建築家の設計事例

賃貸マンション リノベーション・1

70年代に開発された住宅地での建て替え計画です。敷地は道路から1m程高い位置にあり、道路レベルに玄関とバイクガレージを、造成レベルにリビングなどの居住スペースをレイアウト。高低差を建物内部に取り込むことで使いやすい間取りにしました。

林と畑に囲まれのどかな風景を愉しめるよう各所に配慮しています。吹抜けの腰壁代わりとして、外を眺めつつ、気が向いたときに本を読んだり音楽を聴いたりと、、、まったり過ごせる長さ7mのベンチ兼読書カウンターを設けています。全館循環の床下暖房も採用しています。

築180年の古民家をゲストハウスにリノベーションしました。設計者自ら運営にも参加して、まちづくりの拠点になるような計画です。180年の間に住み手が何代も変わりその間に様々な改修が行われてきました。

家の中心に中庭を設けて、内部に光と風を十分にもたらすように工夫しています。また、自然エネルギーを活用したいという依頼者の希望があり、OMソーラーシステムを採用しています。

堀畑の家は愛知県稲沢市の住宅地に建つ木造2階建ての住宅です。
外壁は全面に焼杉を張り、LDの天井は杉の無垢の板張りです。
18帖のLDは柱のない大空間で南側の開口から庭へとつながります。
和室や広めの浴室、洗面を設けゆとりある暮らしを実現しました。

いつでもバイクと触れ合える。

鉄骨造、地下1階、地上3階の一戸建て住宅

 岡山県東部の特別史跡「閑谷学校」に近い、備前市吉永町にできた平屋の住宅である。お母さんと3人の成人した子供達の4人家族の住まいを、限られた予算で建てることが求められた。

玄関は せっかく角地で、廊下面積を減らしたい案を持っていきましたが、南側というこだわりから、廊下の向きと玄関に工夫が必要となりました。リビングから直接の脱衣洗面所というプランとなりました。こだわりは持たない方が 良いプランとなりますね。

インバウンドをターゲットとした美容医療センターを和モダンにてデザイン

軽井沢の森に佇む山荘です。
週末住宅です(と言っても、ほとんど軽井沢を拠点にしています)。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

景観に溶け込む素材として屋根,外壁に青いガルバリウム鋼板を採用しました。
内部の壁には湿度対策に漆喰仕上げとしています。

古くからこの場所で商売をやってみえたが、店を閉めることになりこのマンションの計画が持ち上がった。
広めの2LDKを15戸と1Fにオーナーの事務所。特にエントランスは賃貸マンションとは思えない雰囲気のあるロビーに仕上がっている。

共同設計:参
写真:太田拓実

住宅密集地でありながら、窓を沢山設けた住宅をデザインしました。窓は風景を得るためだけにあるのではありません。風や明かりを得るために窓は存在します。各部屋には二方向以上に窓が有るようにし、どこにいても、明るく、心地よい風を取り入れることが出来ます。

擁壁の構造計算、申請、施工をすべて行うことができること

郊外の住宅地に建つ家で、分譲地であるため、視線に配慮して道路側の開口部を極力小さく、対照的に室内は明るく開放的な空間作りを心掛けた。インダストリアルな雰囲気がお好みで、明るい木質に無機質な材質をフィットさせる事に工夫した。お施主様、設計者ともに満足な仕上がりとなった。

 4人家族のための住宅建築。建築地選びから相談を受け、選定にあたった。
 車とギターの愛好家である建築主の要望は、自動車2台が入るビルトインガレージと演奏室を持つこと。このテーマに対し、通り庭・中庭・バックヤードを組み込むことを提案した。

スタッフ一人一人に対してゆとりあるスペースとプライバシー性を確保しました。

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