初めてメールさせていただきます。
設計士をしていた祖父が大正の頃建築した100坪弱の家があります。昨年父が他界し、現在母が住んでおりますが、過去に何度か増築していて、現在は住んで使用している部分とほぼ住んでいない状態のところがあり、母も高齢のため、思い切って改築しようかと思い、現在設計士の方を探しているところです。場所は茨城県常総市にあります。現在100坪近くあり、大きすぎるため、少し縮小して管理しやすいようにして住めるようにしたいと思っています。予算は、坪50万以上かかると聞いておりますが、5000万ぐらいと考えております。それ以上も可能ではあります。一度ご相談させていただけると助かりますので、よろしくお願いいたします。
建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
玄関ロビー。
ビルのマスタープランでEVコアが平面の中心にあり、店舗内が東西に分断される。それをいかに解消し使いやすくするか。
ビルの建て替えによる老舗料亭の新装工事です。ビルのマスタープランによるEVコアの配置で、店舗平面が東西に分断されるため、それをどう解消し、使いやすいプランにするかで相当議論しました。結果的に、EVコア裏側をパントリーとして連続させることで快勝しました。川に面するEVコア表側は、川のゆっくりとした流れに引き込まれるように、ちょっとした気分転換や休憩スペースとして活用されています。
大広間。昨今は足の悪い方も多いため、畳の部屋でも椅子式を求められることが多いそうです。
和室15帖。
和室7.5帖。
玄関。
大広間全景。
川側ホワイエ。
何だか迷路みたいですよね(笑)
昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。
目的は。。
アンカーボルトという大事な金物のチェックなんです。
写真を見ていただくとわかりますかね。
鉄の囲いの中に、上に向かって伸びてる棒のことです。
その棒にも、2種類あったりします。
土台という部材までの長さと、
それを飛び越えて長くなってるところ。
(後者はホールダウン金物って書いてます)
コンクリートである基礎と、木造である骨組みを
しっかりと緊結しておかないと、地震が来て、ずれたら大変です!
異なる素材なので、ずれてしまう可能性って
ゼロとは言いにくいところ。
そこで。
基礎と土台を緊結するためのアンカーボルトと
基礎と柱を緊結するためのホールダウン金物の
2種類で、しっかりと固定するんです。
もちろん、無作為に設置すればよいということでもないんです。
構造計算すると、どこに、どれくらいの力がかかるのか?が
算出されるので、それに応じた固定が必要なんです。
昨日は、構造計算結果と現場が、しっかりと整合しているのか
コンクリートを打つ前にチェックしてきたんです。
だって。
コンクリートが固まってしまったら、取付って難しいですから。
なので。
基礎の工事って、とても慎重にチェックします。
しかも、何度も。
しっかりチェックして、安心な家創りにしたいですね。
夕方からは、とある家創りの現場で
お客様と待ち合わせ。
実は、足場が外れて、外観があらわになったんです!
その立ち姿を一緒に見学したんです。
図面から、模型になって。
模型から実物へ。
この瞬間って、嬉しくてたまらないです。
こちらは、これから、外構の工事に入っていきます。
竣工に向けて、着実に進んでいきます。
楽しみです。
昭和時代に土間空間に設置された水廻りの取替工事。土間空間を土間空間らしく。
土間を土間らしく。一気に工事が出来ず、順次改修部分を拡大する工事になったので、改修部分と既存部分が混在するため、既存のままの部分と改修済みの部分に違和感がないことを最大の目的とした。
古建具の蔵戸を使ったファサードが特徴。
間口の小さい店に、費用を抑えてインパクトのあるファサードを…ということで蔵戸を採用。その重量感とインパクト、説得力は想像以上のものでした。
外土間と内土間。薪ストーブのある方は、はだしで使用する内土間。向こう側は玄関土間。
昭和の改装で使いにくかった土間空間を、土間空間として違和感なく快適に使いたい。
土間空間を裸足で使える土間空間とした。石貼のこの土間空間は、夏場の意思の冷たさと冬場の薪ストーブの輻射熱が心地いい足触りの空間となった。
キッチンに廻り込んでのみ見えるキッチンは、家人の楽しみとして、差し色ともいうべき赤色のキッチンを設置。
天井は梁を見せすぎると重く感じるので、天井で必要以上の梁を隠すことにした。
リビングはに部屋を開放することで広々と。内装は手を加えすぎず、既存の雰囲気を残して。
さて。
土地探しをしていて、お隣がこんな風に
なっていることありませんか?
というか。
こんな風になった土地を検討していませんか??
こういった土地って、結構大変なので、
ほんと注意してください。
このコンクリートの壁ですが、擁壁といいます。
お隣さんとこちらの敷地に高低差があるので、
土が流れてこないようにするのが目的で設置します。
今ではありえないことなのですが。。
こういった擁壁を創るためには、許可や申請が必要だったりします。
2mを超える高さの場合は特にです。
実は、2mを超える高低差は、がけということになって、
家を建てるためには、結構規制がかかります。
広大な敷地ならいいのですが、そうでもないと。。
家自体が建たなくなってしまうこともあります。
話は戻りますが。。
擁壁の許可が取れてないと、安全性って担保できません。
でも。
お隣さんのことでしょう?
何ともできないじゃないですか??
と思ったかもしれません。
いやいや。安全性が確保できないので、
こちらで、擁壁が崩れたときの対策が必要になってしまいます。
お隣さんの擁壁がしっかりしてないのに??
そうなんです。
対策しないと家が建ちません。
そんな理不尽な・・・
と思う気持ちもわかりますが、それが現実です。
土地を取得する場合には、不動産屋さん任せにせず、
そういったことに詳しい建築家に相談することをお勧めします。
実は。。
昨日、現在進行している家創りで、
上記のがけについての取り扱いに間違いがないかを
確認検査機関に協議してきました。
結構微妙な内容もありましたが、
こちらの解釈で進んでいけそうでした。
いざ建てるときに困らないよう、しっかり相談してから
土地を購入してくださいね。
・広く感じさせる方法
居間は12帖くらい欲しいとか寝室は8帖以上欲しいなど、部屋の広さはその部屋の床面積で伝えるということが一般的です。
しかし、これは単に床面積の広さを現す数値だけなので、実際に感じる広さは同じ帖数でも、違ってきます。つまり、部屋の広さは、人間の脳が色々な情報処理をして感じる感覚なのです。なので、どのように脳に感じさせるか、また、錯覚させるか、と言う視点から、空間を造っていくことも大事になってきます。
窓の高さや幅と部屋の空間の関係性、人の視線と空間の抜けや開口との関係性、天井の高さと部屋の広さの関係性、空間の色彩、材質、形やラインの方向性など、色々な要素によって、人が感じる広さが変わってきます。
実際、利休の造った2畳敷の茶室 『待庵』の中に入ると、二畳とは思えない広さを感じます。また、写真は8帖程の安立の家の居間兼食堂ですが、ここに入ると、8帖とは全く思えない広い空間を感じます。
あまり面積の取れない住宅でも、広く感じさせる色々なテクニックを使って、本当に広々と住まうことが可能なのです。
先日、お引き渡しをして三ヶ月ほどが経った住宅「三つの屋根を持つコートハウス」へ行って来ました。この住宅の照明器具は、ほぼダウンライトで計画をしましたが、空間演出を考慮して何箇所か間接照明にしました。一箇所は玄関ホールで、白い壁面に柔らかい光が当たります。
二箇所目は、和室の床の間。下り壁に光が当たって、左官仕上げの壁面に光のラインが美しい落ち着いた和室空間にしました。
三箇所目は、リビングの吹き抜け部分。ワンルームのダイニングとリビングは天井高さが異なり、天井の仕上げ材も異なっています。そこで、天井面が変わるところに間接照明を組み込んで、吹き抜けになっているリビング壁面を柔らかい光で演出しました。
はじめまして長野県茅野市の行政書士の**と申します。A様より旅館業及び飲食店営業許可の申請代理を依頼されております。用途変更手続きが必要となりますので、お引き受けいただけます設計事務所を探しております。合い見積もりをいただいたうえで最終的にはご依頼者様に決定いただきますが、①なるべく近く(長野県内)の事務所様、②なるべく低廉であることなどご希望されています。以下、詳細情報をお伝えします。建物の所在等:長野県諏訪市********** 鉄筋コンクリート作陸屋根3階 1F 163.26 2F 174.12 3F 174.69 合計512.07㎡ 平成4年築造 建物の用途を、寄宿舎?から旅館に変更したい。 当該建物は完了検査を受けていないようです。 また建築確認書類も、前所有者が紛失しており何も残っています。 (設計者に問い合わせしたところ、こちらにも残っていないとのことです) ですので、今後は法令適合調査を受けて、H4当時の法令に適合している ことを証明する必要があり、そののち用途変更手続きを行うこととなりそ うでしょうか。 まずは概算で結構ですのでお見積りをいただけましたらと存じます。
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