三島市郊外に建つ、小さな歯科医院。旧歯科医院から移転。患者さんも継続して通院出来る距離に土地を求めた。以前は借り店舗であったので、個性を出せ無かった。今回自分の建築物が完成しイメージ通りナチュラルで優しい雰囲気の外観となった。
借り店舗からの移転で、土地建物を求める資金面。家賃分の返済で賄える予算計画。広すぎず、丁寧な治療をモットーに、患者さんがリラックス出来る空間を作りたい。
工務店様からの紹介だった。弊社は歯科医院の経験も多く、実績をかわれた。建設地から弊社も近く、現場監理も十分出来るので信頼をしてもらった。
諸事情により移転を余儀なくされ、不安なスタートだった。地域密着の歯科医院をモットーに新しい患者さんにも親しまれる清潔感のある建物を希望した。
ほぼ、工務店と設計士にお任せしていた。不安材料も徐々に解消出来、予定通り開業出来感謝をしている。新築を機に、意欲も増した。
エントランス
ポーチ
診察室
洗面・トイレ
なかなか難しい話ではありますね(笑)私は基本的には設計契約前は設計料という名目ではお金は頂かないケースがほとんどですね(^^;逆に頂くときは…相談された方から謝礼みたいな形で頂くか…最初から計画料という形でお互い合意の上進めていくかどちらかですね。その都度その都度様々なケースがあり、どの程度まで作業を行うかに明確な位置づけが難しいのが自分のなかであるのかもしれません。確かに図面を描き、模型をつくり、CGをつくり…的なプレゼンテーションが発生はするので経費はかかっているのが現状ではありますが!そういうこと前提で…頼むほうも真摯的に依頼して頂ければ、たとえ最終的に携われないとしても…どんな物件でも自分では取り組んでみたいという気持ちのほうが強いので、お金が頂けなくても取り組まさせて頂きたいものです(^^)/~~~
45度の傾斜地に格安で家を建てる方法を。海沿いの傾斜地に家を建てたいのですが、土地的にかなり難しい場所であり、まともに作ったら擁壁で莫大なコストがかかってしまいます。また擁壁を作ってしまうと地面が全く使えなくなってしまうので、できれば鋼管などで地中深くから柱を立て、ダイレクトに大引きに直結し(できるのか?)、家の下部分の地面も作業場や保管場所として活用できるように、なるべくコンクリートを使わずに建築したいのです。土地は海の目の前で、上の接道部分が8m、そこから崖下までほぼ45度で21m下がります。45度なので奥行きもほぼ同じで22m(投影で)。ナナメの距離で30mほど。がけに関する規制はなく、施主任せのようです。「傾斜は平均39度未満、法面保護方法は行政指導無し」予算もかなり厳しいので、設備はヤフオク手配、内装は居室に関しては入居後に気長にDIYで行くこともできると思っています。当方建築は素人ですがプロ並みの(笑)DIYerで、ある程度自力で施工できます。素人なりですがパワポで描いた図面もあるので、見ていただきたいです。どなたかご協力いただけないでしょうか? 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
homifyのマガジン欄に【光を抱く家】が掲載されました。https://www.homify.jp/ideabooks/1998635/
気持ちの良い吹き抜けのある家20軒」がテーマの特集です。
『自然光をたっぷり感じられる吹き抜け』の例として【光を抱く家】が紹介されています。
20の気持ちの良い吹き抜けが紹介されています。よろしかったら、ご覧下さい。(【光を抱く家】は12番めに登場します。)
敷地の大部分が崖という一般的にはネガティブに感じる事柄をポジテイブにとらえた住宅である。
敷地の大部分が崖という敷地条件によるネガティブ感
ネガティブに感じる事柄をポジテイブにとらえた住宅を創造しようと話したこと。
敷地の大部分が崖という一般的にはネガティブに感じる事柄をポジテイブにとらえた住宅である。北前面道路から南に向かって約12メートルの高低差を持つ崖地であり、北側に駐車場、一段上がって住宅が建っていた既存のスタイルを踏襲することで(造成)コストを押さえながら南崖部分をどのように住空間に取り入れ、豊かに住まうことが出来るのかがこのプロジェクトのキモである。稀少な平地は、1階に配置する玄関や納戸、自転車置き場には、十分な広さであるが上階に配置する諸室を考えると十分とは言えず、建物は上階が大きく、オーバーハングすることを想定させる。日当たりや通風を考えると料理好きなご夫婦の北欧デザインに溢れたLDKは、3階に。寝室等の個室は、2階に配し、これらを螺旋階段で繋ぐ。大きさと用途の違う3つの箱を積み重ねたイメージがシンプルで美しく住まうことを望む施主の意向と重なる。南の崖は、庭として遊歩道として活用し、3階南のリビングテラスとリビングとの一体的な利用ができるよう、視覚的・感覚的なことに配慮して設えた。これにより崖地のネガティブは、ポジティブに変化し、唯一無二の空間や景色、感覚を味わうことができる住宅となった。施主の趣味である 車、バイク、音楽、料理と北欧家具との楽しく美しい暮らしをシンプルでシャープで暖かい住宅が活性化させ、増幅させている。
崖地に一生住まうという人生を賭した挑戦のようなプロジェクトでありましたが、結果として他では得られない景色と共に暮らせる家が出来ました。プロジェクトタイトルは、一階がCaveのような空間、二階がFamilyの生活場、三階をGuestを迎える場とし、頭文字C、F、Gを和音に変換するとブルーズの3コードとなる為、スリーサウンズと名付け、各所にスピーカーを取り付けて一日中好きな音楽と共に暮らしています。また、シンプルな空間であるため、お気に入りの北欧家具が映えると個人的に満足しています。
「RM造の断熱」というお題をいただきましたので、少し書かせていただきます。RM造については、「RM造」という表題で他のコラムでご説明していますので、詳細は述べませんが、ここでは大雑把に言うとコンクリートの壁式構造のようなものとご理解いただければよいと思います。ですから、特別に断熱性能が良いというわけではありません。使われるブロックの素材感を生かしたいということで内外そのままの状態で使うことが多いのですが、そうすると断熱性能としては少し物足りないものとなります。その場合どのようにしたらよいのでしょう。 先に述べましたようにコンクリート壁式構造のようなものですので、内側に断熱材を吹き付けてその上に仕上げを施すということをするのが、最も簡便な方法です。このような場合は、外側はRM造の構造部材のブロックの風合いを残せますが、内部はその風合いは全くなくなり、新たな仕上げ材による空間が出来上がります。外側に断熱を施す場合には、この逆になり、外側は新たな素材の表情になり、内部はRM造の構造素材の表情が感じられる空間となります。
とある家づくりの現場です。
ついに!
足場が解体されて、外観があらわになりました。
といっても、
いたってシンプルなデザインですよね。
シンプルすぎかもしれません(笑)
でも。
この大人し目で、控えめな外観からは
想像できない、すごい家なんですよ。
何がすごいのかって?
それは、出来上がってきたら、ご紹介しますが、
空がしっかり見えてます。
こちらは、家の中にある庭なんですよね。
中庭とか、光庭なんて言われます。
実際。
この庭があるだけで、家の中は、この時期で
相当な明るさを実現できていたりします。
さらに。
この画像の中にも見えていますが、
2階には、バルコニーがあって、そこが信じられないほど
日当たりがよくて、ビックリします。
この時期でしたら、日向ぼっこしながらビールを飲む。
そんな時間もいいでしょうね。
これから、一気に仕上がっていきます。
出来上がったら、またこちらでご紹介しますね。
午後は、別の現場へ。
現場監督はじめ、大工さんや関係者が集まって
打ち合わせでした。
弊社の場合、現場には、必ず週に1度は出向いて、
関係者と定例で打ち合わせをします。
当たり前と思いましたか?
実際そうでもないんですよ。
設計士によっては、工事は工務店任せ、
要所のタイミングだけ(例:検査とか)で、
現場に顔を出すなんてところもあります。
実際、私が過去に勤めていた設計事務所では、
2週間に一度で、2時間までと決まっていたくらいですから。
ちなみに。
工事の監理をしてくれないのであれば、設計士に頼むメリットの
半分以上は、損をしてると思います。
しっかりと現場を見てくれるのか。
ヒアリングしてから、パートナー選定をしてくださいね。
そうそう。
画像の斜めの部材って何かわかりますか?
こちらは、制振ダンパーです。
地震の力を熱に変換する装置です。
こちらのお客様は、耐震性を最重要視しており、
耐震性能をしっかり確保するだけでなく、
保険として、制振ダンパーを採用されました。
それも一つの考え方ですから。
・ボリュームチェックのやり方にはそれぞれ設計者にはアプローチの仕方が違うかもしれません。
私の場合は、敷地と周囲の関係からまず空き寸法をみて、駐車場・駐輪場の外構計画も視野に入れ、ラフに1階プランを推敲します。そのあと道路斜線に気をつけながら上階のプランで容積一杯とれるまで検討します。用途地域によっては日影規制や高度斜線制限もありますので要注意です。
一級建築士 南 俊治
2階は施主一家のスペース。ダイニングキッチンの高窓を額縁にして富士山を眺める。窓越しに見える富士山に季節を教えられ、それは一家のご馳走の一つになっている。
マンション住まいの施主一家が、実家の母と同居することに。実家の敷地は広く、手入れの行き届いた植木に囲まれた立派な日本家屋を壊すのに迷いがあった。しかし、同居するにはお互いのスペース確保が現状では難しいという結論に至り建て替えをすることにした。当初ビルトインガレージを希望していたが、打ち合わせの中で、カーポートに落ち着いた。
工務店からのからの紹介であった。設計者の作品を見て納得がいったので依頼した。仕上げ材や色に迷う時は、見本を取り寄せたり、ショールームに同行したりして信頼を徐々に得られた。結果、新築を希望する友人を紹介して頂けた。
二世帯住宅。玄関は別々で中で繋がっている。1階の母親スペースも友人の出入りが多いので、かなりゆったりしている。浴室は(若奥様の希望)1つだが、他は完全に分かれているので、プライバシーも保たれながら、交流も無理なく出来る空間を演出した。
信頼している工務店からの紹介なので安心してお任せした。若い設計者で、気兼ねなく注文が言えて良かった。家族の希望も良く聞き入れてくれ、満足な仕上がりとなった。
来客が多いので、玄関は広々と。シューズクローゼットも広いので、玄関に無駄なものが出ずスッキリしている。
玄関ホール吹き抜け部分
キッチン
ダイニング
キッチンからサービスヤード
外観
テラス
外観(ガルバリウム大波外壁)スクエアでシンプルな印象
garage(ガレージ)とskip(スキップフロア)の家。ガレージハウス。隠し収納と適材適所収納の充実。ガレージ上部にスキップフロアの和室を配置(中2階)し、リビングと空間の繋がりを持たせた。
※写真撮影:今西 浩文 氏[ATELIER ONE Graphic Design & Archi-Photographic Studio]
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申し訳ありませんが、現在、先にご連絡頂いた方とお話しをしてと考えており、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
初めてで何から手をつけたらいい状況の中、わざわざ遠方から相談だけのために駆けつけて頂きました。結果的にはリフォームはせず、住み替えという選択肢を選びましたが、...
違うサイトで知り合った建築家さんに、このサイトを紹介して頂き、良い方に出会いました。この度、契約が成立して、いよいよスタートです。...