建築家の設計事例
築40年住宅のリノベーションです |
24.8坪の敷地に建つニ世帯住宅です。1階に片麻痺車椅子使用のお父様と介護なさるお母様が住み、1~2階をつなぐホームエレベーターが設置されているバリアフリー住宅です。豊かなむくの木質感と間仕切りの少ない開放感にあふれた空間です。 |
たまたま隣接地が売りに出まして、急きょ計画を進めることとなりました。極小の土地のために1ユニットの機能を同一フロアーに設置できるか?、計画が変更になるたびに建蔽率のチェックを入るといった作業を繰り返し、第16案を経てやっと平面計画が完成しました。 |
定員1名の住宅です。 |
京都市内の住宅密集地に建つ木造3階建ての4世代6人が住む2世帯住宅で、老朽化した木造住宅の建て替えです。 |
定年を迎え、余生を送りたい夫婦ふたり暮らしの家。 |
母世帯、子供(兄)世帯、子供(弟)世帯の計10人が生活する3世帯住宅です。 |
計画地一体は周囲をすり鉢状にぐるりと建ち並ぶ谷地にあり、朝陽が東側傾斜地の、夕陽が西側傾斜地の家陰となり、光の差す時間が制限されます。ここでは2階に設けたハイサイドライトから吹抜けを介して落ちてくる反射光を室内に取込み、ここで営まれる生活に光の濃淡を与えることを考えました。 |
古い木造校舎のようなイメージをお持ちでしたので、外壁は既製品ではない下見板張りとし、その上に灰汁塗りを施し(施主施工。私もお手伝いしました)経年変化を楽しむ仕上げとしました。 |