建築家の設計事例

古くなった住居を取り壊し、旧家屋のイメージを残しながら新しい生活にフィットする二世帯住宅に建替えました。再利用可能な材は残して新しい住宅に使用しています。コーナーの大きな出窓から明るい景色が開けるリビングは、ゆったりと家族が交流できるスペースになっています。

外部アプローチは本格的な海になるよう青い特注タイルで演出しました。水辺に本当のヨットを浮かべました。

片流れの平屋の家。片流れ屋根でできた高さのある空間を生かした家です。リビングに面したスキップフロアの子供室。その下部は広い物入です。多くの物を収納したい要望に答えることができました。床下物入は寝室とアウトドアの用具の出し入れの為に外部からアクセスできるように工夫しました。

南・東を3階建ての住宅に囲まれた80㎡ほどの変形旗竿敷地に建つ住まい。 余った分譲地を更に細分化された結果残った敷地は変形し、周囲の住宅の窓が敷地に向かって開いています。空からの光を1階まで導くため、渓谷のような吹抜とトップライトに接する高い壁を設けました。

斜面地を活かし2階からの眺望を確保するだけではなく、1階に雨の日でも使えるピロティを設けたり、大きな庇により軒下空間を建物周囲に設けた点は喜んで頂いています。家庭菜園やBBQなど外部空間まで暮らしが広がっているお話を竣工後お聞きし、とても嬉しかったのを覚えています。

ハイサイドライトの自然採光を取り入れた明るい待合室、ローコストの実現

ガレージ上にトラスを使いました。
7mくらいまでならば飛ばせます。トラスは、牧畜で使う厩舎でよく使われます。
住宅は、そんなにありませんが、2x4の家は小屋組みとして使うことが多いです。

派手さを抑えつつ、シックで温かみのある空間にして欲しいとの要望でした。

展示空間を展示室の分節化で区分けを行うのではなく、シークエンスデザインによる順路とし、シーンごとに展示空間を構成しながらも一つの屋根で施設全体を感じれるようになった

倉敷市内の公園に面した敷地に、建つ住宅です。
公園からの視線を、気にすることなく生活できるよう計画しています。

プランについては、多くのプランを出して この場合どうか?どういう結果か と説明してましたね。プランはカラーではありませんでしたが、手書きで 費用面・構造面について説明していきました。

ガルバリウム鋼板一文字葺きの外観

高知県四万十市街を通る幹線道路より、少し脇に入った交差点に位置する”scala”の家。
クライアントの人柄に沿うような、ゆったりとした家を計画したいと思い設計を開始しました。

笠原町の家は友達の家になります。
オーナーさんは建設会社の元現場監督さんで、今は鉄工所を営んでいます。その経験を活かされてご自身で分離発注方式とセルフビルドで家を建てられました。

機能的でゆったりとした間取りは、ファミリーやカップルなど、幅広いグループサイズに最適化を図っています。全室に檜の浴槽を完備。体をゆったり伸ばしてリラックスしたり、気軽に足湯に浸かったりと、心と体をリフレッシュすることのできる環境も構築しています。

プライベートの料理教室が出来るような住まいにしたい、というのが施主からの希望です。住まいの中心にダイニングキッチンがあります。

クライアントであるご夫妻はともに音楽家です。ご主人は作曲などを手掛け、奥様はピアニストです。
音楽活動をする部屋は地階に配置し、コンクリート造としました。演奏中に大きな音量を出しても周辺に影響が少ないよう考慮しました。

1.複合的な土地の有効利用
2.都心の長期的計画
3.豊かな素材を使用する建築
4.中庭(ライトコート)方式
5.屋上庭園

これらを都心の小敷地に計画する建築手法として設計した。

兵庫県尼崎市。クライアントである設備会社様の新社屋 設計のご依頼をいただきました。主要な幹線道路に面した交通の便の良い場所に計画されています。設備会社の事務所と倉庫のほか、テナント店舗、トレーニングジム、貸しスペースとしての複数の機能が備えられています。

 個性的なアパートにしたい。それが最初の要望のひとつでした。
 個性的でもアパートということで、収益性とのバランスも重要になります。そこで、コストをあまりかけずに個性を出せるように設計をしました。

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