法人で住宅宿泊管理業を行っているものです。現在、東京都墨田区で1棟全5室を住宅宿泊事業で取り扱っております。今回こちらの建物をホテル・旅館業に切り替えたいと考えております。
お伺いしたいことは用途変更に伴う費用に関してです。
現在の用途は「共同住宅・店舗」です。床面積の合計は141㎡の3階建て木造です。一昨年に新築で建てたもので各種図面、検査済証等の書類は揃っております。
区には既に相談しておりますが用途変更の方法が分かりませんのでご相談させていただきました。ご返信、ご連絡お待ちしております。
稗田
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
洗面台っていうと、どんなイメージを持っていますか?
スペースも限られてることが多いので、
主要メーカーが出している、よくある洗面台を
思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
でも。
せっかくの家づくりなので、他とは違う、
自分好みの洗面にしたくないですか?
一枚目はどうですか?
カウンター面に、あしらっているのは、
女性に人気のあるモザイクタイル。
水栓(蛇口)をよくご覧いただくと、
曲線が美しいエレガントなデザインになっています。
主要メーカーの洗面台に比べると、
掃除のしやすさは少し劣りますが、
かわいらしい雰囲気がお好みであれば、
こういったデザインがオススメ。
ちなみに。
こちらは、製作したものではなくて、
ウッドワンというメーカーの既製品だったりするんです。
興味ある方は、ググってみてくださいね。
こちらは、かわいいという感じではありませんが、
ナチュラルな雰囲気。
タモの集成材を使って、下台を製作。
そこへ、洗面ボウルや水栓をセレクト+設置しています。
左側は、引き出しになってるんですよ。
正面鏡下は、モザイクタイルなんですが。。
先ほどとはずいぶんと雰囲気違いますよね。
こちらは、どちらかというと、クールでかっこいい感じのタイル。
素材やタイルの種類によって、これだけ雰囲気が違ってくるんです。
こちらはどうでしょう?
トイレと一体になってることは別として、
黒い箱が印象的ですよね。
天板に人工大理石(黒)、下台に化粧板(黒)とした
製作家具なんですよ。
実は。
洗面ボウルは、先ほどと同じものだったりします!!
周辺の作り方で、こんなに見え方が変わります。
こちらの洗面は、ミニマルデザインでクールな感じ。
素材をしっかりと絞り込めば、そこまでコストは
高くなりません。
(もちろん比較対象がとてつもなく安かったら別ですが)
自分好みの洗面台を製作してみる。
そんな家づくりって、楽しいですよ。
毎日夏日が続いています。絶好の洗濯日和です。しかしながら、強い日差しには外に出る手前で一旦躊躇してしまいます。我が家の洗濯物干場は東向きにあり東向きと北向き窓がありす。日差しの強い季節は建物の日陰になる北向き出入口のありがたさを実感します。夏の暑い日は室内での仕事が一番です。そんな暑い日でも現場監理があります。我が家の駐車場は北側にあり建物の日陰となります。このありがたさを実感しています。
建物の日陰になる物干場出入口
建物の日陰になる駐車場
寒い、暗い、使いにくいという古民家を再生することによってさらなる時を刻むことができます。 古民家再生について安藤建築設計工房 安藤政英さんに伺いました。
古いものが好きで、「伝統」というもののなかに長い時間を経て考えつくされた人々の知恵が詰まっているという魅力にひかれました。 伝統というと作法のように決まった形があるように考えがちですが、それは先人たちが長い時間をかけて経験を活かしながら築いてきた「形」があります。 その決まった「型」の中にあるパワーに引き付けられるのです。
古民家は故郷、地域の顔ともなって全国津々浦々違った表情を見せてくれています。
ところ変われば言葉も変わるように住まいもその地域地域で考えつくされて知恵があってできているのだと思うと底知れぬ魅力を感じます。
そんなこんなで長野県松本市のとある設計事務所に勤めていたのですが、木造を勉強したい、古民家についても勉強したいという気持ちから同じ市内にある「降幡建築設計事務所」の門をたたきました。
「古いものへのノスタルジー」だけではなく、未来への遺産として次の時代へ大切に繋いでいきたいと考えたからです。
メリットは家族の歴史が途絶えることなくこれからも連綿と続いていくだろうということ。
寒い、暗い、使いにくいという建物に手を加えることによってさらなる時を刻める。
材木は300年かかって強度が増すといわれます。100年越えの梁や柱はまだ生き生きとして十分使えます。
全て国産材100パーセント。土壁、無垢の建具、自然素材による究極のエコです。
デメリットは建物が大きいため工事は中途半端にできないことでしょうか。それなりのお金がかかってしまう。
まずは屋根と基礎の状態を確認することです。雨漏りと白アリの被害状況で建物の保存状態(被害状況)がわかります。
再生工事の一丁目一番地がこの屋根、土台、基礎となります。
30年前に古民家の再生が注目されるようになった頃、工事の仕方が壁土を落として軽くした状態で持ち上げて基礎からやり直し、建築基準法でいう筋交いや合板で構造強度を上げ、仕上げは乾式工法で壁を作ってきました。
その頃土壁を落としてしまうことが「再生」と呼べるのかどうかだんだんと疑問に思い、以後なるべく土壁、通し貫を温存しながら、伝統工法で建てられた木造建築の「復元力特性」というものを意識しながら計画をするようになりました。
まだ手探り状態ですが限界耐力計算という考え方でないと伝統工法で建てられた日本の木造建築は残らないと考えます。
やりようによってですので「新築と比べて」といっても一概に答えにくいです。
どうしてもこの建物を残したいという住まい手の強い気持ちがあればいくらかかってもどうしてもやらねばならないと思いますし、あとは予算と相談しながら信頼できる設計者とどこまでやれるかを話し合いながらではないでしょうか。
よく施主から「この建物を残す価値があるのかどうか知りたい」と聞かれますが、それはご本人の意思次第ではないでしょうか。
ほとんど朽ちかけて壊すしかない建物も誰もが驚くものに再生した経験もあります。
予算を抑えてまあまあれくらいでいいかなと思えばそれなりの形に仕上げることもできます。これも住み手ご本人の住まいへの向かい方でしょうか。
耐震化工事で補助金をもらうこともできます。自治体によっては古民家を買ったり住んだりすることで補助金や助成金の出るところもあります。
もちろん自由ですが、構造的な問題を無視してはできません。あたりまえのことですが、力のかかるところに柱が建っています。
柱がある、壁がある、それらを利用しながらプランを作っていくのは難しいのですがそれが楽しい作業です。制約の中の芸術です。
住まいの要望は100%お聞きしますが、構造的な問題については絶対譲れません。
信州松本の古民家の特徴は「本棟造り」という妻側の大屋根を見せた形が多いのですが、その原型は平入りの玄関だったといわれます。
Kさんのお宅もその平入り玄関で背の高い平屋建て民家でした。
建物を拝見したときにご家族は一番端っこの狭い部屋で暮らしていました
住宅のプランニングにおいて家族の中心は建物の中心にというのが大原則です。
建物の中心になるところの和室2間をリビングダイニングキッチンとして大きな部屋に据え、そこから寝室や階段や玄関、茶の間へのアクセスができるプランとしました。
また背の高い平屋でしたので吹き抜けに梁を見せたりして明るく開放的な空間を作りました
家業はりんごの専業農家さんなので外庭から直接段差を低くした台所(土間)に入れたり、広めの勝手口などを用意しましたがたいへん喜ばれました。
大手のリフォーム会社の仕事も拝見したことがありますが、結局傷や汚いところにべニアやクロスなどの新建材を張って「きれいに見せる」という工事では、まさに今までの一般的なリフォームと何も変わらないことに疑問を感じます。
「再生」とは昔あった素材をもう一度復元し、本来あるべき姿にもどしてあげるところからスタートするのではないでしょうか。
再生工事は汚れるし道具は傷むしで職人たちからすると敬遠されがちの仕事です。なんとか簡単に作りたいというのは人情でしょう。
職人たちの気持ちも理解しながら、住まい手の夢も実現しながら専門家としての客観的な視点でアドバイスできるのは建築家しかいないと思います。
もちろんできます。小さな建物でも古材を活用しながら落ち着いた空間を演出することも可能ですし、「古民家カフェ」というキーワードが最近流行っていますが100年も経ったような古民家とか庄屋さんの古民家だとか立派なものだけでなく、大正昭和の素朴で緩い建物でも安心してゆったり時間を過ごすことができる空間にすることくらでも可能です。
そんな建物は建築家とオーナーが一緒になって手作りで作ってしまってもおもしろいかと思います。
カフェだけでなく古民家を雑貨屋、古民家をピザ屋、古民家をゲストハウス等々セルフビルドのお手伝いもしています。
もちろんできます。
今までの実績では
奥飛騨温泉「松宝苑」(降幡建築設計事務所)同上「山ぼうし」同上「槍見館」一部改修同上「かつら木の郷」平瀬温泉「藤助の湯ふじや」(降幡建築設計事務所)白川郷「やまこし」(降幡建築設計事務所)別所温泉「中松屋旅館」濁河温泉「朝日館」
があります
古民家再生も現地再生、移築再生、一部再生等いろいろやり方はあろうかと思います。
古民家を見るときには建築家は医者のような気持ちです。古い建物は歳をとって病気のようなものです。どこが悪くてどこを直せば一番この患者にとって最善なのか。
経験豊富な建築家こそ住まい手のいいアドバイザーになろうかと思います。まずはそんな建築士と出会うことが大切かと思います。
また、最近は市町村の「空き家情報」などで古民家がよく売りに出ているのですが、その後の改修費にかかる金額とか考えずに衝動買いをしてしまう方も多くみられます。買う前にこれもまた経験ある建築家とよく相談してみてはいかがでしょうか。
これからの日本の社会、人口も減っていき、空き家はどんどん増えていきます。
最近の目に余る政治の酷さで若者の貧困率も7人に1人という状況に追い込まれています。これからもますます若者たちにとっては家を持とうにもとても買えない時代へと向かうでしょう。
住宅雑誌に出てくるようなかっこいい建物だけが住宅ではありません。お金をかけず自分らしい住まいや家族を築いていくためには古民家(古屋)の活用も本気で考えていかなくてはならない時代かと思います。
軽井沢という冬の寒さ対策として深基礎の基礎断熱を取り入れた。古民家再生では難しい断熱もしっかり取り昔ながの町屋づくりを踏襲した。
20年あまり使われていなくて半分雨漏りもするような古民家であったが、その分下手な改造が無く、素材をなるべく生かした建物とした。何も足さない、何も削らないのコンセプト。
古民家は土壁でできていてそれだけでも元祖自然派住宅。しかし、土壁の古民家はとても寒いので外側に断熱層をつくり、また屋根裏にもたんまり断熱材を仕込みました。2階を若夫婦の家族室として見晴らしと住まいやすさを重視して計画に取り組みました。
とあるリノベーションのワンショットです。
どこを撮ってるか、わかりますか??
そう。
壁と天井の取り合うところです。
最近の家づくりでは、シンプルな感じが多いので、
この箇所には、何もなくて、スッキリしていることが
多くなりました。
この部材は、廻り縁といいます。
壁の仕上げが、壁紙でない場合は、
この部材があると便利なんです。
例えば。
漆喰仕上げの場合、廻り縁がないと
このコーナー部分は、ギザギザになりますよね。
壁紙の場合は、薄い素材なので、凹凸がなくて、
ギザギザになることはないので、廻り縁はなくてもOKなんです。
それと。
こちらの案件は、その廻り縁の大きさが、相当大きいんです。
機能的には、そんなに大きくなくていいんですよ。
洋館等のエレガントなインテリアの時には、機能を越えて
装飾として、大きなサイズを採用したりするんです。
こちらは、装飾として取り入れているんです。
とってもゴージャスで、素敵な感じになりそう。
床と壁の取り合いに設置する巾木。
巾木も、少し装飾的で、大きいサイズを選択したので、
いい表情を創りだしてくれていました。
昨日、こちらの現場を、お客様と一緒に見学しました。
次回には!!
壁紙も仕上がって、もっと凄いことになってる予定です。
みんなで盛り上がろうと思います(笑)
素敵な家づくりに関わることができて、感謝ですね。
建設予定地 東京都日野市********土地223.34平米建物193.76平米接道 西側公道 幅員約12m 北側公道 幅員約4m容積率 200%擁壁の上に建設を考えております。役所で擁壁について調べた所擁壁の検査済み証がありませんでした。しかしながら水抜き孔の径、間隔、傾き、クラック等問題ありませんでした。擁壁補修工事となると多額になるため現状で容積いっぱいの建物が建てられるか知りたいです。また、補修無しで現在建っている建物同等以上の建物が建てられるかご教授お願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、とある家づくりのため、取得予定の土地へ行ってきました。
こちらの土地。
ご契約は完了しているのですが、売主さんの引っ越しが完了してから、
決済(取得)することになっています。
土地の売買の交渉の中で、既存を解体して、
更地で渡してもらうことを確約していました。
先日、引っ越しが完了して、まもなく解体に着手する
ということで、昨日その立会に行ってきたんですよね。
解体は費用が先方もちなので、任せておけばいいんじゃない?
と思われたかもしません。
もちろん。
身近にプロがいなければ、よきに計らって
しっかり解体してくれるだろうと、任せてしまいますよね。
おしい。
実に惜しい。。
せっかく解体するのであれば、こちらの意向をしっかり
盛り込んでおいたほうがよいですよ。
一枚目の写真。なんでもないようなブロック積ですよね。
新しく積みなおすのであれば、基礎も含めて
全て解体したほしいところ。
これを残したまま、利用するのであれば、
壊してしまうと、余分なコストがかかってしまいます。
このブロック。
単に積んでいるだけなくて、土留め(擁壁)の役割を
担っています。
新しくするのであれば、それ相応の金額がしてしまいます。
現状、しっかり施工がされていて、甚大な亀裂等が
なければ、転用するのも一つの方法です。
今回は、状態もよく、建物への影響も大きくなさそうなので、
残す方針としたんです。
さらに。
解体業者と敷地をぐるっと回って、
これは壊す、これは壊さないと一つずつ確認して回りました。
将来の計画が見えてるのでハッキリ伝えれました。
そうそう。
解体工事の立ち合いでもう一点大事なこと。
それは、基礎の解体後に、現地確認をすることです。
地中に、何か残っていると、後で処理するのは、
こちらの費用負担になってしまいます。
埋設されたものの処理って、産業廃棄物なので、
すごい金額になってしまいますよ!!
なので。
解体時に、プロにしっかり立ち会ってもらって、
現地を確認してもらうことがオススメです。
解体工事一つとっても、いろいろノウハウはありますね。
阿蘇の麓の平屋の家です。
ご主人のコレクションを飾るためのショーウィンドーを作りたいというご希望は玄関横に作りました。
根子岳を望むリビングと玄関横に収納のための部屋を作る事です。まだ幼い子どもたちの遊び場と物干し場を広く取っています。
「建築主である私たちの希望を、丁寧に聞いて、図面に表してもらえた事です。」
国立公園の中であるため、屋根、壁などに形や色の制約がありました。若いご家族が、楽しく、暮らしやすい平面計画、外観は、スッキリと。
玄関前の広いデッキは、雨の日でも子どもたちの遊び場に使えます。一部、無垢の木を張って、優しいイメージにしています。
「初めは、設計士にお願いするつもりはありませんでしたが、結果として、とてもよかった。自分たちにはなかった発想や、デザインなど、思った以上に満足できる家になったと思っています。
先日、家づくりを考えている方が突然訪ねて来られて、この家のような家を建てたいので紹介してほしい。と。なんだか嬉しくなりました。」
根子岳が背景に見えます。
北側の外観。
子どもたちの遊び場と物干し場が見えます。
建物についての希望・条件:20坪ぐらいの木造平屋をハーフビルドで建てたいと考えています。設計アドバイス、地盤調査、基礎工事、上棟、屋根工事あたりまでをお願いしたいと考えています。なるべく近県の建築家の方を希望します。
あなたのお立場: 一般の個人
建設予定地・都道府県: 香川県建設予定地・郡市区町村: 高松市建物の種別: 住宅建物の構造: 木造建物の面積: 20坪
築45年ほどの2階の工場(50坪、工業地域、建ぺい率60%、容積率200%)を購入して、鉄骨の構造を活かしつつ教会としてリフォームをして使えばちょうど都合が良いと考えていますが、その工場が建ぺい率をオーバー(建ぺい率が80%の建物になっています)しているのが気になります。リフォームは問題なくできるのか、それとも建て直しになるのか、あるいは第3の方法があるのか、お聞きしたいと思います。
建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
今住んでいる家がハウスメーカだったので、住み替えに際して再びとは思いましたが、制約なく土地探しをしたくていろいろ模索した結果、建築家のアドバイスが聞けるこのサービスに出会いました。...
このたび、建築家紹介センターを見つけ、利用させていただき、たくさんの建築家様からご連絡いただきました。様々な方からアプローチをいただき、...
皆様とはプライベートメッセージで一通り挨拶を済ませ、数件の方とはwebメールでのやりとりさせて頂き面談等も。現時点でどなたと最終ご縁あるか判りませんが、皆様からのご提案を頂き、...