建築家の設計事例
敷地は南側と東側に高低差(約80cm)のある道路角地で、北側と西側には住宅のある住宅密集地です。 クライアントの要望: |
2階建て住戸(メゾネット)を横に3戸並べたものです。 |
たまたま、私の住まいの地元でもあり、長いお付き合いをしてゆきたいとの姿勢で業務にあたりました。 |
南斜面の見晴らしの良い高台に建つ平屋(ロフト2階)の家です。 |
角地でもあり、ボリュームのある住宅です。地階から1Fにあがると、吹抜けからつながる階段ホールから、適宜に配置された横長の窓を通して外の景色が楽しめ、春になれば桜並木の借景も楽しめる気持ちの良い空間になっています。 |
◇隣地状況、敷地条件が厳しくても、有効な敷地利用が提案できたこと。 |
築75年、厨子2階田の字型農家住宅を二世帯住宅にリノベーション。 |
全館を床暖房でまかなう。 |
最近の歯科医院は医院らしくないおしゃれな建物が多いですが、この歯科医院も設計に先立ち、いろんなショップ・・・歯科医院ではなく・・・をクライアントとともに見学してまわりました。 |
階段を外階段にすることで、容積を稼ぐことができた。 |
玄関を入るとすぐに土間のリビング。土足のまま違和感なく入ることが出来ます。そこには要望のあった薪ストーブを設置し、背後の壁はご夫婦の要望で大谷石を張りました。リビングには大きな窓から明るい日差しを取り込み、夜空の星やお月様まで楽しめます。 |
最初は崖地の一番下の土地を購入して家を建てて住む予定でした.その時に上の土地も売りに出されている事を知り、両親と一緒に住む事を思い,設計士に相談しましたが出来ないとのこと,近所の人も出来ないらしいと言っていましたが,しかし隣に家は建ってる事も事実,そこで崖地に詳しい米村さんに問い合わせた事から |
隣地建物がせまっている為、南面と東面からの採光が難しい敷地の短所を補うよう、建物のまんなかに設けた吹抜を軸に大きなワンルームのような簡潔で自由な空間を提案をしました。直射日光が苦手という住人の意向を考慮し、この吹抜はできるだけ天空光や反射光で明るくするよう工夫を施しています。 |