ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は。

とある家創りの建て方だったんです!!

時間が許せば、朝から夕方までいるんですが、

昨日は、息子の卒業式だったりして、

夕方からの見学となりました。。

現場に到着すると、こんな感じ。

完全に、骨組みが完了していて、

屋根の下地をくみ上げてるところでした。

棟梁はじめ、複数の大工さんが集まって、

朝から、段取りよく進めてくれたおかげです。

しかも。

昨日は、思いっきり快晴で、暑く感じるほどの

いい陽気だったんですよね。

とってもラッキーでした。

そうそう。

このアングルから見ると、

2階の凹凸感や、1階の軒のラインがきれいだなって

想ったりしてました(自画自賛。笑)

ついつい、細かなところを見てしまいます(笑)

全体としてしっかり組みあがっているかも大事ですが、

こういった細かなところも、しっかりできているのかを

早々にチェックさせていただきました。

もちろん。

こちらの家は大丈夫でしたよ!

丁寧な大工さんに工事してもらえそうで何よりです。

夕方遅くからは、お客様ご家族、そして、

工務店の皆さん、職人の皆さんが集結して、

記念写真を撮影!!

そういうのって、いい記念になりますね。

その後。

現場に入っていって、お客様と一緒に

部屋の広さや場所を確認したりしました。

今まで図面だったので、イメージわきにくかったのですが、

一気にリアルになったので、喜んでいただけたのでは?

と思います。

そして。

工務店主催で、ちょっとした上棟式を開催しました。

工務店からの挨拶、そして、お客様からの一言を

いただいて、喜びを分かち合いました。

何となくですが。

家創りというきっかけを通して、ご家族が集い、

同じ空間の中で、その喜びを共有する。

その瞬間に立ち会える。

そんなことに、とっても深い幸せを感じました。

ほんと。

素晴らしい家創りに関わらせていただけて感謝!!

引き続き、工務店と協力しながら、

一歩ずつ邁進していこうと思います。

印旛のスタジオ

●設計事例の所在地: 
千葉県印西市
●面積(坪): 
30
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地前道路からの外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

大きなワンルームで生活したい。
ドラムを叩けるくらい防音性のあるスタジオがほしい。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

構造的な優位性から30帖のワンルームを2階に配置しました。
無柱にすると共にサッシュレスのガラス窓を設ける事で視界がさらに広がります。

その他の画像: 

つながる家

●設計事例の所在地: 
兵庫県姫路市
●面積(坪): 
202.09㎡(61.13坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

職住接近のお住まいです。
メインの道路に面した側は職棟で1階は雑貨カフェが2階にはご主人が経営する会社の事務所が入ります。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

東西に長い敷地の東側に職棟、西側に住棟を配置し、それらの空間は完全に分離していますが建物としては1棟です。住棟内の環境を整えるためには南北に距離の無い敷地ですが吹抜けにより採光を確保し最大限の配慮を施しています。
一方、職棟は1階に入る奥様の雑貨カフェに人を招くことを意識し開口の設け方を思わせぶり調整しています。敷地の東西は道路につながり、家族の輪がつながり、職の場が地域につながり、その輪が広がることを意識した名前が「つながる家」です。

その他の画像: 

雑貨カフェ内部

雑貨カフェ内部2

雑貨カフェ内部3

雑貨カフェ内部4

長いアプローチを進んで住棟につながります

リビング吹抜

キッチン

キッチン内

K邸

●設計事例の所在地: 
茨城県つくばみらい市
●面積(坪): 
35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外装はメンテ不要の「そとん壁」使用しました。
サイディングも 結局 継ぎ目や 開口部はメンテが必要だからです。
しかし、のちのち、バルコニーのそとん壁は、施工時の雨当たりから、汚れが付きやすくなって今いました。毎年 当方が責任をもって掃除してます。でも、落ち着く良い外装です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

特にはありません。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

土地から選定に加わりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

玄関は せっかく角地で、廊下面積を減らしたい案を持っていきましたが、南側というこだわりから、廊下の向きと玄関に工夫が必要となりました。リビングから直接の脱衣洗面所というプランとなりました。こだわりは持たない方が 良いプランとなりますね。

依頼者の声: 

内部にも 中霧島壁 という塗り壁を使用し、消臭にも寄与。
住みやすく 心地よいという感想。
屋根断熱材も かなり入っているので、屋根からの熱の影響が少なく 夏も涼しい2階です。

その他の画像: 

外装はいたって簡素。特徴は玄関横の柱でしょうか。シンボリックとなるよう作りました。

LDKはそんなに広くはありません。ですが、リビングからトイレ以外のすべての部屋に行けます。トイレは 当方の考えから、廊下を介してます。

玄関横の柱は 構造的にはそんなに意味はなく、あくまで意匠です。そとん壁の色違いを使用してます。見切材を使用しなくても良いという都合で、同材で色違いとしました。

1坪吹抜です。南道路ですが、これがあると光に入り方が違います。

1階の和室です。工夫はそんなにありません。和室の障子が ワーロン材というくらい・・・

吹抜横の小屋裏への階段です。
小屋裏への階段は そもそも梯子でもOKなので、勾配や蹴上の高さは問われませんでした。とはいえ、結構 急です。お施主の希望だったのですが、お子様は大喜びだった模様。

2階の洋間主寝室です。2面道路なので、採光と換気は問題ありませんね。

小屋裏収納です。あまり広くありませんが、階段で行けるので、持ち運びは 梯子に比べ楽です。

ユーザー 内呂建築設計事務所 内呂 尚史 の写真

現在、性能評価という名の元、「等級」が存在し、2等級が 建築基準法の1.25倍の地震に耐えられる 3等級が、1.5倍 となってます。
そもそも論ですが、許容応力度計算をすることそのものが、仕様規定のおよそ 1.25倍あります。
なので、仕様規定で、1.25倍程度ないと、許容応力度設計の 1等級 すなわち 無等級 でも、クリアできないと思ってください。
逆に言えば、許容応力度設計は、性能評価の仕様規定よりも上なので、許容応力度の2等級や3等級は 仕様規定や性能評価の仕様規定からみれば、かなり信頼性の高いものとも言えます。
さて、ここで 構造設計者としての持論ですが、一般的に、耐震性の高い家といえば、等級2以上の家とも言えますが、セオリーで言えば、2x4で表現される「つまらないプランの家」 1階も2階もほぼ同じ部屋割りで、1階も2階も同じ位置に壁があり、層2階建て というものが セオリー上 形態として 耐震性が高い建物となります。
この形態的に耐震性の高い建物は、2等級 3等級 にしても、かなり簡単にレベルアップでき、最初から3等級も狙えるほどのものです。このもっとも形体的に信頼性の高い、「つまらないプランの家」を基準にした場合、それ以外の 1階と2階の壁の位置が異なり、層2階じゃない というその他の フリープラン(ほとんどのプランが該当するとは思いますが)は、「つまらないプラン」の家に比べ、形態的な耐震性能は「低い」と言えます。
1階と2階の壁の位置が一致 というのは、かの熊本地震で「直下率」と言われ、重要なファクターとなりました。
しかし、プランが多様化する中、窓の位置 壁の位置が全て 1・2階同じ家は不可能であり、自分が思うに、せめて、耐力壁の壁芯が一致する くらいがベターと考えてます。
でも、そのことすら プラン上無理という家はいくらでもあります。
長々と書いてしまいましたが、結論としては、「プランはつまらないが、形態的に耐震性の高い家」を基準にすると、同じ2等級でも、数学的に言えば、同じだが、形態的には、劣っていると言えるんです。そういうことを設計者もお施主様もご理解すべきかと思います。

ケース1
よく考えられるケースですが、建物から突き出た部分が、そのまま吹抜けとなっている場合です。
2x4のプランでもありますが、2x4だから大丈夫なんてことはありません。
これは、どんな建物でもダメなパターンです。

ケース2
建物のど真ん中が吹抜で、明り取りになっていることもしばしば。
都内の3階建てとかで このような案を考える意匠設計者の方もいらっしゃるでしょう。
3階の場合は、一発でプラン不成立です。お気を付けください。
また、都内の狭小敷地の場合、木造でこのようなダイナミックな吹抜けはできませんので、構造を 鉄骨造又はRC造にしたほうが実現できるかと思います。

ケース3
これもよくあります。
吹抜けの先に階段部分がある場合です。私自身も 4号建築でやってますが、その時は、吹抜に火打梁の設置はして最低限しているのと、この絵で言えば、階段のそのまた先に床があったという形態なので、これよりも全然状況がましだったといえる状況でした。下図の場合は、通路部で、Y方向の水平力をクリアしなければならないので、床面積としてはかなり足りないと想像できます。クリアするには、吹抜けの面積を小さくする か その吹抜けに「コボット」でも使用するか 足りるのであれば通路部の床の耐力を火打ちを追加するなどして強化するかです。

ケース4
ケース1の発展型。これのさらに発展形もあるが、それを応用として考えれば、ケース4止まりで十分と思い、これとしました。
斜め壁自体も、45度の場合は、X方向もY方向も同じ割合で振り分けます。
要するに、斜め部分でもそれなりに壁があっても、半分以下しか評価されないということになります。
下の絵で、吹抜けの先端角それぞれに幅910の耐力壁(合計1820)があっても、910幅にしか評価されません。
その時点でも、仮に吹抜けがなくてもOUTになることもあります。
このケースは 吹抜けでなくても 開口の条件によっては、OUTとなりうるケースでもあるのです。

ケース5
平面上このようになるケースが多いかと思います。
立面形状は書いていませんが、吹き抜け部分が、2階じゃなく いわゆる1階の屋根(下屋)となるのであれば、問題なくクリアできる場合もあります。
その場合、屋根のせん断力性能のみではクリアできないこともあるので、その場合、昇り梁に24mm合板仕様を選択する場合も。
しかし、この吹抜上の屋根が、大屋根 すなわち 2階の屋根となる場合は、即OUTになります。

ケース6
ここでは解決方法も示しますが、俗にいう、キャットウォークで回避の例です。
とはいえ ケース3と同じで、キャットウォークそのものの 性能も高くないとクリアできないこともありますし、また、吹抜の両端がかなりの距離だった場合、耐力壁もそれなりにないとクリアできない事も考えられるので、下の絵のように簡単じゃあありません。

ケース7
この説明は、床というよりも、勾配天井の場合です。
勾配天井の両端の壁がかなり飛んでいる場合、耐力壁が多く必要=水平構面の性能も高くないといけない ということで、通常の垂木で作る屋根構面ではOUTとなることもあります。
2階でリビングを設け、かつ でかいトップライトがある場合は とても不利となります。注意が必要です。
その場合、壁をいくつか設ける手段を使うしかありません。

これは、よくある納まりですが、段差を設けたい場合の例です。
スキップフロアほどではないが、2階や3階に段差を設けたい場合は、以下の絵のようにします。
また、2階以上のユニットバスで、「吊」型のユニットバスでは 水平力を受けられず 吹抜けと同じ扱いになるので、そのような場合に、ユニットバス下にも24mm合板を貼る方法があります。
ですが、その場合、ユニットバス床がその階の床とフラットじゃないとなると不便なので そんな場合にこの納まりを使用します。

Y邸

●設計事例の所在地: 
千葉県柏市
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビング・キッチン・風呂は2階で 1階は個室とガレージでした。
趣味が車との事でしたので、車庫の床等で苦労しました。
車庫上は、広ーいバルコニーです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ガレージの架構をどうするかで悩んでました。
当事務所に相談があった時、でかい梁が来るとか、ガレージの真ん中に柱が来るとかで その点を解決してほしいとの事でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

悩みであることの解決でしょうか。
単純にトラスを用いて解決しました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ガレージ上にトラスを使いました。
7mくらいまでならば飛ばせます。トラスは、牧畜で使う厩舎でよく使われます。
住宅は、そんなにありませんが、2x4の家は小屋組みとして使うことが多いです。

依頼者の声: 

ガレージについては依頼通りでした。
そこが最もな悩みでしたので 解決して助かりました。

その他の画像: 

ワイドスパンといっても 木造ではそんなに飛ばせません。集成材を使う手もありますが、上階に部屋が載ると 大きなせいとなります。もっともトラスでもそれなりの高さ(せい)が必要です。

ガレージ上のバルコニーです。広いだけでなく、デッキを敷いてフラットにが 施主の希望で、2階の床梁天端から、-150ほど下がってます。このような調整が大変でした。

LDです。小屋組みを見せる意匠としました。天井が高く見えます。

キッチンです。アイランドで、広いスペースが必要でした。

S邸

●設計事例の所在地: 
茨城県龍ケ崎市
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

施工する工務店さんが決まっていたのですが、茨城県の県北の材木をたっぷり使いたいということだったので、意匠はそんなことができそうな仕様としています。
玄関前の節付きの柱はそのいい例で、内部はナチュラルな仕様です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

出会う前の お施主様が相談していた設計者のプランがお気に召さない様子でした。
「単純にこうすれば」という当方のプランで実現しました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

たまたまですが 上記の件で 案を出したことにより決まりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

プランはできるだけ お施主様の言うとおりに・・・ですね。
どうして うまく以前の設計者が プラン出来なかったのか不思議なくらいです。
シンプルが一番ですね。

依頼者の声: 

住みやすく 子供たちが元気に成長しています。
毎日が楽しい。

その他の画像: 

外構では 大きなウッドデッキがあります。
敷地が広いので、このようなデッキが設置できます。

家の東側まで回り込んだウッドデッキ。
LDKの前にはすべてウッドデッキです。

LDKをのぞみます。
とても広く、キッチンはアイランドです。
アイランド設置が希望でしたので、ひろいLDKとなってます。

1階和室とLDKの間仕切扉ですが、大工さんの計らいもあり、意匠が面白いです。

2階の吹抜からですが、1坪程度の吹抜です。
意外と快適です。

2階への階段ですが 階段手前に勉強テーブルです。家事をするための奥様のテーブルですが、子供たちを勉強させるにももってこいですね。

2階の洋室ですが、木がふんだんです。実は2階にUBがありますが、旦那様のご要望で2階設置です。開放感のあるUBが欲しかったとの事。

2階の一部の部屋には専用のロフトがあります。
お子様には楽しい秘密の部屋。

腰板も 色違いの使い方です。自然木でも 色塗らなくても このような使い方ができます。

U邸

●設計事例の所在地: 
茨城県北相馬郡
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ガルバのサイディングで、層二階。
構造もできるだけ単純にしたいのが理想でした。
北道路だったので、日光の取り方も課題でした。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

日当たりもですが、子供夫婦が戻ってきたときに部屋も必要ということでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

近親者だったので(;'∀')

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

前文にありましたが、日当たりの克服でしょうか。
収納面も 小屋裏で解決です。
2階床と1階床で変えました。2階はパインの素板、1階は通常製品ののフロアー。費用面はダウンに貢献してくれました。素板だと汚れるので、1階でのフロアーは妥当だったと思います。

依頼者の声: 

新築にして何よりも暖かい ということと、数年たってから聞くと、冷え性や、花粉症まで 軽減したと聞いてます。家が古いと密閉性も悪く、家が新しいと、長生きもできるかもしれませんね。

その他の画像: 

2階には4部屋分にスペースがありますが、1部屋分 LDの真上が「すのこ床」となっていて、そこから光が透過する仕組みとなっています。

光が入るので、LDKは、曇りでもある程度は明るいです。1階はLDKと水回りの部屋割りです。

2階のLDの上、すのこ床共用スペースです。
この部分の意匠にはこだわりました。真壁の和室仕様で、両側の部屋とも 部屋窓で風通しも 共有化もできます。

和室の障子仕様の部屋窓ですが、和紙による障子ではなく、プラスチックダンボールで作られてます。割れない上に耐久性も高いです。

2階の洋間です。2階の床はパインの素板です。
フシがあるものを使用してますが、費用面ではダウンできて こだわらなければ問題ありません。

2階洋間収納です。このような収納を配置してます。

収納の奥行きは3尺で、布団も問題なく入ります。

2階の北側の洋間です。
案外ですが 窓は小さくても不便がありません。

小屋裏です。小屋裏にコンセントや床もフローリングだと部屋にしてしまいそうです。もっとも 部屋としては使いませんでしたが。

T町集会所

●設計事例の所在地: 
茨城県北相馬郡
●面積(坪): 
60坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

集会所です。
住宅じゃありませんが、断熱材の仕様や構造の考え方は 住宅と同じです。
基本 構造の設計においては、3等級レベルで設計してます。広い集会室は、トラスにより作ってます。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

悩んでいたことは、そもそも東日本大震災により地盤沈下で以前の集会所が傾いたことにあります。
地盤改良し、以前の建物よりも強固にしてほしいという注文でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

依頼前は 入札となりました。
といっても 設計料見積でしたが、費用で決まりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

構造においては、トラス部分以外は、悩むこともなく、平屋なので、105角での普通の構造材を使用でいました。設備面は、自治会側でキッチンを用意するとかありまして、それに合わせることや、後々のソーラーを載せること等で擦り合わせがありました。

依頼者の声: 

希望通りの集会所ができたと聞いております。

その他の画像: 

集会所としての特徴を付けたく、いろいろな色が混じったサイディングを使用しました。費用面では少し高かったのですが、モルタルだとさらに費用増でしたので、設計側からすれば良かったと思います。

集会所の事務所です。
ここは さほど洋室と変わりませんね。

集会所のトイレのドアですが、一目でわかるような色で区別しました。

キッチンです。料理教室や、お祭りの料理の仕込みなどに使用するので、本格的な店舗用のキッチン什器が入ってます。

集会所和室です。
ご老人でも使用できることを意識した、堀こたつの和室です。

大きな集会室です。
トラスによる大スパンです。
ほぼ小体育館ですね。

集会で ○○人入れるようにと 注文があったので、それで計画されています。

集会室の収納です。
折り畳みの椅子やテーブルが収納されてます。

大垣書店&cafe 高野店

●設計事例の所在地: 
京都市左京区
●面積(坪): 
399.30㎡(120.79坪)改修部分
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

"学生の街"左京区高野。北大路通り沿いに、かねてより計画しておりました「大垣書店&CAFE」がOPEN致しました。約100坪の書籍売り場と併設された喫茶スペースには約50席のカフェを楽しむことのできる本格的な「Book&Cafe」スタイルの書籍店。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

明るくモダンデザインでまとめあげた書籍売り場とは対照的に、北欧照明や間接照明を効果的に使用しながら、天然木の持つぬくもりを肌で感じることのできるcafeスペースが構築されています。

その他の画像: 

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