建築家の設計事例

県産材を使用した丈夫な建物を木造でということで構造的に工夫を凝らして設計をしました。

デザイン的にはほとんど任せていただきました。

敷地は、14m×16mの長方形で、南側に幅員6m、北側に16mと、両面が道路に接するという希なロケーションです。

寒さが苦手と言うご夫婦に暖かな住まいを提供すべく計画を進めました。

まず守られるべき生活の領域を、2枚の土壁により確保した上で必要な開口を設定しました。
空・桜の木・光・眺望・・取り込みたい景色だけを切り取り、カーテンをしなくても気持ちよく生活できる家としています。

電車内からも目立つ外観で、入居希望が途切れない人気物件。
敷地のポテンシャルを生かして最大限の収益効率を達成。
オーナーの利益と入居者様の利益を最大化しつつ、街の景観をもアップグレードした好適物件になりました。

周囲からの視線を遮る為、2階リビングとしました。又、2階ルーフバルコニーは手すり壁を高くし、プライバシーを確保することができました。

段差のある敷地に木造の醍醐味を表現すべく、現代和風を意識して設計しました。

◾️都心の長屋、光庭と小さな吹抜けでつなぐ二世帯住宅
都心の住宅地に建つ戸建住宅です。敷地周辺は寺院が多く、蔵を残した住宅が見られたるなど、歴史的な土壌を感じさせます。約7.5m幅の前面道路は、昼間でも車の行き来が少なく、沿道の住宅に日当たりと静かな環境をもたらしています。

二世帯住宅の設計にあたり、程よい距離感のある住宅としました。中庭を共有しつつ、視線だけは重ならないようにボリュームを配置しています。
また、既存の自然を極力残しつつ、既存の蔵を活かした建物配置が特徴です。

この家は、緑深い山間の高台に大阪湾を望める絶好のロケーションに計画されています。
お客様からの要望を受け、リビングダイニングには大きい開口部を確保し、
リビングのどの場所からでも、ピクチャ-ウインド-のように広大な海の景色を見る事ができ、

天竜川の近くに建つセカンドハウスです。川からの風が気持ちよく届けられる此の敷地は、むかし船問屋さんを営んで居られた場所で、よく手入れの施された広い庭の一角には古い蔵も残っていました。

鉄骨造、地上2階 眺めのいい傾斜地に建つ一戸建て住宅

ルーバーで構成した螺旋階段から光を取り込む。木造で実現

閑静な丘陵地に建つ住宅です。

邸宅跡の分譲宅地で高い塀や車庫等の構築物とクスノキの大木とが残されていました。
地盤が道路より約2m高く、見晴らしが良い場所です。
そこで、この遠景とクスノキの両方を望める位置に各部屋を配置しました。

熱海の街や相模湾を眺める豊かな敷地環境です。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

栃木県那須町、那須高原にお洒落なガレージが完成しました。
建築場所は管理された別荘地で、お客様はログハウス別荘に合うようなガレージをご希望されていました。
週末ステイでメンテナンスが楽な方がいいとの事で、樹脂サイディングをご提案しました。

◾️光の階段室と隙間の採光スペースでつながる狭小住宅
下町の中小工場街、工場と工場の隙間のような狭小敷地に建つ住宅です。

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