都心の中庭
「都心に住みたいが良い土地が見つからない。設計者に一緒に探して欲しい。」「いくつかの候補地にどんな家が建つかプランして欲しい」などを話されていました。
「庭の位置と駐車場の位置について色々な可能性が浮かびまとまらない」たくさんのおすすめプランを見てもらいその中からベースとなるプランを選定してもらいました。
南に作った庭よりもどの部屋からも見ることができる中庭案を提案して植物や石の配置もきめ細かく決めて行きました。
信頼してお任せしてよかったです。丁寧な仕事をする工務店も紹介してもらえました。
中庭に面した明るいダイニング
リビングからチラリと見える駐車場
セキュリティーは厳重に。見えないところにも防犯カメラが設置されている。
茶室が併設されている。裏千家の稽古をするための茶室でベースは織田有楽斎の如庵となっている。
毎日花を活ける喜び。
傾斜地の土地を購入済。一般的なハウスメーカー(複数見学済)では擁壁に多額の費用を要すと言われた。現状、家の建築にさらなる費用が捻出できない。擁壁に費用をかけずに、家にお金を使いたい。建築士様の発想で何とかならないか・・と思い、申し込みました。愛知県内及び近隣県の建築士様希望
・ゆるやかな傾斜地(最大高低差1m10cm)・敷地面積175坪・現在築38年中古戸建(37坪)22年間居住。ローン完済。←賃貸か売却検討。
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
造成地に建つ家。
相当な傾斜地を造成した敷地に建つ家。北側は道路までにかなりの高低差があり、敷地南側は更に高くなり、南側採光はあまりよくない。
造成地に建つ家。敷地の2階レベルになるとそこそこにViewが開ける。北側の道路との高低差は、一日に道路まで出ることがそんなに多いわけではない事に着目。そこはあきらめて、Viewが開けて明るいし天井が高くとれるから…と2階にリビング・ダイニングを配置しました。条件付きで仕様が決められていた土地で、施主の希望もあり、中途半端な色をもってくるよりも…と、内装外装ともに白(和室以外)。
初めてメールさせていただきます。
設計士をしていた祖父が大正の頃建築した100坪弱の家があります。昨年父が他界し、現在母が住んでおりますが、過去に何度か増築していて、現在は住んで使用している部分とほぼ住んでいない状態のところがあり、母も高齢のため、思い切って改築しようかと思い、現在設計士の方を探しているところです。場所は茨城県常総市にあります。現在100坪近くあり、大きすぎるため、少し縮小して管理しやすいようにして住めるようにしたいと思っています。予算は、坪50万以上かかると聞いておりますが、5000万ぐらいと考えております。それ以上も可能ではあります。一度ご相談させていただけると助かりますので、よろしくお願いいたします。
建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
玄関ロビー。
ビルのマスタープランでEVコアが平面の中心にあり、店舗内が東西に分断される。それをいかに解消し使いやすくするか。
ビルの建て替えによる老舗料亭の新装工事です。ビルのマスタープランによるEVコアの配置で、店舗平面が東西に分断されるため、それをどう解消し、使いやすいプランにするかで相当議論しました。結果的に、EVコア裏側をパントリーとして連続させることで快勝しました。川に面するEVコア表側は、川のゆっくりとした流れに引き込まれるように、ちょっとした気分転換や休憩スペースとして活用されています。
大広間。昨今は足の悪い方も多いため、畳の部屋でも椅子式を求められることが多いそうです。
和室15帖。
和室7.5帖。
玄関。
大広間全景。
川側ホワイエ。
何だか迷路みたいですよね(笑)
昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。
目的は。。
アンカーボルトという大事な金物のチェックなんです。
写真を見ていただくとわかりますかね。
鉄の囲いの中に、上に向かって伸びてる棒のことです。
その棒にも、2種類あったりします。
土台という部材までの長さと、
それを飛び越えて長くなってるところ。
(後者はホールダウン金物って書いてます)
コンクリートである基礎と、木造である骨組みを
しっかりと緊結しておかないと、地震が来て、ずれたら大変です!
異なる素材なので、ずれてしまう可能性って
ゼロとは言いにくいところ。
そこで。
基礎と土台を緊結するためのアンカーボルトと
基礎と柱を緊結するためのホールダウン金物の
2種類で、しっかりと固定するんです。
もちろん、無作為に設置すればよいということでもないんです。
構造計算すると、どこに、どれくらいの力がかかるのか?が
算出されるので、それに応じた固定が必要なんです。
昨日は、構造計算結果と現場が、しっかりと整合しているのか
コンクリートを打つ前にチェックしてきたんです。
だって。
コンクリートが固まってしまったら、取付って難しいですから。
なので。
基礎の工事って、とても慎重にチェックします。
しかも、何度も。
しっかりチェックして、安心な家創りにしたいですね。
夕方からは、とある家創りの現場で
お客様と待ち合わせ。
実は、足場が外れて、外観があらわになったんです!
その立ち姿を一緒に見学したんです。
図面から、模型になって。
模型から実物へ。
この瞬間って、嬉しくてたまらないです。
こちらは、これから、外構の工事に入っていきます。
竣工に向けて、着実に進んでいきます。
楽しみです。
昭和時代に土間空間に設置された水廻りの取替工事。土間空間を土間空間らしく。
土間を土間らしく。一気に工事が出来ず、順次改修部分を拡大する工事になったので、改修部分と既存部分が混在するため、既存のままの部分と改修済みの部分に違和感がないことを最大の目的とした。
古建具の蔵戸を使ったファサードが特徴。
間口の小さい店に、費用を抑えてインパクトのあるファサードを…ということで蔵戸を採用。その重量感とインパクト、説得力は想像以上のものでした。
外土間と内土間。薪ストーブのある方は、はだしで使用する内土間。向こう側は玄関土間。
昭和の改装で使いにくかった土間空間を、土間空間として違和感なく快適に使いたい。
土間空間を裸足で使える土間空間とした。石貼のこの土間空間は、夏場の意思の冷たさと冬場の薪ストーブの輻射熱が心地いい足触りの空間となった。
キッチンに廻り込んでのみ見えるキッチンは、家人の楽しみとして、差し色ともいうべき赤色のキッチンを設置。
天井は梁を見せすぎると重く感じるので、天井で必要以上の梁を隠すことにした。
リビングはに部屋を開放することで広々と。内装は手を加えすぎず、既存の雰囲気を残して。
さて。
土地探しをしていて、お隣がこんな風に
なっていることありませんか?
というか。
こんな風になった土地を検討していませんか??
こういった土地って、結構大変なので、
ほんと注意してください。
このコンクリートの壁ですが、擁壁といいます。
お隣さんとこちらの敷地に高低差があるので、
土が流れてこないようにするのが目的で設置します。
今ではありえないことなのですが。。
こういった擁壁を創るためには、許可や申請が必要だったりします。
2mを超える高さの場合は特にです。
実は、2mを超える高低差は、がけということになって、
家を建てるためには、結構規制がかかります。
広大な敷地ならいいのですが、そうでもないと。。
家自体が建たなくなってしまうこともあります。
話は戻りますが。。
擁壁の許可が取れてないと、安全性って担保できません。
でも。
お隣さんのことでしょう?
何ともできないじゃないですか??
と思ったかもしれません。
いやいや。安全性が確保できないので、
こちらで、擁壁が崩れたときの対策が必要になってしまいます。
お隣さんの擁壁がしっかりしてないのに??
そうなんです。
対策しないと家が建ちません。
そんな理不尽な・・・
と思う気持ちもわかりますが、それが現実です。
土地を取得する場合には、不動産屋さん任せにせず、
そういったことに詳しい建築家に相談することをお勧めします。
実は。。
昨日、現在進行している家創りで、
上記のがけについての取り扱いに間違いがないかを
確認検査機関に協議してきました。
結構微妙な内容もありましたが、
こちらの解釈で進んでいけそうでした。
いざ建てるときに困らないよう、しっかり相談してから
土地を購入してくださいね。
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早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...
お仕事を依頼した建築家: JO Architects (JO設計...