建築家の設計事例
CLT(直交集成材)による事務所建築である。滋賀県の認証県産材である「びわ湖材」を100%使用し、全て工場加工されたアーチ型のCLTパネルを連続させる事で、暖かみがある柔らかい事務空間となることを目指した。 |
まずは、鉄骨造の建物をご予算内で実現させるため、設計中にも鉄骨の重量を計算するなどして、細かなコストコントロールを徹底させました。あえて細部をつくりこまず、クライアントが仕入れてこられたアンティークドアなどが引き立つように考えたデザインが、コストを抑えることにも一役買っています。 |
大阪南部の古いニュータウンでの建替えプロジェクト。 外観ファサードは人通りによる視線に配慮して小さめの開口のみのクローズな印象に。お施主様の好みであるこげ茶を基調としてシックな色使いでまとめた。 |
計画地は敷地面積に余裕がある為、建物周りには十分な余白を確保する事ができました。さらに周辺には高層の建物も無く陽当りも良かったので、明るい空をたくさん室内に取り込み屋外や空の広がりをより感じられるようなプランを思い描きました。 |
埼玉県新座市から築300年の古民家を移築して、厨房などのバックヤード部分は増築して、迫力のある小屋組を活かしながら設計した店舗です。痛んだ古材は新材に変えて居ますが、顔料を混入した柿渋を塗装し新旧の木材は一体の質感として溶け込んでいます。メニューも豊富で美味しくて人気のお店です。 |
二階建ての木造住宅です。 |