建築家の設計事例

歯科医院は地域に開かれたイメージとするために、プライバシー確保や日射制御を行いつつ、開放的で明るくガラス貼りの空間とした。住居は籠れる空間とするために、ほとんどを白い壁で囲み、窓は最小限とした。穿たれた穴のある白い壁の特徴的な外観は、歯科医院のアイコンとなっている。

今までご家族で住んでいた住宅を結婚による家族が増える事を機会に立替の物件でした

オーナー様の御要望で、２台分のビルトインガレージを設置し
それに付属した お仕事用の書斎スペースを設けました。
高断熱住宅ですが、既製部品を多用してローコストにまとめています。

自然をほどよく残した小高い山の上にある敷地に四世代家族のための住宅を計画した。

弊社の作品集を見て頂き、造作家具と可動空間に興味を持たれていました。下階はご両親が住まわれるので、バリアフリーで明るい雰囲気としました。上階は通常はワンルームで、来客時など建具で個室をつくれる仕組みとしました。上階は仕事も遅くなることが多い。

部屋を細分化せずにいろんな機能をもたせることで最大限のベッド数確保

与条件は「住まいのような佇まいの事務所」

インテリアの改装だけではなく、解体エリアと増築エリアを設けることで動線を明快にした

この住宅は周辺環境からの恩恵を感じつつ、自らがそれを制御する事で周辺に依存した環境と周辺から自立した環境の両方の性質を持つ。

既存オフィスのリノベーションです。

鉄骨造、地上3階、都心に程近い長閑な住宅地に建つ一戸建て住宅。

モミジの名所・真如堂の裏に建つ住宅です。敷地が決まった時には、２階のテラスから大文字焼きが見える高さを確認するため、一度仮設足場を組んで床レベルの設定を確認してから設計を始めました。

ショールームを中央に配置し各室への移動がショールームを介するため、ショールーム利用率が向上

水回り2カ所のご希望を叶えるながら、天井高さを取る必要があったため、既存の配管の位置からトイレなどを離さず（配管の勾配を抑えるため）にプランニングする事が厳しく、トイレの排水用のシステムを導入しました。

ひな壇の土地は、どうしてもその段差が人の動きの壁になります。ご家族は、元気いいいっぱいの２人の小さなお子様がおられます。

交通量の多い幹線道路から、一本路地に入った先に建つマンションリノベーションの計画です。

CLT（直交集成材）による事務所建築である。滋賀県の認証県産材である「びわ湖材」を100%使用し、全て工場加工されたアーチ型のCLTパネルを連続させる事で、暖かみがある柔らかい事務空間となることを目指した。