昨日は、とある家づくりの現場から。
お客様と待ち合わせて、現場を一緒に見学しました。
上棟の時に比べると、現場の進行具合はゆっくりですが、着実に一歩ずつ進んでいます。
そのちょっとした変化でも嬉しかったりするんですよね。それを一緒に体感してきました。
それともうひとつ。
現場が進行するとともに、お客様に確認の必要なことを、
相談しながら決めていくことも重要なこと。
設計ではうまくおさまっていたけど、現場がうまく納まらないとか。
そういったこともあったりします。
もちろんですが、勝手に変えたりはできませんよ。
お話する際は、変更したら、どうなるのか。
使い勝手なんかもしっかり確認しておきます。
これって、とても大事なので、しっかりとと共有するようにしています。実際、昨日も、いろいろ確認ありましたが、しっかりと決めていただけました。
また次回。一緒に楽しむ予定です!
午後は、お客様とカーテンなどをセレクトするため、サンゲツのショールームへデートしてきました。
案内してくれた方が、とてもテキパキしていたことと、お客様の意思決定が早かったことが相まって、短い時間でしたが一通りセレクトすることができました。
どんな形式があるのか。
どんな色や素材があるのか。
使い勝手はどうなのか。
その窓には、何が最適なのか。
しっかり打ち合わせできてよかったです。
カーテンのセレクトも楽しみの一つですからね。
ほんと。いろんなプロセスに関わらせていただけて、ありがたいです。出会いに感謝!
旗竿敷地で注意しなくてはならない点は、敷地の根本の狭くなった接道巾が4mに満たない場合には、共同住宅は一般的には建てれないということです。その場合には戸建住宅かまたは、長屋形式の住宅(写真)で計画する必要があります。地域によっては多少条例の違いもあるかもしれませんので、その都度行政に確認頂く必要があります。
一級建築士 南 俊治
玄関を応接間として使う・・・・・。もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家。
居場所と移動の内容を考えることは家づくりでも大切なファクター。
お仕事柄、来客も多い住まい手さん。家の奥や和室等ではなくて玄関ホールがその場所となるように。
家全体のバランスを加味加味したうえでこの場所が応接の役目を兼ねるように・・・・・。
天井エアコンもそうですが、約20帖のこの空間は、単純に出入りと移動の場所と「飾り」ではなくてれっきとした居室。
玄関とそのホールが居室になることで居場所も片付けも整理整頓も変わりますよ。
「デザイン」の提案と
暮らしの質的向上の提案を・・・・・。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
URL(ホームページ)
http://www.y-kenchiku.jp/
<<<Yamaguchi Architect Office
東京都西多摩郡にある小規模ホテルです。山小屋を改修してホテルにしました。
#ホテル#山間部#山小屋#寒冷地
既存の木造の山小屋を生かせないかとご要望頂き、ホテルに改修をしました。
建物外観
変形敷地を有効に活用し建物の計画をして欲しい
事業計画とプランニングのバランス
新宿区西落合に建設中のテラスハウスです。複雑な敷地形状を利用して中庭動線を利用した計画としています。
#木造3階建#準耐火構造建築物#テラスハウス#共同住宅、#事務所兼住宅
学校の設計では児童の好奇心をかきたてる仕掛けや居場所をつくることが大切です。
学校について株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘さんに伺いました。
プロポーザルコンペで最優秀に選定されたことがきっかけです。
・周辺環境との調和・周辺地域のランドマークとなる形態・周辺地域とのインターフェースとなる透明性
・児童の好奇心をかきたてる仕掛けや居場所をつくる。・少人数から大人数まで様々な活動を可能にするフレキシブルな空間をつくる。・低中高学年の発達別の空間構成をつくる。・高層校舎における上下階の断絶を防ぐため、気配を伝え、換気や採光に寄与する吹き抜け空間を効果的に配置する。・特別教室を含むラーニングエリアを児童の自由な活動の場とする工夫。・学校は児童生徒の作品や物品など様々な色彩で溢れることから建築は自己主張を制御して背景となるように配慮し、むしろ児童生徒の想像性を後押しする空間作りをする。
地方自治体条例都市計画法バリアフリー法省エネ法文科省小学校整備指針・設置基準各自治体小学校設置に関する取り扱い基準
隣接する河川堤防の高さ(中2階レベル)を利用して、2階にアプローチする階段踊り場の中2階レベルに図書室やパソコンコーナー、音楽室などと有機的に接続させた。また、階段状の「シアター」と呼ぶ劇場の客席状スペースを上下階の移動部分に介在させることで様々な発表やベンチとして機能させている。 これらの機能全体を地域産材の木を活用した木造の大屋根で覆うことでラーンニングセンターとして機能させている。これにより上下階の断絶が解消されるとともに学校全体が気配が伝わる一体感を持たせ、雪の多い地域において主に校舎内における児童の活動を豊かなものにしている。 堤防上の遊歩道からは地域住民が自由に学校活動を覗き見ることができる公園を整備し、地域の憩いの場を敷地内に提供すると同時に地域の目で見守る防犯体制を作り出した。
児童の個別を生かす学習を可能にするため、学年の垣根を越えた理解度に合わせた柔軟に教育活動を展開できるように、教室の廊下に面した間仕切りを取りやめ、様々な学習教材を持つ多目的室(オープン・スペース)に面するように配置させた学校。これによりフレキシブルな学習形態が可能になり、児童の自主性や主体性が尊重され、チームティーチングなど教師相互間の協力的授業を行うことができる。
もちろん可能です。
私の関わった学校の設計は普通の学校と少し違って見えます。これは単に変わったデザインを追い求めた結果ではなく、教育委員会を始めとする先生方とのコミュニケーションを介して理想の学校を追い求めた結果です。学校建築に正解はありません。時代に即した変化に柔軟に対応することで これまでに無い発想による「あたらしい学校」をつくることが私たちの目標であり、そのための労は惜しみません。
学校をめぐる環境は大きく変わりました。機能の常識は今後通用しなくなる状況です。 少子化による空き教室の増加や一極集中による定員の増加や、教室であった場所が放課後児童室になり、図書室になり、地域開放室になり、果ては異種用途に変更されていくといった変化といった今日的な問題への対応を設計当初よりシミュレーションしておく必要があります。 未来を見つめた視線が今後の学校計画には必要なのではないでしょうか。
私たちはこれまでに小学校の他、保育園、高齢者施設、NPO法人オフィス、展示施設など様々な設計に関わってまいりました。教育施設専門の設計事務所ではありませんが、これら多種多様な設計経験は常識にとらわれないアイデアの発想を可能にしています。 特に高齢者施設と保育園の設計経験において「開かれた学校」としてのアイデアを多く提案できるものと考えております。
旧校舎を使いながらの小学校の現地改築です。浅水川沿いの敷地条件を巧みに利用し、中二階レベルを堤防の 高さとして校舎と川との関係を一体化した計画としました。
今回は2019年に完成した旗竿地に建つ上和田の家を紹介したいと思います!http://ohkokk.boo.jp/kamiwada.html旗竿地の場合、竿部分をどう利用するかはいつも課題です。この敷地は10坪の竿と90坪の旗の合計100坪の土地です。この竿部分は日常のアプローチがメインですが…車を停めるスペースも確保したいとクライアントの希望でした。完成時はあまり車の必要性がないため、アプローチをメインにこの10坪をどういう風に使うかが課題でした。そこで公道から玄関部分まで全体的にコンクリートを打ち…真ん中に緑を植えられるスリットをつくり…玄関までの気持ち良い雰囲気を考えました!完成後…クライアントが自らタマリュウを植えて良い感じになってます(^^)/~~~
建築予定地 長野県安曇野市****(購入予定あり)店舗(飲食店)兼住居木造2階建て予算約1000万円 建物の形状はシンプルで寒冷地に対応した構造、欧州郊外の古い建物の雰囲気を理解し共感出来る方。出来る限りDIYにて施工したいと考えております。プロとしての適切なサポートをして頂ける方を探しております。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、とてもいい天気でした。
この爽快な青空!
眺めてるだけで、癒されますね。
昨日のAMは、先月実施した一年点検のチェック事項を
修繕する工事に立ち会いでした。
私は、工事ができないので、職人と監督が頑張ってることを
横目にしながら、お客様といろいろお話しました。
こちらのお客様。
ご夫婦で、家づくりがとても好きなんです。
すでに、ご自身の家づくりは終わってるのですが、
「建物探訪」というユニークな家を紹介する番組を
ご覧になってるそうです!
「内装仕上げが、ラワン合板でできてたりして、
私の感覚では理解できなかったりしました」
なんてコメントも。
家づくりを、とても熱心にされた方なので、
いろんなことに知識があったり、建てた経験もあるので、
見るポイントが違います。(プロに近かったりして)
そういう、家づくりがお好きな方だと、とてもうれしいです。
だって。
私も、家づくりが大好きだから。
いろんなお話していたら、あっという間に数時間!
ほんと、楽しい時間にさせていただいて、感謝です。
午後は。
とある家づくりの打ち合わせに行ってきました。
こちらの家づくりは、ちょうど基本設計が最終段階です。
今まで打ち合わせで決めてきた内容について
見積書を作成して、予算とのバランスを見ていくんです。
これがいいかも。
これもいいかも。
なんて打ち合わせしてきているので、プラスになってる要素が
多かったりします。
こちらのお客様も、当初から比べると、プラスに振れていました。
でも。
だからといって、そのままじゃないですよ。
何を変更して、いくらアップになったのかを、一つずつ説明していきます。
このプロセスって、大事だと思ってます。
よくあるケースは、最初の概算が、坪単価という曖昧な基準で
スタートしている。。
もともとの金額があいまいですと、何でアップになったのか、
理由が説明できないんですよ。
私tだったら、納得できないですね。
最初から、予算に入ってなかったんじゃないですか?なんて。。
家づくりは予算が大事ですからね。
その辺、曖昧な建築家や工務店が多いと思いますので、
ご注意くださいね。
そうそう。
増額の説明の後、減額案についてお話しました。
このプロセスって。
この家づくりで、本当にしたいことを見極めるプロセスなんです。
とても大事ですよね。
しっかりと、じっくりと時間をかけて、一つずつ検討して、
方向性を決めていただきました。
よかったです。
キットハウスを輸入してのセルフビルドを計画中。その際に区の補助制度を活用するので協力頂ける建築士を探しています。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 川島建築事務所...
「こちらの建物ですが、建築家の方のご指摘があり通り調べた所、第一種低層住居専用地域のため高さ制限がある地域でした。そのことをすっかり忘れてしまっていました。...
傾斜地で変形の土地を気に入ってしまって、ハウスメーカー、工務店さんいくつか相談いきましたが、造成費が高くつくのでやめておいた方がいいとの回答でした。しかしとても気に入ってしまったので、...