全天候型アウトドアリビングになるインナーテラス

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最近、膝が痛いみーくん@建築家紹介センターです。 
最近、運動を継続していて少しづつ痩せ始めていました。 
膝が痛くなったので運動を休んでいます。早く膝痛を治して運動したいです。 
 
 
2月が始まりましたね 
寒い日が続いていますね。 
 
まだまだ雪が降っている地域も多いと思います。 
事故などには十分注意してくださいね。 
 
 
 
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■建築家紹介センター通信 2019/02/11 
【全天候型アウトドアリビングになるインナーテラス】 
 
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■全天候型アウトドアリビングになるインナーテラス 
 
インナーテラスがあると雨が降っても大風が吹いても 
日常を楽しむ全天候型アウトドアリビングとして多彩な生活が実現します。 
 
インナーテラスについて創設計 勝田無一さんに伺いました。 
 
 
・インナーテラスとはどのようなものでしょうか? 
 
日本人の住まいの歴史を考えながら発想した 
「こだわり」の生活スペースです。 
 
現代の住宅はほとんどが内部と外部をしっかりと区画し、 
内部を囲う「箱」としての建築スタイルです。 
 
この壁構造の住宅スタイルは、 
日本人が親しんだ内部と外部を曖昧(あいまい)に連続する 
軒先や縁側の空間を閉ざして……続きはこちら↓ 
 
 
▼全天候型アウトドアリビングになるインナーテラス 
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■最近のご依頼(最新5件) 
 
 
▼I-2075、貸倉庫をトランポリンパークとして用途変更(愛知県) 
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▼I-2074、道路より低い敷地について(福岡県) 
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▼I-2073、ビルトインガレージのある家(東京都) 
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▼I-2071、老夫婦の生活動線を平坦に整えたい(東京都在住・建設予定地は愛知県) 
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▼I-2070、障害者福祉施設に用途変更をしたい(宮城県) 
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■最近のご相談(最新5件) 
 
 
▼S-0552、バルコニーの建蔽参入について(大阪府) 
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▼S-0551、図面で断りなく変わった箇所がありました(山梨県) 
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▼S-0550、耐力壁や床材に開口部を設ける際の補強について(福島県) 
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▼S-0549、在来工法と金物工法について(福島県) 
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▼S-0548、傾斜地へのアパート等建築(東京都) 
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■お客様の声 
 
 
※今号は特にありません。 
 
 
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■当サイト会員建築家の設計事例 
 
 
▼福井県の 
 鯖江市中河小学校 
 株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田明弘 
https://kentikusi.jp/dr/node/9603?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
今回、紹介する設計事例は福井県の「鯖江市中河小学校」です。 
 
依頼者は建物を建てる前は 
 
「旧校舎を使いながらの小学校の現地改築を進めたい。 
 
 これまでの片廊下型校舎から、 
 授業の多様化に対応したオープンスクール型の提案をしてほしい。 
 
 また、この地方の地域性に配慮したデザインと、 
 木のぬくもりを生かした設計をしてほしい」 
 
と悩んでいました。 
 
 
そこで 
 
「プロポーザルコンペによって審査委員によって選定しました……」 
 
と株式会社ヨシダデザインワークショップ 吉田さんに依頼しました。 
 
 
吉田さんは浅水川沿いの敷地条件を巧みに利用し、 
中二階レべルを堤防の高さとして 
校舎と川との関係を一体化した校舎を設計しました。 
 
「低学年・中学年・高学年のクラスターが 
 それぞれ中二階の立体広場と結び付き有機的な繋がりをもたせつつ、 
 川沿いに流れる恒風による自然換気を提案しました。 
 
 教室に太陽光を導くライトシェルフと散光障子による自然光制御、 
 太陽光発電や地熱利用など自然エネルギーの活用を行うとともに、 
 地場産杉材を床材に使い、地域環境に配慮した 
 開放的でモダンなオープンスクール建築を提案いたしました。 
 
 また、堤防上の通路と校舎の間の学校敷地を地域に開放した公園とし、 
 地域で見守る学校を実現しています。」 
 
と言っています。 
 
 
依頼者には 
 
「毎年、進学前の子供達がまるで公園のような中河小学校への入学を 
 楽しみにしています。 
 堤防によって遮断された浅水川と学校が有機的に無理なく繋がる 
 素晴らしい設計だと思います」 
 
と言っていただきました。 
 
 
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------------------------会員主催のイベント情報---------------------- 
 
 
▼1200プロジェクト オープンハウスのお知らせ 
 岐阜県 
 2019年02月16日 00:00 to 2019年02月17日 00:00 
https://kentikusi.jp/dr/node/18257?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼オープンハウス群馬県館林市の住宅 
 群馬県 
 2019年02月16日 11:00 to 2019年02月17日 16:00 
https://kentikusi.jp/dr/node/18326?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼「まちいえスクール Vol,08」 
 東京都 
 2019年02月16日 14:00 
https://kentikusi.jp/dr/node/17631?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼住宅展示会・子供向けワークショップ「自然に還る素材で作る模型作り」・住宅相談会 
 神奈川県 
 2019年02月19日 00:00 to 2019年02月23日 00:00 
https://kentikusi.jp/dr/node/18332?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼3月16日(土) 住宅相談会(無料)開催 
 神奈川県 
 2019年03月16日 00:00 
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建築家紹介センター通信[建築家紹介センター]

I-2076、アパートの設計・プラン作成(神奈川県在住・建設予定地は高知県)

ユーザー ムラカミ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
茅ヶ崎市
依頼内容: 

アパートの設計・プラン作成をお願いしたいです。
私は神奈川県茅ヶ崎市在住ですが建築予定地は高知県高知市です。
オープンシステム方式で建設したい為、建築家に依頼したいと思いました。
土地の広さは114坪、建ぺい率60%、容積率200%です。
ファミリー向けの木造3階建てアパートを考えています。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は朝から夜までに、家創りの打ち合わせでした。

写真は、そのワンショットです。

こちらの打ち合わせでは、ちょうど、

外壁の仕上げを決めるプロセスでした。

外観のイメージパースを見ながら、

いろんなパターンを比較検討していきます。

メンテナンスを意識して、主要な部分は、ガルバニウム鋼板。

アクセントで木目を採用します。

木目といっても、本物ではありません。

本物は、本物なりの良さはあるのですが、

メンテナンスは定期的にしっかりしないといけません。

なので。

こちらの家では、サイディングを採用します。

こういった色を決めるときには、日影での見え方、

日向での見え方を確認しておきましょう。

こんな色だったっけ?とならないためにも。

相談あり、雑談あり、アドバイスあり。

いろんな形でお話ししながら、楽しい打ち合わせとなりました

そうそう。

こちらは、奥様からいただいた、ヴァレンタインチョコ。

手作りなんですって。

そういった気持ちって、ほんと嬉しいです!

別の打ち合わせの写真です。

こちらは、もう少し進んでいて、内部の仕上げの最終確認でした。

ご自身が気になった壁紙をもとに、

アドバイスさせていただきました。

壁紙のサンプル帳をお渡ししていただのですが、

しっかりとご自身の「好き」をピックアップしていただけたので、

打ち合わせがスムーズに進めれました。

どこに。

どんな風に。

どの壁紙を使うといいのか。

難しいですよね。

難しいことは、プロである私に任せてしまっていいんです。

でも。

どの壁紙が好きなのかは、私ではわかりません。

サンプル等ご覧になって、好き!と思ったものは、

しっかり伝えてください。

そうしたら、映える場所を探して、お伝えしますよ。

私の場合、家創りは、一方的なものではなくて、

お客様と一緒に、建築家が寄り添いながら

創り上げていくものだと思っています。

だから。

楽しんでいただけるんだと思います。

そう。

家創りって、楽しんですよ。

ユーザー kameplan architects 大出達弘 の写真
投稿者: 

kameplan architectsの大出です。

今回のレオパレスの施工不良・・・・というより、意図的な手抜きですね。
現場のうっかりミスではなく、行きすぎたコストダウンを目的とした立派な「偽装」です。

外壁の断熱材は、火事の時に外壁面が熱せられても、
膨張や変形をしないものを選定せねばなりません。

外壁材や断熱材それぞれに、組み合わせで「大臣認定」というものをとっているか、
建築基準法の告示にあたるものを使う義務があります。
単純に断熱性能だけで選ぶのではなく、防火性も加味したものが必要なのです。

そこに、耐火性に劣る「発泡ウレタン」という断熱材を使用するとどうなるかというと、
二次発泡という、再度発砲して壁を内部に押す現象が生まれます。
押された内壁材の隙間から延焼する可能性があります。

また延焼まで至らなかったとしても、ウレタン自体が燃えることによる有毒ガス発生により、
煙に巻かれて亡くなる、という事例も多くあります。

なので、密集地にある建物の外壁に使う断熱材は、耐火性を持ったものでなくてはならないのです。

それを、断熱性能だけいいということで、燃えやすい現場発砲ウレタンに変えることは、
建築基準法に違反しているだけでなく、住んでいる人を危険にさらしていることになるのです。

また、断熱材の材料仕入れは、レオパレスぐらいの大手になると購買部門が一括して管理しているはずなので、現場担当者のうっかりミスで仕様を変えるなんてことはありえません。
組織ぐるみでないとできないことなのです。

それぐらい悪質な今回の事件は、施工不良という軽い話ではなく、
耐震偽装と同じぐらいの重大な「詐欺」なのです。

こういう業者が建築業界にいること自体、許されるものではありません。
全ての物件の回収が終わり次第、退出していただきたいものです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、休日ということもあって、

お客様との家創りに行ってきました。

写真は、午後イチからの打ち合わせのワンショットです。

ご主人のお仕事の都合から、少し間が空いており、

1か月ほどぶりにリスタート。

ここ最近の話題は、もっぱら、間取です。

前回要望が出ていた内容を盛り込んだ二つの案を持参。

その変更内容を確認しつつ、追加でもご要望を伺いました。

昨日話題になったのは、食品庫(パントリー)です。

キッチン周りに収納はたくさん設けているモノの、

もっと食品庫はあるといいなぁとのこと。

実は。

前回の間取り検討案の中に、偶然なのですが、

キッチン付近にパントリーができてしまう提案があったんです。

その辺をご覧になったご主人が、気を効かせて、

パントリーを設置する変更案を考案されていたんです。

さらに。

奥様の書斎スペースがほしいということも重なって、

大き目パントリーと兼用で、奥様スペースがいいかも

ということになりました。

そこから、奥様も真剣そのもの。

もちろん。ご主人も。

間取を考えることに集中する時間もありました。

打ち合わせ何だか(笑)

お二人にいろいろ考えていただいた結果、

なかなかいい案が出ず。。。

そこで。

私がふと思いついた案をご提案しました。

私としては、結構思い切った案なんです。

キッチンの向きを変えてしまうという内容。

奥様は来客からキッチンが見通せないようにするのが

ご要望でした。

代わりに、私がご提案したのは、足元は見えてしまう案。

でも。

そうすることで、ご要望されていることが

クリアされて、さらにいいことばかり。

結果、その案の方向で進めることになりました。

おそらくですけど。

お二人だけでは、この発想の転換はできなかったと思います。

理由は簡単です。

先入観があるからです。

先入観を振り払って、ご要望の捉え方を変えるだけで、

発想が変わり、そして、間取も変わってきます。

何を優先して、今後暮らしていくのか。

それをしっかり見据えて、最善を実現していきたいですね。

そういったことも、家創りの大事なサポートの一つなんです。

すべては、豊かな未来の実現のために!

I-2075、貸倉庫をトランポリンパークとして用途変更(愛知県)

ユーザー 戸舎 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
愛西市
依頼内容: 

■依頼したい内容
貸倉庫を借りて、トランポリンパークとして用途変更したいです。
床面積は192m2で家主は書類を一式紛失している状態です。
 
■予定地
愛知県名古屋市*****の貸倉庫
まだ契約していません。
 
■予算
100万円~200万円が相場と聞いております。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の午後は、ずっと、とある協議会に出席していました。

結構大きな会場で、すごい人数の方々が

出席されていました。

この協議会の趣旨は。

岐阜県の県産材を使って、家を創る。

というシンプルな内容で、地産地消の考え方を発展させたもの。

岐阜県には、東農ヒノキや木曽ヒノキといった

とても有名な県産材があるのですが・・・

最近は、外材(輸入材)に押されて、なかなか使われず。。

モノがいいのはわかっているんだけども

どうしても割高になる。

伐採しても、売れないと。。。

ということで。

もっと県産材を使うために、

住宅の建築に関わる工務店をはじめ、設計事務所、

メーカーやプレカット工場等で組織を構成して、

連携しながら、家創りを提供するという内容でした。

家創りに関わる関係者が連携して

家創りをサポートする。

お客様からすると、とてもいいことなのかなと思いましたが。。

県産材をなぜ使う必要があるのかが、

あまりわからなかったというのが本音ですかね。

(お客様にとってという視点で)

全体的には、みなで集まって、

組織を作って、ハウスメーカーやビルダーに

対抗していきましょう!

という内容に聞こえてしまいました。。。

お客様にとって、最善最適であること。

その追求が、すべてなのかなと

改めて確信する機会となりました。

I-2074、道路より低い敷地について(福岡県)

ユーザー くぼっち の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
福岡市
依頼内容: 

○福岡市西区の主要バイパス202号線沿いに300坪(更地)を所有しています。
○ただし、厳密にはバイパスと当該敷地の間には水路(1メートル幅くらい)が流れており、現状では行動に接していないため建築ができません。
○また、バイパスと敷地には高低差があり、敷地が道路より4~5メートル低い状況です。
○道路事務所との打ち合わせでは、建築計画が決まれば報道の切り下げ等に応じていただき、公道につなげることができます。
○バイパスと逆側は私道ですので、造成工事は道路使用許可を得てバイパス側からするしかありません。
○工事に際し、盛土、擁壁は費用が掛かり消極的です。
○人工地盤なる手法を聞いたことがありますが、詳しく教えていただきたい。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

何だか針金が並んだような写真ですが(笑)

実は、基礎の鉄筋の写真なんです。

整然と並んでますよね。

昨日、とある家創りの現場で、基礎の鉄筋の検査でした。

配置、本数、太さ等々、チェック項目は

多岐にわたります。

施工者、第三者機関、私のトリプルチェックで対応します。

一部指摘はありましたが、すぐに対応してくれたので、

こちらの現場は問題なし。

ちなみに。

一枚目の写真をご覧ください。

右半分と左半分の格子の細かさが違いませんか??

右側は、格子の大きさが20cm角。

左側は、格子の大きさが10cm角。

細かい方が、強い基礎になります。

でも。

なぜ左右で分けてるのか?

全部、10cmにすればいいのに。

そう思った方が多いんじゃないでしょうか?

たしかにそれも一つです。

でも。

強くするためといっても、過剰でなくてよいはず。

過剰にすると、コストが余計にアップしますので。

ベタ基礎にすればよい?

広告なんかでよく見かけますが、

ベタ基礎だからって、強いんじゃないんですよ。

大事なのは。

大きな地震が来ても、建物、そして基礎が

壊れないようにすることですよね?

そうするための取り決めは??

実は、

「べた基礎スラブ配筋スパン表」というものが存在していて、

それであればOKと言われています。

でも。

すべての建物が同じ条件だと思いますか??

細長い建物と真四角の建物は同じですか??

力のかかり方って、全然違うんです。

それぞれの建物のカタチ等によって、全く違うんです。

一律の基準で考えるのって、大雑把すぎます。

なので、しっかりとした構造計算がオススメ。

構造計算すると、写真のような部分で、鉄筋の量が違ったりしてきます。

実は、それが当たりまえなんですよ。

でも、

構造計算といっても、簡易版と詳細版があります。

簡易版でも、まだまだ大雑把すぎで、根拠になりません。

なので。

しっかりとした詳細な構造計算がオススメ。

私は、詳細な構造計算をしていただくことがほとんど。

だって。

関わらせていただいた家は、安全であってほしいからです。

大事な大事な家ですので。

全天候型アウトドアリビングになるインナーテラス・創設計 勝田無一さん


 
インナーテラスがあると雨が降っても大風が吹いても日常を楽しむ全天候型アウトドアリビングとして多彩な生活が実現します。
 
インナーテラスについて創設計 勝田無一さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー ガーデナー建築家/創設計 勝田無一 の写真
東京都渋谷区神宮前4-25-3
03-3408-8419

 

インナーテラスとはどのようなものでしょうか?

 
日本人の住まいの歴史を考えながら発想した「こだわり」の生活スペースです。
現代の住宅はほとんどが内部と外部をしっかりと区画し、内部を囲う「箱」としての建築スタイルです。
 
この壁構造の住宅スタイルは、日本人が親しんだ内部と外部を曖昧(あいまい)に連続する軒先や縁側の空間を閉ざして次第に忘れ去る住宅スタイルとしてしまいました。
 
日本人の住居感覚には、グローバル化した現代でも大陸文化や欧米人には無い一種独特の生活感があると信じています。
 
昭和初期頃まではほとんどの住宅には縁側がありました。
夏には縁側に腰を下ろし夕涼みをしてスイカにかぶりついたり、花火をしたり・・・・冬にはガラス戸を閉め日向ぼっこをしたり・・・・
 
古くは室町時代の禅宗寺ではお堂の広縁の前に坪庭を作庭し深山幽谷の世界に見立てお坊さんが座禅を組んで修行をしました。
このスタイルがやがて庶民へ下り住宅の縁先の庭へと広まりました。
 
京都の町屋も光と風を取り込む生活手段として当然のごとく建築と庭が融合しています。
京都観光をして、このような情景を見ると皆さん「何か・・いいわね」とおっしゃいます。
 
この感動が日本人の「内部と外部」を曖昧(あいまい)に住みこなしてきた名残りであると思います。
まだまだこの魅力・郷愁は日本人の心の内にDNAとして擦りこまれているのだと思います。
 
しかしながら現代の住宅環境はどうでしょう。縁先に広がる庭のスペースはなかなか望めません。
せめてリビングスペースの前にテラスが確保できるなら、生活スペースと開放的に繋げてアウトドアリビングとして取り込み、その外側でプライバシーを確保する。
 
住宅の内部と外部の中間のスペースとしてアウトドアライフを積極的に楽しむ、温故知新の探求心で実現したインナーテラスです。
アウトドアを気軽に楽しむ半外部空間を表現するために直植え植栽や池、バーベキューの炉を置いたり楽しい生活を演出しています。
 

 

インナーテラスのメリット・デメリットを教えてください

 

メリット
雨が降っても大風が吹いても日常を楽しむ全天候型アウトドアリビングとして多彩な生活感が実現します。

 

デメリット
風雨を調節する全天候型アウトドアスペースとするためには囲い部分のサッシ・ガラス・外壁面積が多くなるため若干コストアップとなります。
しかし、床は土間のままでも可。また、屋根はあってもなくても状況次第、伸縮式オーニングテントでも可ですから一般部分の建築単価より遙かに安価となります。

 

インナーテラスとサンルームの違いを教えてください

 
インナーテラスは建物と一体に建築計画し、内部の生活スペースに広く開放し、内部との関係を熟慮した年間を通じて有効利用できるよう積極的にアウトドアライフを演出するスペースです。
 
採光屋根を設置するとしても2層の高さとします。最低高でも1.5層を取り、テラスサッシの上部にて夏期の換気・バーベキュー時の排煙を取り快適なアウトドア空間とします。
 
サンルームは、一般にリビングルームの前面等にガラスサッシにて壁・屋根を構成するスペースをイメージしますが、冬期の日照確保利用と雨天時の利用目的が主体と思います。
 
リビングに付随するティールームのスペースや雨天時の物干し等としての利用もインナーテラスに比べやや消極的なアウトドア利用と考えます。
 

インナーテラスを土間にすることも可能でしょうか?

 
もちろん可能です。
リビングより一段下げて縁側スタイルとしても楽しめます。
 
リビングと同高さのデッキ床面としてリビングの広がりを強調することも出来ます。
 

 

インナーテラスをタイル張りにすることも可能でしょうか?

 
私の作例では、タイル張り・石張りとすることが多いです。基本的に水洗いできる仕様としています。
直植え植栽には直接ホースで水やり出来ることとしています。
 
リビングの中でホースで水まきが出来る!ということもアウトドア感覚のスペース表現です。
真夏はタイル面に打ち水をすると快適です。
 

インナーテラスで洗濯物を干すことは可能でしょうか?

 
「観て楽しむテラス」「楽しく使うテラス」とテーマを分けてデザインしています。
屋根を掛けたスペースでは、全天候型もの干し場として台風の時も長雨の季節でも大変便利です。
 
2層の高天井とする場合は、2階や窓メンテのキャッツウォーク手摺りに布団も干すことが出来ます。
 

インナーテラスでバーベキューすることも可能でしょうか?

 
雨が降っても、風が吹いてもアウトドアリビングでバーベキューパーティーが楽しめることがインナーテラスの大きなメリットです。
 
バーベキューを想定する場合は、高天井とし外部側テラスサッシを閉めて風に影響されないアウトドア環境として上部窓にて排煙換気します。
快適なバーベキューが楽しめます。
 

楽しいホームパーティーの様子です

 

アウトドアライフの家を設計する際に工夫した点を教えてください

 
どのようにアウトドアライフを楽しみたいかクライアントのご家族とよく話を重ねます。
ご家族によりアウトドアスペースの考え方が大きく違います。
 
「バーベキューはもちろん子供が水遊びできるように・・・」
「植物が好きなので温室の中にいるようなスペースに・・・」
「ガーデニングが好きなので雨天でも植木鉢の手入れが出来る作業スペースが欲しい・・・」
「リビングからデッキテラスを広げて開放的に美しく・・・」
「雨が降っても家族と一緒に日曜大工が楽しめるスペースに・・・」等々。
 
ご要望を汲み取りアイデアの提案しながら設計することが私の楽しみでもあります。
 

インナーテラスとリビングの関係はどうなっていますか?

  
意匠デザインとしては内部リビングからの視線を考慮していかに開放的な生活スペースとするかを考えます。
リビングとインナーテラスの仕切りサッシを引き込み式やフルオープンタイプサッシなど多用なプランニングを考慮します。
 
厳寒期の夜間はインナーテラスが断熱空間となりリビングルームの省エネにも大きなメリットとなります。
 

インナーテラスのあるマンションも設計していただけますか?

 
一戸建て住宅にあって集合住宅に無いものは専用の外部空間です。
ほとんどのマンションは避難に最低限有効なバルコニーのみとなってしまいます。
サッシを開けるとその先は間近の空中です。
 
少し広めのバルコニーがあるマンションでは、床にデッキを敷いたり植木鉢を置いて楽しんでいる情景を見かけます。
アウトドアの潜在需要は集合住宅にもあるはずです。
  
いろいろな提案をして参りましたが理想の集合住宅はまだ実現していません。
手がけてみたいテーマです。
 

インナーテラスのあるアパートも設計していただけますか?

 
アパートにも楽しめるアウトドアスペースがあったとしたら入居率UP効果となり周辺アパートとの差別化が図れると考えています。
是非挑戦してみたいテーマです。
 

創設計 勝田無一さんのインナーテラス・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
アウトドアライフの家

絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家

家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。

 

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