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コロナウィルスのせいで最近、外出を自粛しているみーくん@建築家紹介センター(58歳)です。買い物など必要なとき以外はできるだけ自粛しています。早く終息してほしいですね。
4月に入りましたね
こちらでは桜がもうすぐ散り始めると思います。 今年は車で通りすがりに花を眺めるくらいにしておきました。
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■建築家紹介センター通信 2020/04/06
【ひな壇の土地で後悔しないために】
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■ひな壇の土地で後悔しないために
・ひな壇の土地とは ひな壇とはひな祭りの際にひな人形や調度品を飾るための壇の事をいいます。不動産・建築・住宅業界では傾斜地を開発して作った階段状の造成地の事を言います。 ひな壇の土地といっても道路や隣地との関係で……続きはこちら↓
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■当サイト会員建築家の設計事例
▼大分県 生石港町の家 有限会社 アヴニール設計 伊藤 禎┗ https://kentikusi.jp/dr/node/10848?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は大分県の「生石港町の家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「ハウスメーカーに依頼したけど、敷地が狭いせいか、金額も高い上、 なかなか思うようなプランが出てこない。」
と悩んでいました。
そこで
「相談して話してみたら?と知人から紹介されました。 相談してみると 『土台となる1階部分を鉄筋にして、2~3階を木造で考えることで 良いようで有れば、予算的に実現可能と思いますよ』 ということだったので……」
と有限会社 アヴニール設計 伊藤 禎さんに依頼しました。
伊藤さんは、1階RC(鉄筋コンクリート造)2~3階木造の混構造専用住宅を建てました。
「施主のこだわりも多く有り、木材・新建材・住宅機器・ コーディネート部材の仕入れ等、知人が居ての作業だったため、 CM(分離発注)工事の提案をしました。
プランニングは納得いくまでシミュレーションを繰り返し、 予算に治まるよう、 設計段階から細かな見積をしながらの設計作業となりました。」
と言っています。
依頼者には
「自らこだわった住宅設備機器 (特にトイレ~アラウーノと赤扉のキッチン)・建具・床材等、 あっちこっちのショールームに足を運びカタログを読み、 ゼロから選択する作業は大変でしたが、 その分商品的には納得もいき楽しかったです。 商品グレード的には高い安いは解るのですが、 それが予算の中で治まるのか?見積内容が高いのか安いのか? 解らない部分は設計事務所のアドバイスを受けながら進めていきました。
ほぼイメージ通りにできあがったのですが、 ただ1点、1階コンクリートの色が思ったより濃く重々しく、 シミュレーションから、もっと白っぽいのを想像していたので残念です。」
と言っていただきました。
ハウスメーカーの見積もりが高いとお悩みの方はぜひ建築家依頼サービスをご利用ください。
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最近「ビフォーアフター」などのテレビ番組や「HOUZZ」などのwebプラットフォームで、セレブのリフォームやリノベーションの様子を見る機会が増えました。豪邸に目を見張ることもあれば、「セレブでも家や家族に関しては、同じような悩みを抱えていたんだな・・・」と、親近感を感じることもあります。今回、著名ブロガーのちきりんさんが、ご自宅のリノベーション経験を本にされました。「徹底的の考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」複雑な事象を分析してわかりやすい言葉で正確に伝える、ちきりんさんらしい、素敵な本です。詳しくは本をお読みいただくのがいいと思いますが、印象に残った点を少しご紹介します。
この本ならではの視点で、書評でも多くの人が挙げているのが、消費社会の取引には二つの種類がある、という点です。一つが「モノを売買する=モノと金銭を等価で交換する」という取引形態。売り手が100円と定めた商品を、買い手は100円の貨幣価値があると認めて、両者が交換し合う取引形態。もう一つが「売り手と買い手が協力して価値を創出し、生み出した価値を両者が分け合う」共同プロジェクトという形態。医療、教育などが典型で、売り手は専門性の高い業務と時間を提供し、買い手は売り手の専門性の発揮に協力することで、両者がプロジェクトの成功という価値を得る、という考え方です。この本では住宅のリノベーションがそれにあたる、と指摘しています。リノベーションのみならず、注文住宅の家づくりも、正に共同プロジェクトと言えるでしょう。そしてこの本が他の本と違う、ちきりんさんならではの視点がその先にありました。
ご趣旨をこのように理解しました。この世界にまだ存在しない結果を共同で作り出すプロセスには、困難が伴うこともある。問題が発生するのは当たり前、その際は両者が協力して解決を目指す。買い手には、信頼でき、問題解決に協力できる相手選びが、求められる・・・。
共同プロジェクトでは買い手もプロジェクトの参加者になる、メンバーの組織が重要というご指摘に、肯首しました。
「予算でかっこをつけない」「予算もスケジュールも自分次第」「他人の意見を聞き過ぎない」など、ほかにもたくさんの至言が散りばめられて、リノベーションのみならず、注文住宅をお考えの方にもぜひお読みいただきたい本です。
思わず膝を打ってしまった箇所に、ショールームで舞い上がって予算が大きくなってしまった、というところがあります。心を奪われる商品を前に理性で制御できなくなるのは、セレブでも同じ。著者を身近に感じたエピソードです。
経験者には「あるある」満載、マイホーム希望者にはリノベーションや家づくりの本質を教えてくれる良書。広く読まれて、家づくりがもっと身近になることを願います。
このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。
昨日は、とある家の竣工記念写真の撮影でした!
実は。。
先週末に予定していたのですが、雨天で延期。
でも、結果。。
この青空ですから!よかったです。
奥様が、こだわり抜いた外観から撮影開始。
太陽の位置を確認しながら、慎重に、かつ、
カメラマンとはコミュニケーション取りながら、
撮影を進めていきました。
人間の目ってすごくて、暗いところは暗いなりに、
明るいところは明るく見えたりします。
でも。
カメラの場合は、そうもいきません。
明るいところがあって、そこに基準を合わせると、
暗いところは、より暗くなりますし、その逆もしかり。。
その辺は、いろいろ相談しながら進めました。
その後、撮影は内部へ。
お客様も、せっかくの記念ということで、
モデルとして入っていただいたりしました。
いかにも、スナップ写真というよりは、
自然な感じに見えるように、いろいろポージング(笑)
「これはフィクションだ!」なんて声も聞こえつつ(笑)
撮影した写真見たら、とってもいい雰囲気の写真に。
雑誌の表紙になりそうな感じでした。
撮影の合間に、お客様と雑談したのですが、
いまだに、「渡辺篤史の建築探訪」をご覧になってるそうです!
こちらの奥様。
根っから、家づくりがお好きなんだって、改めて思いました。
そんなご家族と一緒に家づくりをさせていただけて
ほんと感謝です。
写真がアップされてきましたら、またこちらで紹介しますね。
お楽しみに!
午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。
いろんなモノが、雑然と置いてあります(笑)
こちらの家。
昨日は、外部の色を決めるプロセスだったんです。
外壁のガルバニウム鋼板や、レッドシダー、
軒天やサッシ等、いろんなサンプルが大集合!
カタログやサンプルを見ながら、質感を確認したり、
色のバランスを見たりして、順次決めていきます。
特に。
サンプルはとっても大事です。
だって、カタログでは、各々の質感までわかりませんからね。
黒といっても、マットなのか、ツヤがあるのかで、
見え方が全然違いますよ。
色を決めるときは、しっかりサンプルを確認しながら、
決めるのがオススメです。
こちらのお客様。
もともと、強いイメージをお持ちだったこともあって、
とってもスムーズに、決めていただくことができました。
次回は、内部に入っていきます。
ほんと。
毎日楽しませてもらえて、感謝ですね。
破風とは写真にあるような屋根と外壁との間にある板状の部材で、建物の妻側の部分にある部材です。軒先など屋根の流れ方向の先端部は鼻隠しなどと呼ばれています。 破風の機能としては、雨水対策、防火のためなどですが、木造の建物では軒の出をある程度確保して外壁を守るという設計が多いのですが、このような場合に当然構造材が軒先まで伸びてくるわけで、それを防火の観点から保護しなくてはなりませんし、そこからの雨水の侵入も防がなければなりません。そのようにしてこの破風という部材は機能的にも重要な部材ということになります。これは外観上もかなり目立つ部分なので、設計者も気を遣うところです。その大きさ(寸法)や材質、色彩など吟味して使用します。昔は木材を使用する事が多かったですが、当然防火上はあまり性能が良いとは言えませんから、近年は防火性の良いセメント系のものが多くつかわれています。これらは多くのメーカーがありますし、形状やサイズもたくさんありますので、これを利用することが多くなっています。
グループホームは住まいとして快適で安全な空間をつくり、そこに加えてお世話をするスタッフの方々が使いやすく、安心して入居者さんたちをみることが出来るようにすることが大切です。 居アーキテクツ一級建築士事務所 上野康子さんにグループホームについて伺いました。
家族と共に生活したり、一人で生活することが困難な人たちが、必要な援助を受けながら、共同で暮らすことができる住まいです。 私が設計させていただいたグループホームは、いずれも知的障がいのある人たちのためのグループホームでした。知的障がい者の場合は、両親や家族が高齢になって介護や養護が出来なくなったり、身寄りがなくなってしまった場合でも、一人で生活することは難しい方たちです。 そうなってしまう前から、グループホームに入り、自立できるようにしていく目的で入居する方が多いようです。ですが現状ではまだまだ、受け入れ可能な人数よりも希望者の方が多い状況で、これからもグループホームを作っていく必要があります。
知人に、障がい者支援のNPO法人を運営されている方がいらっしゃいました。就労の場としての作業場はあったのですが、グループホームをぜひ作りたいという希望があり、建物の部分について相談を受けたことがきっかけで、その延長線で設計のお仕事を請けることになりました。
第一には、人が暮らすための「住まい=住宅」であるということを大切にしています。住まいとして快適で安全な空間をつくり、そこに加えてお世話をするスタッフの方々が使いやすく、安心して入居者さんたちをみることが出来るようにするにはどうすべきかを考えています。
障がい者グループホームの場合については、障がいの程度や入居人数によってさまざまな法基準が変わってきます。建築基準法上では、用途が「寄宿舎」になる場合と「児童福祉施設等」になる場合があります。 いずれにしても一戸建ての住宅とは異なり、特殊建築物となるので、要求される性能が変わってくることがあります。また規模が大きくなると、バリアフリー法や福祉のまちづくり条例の対象となるので、移動円滑化の基準(階段や廊下や出入口など)が付加されます。 消防法上では、スプリンクラー設置が義務付けられるようになりました。
やはり身体が弱かったりアレルギーのある方も多いので、より住まいとして快適で健康であるよう、陽ざしの取り込み、風通しのよさ、自然素材の採用をこころがけます。 ご自身で歩ける方でも、体力が無かったり力の弱い方が多いので、軽い力で操作できるよう器具や形状などについても検討を行います。お世話する方にとって、常に入居者の方々の様子が分かるようなプランや開口の取り方を重視します。 また障がいには個性がありますので、保護者の方やお世話する方々からのヒアリングが一番重要です。ですので普段の生活現場にお邪魔して、どんな様子で生活されているか見学させてもらう機会を作るようにしています。
国、県や市の補助金を貰って計画される場合が多いかと思います。もちろん助成金手続きのサポートもさせて頂いております。
はい。相談をお受けいたします。建築関係のことについては私自身が、法人設立や運営に関することは経験者の方と共にアドバイスをすることも出来ます。
基本的なことですが、助成金を貰うため特に、予算内に納めること、スケジュールに確実に乗せること、助成金や入札の対応をすること。これらについては希望条件がしっかりありました。建築計画については、必要十分な範囲でのバリアフリー化、入居者とショートステイ(一時利用者)との区分けをしっかりすること、掃除のしやすさ(特にトイレ)、食品庫や管理人室の守備(ロック)などのご要望がありました。 ですがその他のことについては、「少し規模が大きくなった住まいと考える」というこちらの姿勢に共感していただき、基本的にお任せしてくださり、こちらの提案に対する同意を確認する形で進めました。
定期的に行われている法人の理事会に合わせて、設計打合せも定期的に実施。その都度、工事費とスケジュールの見直しを提示しながら進めました。建築計画の部分では、法律や一般的に定められている寸法や仕様に頼るのではなく、実際に障がい者のみなさんが生活されている作業所や、グループホームに見学に行って使われ方を確認したり、世話人さんや親御さんからのヒアリングを元にして、設計を行いました。
↑グループホームひなぎく・配置図
↑グループホームひなぎく・平面図
光と風が通り抜ける、五感にやさしい自然素材の空間とするなど、まず住まいとして快適であることを第一に考えます。つぎに、生活が楽しくなる仕掛け、世話人さんたちがスムーズに動ける動線、安心できる視線のコントロール(通り抜け・あるいは遮断)をつくります。そして、景観的・空間的に地域に貢献する建物として、地域の人たちとの交流もはぐぐむグループホームとなるよう配慮しています。
知的障がいを持つ女性のためのグループホーム。中庭を囲むコの字プランとして、東、中央、西と3つのゾーンからなります。中央棟は、東棟と西棟をつなぎながら皆が集うオープンリビングになっています。
障害を持つ人たちのグループホーム。ご家族の元を離れて、ご自身でくらしていく為のすまいです。梁をあらわしにして木の素材感を出したり、外観そして階段や水周りには色やデザインの遊びを加え、ここでのくらしが楽しくなるようにという思いを込めました。
擁壁には大きく2種類あります。1. RC造擁壁(コンクリート擁壁) で、無筋コンクリート擁壁と鉄筋コンクリート擁壁とに大きく分けられます。 前者には重力擁壁、後者にはL型擁壁があります。重力擁壁は高さに限界がありますが、L型擁壁は構造計算によって5m以上でも高く設計することが可能です。
2. 間知ブロック擁壁で、ブロックを使って設置される擁壁です。 これは高さが5mまでの制約がありますが、もっとも施工性が高くリーゾナブルにできることから一般的によくみられるタイプのものです。しかし施工上、水抜き孔を3㎡に1ヶ所以上設けるなど一定の条件をクリアーしないといけません。
与えらえた敷地条件に適した擁壁で敷地整備をいただければと思います。
一級建築士 南 俊治
なんだかわかりますか?
そうなんです。
ウッドデッキなんですよね。
こちらのウッドデッキ。
イペという南洋材で、とっても強い木材で
できています。
デッキとしては、頑丈で、朽ちた感じはないのですが、
表面の色合いが変わってきてるのが気になるということで、
ウッドデッキを塗り替えとなりました。
最初なので、まずは、プロへ依頼。
こちらの家を工事した工務店と塗装屋さんで
塗り替え工事が行われました。
次回からは、ご主人ができるようにということで、
ご主人は動画を撮影したりしてました。
最初は、デッキ材にペーパーやすりで
表面をきれいにしていきます。
なんとなく傷がついたり、けば立っていたみたいなのですが
ペーパーをあてることで、とっても肌触りがよくなりました。
どんな粗さのヤスリなのかも、しっかりチェックしてました。
その後。
いよいよ保護塗装をしていきます。
できるだけ長持ちするように、水性でなく、
油性の塗料(キシラデコール)と選定しました。
保護塗料としては、おそらく、日本で一番使われてると思います。
私も、屋外で木部がある時は、よく使います。
このデッキを塗装するのに、どれくらいの容量が必要なのか、
色はどうなのか、ホームセンターで手に入るのか等
いろいろ確認していました。
いよいよ塗り始め。
その途中で、私とご主人は、塗装を体験。
そんなに難しくないなって思われたようです。
最終的には、グレイッシュになっていたデッキですが、
木目のいい色が復活してきて、とてもいい雰囲気になりました。
メンテナンスは、もちろんプロに頼んでもいいのですが、
こういった塗装は、ご自身でもできたりします。
昨日のように、プロの技を見習いつつ、
いろいろ教わったりすれば、できたりします。
でひ、トライしてみてくださいね。
建築条件付き土地を契約しています。設計士さんに設計していだたいでいるのですが、これでいいのか不安があります。デコボコが多く独特な家になりそうな気がしています。どのようなプランが入るのかお願いしたいです。都道府県問いません。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、とある家づくりの建て方でした!
天気にも恵まれてよかったです。
梁が斜めにかかっていますよね。
天井も斜めになってるんです。
向かって右側が南。
ということは。
天井は、南に向かって上っていて、
大きな窓+その上の窓から、
たっぷりな光を取り入れることができるんです!
開放感もあって、さらにめちゃ明るい。
気持ちのいいLDKになりそうです。
このカタチ。
理由はそれだけじゃないんです。
この家の敷地は、とっても法規制が厳しい。
特に、北側の家への光を行き届かせるための規制が
結構きつい。
なので。
北面は、高さがしっかり確保できない状況なんです。
それをそのままカタチにしてもどうか。
ということで、思い切って、斜め天井にすることになりました。
結果、この空間ですから。
いいですよね。
これから、楽しみです。
夕方からは、家づくりを考えているご夫婦と打ち合わせ。
というか。
打ち合わせの前に、ご自宅をいろいろ見せていただきました。
その主目的は、アートなんです。
アート?
はい。
海外にいろいろと行かれている方なのですが、
その先々で、いろんなアートを購入されていて、
それを、家の壁に飾っているんです。
どんなアートなのか。
どんな風に飾っているのか。
それを拝見しに行ったんですよね。
写真は、お見せできないので、イメージですが、
まさにこんな感じでした。
家の中にアートがある。
それって、とっても素敵だなって思いました。
別に難しく考えなくてよくて、
自分の好きな、自分の感性にあうものでいいと思います。
オススメですよ。
そうそう。
見学した後、ご自宅でそのまま打ち合わせ。
きっと、見たらビックリするほど細長い敷地の中に、
とっても個性的な家なんですよね。
次回から正式に設計がスタートすることになりました。
どんな家になるのか。
おたのしみに!!
軒とは、外壁面より外側に出た屋根下部分のことを言います。
軒の役割り機能としては、外壁面を直射日光や雨風から保護することが大きいです。
昔の家では、外壁が木の板張りや土壁、漆喰などといった自然素材が多く用いれられており、それらは太陽光や風雨に対して耐久性があまり良くないため、屋根の軒を出したり、庇を付けたりして外壁面を守っていました。
もちろん、現在でも軒を出している住宅を多く見受けられていますが、その一方で軒の出が全くない住宅も見受けられるようになりました。
その多くが陸屋根の鉄筋コンクリート造や鉄骨造ですが、木造もあります。
私どもの設計事務所も軒のない住宅の設計監理をおこなっていますが、その理由は大きく三つあります。
ひとつは、敷地状況です。
これは特に都市部について言えることなのですが、敷地面積が狭いうえ敷地境界までの距離も少なく、機能を果たすだけの十分な軒の出を確保出来ない点が挙げられます。
直射日光や風雨を避けるためには、90センチ程度の軒を出す必要があります。
二つ目は、耐久性能がある外壁材が開発されるようになったことです。
この点も都市部の住宅事情と関係しているのですが、住宅が密集する都市部では、防火上の観点から外壁に不燃材を用いらねばならず、不燃材は耐久性も合わせ持っている建材が多いのです。
窯業系サイディングをはじめガルバリウム鋼板といった乾式工法の建材だけではなく、モルタル下地による湿式工法でも高耐久の仕上げ材が数多く存在します。
三つ目は、デザイン(意匠)です。
昔の家は平屋が多く、二階建てでも高さが抑えられていて軒が低いため、軒を十分出しても外観は美しいです。
これに対して、現代の都市部の住宅は、高さのある二階建てが多く、敷地状況から間口が狭い三階建ても多いため、軒を出したデザインはあまり適しません。
したがって、軒を出さない替わりに、庇を出したりすることでデザイン対応することもあります。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: ジュウニミリ建築設計事務所 二村はじめ様 ...
住居併用アパートの建築にあたり、ネットで色々と検索をしている時にふと目に止まったこのサイトですが、簡単にメンバー登録が出来、沢山の親切な建築家の方より、色々な意見が伺え、とても参考になりました...
このたび、建築家紹介センターを見つけ、利用させていただき、たくさんの建築家様からご連絡いただきました。様々な方からアプローチをいただき、...