隠蔽配管(いんぺいはいかん)というのは設備や電気の配管を露出させずに隠してしまう方法なのですが、設備配管(給排水など)や電気工事でのケーブルなどはほとんどが建物の内外で見えないように隠されていることが多いので、主に空調工事において使われる言葉かもしれません。 空調機は、住宅などでは冷媒管やドレイン管が露出しているものが多くみられます。特に住宅メーカーなどでは、エアコンを量販店でお客様に買っていただいて、そこのお店で取り付けてもらうというようなことが多いと思います。このような場合にはコンセントと配管を通す穴を壁にあけておくだけで住宅メーカーの仕事を終わらせていますので、配管は室内はともかくとして外部に関しては露出することになります。これもスリムダクトというカバーをつけていただければまだ見栄えは良くなりますが、テーピングだけの場合にはとても見苦しいものになります。これを防ぐには、エアコンの配管を壁の中に入れてしまう方法と配管用のスペースを作っておくという方法があります。木造の2×4では89mmの構造躯体の中に隠蔽することができます。2階の室内機についても地上の室外機に隠蔽配管で行うことができます。これは、配管のところだけは充填断熱ができませんので断熱的には不利になりますが、美しさという点ではよい方法です。東京などのような地域ではこの方法でよいのではないでしょうか。在来軸組工法やRC造などでは、配管用のパイプシャフトといわれるスペースを設けてこれが各階をつなぐようにすれば外部の室外機との配管は露出せずに綺麗に配管できます。
住宅の新築にあたり、設計から施工までしていただける建築家を探しています。土地は兵庫県芦屋市**(約400坪(制限が多い)で現在山林の状態、家族所有)に新築を考えています。費用は土地整地費用によりますが、なるべく抑えたいです。家で過ごす時間を大切にしたいこともあり、色々とワガママな希望を現在考え中です。また、diyが趣味なので、庭や部分的には自分たちで施工したいとも考えています。建築家の方に設計していただきたいのですが、どうやって建築家の方と出会ったら良いかわからず、このサイトに投稿させていただきました。これらに賛同していただける建築家の方からのご連絡をお待ちしております。
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
k型フレーム工法での収益マンションを検討しています。k型フレームで価格が抑えられ、かつ耐用年数は34年適用ができると聞いています。k型フレーム工法経験のあるかたに見積もりをお願いしたい。
家の設計のみをお願いしたいです。建設予定地は岐阜県可児市です。
昨日、とある家創りの現場打ち合わせへ行ってきました。
しかし。
ゆったりとしたLDKです。
こちらの家では、LDKの幅が、4.55mあります。
よく見かけるLDKの幅は、3.64mなので、
91㎝ほど幅が広いので、余計そう感じます。
しかも、向かって左に、大きな窓が二枚並びます!
大きな窓から視線が抜けていくので、
さらに開放感を感じられそうです。
実は、先日のブログで少しご紹介したのですが、
昨日、こちらの現場では、骨組みの検査がありました。
施工者のチェック。
確認検査機関のチェック。
瑕疵保証のチェック。
そして私のチェック。
と、何度もチェックするんですよね。
特に二枚目の写真のような、金物はしっかり見ます。
使用している金物自体が適合しているのか。
取付する釘等が間違っていないか。
釘がしっかり打ちこまれているか。
それを、すべての箇所についてチェックします。
結構たくさんあったりしますが、
一つでも抜けてると、せっかくの耐震性能が
落ちてしまいますので。
よりたくさんの人がチェックすることで、
その精度は高まっていきます。
基礎同様に、骨組みはとても大事ですので、
しっかりとチェックしていきたいところです。
こちらは、別の家創りの敷地です。
概ね設計は完了しているのですが。。
既存の建物があったので、一部、
敷地のレベルがハッキリしなかったんです。
既存建物が解体されたということで、
現地に関係者で集合して、状況を確認してきたんです。
予想していたより、高低差があったりして、
なかなか発見がありました。
これから、その情報を踏まえて、一部設計の変更をしていく
ことになりそうです。
(といってもさほど大きな内容ではないですが)
それでも、おそらく、7月には着工できそうです。
現場があったり、打ち合わせがあったり。
毎日、ほんと愉しく家創りに関わらせていただいて
感謝ですね。
タウンハウス(townhouse)を英和辞書で引いてみますと、田舎に本邸があるが都会にも別邸がある場合にこの都会の別邸をタウンハウスと呼ぶと書いてあります。また、テラスハウスとも書いてあります。 わが国では、おそらく集合住宅のひとつの形という認識が多いのではないでしょうか。集合住宅は建築基準法的には大きく二つに分類されます。ひとつは皆様よくご存じのマンションといわれている共同住宅、あるいは公団や自治体の作っている大きな集合住宅などです。これらは、共用のエントランスや廊下などがあり、この廊下に面して各住戸の玄関ドアが並んでいるものがほとんどです。このように各住戸の住人みんなで使う部分があるものがいわゆる共同住宅です。 もう一つは長屋と呼ばれている集合住宅です。これがタウンハウスと言われていると思います。これは、道路からのアプローチのための、屋根のない屋外通路に面して各住戸の玄関ドアがあり、内部的な共用部分がないものになります。多くは各住戸の境の壁は共通の壁になっていて、横並びに作られているものがほとんどです。1階の住戸用と2階の住戸用との玄関ドアが並んでいるというものもありますが、いずれの場合もマンションのような共用のエントランスや廊下などはありません。これをおしゃれにテラスハウスなどという場合もありますね。この長屋については共同住宅よりは建築的にはいろいろな規制が緩やかなのですが、各自治体で長屋についての条件が決められていますので、行政ともよく相談されて計画していただきたいと存じます。
自宅用一戸建ての建築東京等中野区**土地は決まっている
ガレージを住まいと意匠・構造・空間的に一体にすることで家から屋外に出ないでガレージに出入りすることができるようになります。
ビルトインガレージについてH2O設計室 一級建築士事務所 共同主宰者(森 大樹 & 小埜 勝久) 管理建築士(森 大樹)さんに伺いました。
私達の事務所としての考えでは、住まいと意匠・構造・空間的に一体になっており、居住部分からは屋外を介さずに出入りが可能な自動車等の置場、出来ればメンテナンス可能な部分の事だと捉えてきました。
車庫については仕上や換気設備等でコストアップになりますが、前述の通り日常生活における機能的な面は勿論、住まい方の哲学、趣味等に長く寄与しそのメリットはとても大きいと感じています。
どの建物にも言えることは、住い手がそこに置かれる自動車等と如何に向き合い、暮らそうとされているのか?そこを共有することが最も重要であるということです。
従って車の見え方も間取りもその都度違った工夫が必要だと思います。敢えて共通の工夫となれば空調・換気の方法や配慮ではないでしょうか。
置きたい自動車等の周囲に約1mの空間は欲しいので、普通の大きさを1.7W×4.7Lとすれば約25㎡以上かと思います。
既製品よりやはり家に合わせて制作することもあります。無線方式、手動開閉、引込み吊り戸、金属製ロールシャッター、スウィングオーバースライド戸等、予算に合わせて住まいに合わせています。
ビルトインガレージでは建蔽率に緩和措置がなく、基本は参入されると考えて下さい。
計画地の自治体に問い合わせした方が良いと思いますが、一般的にはガレージの面積とビルトインガレージを含めた建築物の各階の床面積を合計して、その1/5の面積を比べて下さい。少ない方が除外されます。 言い換えるとインナーガレージの面積が述べ面積の1/5を超えない範囲の面積が緩和されます。(建築基準法施行令第2条の4)
無論かかります。ビルトインガレージは設備についても個別に判断しなければなりません。
勿論です。
竣工・居住した中で、生活・家族の変化にフレキシブルに対応・変化が自在なこと。そして絶えずDIY感が満載なスタイルを維持できるような構造と仕上げであること、且つ出来るだけLow Costに仕上げることでした。
この家主要なテーマは、建て主さんから条件として与えられた四つのポイントを解いていくことでした。
閑静な住宅街の敷地約42.5坪に建つ、ビルトインガレージハウスです。外部はガルバリウム鋼板角波によるモダンなテイストと、モルタル金鏝塗りと切妻屋根による和のテイストを組み合わせました。
現しの杉構造材とむくの杉板の床、外断熱の下地用構造用合板の内壁で構成された、多彩な趣味を持つ夫妻のための『徹底的に生成りの住宅』です。
神奈川建築コンクール住宅部門優秀賞を受賞した賃貸長屋「sora」の不動産広告を見てくれた建て主様から「このようなテイストの住宅を設計してほしい」と依頼を受けました。最初の面談から約1年間土地を探してようやく本設計がスタートした思い出深い住宅です。
ズバリ予算です。融資可能額から割り出すと土地価格は1500万円程度が限界だったところから、建て主様が1年間かけて探してきたのは東急東横線日吉駅から徒歩圏内の場所でした。
過去事例を見て
土地は道路から3m高く、東側隣地は3.5高いという何条件の場所でした。総予算のなかで建築可能な工法を探り探りようやく完成した夢のような住宅です。
「うぉ~~~」と唸るような空間、とても落ち着く空間になりました。
東京都世田谷区の賃貸住宅です。一般賃貸にはない特色を持たせることで競争力を維持しています。部屋ごとに別々の特色を持たせることで様々なニーズにこたえました。
自宅建て替え後の収入の安定を考え賃貸併用住宅を計画
建物性能とデザインの融合
賃貸室は2部屋つくりました。それぞれの床面積は26m2(7.8坪)です。賃貸室Aは鳥小屋のようなロフトを設けることで26m2という面積でありながら夫婦2人の生活も十分に可能な部屋としました。また主な採光はトップライト2か所から取り入れており、鳥小屋ロフトの中も自然採光を得られる設計となっています。賃貸室Bは大容量の壁収納と内部表し梁が特色です。2本の梁にカーテンやロールカーテンや設けることにより部屋を3分割して別々の用途として使用することができます。こちらの部屋も2か所の天窓を設けているので、部屋を分割してもそれぞれの区画は自然採光で十分明るいです。
唯一無二といえる特色により貸借人もすぐに決まり安堵しています。
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皆様とはプライベートメッセージで一通り挨拶を済ませ、数件の方とはwebメールでのやりとりさせて頂き面談等も。現時点でどなたと最終ご縁あるか判りませんが、皆様からのご提案を頂き、...