建築家の設計事例
ご希望とコスト、工期のバランスを見ながら、奇をてらうのではなく堅実な構成の建物にまとめました。外壁の金属サイディングをお客様と一緒によく検討することで、他の材料や色などの決定もスムーズに進んだと思います。特にLDKは化粧梁と無垢床、クロス、タイルの組み合わせが温かい印象になったと思います。 |
木造3階建ての集合住宅です。 お施主様のご要望は外観・室内とも他とは違ったデザイン性のある建物をということでした。 |
当初、離れ部分に狭小三階建てを建て住んでいたが、家族が増えると共に手狭になってきたという事で母屋を建て替えて住みたいとご連絡を頂いた。北側に道路、東側に離れがある、割と広い敷地である。なので建物を道路側に寄せて南側を光が入るように十分スペースを設けた。 |
クラフトマンは、釜石市で制作している、電気を使用せずに使うことの出来るペレットストーブで、薪も兼用出来ます。このデザインが気にいっています。外壁は県産材のカラマツと左官仕上げの組み合わせ。キッチンも無垢材のオリジナルです。ナラ材の円卓も一緒にデザインしております。 |
ボックスガレージ付きの造成地における住宅の計画。北側に阪神間の山並みを臨み、その眺望を取り入れています。雛壇造成地の形状に倣い、ボリュームを段上に積み上げて、道路側から見えるボリュームをできる限り抑えたプロポーションとしました。 |
まず敷地の前には大きくて緑豊かな公園があり、面積も十分にある旗竿地。ここに小さな要素で構成された大きさ高さも異なる様々なハコを配置し、敷地の中に小さな家族のマチをつくることをテーマに建物を構成した。ズレによって生じる内外にできた隙間や空きは様々な用途で使われ個々の空間の質を変化させる。 |
メーカー側からは改修を進めるように言われるが、具体的に何も提案がない中、わかりやすくパースを示して、そのイメージに沿って進めて来ました。 |
具体的には43条但し書き道路の認定をめぐって行政と見解が対立。一度は建て替えを諦めかけたが、数ヶ月をかけて行政と交渉し説得した。 |















