建築家の設計事例
敷地は、今も下町の風情が残っている墨田区向島。 大きな格子戸、広い土間、隅田川花火大会が見える窓や物見台と、昔ながらの東京下町の情緒あふれる生活を取り入れた住まいです。 屋上まで繋がる螺旋階段のトップライトや窓からの柔らかな光が各階に落ち、各室に風が通り抜けるように計画しています。 |
木造3階建てに更にロフトを乗せて、道路斜線ぎりぎりに納めた住宅です。間口が狭く、構造的に必要となる壁量が内部空間を分断しかねないところを、外部空間に設けたステンレスブレースで解決し、明るく開放的な家に成っています。 |
奈良県生駒市が土地を提供し、民間の福祉法人に施設の建設と運営を委託した保育園です。 子供達が楽しい思い出をいっぱい作って、巣立っていってほしいと願っております |
らいてうの会はこの土地をらいてうさんの家族から寄贈されていたのでした。らいてうさんは老後はこの山奥の自然の中でのんびり暮らしたいと願って、学者村のような形で売り出されていたこの土地を買われていたようです。しかし、らいてうさんは一度もこの土地に足を運ぶことのないまま逝ってしまわれたのでした。 |
土地形状を生かしてコストダウンをはかりながら、ご希望のテイストを取り入れたデザインとしました。また耐震性、省エネ性だけでなく快適に過ごすための仕組みもふんだんに取り入れてあります。 |
埼玉県新座市から築300年の古民家を移築して、厨房などのバックヤード部分は増築して、迫力のある小屋組を活かしながら設計した店舗です。痛んだ古材は新材に変えて居ますが、顔料を混入した柿渋を塗装し新旧の木材は一体の質感として溶け込んでいます。メニューも豊富で美味しくて人気のお店です。 |
「鳥の書」を背後に背負ったカウンター席 |
郊外の住宅地に建つ家で、分譲地であるため、視線に配慮して道路側の開口部を極力小さく、対照的に室内は明るく開放的な空間作りを心掛けた。インダストリアルな雰囲気がお好みで、明るい木質に無機質な材質をフィットさせる事に工夫した。お施主様、設計者ともに満足な仕上がりとなった。 |
キッチンから外の風景を存分にみられるように、大開口アルミサッシを採用しました。木製建具も検討しましたが、猫の爪とぎに万が一されてしまった場合や、メンテナンス性・断熱性を考慮し採用しませんでした。ただし、外観は木製サッシに見えるよう戸袋を設ける細工をしました。 |
前文にありましたが、日当たりの克服でしょうか。 |
南北に細長い敷地に建つ平屋建ての住宅。 |