ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

竣工して一年ほどになる家です。

完全分離型の二世帯住宅なんですよ。

外観のデザインは、親子両世帯とも

納得の、モダンスタイル。

同じ建物の中ですが、お互いのプライバシーを

しっかりと配慮してあるので、ほどよい距離感。

実は。

朝一番の打ち合わせがあったのですが、

こちらの家の近くを通りかかったので、

フラッと寄ってみただけなんです(笑)

お声がけしようと思ったのですが、朝早かったので、

控えさせていただきました。

また、お邪魔しますね!

そうそう。

昨日の午前中は、これから家づくりをしようとされている

ご家族とお話してきました。

土地探しからなんですよね。

先日、別の方のケースでご紹介したのですが、

予算のバランスのお話からスタートして、

どれくらいの土地価格がよいのかをお伝えしました。

今後、まずは、物件を探していくので、

プロの視点から、不動産からきた物件を精査していく

ことになりました。

いい物件にであるといいなと思います。

午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。

昨日は、実施設計の最終打ち合わせでした。

詳細な構造計算を実施した結果、変更になった個所を

共有させていただきました。

ちなみに。

お客様とのお話したのですが、構造設計者からは

いろいろ懸案事項が出てきていたのですが、

いろんな形で検討してもらって、最終、1点だけの変更でした。

何かって?

構造に詳しくない建築家ですと、構造設計者の提案そのまま

ということも。

いろんなアイデアで検討すれば、回避できることもあったりします。

いろんな経験をさせていただいたおかげで、

構造への理解も深まり、視点を変えた検討を依頼できるように

なれました。

経験って、とても大事ですし、宝になりますね。

ほんと、ありがたい限りです。

こちらの家づくりは、いよいよ図面渡しへ。

11月頭には入札し、施工者が決定します。

楽しみですね。

小規模多機能型居宅介護施設

●設計事例の所在地: 
熊本県水俣市
●面積(坪): 
60
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

重量鉄骨平屋建てラーメン構造の小規模多機能型居宅介護施設

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

九州地方の地震災害により地域の建設業者が復興に追われ、新築計画そのものの立案に困っておられました。
工期短縮と工場生産を期待するため輸送用コンテナによる建築を希望されました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

施工技術の経験から、工期短縮や予算管理および実施施工までの管理を弊社が中心となって行うことができたこと。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

当初は工期短縮を期待して、中国メーカーの輸送用コンテナによる構造にて検討しておりました。
日本の建築基準法に適合する構造条件が整わず、かつコミュニケーションが難しいことで確認申請済証の受理までには大変な時間を要しました。
しかし製造メーカーの見積予算逸脱から、急遽、日本の鉄骨メーカー製造に変更。
構造を単純ラーメンに切り替え、施工効率を向上させるだけでなく工場での製造期間短縮も実現しました。

依頼者の声: 

メーカーとのコミュニケーションや伝達の不備にもめげず、我慢強く対応し、最終的に将来を考慮した計画に変更し実現したことに感謝しております。

その他の画像: 

鉄骨工場で製品検査を行いました。

現場での鉄骨建方。

現場での鉄骨建方。

サステナブルな間仕切りを演出しました。

空間構成を考慮した広々とした廊下。

多機能トイレとして十分な広さを確保しました。

スタッフが使用する洗面化粧台。

鉄筋コンクリートラーメン構造の耐震補強工事

●設計事例の所在地: 
神奈川県川崎市
●面積(坪): 
450
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築30年のビルの耐震診断調査、及び耐震補強工事を行いました。
大梁は炭素繊維シート、開口部には鉄骨ブレースを活用し、このビルの新しい使い方を設計しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

大地震に備えて建物の耐震補強を検討されていました。予算や工期をなるべく抑えることができたらとお考えでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

当社が設計だけでなく施工全般のコーディネイトを司ることができるので、ご依頼くださいました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建物の使い勝手が変わったことによって、建物そのもののリニューアルを必要としました。
お客様は不要な部分は取り除き(解体)、残す部分は耐震性能を向上させ、永く利用できるようにしたいとお考えでした。
耐震補強には主に炭素繊維シート、鉄骨ブレースを補強材として使用しました。

依頼者の声: 

新しくビルをリニューアルしたことで、ビルの価値が高まったとお喜びでした。
何より耐震補強を施したことで安心感があるとのお話です。

その他の画像: 

開口部に鉄骨ブレースを施し、耐震性を高めました。

開口部に鉄骨ブレースを施し、耐震性を高めました。

大梁の劣化を確認し、耐震補強には炭素繊維シート張りが的確であると判断しました。

大梁の側面にあと施工アンカーを打ち、炭素繊維シートのずれを抑制しました。

炭素繊維シートの貼り付け作業。

I-2367、古民家のリノベーション(栃木県)

ユーザー やすやす の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
栃木県
現住所‐郡市区町村: 
宇都宮市
依頼内容: 

依頼内容:古民家のリノベーション
建設予定地:栃木県宇都宮市
築100年以上の古民家で広い土間や太い梁のある大きな家です。これまでは両親が住んでいましたが亡くなったためリノベーションを行って住むことを考えています。建物の傷みはひどくないと思いますが、屋根も重く土台の安定性も気にかかります。古民家に経験の深く、何より誠実な栃木県あるいは近隣の建築家を紹介していただければ幸いです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

屋根の連なりが美しい、こちらの家。

実は、昨日。

一年点検に行ってきました!

いろいろと所用もあって、久しぶりというわけでも

ないのですが、やっぱお会いすると嬉しいですね。

こちらのお客様。

家をとっても、大事にしてくださってるんです。

例えば。

ガラスをよく拭いてくれています。

きれい好きなら、よく拭く??

いやいや。

内側ではないんですよ。

外側ですから。

すごいですよね。

それだけ愛していただけると、

家づくりに関わらせていただいた私としては、

嬉しい限りです。

こちらは住まわれてから、数カ月経過したころの写真ですが、

昨日も、この雰囲気、空気感と全く変わりませんでした。

とてもゆったりしていて、心地いいですね。

さて。

一年点検ということで、まずは、気になってるところを伺います。

網戸の開閉がしにくくなったり。

ドアの鍵がかかりにくかったり。

壁紙が切れていたり。

いろいろです。

特に多いのは、壁紙の切れでしょうか。

木造の家なので、竣工から、1,2年は、どうしても

動くので、切れが入りやすくなります。

気になる個所を、しっかりと付箋張っていただいてたので

わかりやすくてよかったです。

各部屋を回りながら、サッシの開閉具合や

内部の建具の建てつけ等も動かしながら確認したりします。

せっかくの機会なので、メンテナンスをする感じですかね。

そうそう。

残念ながら、台風だったので、外回りは次回にお預け。

次回、壁紙等の補修と一緒に外部の検査をする予定です。

竣工後も、しっかりお付き合いさせていただいてます。

I-2366、住宅を介護施設に用途変更(群馬県)

ユーザー 萩原 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
群馬県
現住所‐郡市区町村: 
高崎市
依頼内容: 

住宅を介護施設に用途変更するのに掛かる費用の見積もり依頼。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、これから家づくりをしたい!という方から、

直接連絡をいただきました。

HPをご覧になって、問い合わせメールを

いただくことが多いんですが、勢いのある方ですと、

こんな風に直接連絡いただいたります。

ただ。

基本的に、お客様との打ち合わせ中は、

お客様に失礼がないよう電話にでないようにしているので、

もし、話聞いてみたいなという方がいらしたら、

問い合わせフォームからお問合せいただけると確実です。

話を戻して。

こちらのお客様ですが、どうやら、土地探しをしているそうです。

家をつくるには、土地が必要なので探していると。。

いろいろお話をうかがっていくと、

希望のエリアに、たまたま土地が見つかった。

金額は、〇〇万円。(その地域の相場くらい)

購入したいけど。。

その土地に、希望の家が建つのか??

がわからず、踏み切れない。。

こちらのブログを何度かご覧になっていたそうで、

相談してみようということに。

お話をざっとうかがったのですが。。

総予算から考えると、土地の値段が高すぎることが

わかりました。

例えば。

土地が、2500万円。

総予算が、4000万円。

なので、建物を1500万円でたてる!!

足し算はあってますよ(笑)

でも。

諸経費が全く想定していません。

なので、もしかすると1200-300万円が建物予算。

税込みで1200万円。。

建売住宅でも難しい金額化もしれません。

さらに。

総予算は、銀行で借りれそうな金額ということで、

ざっと出してもらったそうです。

借りれる金額ではなくて、

借りていい金額が大事なんです。

借りれる金額は、月々の返済が厳しいのはもちろん、

お子様の成長に応じて必要になる資金を貯蓄して

おけなくなったりします。

なので。

その辺を踏まえた、借りていい金額を総予算にすることが

必要なんですよ。

なので。

①資金計画(どこまで借りていいのか。もしくは自己資金を使っていいのか)

②諸経費や建物に必要な金額を算定。

③土地にかけてよい費用を算出

ここまで来たら、土地にかけていい費用が出ているので、

探しやすいはずです。

いい場所だからって、資金のバランスのよくない土地を

購入すると、満足な家づくりにつながりにくいと思います。

しっかりと専門家に相談しながら進めることをおススメします。

ちなみに。

お問合せいただいた方には、上記をお伝えさせていただきました。

今度、お会いして、ざっくばらんにお話伺う予定です。

素晴らしい家づくりにつながるといいなと思います。

今日は、写真がないのに、長文で失礼しました!

RIM本庄

●設計事例の所在地: 
埼玉県本庄市
●面積(坪): 
360
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

サイクリストのための賃貸集合住宅RIM本庄

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

古くなっても価格競争とならない特徴的なコンセプトをもつ集合住宅をつくりたい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

6年前に同じ施主から依頼を受けて計画したガレージ付の賃貸集合住宅が、特徴的なコンセプトと地域の中では他に類をみない設計であるがために、賃借人の入れ替わりが少なく、入居順番待ちの状況でとても賃貸経営が安定しているため、同じような特徴をもつ賃貸集合住宅をもう1棟建てようということになった。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

荒川サイクリングロードや、秩父山・榛名山など、サイクリングのメッカのど真ん中に位置する場所であることから、サイクリスト向けの賃貸というコンセプトは比較的スムーズに決まったが、そのための工夫として玄関を開けたらすぐに自転車が置ける土間をつくり、そこは自転車を置いたりメンテナンスをする場であり、かつ一人暮らしや共働き世帯が安心して洗濯物を干せるランドリースペースとなり、さらには隣家との音の緩衝スペースとなるなど、自転車好きでなくても有用なつくりとなっている点

依頼者の声: 

ガレージ付の賃貸集合住宅と同様に特徴的なコンセプトをもつ建物となっており、この建物も長期入居や入居待ち状態で安定的な賃貸経営となることが期待できる。

その他の画像: 

集合住宅の入り口。自転車を押して登れる階段がある。

オートロックを抜けた後のエントランスホールには、バイクを収容できるトランクルームがある。

自転車と一緒に乗ることができるEV

玄関を開けると部屋を貫通する土間スペース。窓を開けて出かけられるので、ランドリースペースとしても使える

土間は隣室との緩衝空間となるため、大きな音を出しても大丈夫

吹抜のあるメゾネットタイプの部屋もある

外部吹抜階段をもつ住戸

階段は自転車押しながら降りてこれる。

貫通土間の窓の下はエアコンの室外機がデザイン要素として組み込まれている

夕方の入口。光輝く外観が道具感を演出している。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

住宅設計において採光と同時に大切なのが、風通しです。 

風通し、つまり屋内における風の通り道を確保するためには、風の入口と出口が必要です。 

したがって、一室に採光も考慮して開閉可能な開口部(窓)を対角に二箇所設けること、さらに南北の方位で風通を確保出来ることが理想的です。 

または、廊下等を介して開閉可能な欄間やガラリ付きのドア・引戸といった建具を設けることにより、複数のスペースで風の通り道を確保したり、坪庭や中庭といった外部空間を設けてそこを介して通風(採光)を取る方法もあります。 

このように平面(プラン)で風通しを確保することが大きなひとつの考え方ですが、特に都市部のような住宅密集地つまり隣家が接近している場所では、横方向の平面で風通し(採光)を確保することは容易でないことが多いので、風通しを確保するための有効な方法として断面つまり縦方向があります。 

平面が横方向というのに対して、断面が縦方向という考え方です。 

では、具体的に断面で風通し(採光)を確保する方法としては、階段や吹き抜けといった縦空間に開閉可能なハイサイドライト(高窓)やトップライト(天窓)を設けたり、開放的な屋根裏部屋(ロフト)に窓を設けることです。 

建築空間は三次元なので、風通しと採光を検討するためには二次元の図面だけではなく、三次元の模型が重要な役割りを果たすので、設計事務所では必ず模型を製作します。

I-2365、確認申請用に提出書類を書いていただける方(神奈川県)

ユーザー さくら2365 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
藤沢市
依頼内容: 

自宅の平面図、立面図等ほとんどできているのですが、確認申請用に提出書類を書いていただける方を探しております。その場合料金がいくらかかるのか教えていただけると助かります。申請書類の提出、建築は自分で行えます。よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





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