浦和の家

●設計事例の所在地: 
埼玉県
●面積(坪): 
23.0
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
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●メイン画像の説明文: 

ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

区画整理事業がされた住宅地の一画にある敷地で、東奥には約築40年の木造平屋が建っている。今回は道路側の庭の一部に別棟としてコンクリート打ち放し3階建ての家を計画した。
建主はドイツ語通訳、翻訳家としては日本でトップクラスの50代の女性で、ご自分の仕事場、住まいの場そしてギター練習、園芸を楽しむ為の趣味の場としての建物を求めた。
1階分の面積が12坪程度であるが、各階ごとに用途が異なり雰囲気を楽しめる。
内部は建主のご希望もあり、チークの無垢材をふんだんに使っている。
独立して力強く生きている施主の為の家である。

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川崎の医院

●設計事例の所在地: 
神奈川県
●面積(坪): 
214.2
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
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ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

院長がこの地に皮膚科・泌尿器科として始められたのが、50年程前地域密着の名医として評判の医院である。今回は長男が内科、循環器科を、長女が小児科を一緒に開業する事になり、RC造の地下1階地上3階建ての建物に新築する事となった。

複雑な機能の合理化、数々の新設備の導入など、近代化する反面、今までの木造診療所の持ち味であったアットホームな雰囲気を残したいと考え空間構成の重要ポイントとした。

間口8m、奥行き37mで、三方を建物で囲まれたまさに「ウナギの寝床」の敷地である。この条件から平面的な公私機能の分離は不可能な為、各階によって機能を明快に分離することとなった。
まず1階は診療部門で受付、待合い、三科の診療室と6つの処置室、レントゲン室のあるアクティーブゾーン、2階は医師、看護婦の控室、応接室のあるアメニティーゾーン、3階を院長夫妻の住居とした。

前面道路より緩やかな斜路を通って明るさのとれる半地下は、駐車場を奥に、手前に住居専用のエントランスホールとし、3階への鍵付きエレベーターを設け、動線を診療所部門から独立させた。

敷地長手方向の窓からの採光は、法規上認められないため、丸いトップライトをほぼ中央に設け診療所の有効採光とし、2階は上部吹抜けの中庭とした。この中庭を挟んで、片側に看護婦さん達の休憩室、もう片側に医務応接室を配し、光と緑を楽しめるようになっている。

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八ヶ岳の別荘ー雪童子

●設計事例の所在地: 
-
●面積(坪): 
18.5
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
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ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は、整備開発された別荘地ではなく、周りをアルプスに囲まれた酪農住宅地にある。
母と娘の為の小さな別荘であるが、暖炉を囲んでゆったりと時が過ごせるように工夫したシンプルな構成になっている。
八角形をした暖炉の部屋は壁側に作り付けのベンチを設置し、他は何も置かず多目的に自由に使える空間とした。
寒さ対策として建具は木製サッシのドレイキップを使用し、断熱効果と高機密性を確保した。

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都心の数寄屋住宅改修

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
36.3
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
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ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

都心の閑静な住宅街に代々大切に住み継いでこられた築70年のお住まいを、今回後を継がれた若いご家族(ご夫婦+二人のお子様)の為に内部を全面改修する事となりました。

外観は、20年程前に増築された2階部分を撤去しましたが、他は新しい建具の設置を除いて、元の姿を残しています。
改修前の内部は、南の広縁に面して和室が3室並び、その奥に中廊下があり、北側に厨房、個室が並んでいる、典型的な昔の日本家屋の間取りでした。
今回の改修で玄関側の美しい飾り障子のある客間と広縁の手の込んだ丸竿縁天井を残し、他は若いご家族の現代生活に合わせ、全面改修を行いました。

建主のご希望は、昔の面影を残しながら快適に現代生活はできるように、又家のどこも明るい家にしてほしい、という事でした。
そこで南と北を二分していた暗い中廊下をなくし、リビング、ダイニング、キッチンをワンルームにして、建物中央に配置し、南と北を通じさせました。
南は木製建具で大きな開口部を取り、さんさんと太陽の光を取り入れ、現代風に整備された庭との繋がりを重視しました。と同時に北側のダイニングキッチンまで光が届くよう、壁、天井の一部を白のざっくりした左官仕上げとし光を拡散させています。

以前何回かの改修をされており、保存状態は良好でしたが、耐震性を高める為、石場立ての根石補強及び耐震壁を内外必要個所に設置しています。

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世田谷10坪の事務所

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
10.0
●建物の種類(大分類): 
その他
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ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

数寄屋造りの主屋の2階に増築されていた事務所を、今回主屋の改修に伴い撤去し、敷地の一番手前に新築する事となった。

新しく作ったレンガの門に門屋のように立ち、この住宅街の新しい顔となった。

まちづくりの厳しい規制=新防火地域を受け、10坪という広さであるにも関わらず、準耐火建築物にしなければならなかった。内部壁、天井の下地はプラスターボード2重張り、強化プラスターボード等完全装備を施している。

厳しい防火規制を受けながらも、外観はシンプルであるが、内部は木をふんだんに使った内装とし、一日の大半を過ごされる事務所が快適になるよう、心がけました。

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Kビルリノベーション

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
--
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
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ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

創業50年を迎えたゴム会社の改修工事である。
第1期工事として約64㎡程の従業員が集い、語り合い、寛げる場所としてのラウンジを作る事となった。事務所仕様でなく寛げる雰囲気にする事を重視し、会社の中の安らぎのある異空間とした。
第2期工事は昔の各階にある古いトイレを現代的なトイレとして再生を行った。又1階にある女子のロッカー室を改修し、仕事が終わってちょっとした息抜きの為のコーナーに寛げるスペースも設けた。各自のロッカーは木製とし、入口床は大理石張り、奥は絨毯敷きとした。仕事の1日が始まるロッカー室は重要と考えた。
外部の車止めポールには「SPES MEA FORTITUDO」(希望はわが勇気なり)と彫り込ませてもらった。

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plâtrier

●設計事例の所在地: 
高知市
●面積(坪): 
32.56坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
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外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

”plâtrier”の家は、高知市内に建つ若いご家族の住宅です。建物計画は先ず土地探し(※)から始まりました。

​北側道路に接続する約32坪の敷地へ、ゆったりとした駐車スペースを確保した上で建物を配置するとなると、メインとなる居住スペースがどうしても小さくなってしまいます。
そこで、建物プランは2階LDKのプランをご提案させていただきました。
南へは建物が迫っていますが、インナーバルコニーを確保した上で、外部の視線をカット&トップライトによる採光の確保など、居心地よく暮らすための様々な仕掛けを施しました。
​内外部仕上げでは、シラスの塗り壁やモルタルによるオリジナルキッチン・洗面カウンターなど、クライアントのこだわりが詰まった内容となりました。
また【省エネルギー対策等級4】を確保する事で、快適に過ごして頂ける様にしています。

※「全ての設計事務所との家づくりを応援する」というコンセプトのもと、”建築家×不動産|高知K不動産”という不動産メディアサイトを利用して土地探しからスタートしています。

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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

黒と白でインパクト大きすぎますが。。

こちらは、内装の壁に使う素材です。

よく見ていただくとわかりますが、表面が、三次元加工されていて

ユニークな表情を見せてくれます。

特に。

写真もそうなのですが、上からの光(間接照明)があると、

凹凸に陰影ができて、とても豊かな表情に。

凹凸には、いくつか種類があるので、

お好みで選べますよ。

それと、たまたま黒と白ですが、木目なども選べるのがいいですね。

木で加工したものもあるのですが、

木目以外にしたい時なんかは、こちらがオススメです。

こちらは、ジョリパットという吹付、左官材料です。

外装にも、内装にも採用できます。

色はもちろんですが、いろんな表情をつくりだすことが

できるのも、特徴なんです。

最近では、内部仕上げというと、壁紙が多いのですが、

こちらを採用すると、質感が全然違って、

とても深みが出てきます。

とある案件では、ワンポイントでアクセント壁に採用しましたが、

とってもいい雰囲気を作ってくれていました、

こちらは、左官仕上ですが、少し違うんです。

凹凸はあまりなくて、フラット。

モルタルで仕上げたような風合い。

自然なムラ感が印象的です。

ちなみに。

モルタルを塗ってしまうと、経年で亀裂が入る可能性があるので

なかなか難しいのですが、こちらであればよほどよさそうです。

モルタルのような表情をつくりたい時には、オススメです。

実は。

現在進行中の家づくりで、内装の一部に、

表情豊かな仕上げにしたいという要望があり、

その一環で、探しに行ってきたんです。

いろいろといい発見がありました。

今までとは違う、新しい素材に触れると、

いい刺激になりますね。

さらにいいご提案できるようになります。

それが、また、嬉しかったりするんですよね。

日々学習です!

ユーザー 設計工房 be with 海野剛 の写真

コンバージョン・・・・リノベーションという言葉もよく聞きます。
これらはどのような違いがあるのでしょうか?

各々の意味ですが、
コンバージョンは、
・既存の建物の用途を変えて、
・全面改修を施すなどして付加価値を付け、
・新しい建物へ再生させること。
と、言えます。
例えば、オフィスビル → ホテル
    古民家 → カフェ
などです。

リノベーションは、
・既存の建物の用途は変えずに、
・全面改修(間取りの変更なども行い)を施したり、
・性能を向上させることで、
・建物の価値を高めること。
と、言えます。
(古いキッチンの交換や壁紙の貼り替えなど、小規模な工事は
「リフォーム」に分類されます)
住宅の場合だと、ライフスタイルの変化に合わせた、間取りやデザインの変更
などをおこないます。

コンバージョンとリノベーションの大きな違いは、
コンバージョンは建物の用途が変更するが、
リノベーションは建物の用途は同じ。
ということにあります。
どちらも既存の建物を利用することには変わりなく、
スクラップアンドビルドの時代が過ぎた現代であるからこその、
手法です。

ユーザー 設計工房 be with 海野剛 の写真

最近、セルフビルドで家を建てる人が増えたように思えます。
このサイトでも、『セルフビルドで建てるが、申請関係を手伝って欲しい』
といった依頼投稿を多く見かけます。
私も現在お手伝いをさせていただいているお客様がいます。
工事監理は出来ても、自分の手を動かして作る才覚のない私からすると、
『セルフビルドをする人は凄いな』と羨望のまなざしで見てしまいます。

さて、そんな凄腕の方々が自分で家を建てる場合、資格は必要なのでしょうか?
設計者の場合、設計・工事監理をおこなう建物の種類や規模によって、
建築士の資格が必要ですが、施工者も同様なのでしょうか・・・・?
もちろん、工事の種類によっては資格がないとおこなうことが出来ないものもあります。
例えば電気工事がそうですね。そのため、電気工事士の資格を取る人もいます。

それでは、こんな名称を聞いたことは無いでしょうか?・・・・『技能士』
1級建築大工技能士、2級建築大工技能士・・・・これらは国家資格です。
するとやっぱり資格が必用?
いえいえ、これは、その人がどの程度の技能を持ち合わせているのかを表す国家資格で、
これが無いと家が作れないというものではありません。

では、これはどうですか?・・・・・『1級施工士』『2級施工士』・・・・
そのような資格はありません。
自分の家を建てようとした場合、資格は要らないのです。
(先の電気工事などは別です。)

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