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★令和元年20191028ホームページ更新(^^)/~~~

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昨日は、お客様のご都合もあって、予定が延期。

ということで、久しぶりに、デスクワークな一日になりました。

(めずらしい!)

なんだかんだと外出が多く、出先でデスクワークを

こなすことも多いんですが。。

やはり、腰を落ち着けて、デスクに向き合ってだと、

めちゃ集中できますね。

(昨日は、日曜だったので、メールや電話も少なかったせいもあり)

デスクワークに一日??

何してんの?って聞こえそう。

その辺を少しご紹介してみます。

一枚目の写真は、レースのカーテンですよね。

とある家に採用を検討している、いくつかのサンプルなんです。

微妙なのですが、違いがあるのってわかりますか?

透け感や色合いが結構違うんですよね。

壁や床の仕上げを組み合わせながら、

一番のオススメをピックアップします。

実は、割と、直観を大事にしているので、

いつも意思決定は早いんですが、

実際は、こうやって、じっくり比較しながら決めるなんて

プロセスを楽しみたいんですよね。

(といいつつ、最終的には直観で決めたものになりました)

あーでもない。こーでもない。

そんあプロセスも楽しかったりします。

パソコンに向かって、コツコツ仕上げたのは、

お客様との打ち合わせ資料。

私との家づくりでは、毎回、たくさんの資料をお渡しして、

それをもとに、いろいろ決めていきます。

A3で、10枚から、多いときで20枚ほど。

いつも同じ資料ではなくて、お客様に合わせて、

資料は作りこんでいきます。

こういった資料って、お客様へのラブレターみたいなもんなので、

隅々まで、工夫しながら作成したりします。

どんな資料かは。。。

秘密です(笑)

家づくりが楽しくなっちゃう資料なんですよ。

どんな内容か知りたい方は、設計をご依頼ください(笑)

パソコンばかりだと、目と頭がジンジンしてくるので、

ストレッチをした後に、今度は、手書きでゴリゴリ。

新しい家の計画案を考案ですね。

以前伺ったお話をもとに、頭の中で組み立てて、

形にしていきます。

思いつくすべての計画案をアウトプットします。

ちなみに。

こちらの計画案は、すべてで9案でした。

その中から、一番最適な案へ絞り込んでいきました。

カッコいいとか。

空間がきれいとか。

そういった、浮ついたことでなく、お客様の持つ

こだわりを、予算内で最大限実現することが第一ですね。

最終的に2つの案まで絞り込めたところで、終了。

あっという間に時間が過ぎていきました。

相当集中していたんでしょうね。

何となくですが、とっても贅沢な時間を過ごしたような気がします。

大好きな家づくりについて、一日考えるんですからね。

こういった時間も大切にしたいと思います。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

朝一番で、お客様から、とっても嬉しいメールいただきました。

「ランキング。1位になりましたね!おめでとうございます!!

そんな人に家をつくっていただけて、自慢になります!

また、遊びに来てください。」

ランキングが1位であることもありがたいのですが、

それより、お客様に喜んでいただけたことが

何より嬉しいです。

これに慢心せず、平常心で、家づくりに精進していきます!

参考URL:http://www.o-uccino.jp/kenchikuka/rank/designer/

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しっとりとした空気感のダイニング。

ただ、漠然と全体が明るいというのではなく、

光もあり、影もある。

その濃淡が、一番効いてます。

それと、濃い木目のウォルナットをつかってることも

大きく影響していますね。

円卓のダイニングテーブルは、ウォルナットの無垢材。

木目のむら感や風合いがとっても上品ですよね。

奥様のこだわりでもある、ルイスポールセンのPH5

(ペンダント照明)も空間にとてもフィットしています。

光溢れる明るいダイニングもいいのですが、

こういった深みのあるダイニングもいいですね。

こちらはリビング。

よく見ていただくと、上から、下から光が差し込んでます。

吹き抜けの上の方には、ハイサイド窓があって、

一日中、光が差し込んでくるんです。

そして。

ソファに座って見上げると、青空が見えたりします。

気持ちのいい光が差し込んできます。

下の光は、大きな窓から。

写真撮った時は、縦型ブラインドが空いていたので、

強く光が差し込んでいますが、通常は、もう少し優しいんです。

強すぎず、優しい光で満たすことで、

しっとりとしたダイニングと同じような空気感になっていました。

そうそう。

なぜ、この事例をご紹介したのかって。。

昨日、おじゃましてきたんです。

目的は、先日実施した一年点検の手直し工事です。

一年目に多いのは、

①壁紙の仕上げの傷や亀裂等

②ドアや戸、網戸の開閉がしにくくなる

でしょうか。

こちらの家でも、①②はありましたね。

木造は、基本的に木でできているので、

出来上がってから、少し動いたりするので、

①はよく発生します。

その辺は気になるところを、しっかり伺って、

補修していきます。

補修といっても、もちろんですが、つぎはぎにはならず、

どこを補修したのかわからなくなったりするほど、

上手に仕上げてくれるんですよ。

さすがですよね。

昨日準備できなかった工事は、来月早々に実施予定です。

点検といいつつ、お客様とお会いできることが嬉しかったりします。

仲良くしてくれるお客様に感謝ですね。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

数カ月前に竣工した、とある家の外観です。

チャコールグレーとライトグレーの組み合わせと

木目との組み合わせが、いいバランス。

チャコールグレーの壁は。。

画像で見ると、窯業系サイディング(いわゆるサイディング)

に見えますが、違います。

細いボーダーの磁器質タイルなんです。

サイディングは、セメントを固めて、表面に凹凸を付けた

タイル「風」の仕上げ材。

タイルは、そのまま、タイルです。

近寄ってみると、質感は全然違いますよ。

ここまでふんだんに使えると、やはり重厚感が違いますね。

でも。

こちらの家づくりでは、見た目以外にも大事にしたことがあります。

それは、メンテナンスです。

サイディングやガルバにすると、10-15年に一度

塗装の塗り替えが必要になります。

それに比べて、タイルは焼き物なので、

そもそも色褪せがありません。

なので、もちろんですが、塗装の必要はありません。

15年のメンテナンスが必要ないんです。

その視点で、もう一度、画像を見てください。

1階も一部タイルですが、2階はすべてタイルですよね。

こうすることで、足場が必要なくなります。

1階だけでしたら、脚立でもメンテできますので。

外壁の素材を決めるには、長期的な視点が必要です。

しっかりとメンテナンスのことも考えながら、

家づくりを進めていくことをオススメします。

狭小傾斜変形地を生かした家

●設計事例の所在地: 
東京都板橋区
●面積(坪): 
35
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

前面道路からの外観です。傾斜地の頂上に位置し、奥に眺望が広がります。建物の複雑な形状は、敷地形状や法的制限、ご要望の機能から導き出しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建築主は、都市ながら別荘に居るような家を望まれました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

建築コンペにより選定頂きました。三十数案の中から一番ご要望の内容に合っていたと同時に一番印象に残ったとのことです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

傾斜が大きく不整形な土地に法制限などきびしい条件の敷地に建つ住宅です。しかし、南西側は窪地で落ち込んでおり眺望が良く、まるで競技場スタンドの一角をなすような立地でした。
建主は大きな居間空間とロフト的な書斎及び屋上ガーデンを要望されました。これら条件をクリアするため、7つにおよぶ細かいレべル設定、開く方向や繋ぐ位置の検討を経て、導き出した空間はは、窪地に対して大きく開く巨大なメガホンのような形状です。さらに住宅内部のシークエンスを展開させることで狭くても豊かな空間を作り上げました。

その他の画像: 

ダイニングキッチンからリビングを見ます。奥の上部は書斎です。

書斎よりリビング、ダイニングキッチンを見下ろします。

書斎よりルーフバルコニーを見ます。

地下の寝室です。地下といっても傾斜地なのでほぼ外部に面しています。開放的な上階に比べて落ち着いた空間としています。

洗面トイレです。右は寝室、左は浴室です。

リビング夜景です。

母屋と中庭で繋がるスキップフロアの家

●設計事例の所在地: 
東京都江戸川区
●面積(坪): 
36
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビング、ダイニングを2階の寝室から見下ろしたところです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

産まれたばかりのお子様がのびのびと成長できる家ととにかく温かい家を望まれました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

偶然の出会いから発展し、設計のご依頼を頂きました。実例などをご覧頂いた他、計画のシンプルな空間に様々な工夫が凝らされいるところが気に入られたとのことです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1FにLDKと和室と水廻り、納戸 2Fに寝室と子供室という構成としました。納戸は1FLより下げ、上部をリビングとするスキップフロアにすることで、大きな収納スペースと高い吹抜けのあるリビング生み出しました。
木造としては、大きな空間になるため構造はSE構法を採用しました。
暖かい家にする方法としては、建築主よりパッシブソーラーの希望がありました。「その風」システムを採用し、家のどこでも常に暖かい家となりました。吹抜けは、「その風」システムの空気循環させる空間としても機能しています。
隣地にあるご両親の住宅との間を中庭として双方の日常の場としています。

その他の画像: 

南側外観です。

中2階のリビングより前方上部の子供室、右側上部の寝室を見ます。

リビング上部です。2F奥は寝室です。

キッチン、パントリーです。奥は和室です。

子供室です。上部はロフトです。中央で2室に分割できるようになっています。

寝室です。奥はリビングの吹抜です。右はウオークインクローゼットです。

中庭を中心とした二世帯、ガレージハウス

●設計事例の所在地: 
埼玉県春日部市
●面積(坪): 
51
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ポーチと繋がった中庭です。お気に入りの車を眺められるようガレージの壁に窓を設けています。また、ガラス張りの玄関ともに街角の様な空間を作り出しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ご高齢のお母さまとそのお子様夫婦の住まいです。2世帯住宅、大きな倉庫が必要なアトリエ、ガレージハウスを望まれました。まだまだお元気なお母さまは、眺めのいい2階に部屋を希望されましたので、後々エレベータを設置できる空間と構造としています。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

建築主からは、2軒目の住宅のご依頼です。建築家冥利に尽きます。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

2世帯住宅、大きな倉庫が必要なアトリエ、ガレージハウスという多機能な住宅を狭雑とせず、適度な距離感をもった大らかな住宅としてまとめるのために中央に中庭を設けることで解決しています。また、まだまだお元気なお母さまは、眺めのいい2階に部屋を希望されましたので、後々エレベータを設置できる空間と構造としています。

その他の画像: 

東側外観です。中央がポーチで手前の木製扉は、ガレージです。

ポーチです。奥は中庭に繋がります。閉鎖感を出さないで仕切りるため外部のガラス扉としてを設けています。

中庭に面した2階ホールです。奥はリビングです。

リビングは、バルコニーと一体となった伸びやかな空間としています。

中庭、リビングとその先のバルコニー、上部のハイサイドライトなどに面するこの住宅の中心と言えるキッチンです。

地上からは想像もできない眺望が広がる屋上です。

はと時計の家

●設計事例の所在地: 
埼玉県
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

イギリスの住宅をデザインコンセプトとした「はと時計の家」は、外観は輸入レンガを乾式工法で施工。一部ヘリンボーン張とするなど、張パタンに変化をつけました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

イギリスの住宅をイメージした外観・内装にしたいということ。
どこにいても家族の様子が感じられる住まいにしたいということ。
洗濯物を外に干したくない(花粉症がつらいので)ということ。
玄関のつくりを家族用と来客専用と2通りつくりたい。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1階は玄関から入ると広いホールのようなリビングに、アイアン手摺のアンティークな階段が出迎えてくれます。
外から帰ってきた家族は、リビングに居る家族に出迎えられながら、2階へ上がる形になります。
リビングにとっては、階段が空間のアクセントにもなり、ウィリアムモリスのグリーン壁がその存在感を際立たせます。

個室にこもるのではなく、家族のみなさんで集まって暮らすご家族なので、
1階ではリビング、2階では高天井の家族ルームが大切な空間となっています。
そんな大切な空間であるリビングで、はと時計が時を刻み始めた時「すまい」としていのちが吹き込まれました。

玄関にはシューズクロークを設け、家族はクローク側から家に入ることで、上がり框を来客用と家族用とに分けたつくりとしました。

その他の画像: 

玄関からドアを入ると、アンティークな階段がお出迎え。

広いホールのようなリビングに、アンティーク調階段がアクセントとなっています。家族が帰ってきたことも良く分かります。
ウィリアムモリスのグリーン壁が階段を際立たせます。

リビングの「はと時計」

どっしりと風格あるリビング入口ドア。モールディング枠、特注ステンドグラスを採用しました。

2階家族ルーム。
陽ざしが燦燦と注ぐこの空間は、洗濯物を干すことも出来ます。
風通しを良くするため、窓を対角線上に設けています。
(写真背面側の壁面にも窓を設けています)

家族ルームに壁厚を利用したショーケースを設えました。

バルコニーの家(混構造、二世帯住宅)

●設計事例の所在地: 
埼玉県
●面積(坪): 
57坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中庭に浮かぶバルコニーが家族をつなぐ二世帯住宅。
親世帯、子世帯ともに、リビングを中庭に向かって開きました。
そしてひとつの中庭を2家族が共有するかたちにしたことで、同じ景色、同じ季節を感じながら、お互いの世帯へとうれしさや楽しみがつながっていく家になりました。
地下は鉄筋コンクリート造、地上は木造、バルコニーは鉄骨造という各構造体を適材適所で採用した混構造の建築物です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

容積率の制限が厳しく、完全2世帯住宅(キッチン、浴室、洗面、トイレをそれぞれの世帯に備える)をつくるためには、容積オーバーとなってしまうのが悩みだったそうです。完全2世帯にしたとしても、希望の空間や部屋がとれないのであれば建てる意味を見出せず、プロの建築家に相談しようと考えて下さったようです。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

初期段階で、それぞれ個性的な複数のラフプランをご提案しました。
スキップフロア案。中庭+バルコニー案。雁行+中庭案2つ。敷地中央に中庭の案。回遊するプラン。
そのうちの「中庭+バルコニー案」を見たとき、希望の暮らしのイメージがわっと広がり、案とともに設計者も同時に決まりました。
その後、このファースト提案から細かい部分を詰めて変更してきましたが、コンセプトはぶれることなく竣工まで至りました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

容積緩和規定を活用して、厳しい法規制というデメリットを克服しました。
その産物として、温熱環境の安定した地下寝室、床下蔵のたっぷり収納スペース、スキップフロアの変化に富む空間など、むしろ魅力と利点のある住まいになりました。

その他の画像: 

1階親世帯のリビング。
中庭に向かって南面の大開口。
2階へつながるバルコニーも望めます。

2階子世帯のリビング。
バルコニーそして中庭に向かう東の大開口。
トップライトから柔らかな陽ざしも注ぎます。

1階リビングから、スキップフロアの広縁を望みます。
階段部分は造作引出として小物が収納できます。

1階広縁からリビングを望む。

畳コーナー。

1階玄関。
長靴や傘、スリッパを収納できるサブ玄関収納も製作しました。

トップライトのある階段。陽の移ろいを楽しめる空間です。

2階廊下。
トップライトからの陽ざしで明るい空間。

2階リビングには、テレビ台、デスク+書棚、食器棚を造作で製作。

2階子供室。
フルオープンにできる引戸で2室に仕切ることも出来ます。

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