ナチュラルな雰囲気のリビングですよね。
この中で、ポイントになっているのは。
掘りごたつです。
掘りごたつといっても、床から下がっているタイプ
ではなくて、床の上に出っ張っているタイプですね。
これからの時期は、魅力的です。
弊社は、いろんなお客様と家づくりをさせていただいているのですが、
実は、ご高齢の方も結構いらっしゃるんですよね。
終の棲家をイメージされて、足腰が弱くなっても
安心して暮らしていけるような住まいを求められます。
その代表的な装置として、この掘りごたつを
ご提案、設置する機会が多くありました。
掘りごたつというと、床から下がっているタイプを
想像される方が多いようなのですが、
それだと、ご高齢の方には、とても大変なことになってしまいます。
座ったはいいのですが、起き上がるのに一苦労。。
でも。
この小上がりタイプであれば、そういった心配はありません。
座ったり、立ったりが、とてもスムーズなんですよ。
さらに。
どこかに、縦型の手摺があれば、なおよし。
小上がりの高さが、椅子と大きく変わらないので、
膝への負担が、少なくて済みます。
写真の家では、リビングにソファという、一般的な考え方ではなく、
リビングに、大きな掘りごたつを設置してしまっています。
ここまでの広さがあれば、ご家族6人くらいまでは、
ゆったりと座ることができます。
テレビを見たりするだけでなくて、
食事もしっかりできてしまうのも魅力ですよね。
(ちなみに、こちらの家には、ダイニングは別でありますよ。)
掘りごたつに座っていて疲れてきたら、
そのまま寝転がったりできるのも魅力です。
気持ちのいい休日には、そこで昼寝もできちゃいます。
そんな生活スタイルが好みな方には、オススメですよ。
そうそう。
もう一つありました。
床を上げているので、その床下は、すべて収納にできますよ。
引き出しにしてもよし、上から開いてもよし。
ちょっとした収納があると、便利ですよ。
ちょっとした仕掛けなんですが、
特にご高齢の方には、暮らしやすい家を
実現するための一つのアイデアといえます。
いろいろ経験させていただいたおかげで、
こういった、いろんなアイデアを提供させていただける
ことができるので、ほんとありがたいです。
「あなたにとって、たった一つの家づくりを」
本当の意味で提供できる建築家って
実は多くなんですよ。
一般的に施工業者で設計施工する場合と設計を分けて建築士に依頼するケースがありますが費用対効果はどうなのか?といった質問をよく聞かれます。前者の場合は設計費用も込なので一見安くすみそうな気がしますが、工事途中で変更した場合意外と応じてくれなかったり、想定外の費用を請求されたりすることがあります。それは第三者的なチェックが入らな為、自由に施工者サイドでものごとを決められるからなのでしょう。一方後者の場合は、発注者と施工者の間に入って仲裁の役目で監理もできるためこれが今では主流となっているようです。設計の業務の一部には、建築確認申請や住宅性能評価の申請、規模が大きくなれば、開発申請や省エネ申請などがでてまいりますので、費用は一概には言えません。
当方南俊治建築研究所の場合はあとでトラブルことがないようおおよその目安の基準を示していますので、それを参考にあとは応相談という形をとらせて頂いています。■設計の報酬 http://minamis.webcrow.jp/botanE.htm
この度、10坪ほどの平屋の事務所を建築したくおもってます。土地はあります。上下水も、敷地内にあります。水道もあります。図面や、建築申請を依頼したいです。山口県 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
重厚感漂う雰囲気です。
こちら。
ドマーニというブランドのショールームなんです。
先日、お客様がこちらで、家具をご覧になったとのことで、
昨日、私も同じものを見るため、行ってきました。
ドマーニって、どんなブランド?
と思われる方もいらっしゃいますね。
ドマーニは、愛知県を拠点に家具を展開している
国産家具メーカー、カリモク家具が打ち出す最高峰のブランドです。
カリモク家具は、他の家具屋と違って、しっかりとした造りで、
かつ、そのデザインの範囲は広くして、
いろんなニーズにマッチするようにしています。
それとは違って、ドマーニは、その技術力を生かしながらも、
海外の様式を取り入れて、クラシカルでエレガントなデザインの
家具を中心に展開しています。
クラシカルなデザインは、時代の変化を感じさせず、
世代が変わっても愛され続けることができます。
実際、ショールームに行くきっかけとなったお客様も、
もともとご家族がお持ちだったドマーニの家具に合う
家具を購入予定なんです。
全く同じデザインの家具が、今でも第一線の商品として
売られているのって、実はすごいことなんだと思います。
こちらは、ドマーニの中のシリーズの一つ。
「クイーンズライフ」です。
イギリスの伝統的な様式を意識させるデザイン。
直線的でありながらも、しっかりと凹凸感もあって、
キリッとしたデザインになっています。
エレガントなインテリアの中に取り込むので
自然と馴染んだ感じになりそうですね。
ただ。
直線的なデザインという意味でいえば、
モダンなインテリアの中に配置しても、フィットすると思います。
クラシカルだから、クラシカルなインテリアで。
そんな固定観念は捨ててしまって、もっと自由に発想すると
より、魅力的な空間を実現できるなと思いました。
お客様が作ってくれたきっかけで、家具を見て、
新たな想いを発見できたことに感謝!
毎日楽しいことばかりでありがたいです。
北側に流れる片流れの屋根と広いバルコニーが特徴の在来木造二世帯の家です。
お客様は、地震に強くサステナブルな家を計画して欲しいとのことでした。
お客様の考える構造が様々でしたので、鉄骨ALC造、RC造でも検討しました。予算や敷地の大きさから現実的に木造在来の家として決定。施工のコスト感覚および長期使用のメンテナンスに関する提案がお客様が弊社に決定された要因と伺いました。
耐力壁のバランスをサステナブルに対応できるように設計しました。木造でも持続可能な家(サステナブルの家)をご提案できたことで喜んで下さりました。
2世帯住宅の使い勝手は家族構成や社会情勢により変化します。お客様は「いずれは賃貸としても検討できる。」と喜んでくださいました。
片流れ屋根がアクセント。
2階の広いバルコニーは家族団らんの空間を作り出します。
周囲からの視線を遮るアイレベルとし、プライバシーを守りながら大きな空を愛でることが出来ます。
2階バルコニーには将来サンルームを増設できるように容積率などに余裕を持たせました。
耐力壁の配置を重視して開口部(窓)を選びました。
バルコニーに面する個室。大きな空を愛でることが出来、とても開放的です。
外観:商店街の通り
打放しコンクリート造の外壁面に鮮かな色彩モザイクタイルを使用する。井の頭線池ノ上駅近くの通り沿いに建ちます。
エントランスの階段
階段のポスト
2階の店舗室内
3階住戸室内
4階住戸室内
4階住戸の可動間仕切り
外観 南面アルミ板とスチールフレームの組合わせによるファサード。
3つの住棟に囲まれた中庭を街路空間のように演出し、エントランスホールから各住戸に至る通路はこの中庭を見ながらいろいろな場を通過する。住戸タイプは画一的にせず、単身者用、ディンクス用、ファミリー用、二世帯用など多くのタイプの住戸を配置している。
外観 遠景水平線を強調したコンクリート打放しとレンガタイルをシンプルに組合わせたファサード。
外観 南面
3つの住棟で構成されている。
エントランスアプローチ緑のゲートを通過して坂を上ってエントランスに至る。
アプローチエントランス入口よりゲートをみる。
エントランスホール天井にステンレスの鏡面板を取付け、垂直方向の高さを強調する。
中庭建物内に街路空間をつくり、街に住む楽しさを演出する。
中庭 夜景製作した照明器具を置き、街路空間を演出する。
住戸タイプコンクリート打放しの壁の表情をもつ。
2017に完成した安行藤八の家http://ohkokk.boo.jp/angyoutouhati.html2013に完成した渋谷の家http://ohkokk.boo.jp/sibuya.htmlはどちらも猫たちと共生するお家です!
今回はどちらのお家も三匹の猫たちがいました!安行藤八の家では、階段下の三角スペースを利用して隠れ家をつくりました(^ ^)渋谷の家では二畳の猫部屋をつくり…他の部屋との区分けを考えました。その中でキャットタワー、ケージ等を置き…レイアウトが考えられるフレキシブルな空間としました(^ ^)
それぞれ特徴がありますが…猫たちがどんな風に遊びまわるのかなあと想像しながら計画設計するのはほんと楽しいものです(*^ω^*)
設計をしていると、ポスト一つ取り付けるにしても悩みます。外壁に穴を開けて、そこにポスト口を取り付ける のが「見た目と使い勝手」は一番いいのですが、 雨仕舞まで考えたポスト口が少ないのが現状です。
最近は外壁に大きなポストを取り付けたり、外構に壁を作って、そこにポストを取り付ける方法が多く なってきました。 「お金を掛けないで、デザイン的に気に入った方法」を模索していましたが「これも有りだなと思い」試させてもらいました。
サビ鉄板(チェッカープレート)にステンレスのボルトで既製品のポストを取り付けてみました。ポストとサビ鉄板の間にはステンレスのナットを入れてクリアランスを取っています。造園屋さんとのコラボで考えましたので、石と苔に上 手くマッチして「庭との一体感」が出ました
・ペットと暮らす家
わたしは、犬派、猫派とよく聞かれる言葉ですが、さてあなたは?犬は買主へ構ってほしいポーズがすごいですが、猫はマイペースでつかず離れずのスタンスです。住まいもそれに沿って仕上げることになります。出来れば表玄関と裏玄関と分け、犬であれば足洗い場や散歩時のゴミ置き場スペースが最初からチャンとあればいいですね!猫は高さを好むので足がかりがあれば立体的に過ごしますので少し工夫すると楽しい住まいができるのではないでしょうか !
●○・・・・・・・・・・・・・・・・・南俊治建築研究所 代表 南 俊治神戸市中央区八幡通4-2-10-201K:090-6983-4377E-mail:CQN05405@nifty.comhttp://minamis.webcrow.jp/・・・・・・・・・・・・・・・・・●○
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
こちらの希望を記す事で多くの返事を頂けました。それを基にじっくりと比較検討を行えました。電話番号等の個人情報を晒す必要がないので、...
当方の質問に対し、丁寧にかつ判り易く多くの助言を回答として横山武志様より頂きました。その結果、当方の考えていた案はコストと効果が見合わないことが判りました。今後、建築関係の悩み事があれば、...
実際に面談の上、4社よりプラン提案頂きました。大まかな概算提示あるもの3件、ないもの1件ですが、...