I-2496、どのようなプランが入るのかお願いしたい(滋賀県)

ユーザー ミキ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
滋賀県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

建築条件付き土地を契約しています。
設計士さんに設計していだたいでいるのですが、これでいいのか不安があります。
デコボコが多く独特な家になりそうな気がしています。
どのようなプランが入るのかお願いしたいです。
都道府県問いません。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの建て方でした!

天気にも恵まれてよかったです。

梁が斜めにかかっていますよね。

そうなんです。

天井も斜めになってるんです。

向かって右側が南。

ということは。

天井は、南に向かって上っていて、

大きな窓+その上の窓から、

たっぷりな光を取り入れることができるんです!

開放感もあって、さらにめちゃ明るい。

気持ちのいいLDKになりそうです。

このカタチ。

理由はそれだけじゃないんです。

この家の敷地は、とっても法規制が厳しい。

特に、北側の家への光を行き届かせるための規制が

結構きつい。

なので。

北面は、高さがしっかり確保できない状況なんです。

それをそのままカタチにしてもどうか。

ということで、思い切って、斜め天井にすることになりました。

結果、この空間ですから。

いいですよね。

これから、楽しみです。

夕方からは、家づくりを考えているご夫婦と打ち合わせ。

というか。

打ち合わせの前に、ご自宅をいろいろ見せていただきました。

その主目的は、アートなんです。

アート?

はい。

海外にいろいろと行かれている方なのですが、

その先々で、いろんなアートを購入されていて、

それを、家の壁に飾っているんです。

どんなアートなのか。

どんな風に飾っているのか。

それを拝見しに行ったんですよね。

写真は、お見せできないので、イメージですが、

まさにこんな感じでした。

家の中にアートがある。

それって、とっても素敵だなって思いました。

別に難しく考えなくてよくて、

自分の好きな、自分の感性にあうものでいいと思います。

オススメですよ。

そうそう。

見学した後、ご自宅でそのまま打ち合わせ。

きっと、見たらビックリするほど細長い敷地の中に、

とっても個性的な家なんですよね。

次回から正式に設計がスタートすることになりました。

どんな家になるのか。

おたのしみに!!

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

軒とは、外壁面より外側に出た屋根下部分のことを言います。 

軒の役割り機能としては、外壁面を直射日光や雨風から保護することが大きいです。 

昔の家では、外壁が木の板張りや土壁、漆喰などといった自然素材が多く用いれられており、それらは太陽光や風雨に対して耐久性があまり良くないため、屋根の軒を出したり、庇を付けたりして外壁面を守っていました。 

もちろん、現在でも軒を出している住宅を多く見受けられていますが、その一方で軒の出が全くない住宅も見受けられるようになりました。 

その多くが陸屋根の鉄筋コンクリート造や鉄骨造ですが、木造もあります。 

私どもの設計事務所も軒のない住宅の設計監理をおこなっていますが、その理由は大きく三つあります。 

ひとつは、敷地状況です。 

これは特に都市部について言えることなのですが、敷地面積が狭いうえ敷地境界までの距離も少なく、機能を果たすだけの十分な軒の出を確保出来ない点が挙げられます。 

直射日光や風雨を避けるためには、90センチ程度の軒を出す必要があります。 

二つ目は、耐久性能がある外壁材が開発されるようになったことです。 

この点も都市部の住宅事情と関係しているのですが、住宅が密集する都市部では、防火上の観点から外壁に不燃材を用いらねばならず、不燃材は耐久性も合わせ持っている建材が多いのです。 

窯業系サイディングをはじめガルバリウム鋼板といった乾式工法の建材だけではなく、モルタル下地による湿式工法でも高耐久の仕上げ材が数多く存在します。 

三つ目は、デザイン(意匠)です。 

昔の家は平屋が多く、二階建てでも高さが抑えられていて軒が低いため、軒を十分出しても外観は美しいです。 

これに対して、現代の都市部の住宅は、高さのある二階建てが多く、敷地状況から間口が狭い三階建ても多いため、軒を出したデザインはあまり適しません。 

したがって、軒を出さない替わりに、庇を出したりすることでデザイン対応することもあります。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

近代建築はピロティー、水平連続窓、自由なプラン、屋上庭園、自由なファサードといった5原則で構成され、それがもてはやされた時期がありました。そこで、本来日本の伝統建築である軒が深い建築は世界基準から離れることになりました。そして最近は風土に鑑み、軒のある建築または、写真は私が独立して初めて設計した相生の教会ですが、軒の代わりにポーチを導入し、陰影を創出した現代的な景観となっています。

一級建築士 南 俊治

木立にくらす家

●設計事例の所在地: 
名古屋市千種区
●面積(坪): 
121㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地は、猫洞池の公園に近く、良好な住環境にあります。また、風致地区であるため敷地面積の30%の緑化が求められます。南面に開放的な庭を設けましたが、常緑、落葉樹をバランスよく配置し、プライバシーを確保しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

軽井沢にあるような家。
庭仕事が楽しめる家。
ペットとくらす家。
終の棲家。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前、弊社で手掛けました「御幸山の家」をまちで見かけ、施主よりこちらの連絡先を聞かれたそうです。軽井沢にあるような家で、緑を楽む暮らしぶりにご興味をもたれたようです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は南と西に接道しています。建物、庭、駐車スペースの位置関係を周辺状況から判断して配置しました。2階建ですが、手前の大屋根を低くして、差し掛け屋根としています。

依頼者の声: 

スケッチや模型による様々なプラン検討から、工務店の選定、性能評価、きめ細かな現場での打ち合わせ、外構、造園の調整まで対応していただきました。庭仕事をしていると、散歩をしている人から家のことや植木についてよく声をかけられます。

その他の画像: 

南面に開放的な庭を設けました。常緑、落葉樹木を適所に植えプライバシーを確保しながら、まちなみにも貢献しています。

玄関アプローチ

木製サッシと木製の格子戸
軒の深さは約1.6m

玄関脇にはシューズクローゼットがあります

隠し框の木製サッシ

緑が程よく視線を遮ります

手前(南側)は吹抜けとなっています

書斎カウンター

寝室 薄グリーンに塗装しています。

洗面とランドリー

ハクサンボクの家

●設計事例の所在地: 
愛知県日進市
●面積(坪): 
113㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アプローチ奥の中庭に、ハクサンボクとウグイスカグラを植えました。
玄関脇の屋根の下に自転車などを置くスペースがあります。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ハウスメーカーに相談されていたようですが、決め手に欠いたそうです。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前手掛けた「日進NT邸」をまちで見かけ、お問合せいただきました。後日、内部を案内させていただきご納得いただけたようです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

家族のつながりを大切にした家。
子育てがしやすく、家事導線がしっかり考えられた家。
家族ひとりひとりが、のびのび暮らせる家。
アレルギー対策として、自然素材を用いた家。
耐震性、断熱性の高い家。

依頼者の声: 

複数のプランと形態の検討からはじまり、長期優良住宅の取得、工務店の選定、予算の調整、現場でのきめ細かな打ち合わせ、擁壁工事や外構、造園まで相談させていただきました。

その他の画像: 

北側の道路に面しています

アプローチの奥に中庭があります

中庭にはハクサンボクとウグイスカグラを植えました

玄関の脇にシューズクロークがあります

ファミリースペースの中央に階段を設けました

子育て中はキッチンから子供の様子がわかる間取りになっています

階段を上がったところ

ご主人の書斎スペース

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 軒のない家は都心部ではとても多くなりました。
 昔の家は屋根が外壁よりだいぶ張り出していて外壁を守るようになっていました。日本のように雨の多いところでは至極当然の造り方だったと思います。だいたい3尺(90cm)くらいは張り出しているものが多かったように思います。ところが、最近では敷地も狭くなり、軒先や庇を張り出すのが難しくなっています。さらに、コスト削減の効果もあるので軒の出が少ない、あるいは全く軒が出ていないという住宅も多いです。
 写真も片流れの屋根で構成された小さい住宅ですが、軒は出ていません。しかし、外壁からは50mm出していてそこに破風板(屋根と外壁との間で納まりや機能的なうえで造られる板状の部材)がついています。よく建売住宅などで見かける破風板が外壁にくっついているデザインのものがありますが、これは雨仕舞が良くありません。破風板から伝った雨がすぐに外壁をたどっていきますので外壁を汚したり水分を過剰に外壁に与えたりすることになりますので、少しでも縁を切っておくことが望ましいのです。そしてそれはボックスタイプに見える都市型住宅に一定の品格を与えることにもなります。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

今まで軒のない家をたくさんつくってきました!
最近は軒のある家にもたくさん携わってます!
私の中にはあるルールがあります…軒がないと外壁の劣化速度が速くなります。そこで外壁にある程度強度のある材料が使えること前提で軒のない家をつくります。
これは木造、鉄骨造、コンクリート造は特に関係なく採用します。
しかし…軒がないと開口部等にも影響を及ぼすので細部のディテールをしっかり考えておく必要があります。
ここまでお話をしましたが…最近は適所に軒のある家も多くつくってます。
軒のない家に問題があるわけではありませんが…基本的には軒があるほうが建物は色々な意味で安定すると思いますが(笑)

I-2495、セルフビルドを応援して頂ける設計士さん(愛知県)

ユーザー 山さん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。
早速ですが、
セルフビルドを応援して頂ける設計士さんとの出会いを望んでいます。
場所は名古屋の天白、緑、東郷、日進あたりでと考えています。
 
私は仕事で物作りを営んでおりまして、建築における家具や建具、
その他の木工事を自ら行いたいと思ってます。
 
また、それ以外の工事もできる限り自らの手で行い、希望する家造りと(できれば)コストカットの
両面を応援して頂ける設計士さんを希望しております。
 
こちらも最大限、宣伝させていただきます。
まずは、気軽に相談させて頂ければど思っております。

どうぞ宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、久しぶりの晴天でした。

そんな中。

とある家づくりで、建て方だったんですよね。

朝からじっくりと見ていたかったのですが、

なんやかんやと打ち合わせが入ってしまっていて、

現地に行けたのは、夕方くらい。。

今回は、大工さんたちでの建て方ではなく、

鳶が主体で、建て方をしたとのこと。

大工?鳶?

大工さんは、皆さんがイメージされた通り。

骨組も組んでいけるし、外や中の造作工事もしていきます。

鳶は?

鳶は、建て方を専門にしている集団です。

専門ということもあって、めちゃ早い。

普通だと、大きな梁は、レッカーで持ち上げながら

組み上げていくんですが、鳶の場合は。。

自分たちで持ち上げて、組んでいってしまいます。

ちょっとした差なんですが、積み重ねると大きくなります。

大工さんたちで建て方すると、一日かかりますが、

鳶が入ると、半日くらいです。

昨日も、12:30ころには上棟してたそうです。

ただし。

鳶は建てるのが専門なので、微調整はしないんです。

なので。

その後、大工さんが、微調整をしていく流れになります。

お互いの専門分野を生かしながら、進めていけるので

いいと思いますが、鳶の予定を押さえるのが難しいそうです。

話は戻りますが。

こちらの家。

とても厳しい法規制をクリアさせながらも、

妥協することなく、結構チャレンジな内容になってます。

お客様のいろんな面白いアイデアが詰まっているんですよね。

ちょっとした初チャレンジも含みます。

といっても、住宅以外では、全然普通にやったことがありますが。

完成形を想像すると。。。

ワクワクしてきます。

これから、コツコツと仕上げていってくれます。

今後、目が離せません!

そうそう。

話は変わりますが。。

4/1から、設計の契約について、法規制が変更になりました。

ということで。

珍しく、建築士事務所協会に行って、最新書式を手に入れてきました。

(私は数年に一度しか行かない場所ですが(笑))

これから、いくつかご契約となるので、

しっかりと最新版でしておきたいですから。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読