建築家の設計事例
前面道路は4mの狭さにもかかわらず交通量が多く、左右はRC造の4階建以上の建物、奥はさらに高いところに木造2階建が建つ傾斜した谷間のような敷地でした。風致地区の規制やガケ地条例を検討し、建物は土留め壁として存在するようコンクリート造となっています。 |
■家の採光は密集地のため、光庭を家の中央につくり、ガラスの屋根からの天空光が、吹き抜けのスノコデッキやスノコブリッジを通し、一階にまで届くようにしています。 |
敷地周辺は、新しい住宅が少しずつ増えているが、まだまだ、畑も多く残る静かな環境である。 |
趣味の部屋と一体となったガレージがあり、各部屋は使いやすさを考慮して回れる動線で結ばれている。 |
今回のリフォームでは、自分達だけで手入れが出来る庭をご要望されたことから、南の庭を変えることから始めました。構造補強としても機能する新たに造られた壁で仕切られた2つの庭とサンルームを設け、それらが内部空間とも連動し、広がりと明るさ、通風をもたらしています。 |
本堂の奥には、平成7年(1995)の本堂新築工事の際に発掘された海印寺古墳の一部が保存展示されています。7世紀初めころの円墳の横穴式石室だそうです。 |
実家を、結婚を機に2世帯とし、若奥様が営む小さなエステがある住宅のリノベーションです。 |
安八町の田園風景の中に建つ木造2階建住宅です。 ルーバーに囲まれたプライベートな水盤は、アイストップとして生活に刺激と癒しを与えてくれます。 リビングは2階の寝室と吹抜けでつながり、ダイニングの天井は寝室の床とつながっています。 |
◇森の樹木を残すために、木々の隙間に埋め込むように建物を配置しました。 |
建物が建つのは、面積60㎡たらず、法条件も厳しい小さな敷地です。 |
玄関に設けたシューズクロークは常に玄関を美しく保て、そこに設けられた建具には姿見の鏡が仕込まれています。また、台所近くに設けられた脱衣所からは直接 物干場に出られるようになっています。ウッドデッキになっているので段差もなく安心して行き来可能です。 |
















