建築家の設計事例

事務所棟(軽量鉄骨造プレハブ)と整備工場(重量鉄骨造)を永でつなぎながら、別棟扱いとして法規制約を軽くできるようにしてコストダウンを図った
屋外作業と屋内作業の連携を重視した平面計画とした

もともとご両親が住まわれていた家を、子世帯と一緒に暮らすために建て替えた家族6人のための二世帯住宅です。

総額は1360万(以下すべて税別、土地は消費税無+不動産手数料)です。
土地探し前の予定額が税込1300万(直営工事設計見積)なので約200万オーバーです。

ターゲットの層にアピールできいるような、落ち着いた漆喰調の外壁と、動きのある窓デザイン。

部屋を細分化せずにいろんな機能をもたせることで最大限のベッド数確保

共同設計:参
写真:太田拓実

法規制で狭い道路からセットバックされた敷地に、どれだけ開放感を持った遊びココロのある空間を作り出すことを目指しました。ヒートアイランド対策の屋上緑化や断熱性能の確保などを意識しました。

計画地は敷地面積に余裕がある為、建物周りには十分な余白を確保する事ができました。さらに周辺には高層の建物も無く陽当りも良かったので、明るい空をたくさん室内に取り込み屋外や空の広がりをより感じられるようなプランを思い描きました。

土地形状を生かしてコストダウンをはかりながら、ご希望のテイストを取り入れたデザインとしました。また耐震性、省エネ性だけでなく快適に過ごすための仕組みもふんだんに取り入れてあります。

夫婦2人のための平屋住宅です。
平面は「母屋」と「離れ」に分かれていて、それを大きな勾配屋根で繋いでいます。
熊野灘を望める敷地にたっている大らかな平屋の住宅です。

玄関は せっかく角地で、廊下面積を減らしたい案を持っていきましたが、南側というこだわりから、廊下の向きと玄関に工夫が必要となりました。リビングから直接の脱衣洗面所というプランとなりました。こだわりは持たない方が 良いプランとなりますね。

インテリアデザイナーの女性の自宅。千葉県市川市に完成。
お互いの美的感覚、生活観に加え、予算、工期等の激しいコラボレーションの成果として、形になった住宅です。

閑静な住宅街の一角に建つ集合住宅の計画である。

敷地は街区の角地に位置するが、角地は一般的に建蔽率や斜線条件が緩和されるため、周囲から突出したボリュームが建つ傾向が強い。

景観に溶け込む素材として屋根,外壁に青いガルバリウム鋼板を採用しました。
内部の壁には湿度対策に漆喰仕上げとしています。

家の中心部分にある吹抜けにより、各部屋が緩やかにに繋がる空間構成とし、家族の気配が感じられるよう配慮した。

フリーメンテナンスを考えた外壁、自然素材を使った待合室

20坪の敷地に建つ、3階に天井高3.2mのLDK(居間・食堂・台所)がある、新しい都市型3階建住宅です。敷地の南側に2階建住宅が建っており、LDKに1日中太陽光を取り込み、空も眺められる眺めの良いLDKにするために、3階にLDKを配置しています。1階に、裏庭と表庭を設えています。

閑静な住宅地に佇む小さな平屋. 当初は改修(減築)で計画は始まったが、いたみが多かったため必要最小限の機能を持った平屋での改築に踏み切った。
必要なスペースをシンプルにプランし、延焼線を避けるように配置することで、深い軒下に全面焼杉の外壁と、回遊できる庭があらわれた。

段差のある敷地に木造の醍醐味を表現すべく、現代和風を意識して設計しました。

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