリ見せるような工夫をしているんですよ。

おしゃれな家電なんかは、オブジェみたいに配置したり。

棚には、趣味で収集した、ビールグラスがあったり。

ちょっとした植栽や調理器具だったり。

センス良くならべてあります。

メーカーで見かけたキッチンのイメージとかでなく、

自分の好きなイメージをカタチにする。

自分だけの、わがままキッチンがあってもいいと思います。

そんなキッチン、さらには、家まで。

わがままをカタチにするサポートさせていただいてます。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

傾斜地というのは、平地に較べて設計がやっかいではあります。
ただしうまく高低差を活かした例がありますのでご紹介します。
写真は有馬の某ホテル計画ですが、道路から入った
レベルが玄関ホールで、駐車場が谷間の敷地形状に
あわせて、地盤レベルまで段々と下がっていくというものです。
谷が深ければ深いほど3層から5層と駐車階数を増やす
ことができます。

一級建築士 南俊治

I-2512、擁壁の安全の証明書(島根県)

ユーザー とも2512 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
島根県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

建築業者におりますが、確認申請を提出する際の、擁壁の安全の証明書を社内で作成してくれる設計士がおりません。構造計算が必要なものもありますが、L型擁壁でさえ安全を証明することは難しいものなのでしょうか。依頼を引き受けてくださる設計士の方を探しております。ご意見等をお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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