建築家の設計事例

動線の工夫や、マンション特有の天井の凸凹梁を、間接照明にして美しく。

洋食店

もともとあった木造の古家は、おそらく昭和初期に建てられた木造2階建ての家で、当初の計画は、この古家を全面的にリノベーションする検討から始まりました。

以前は子育て支援センターが前の道路に沿う形で建っていたため圧迫感があり、何の建物か分からないことが悩みでした。新しく敷地が広がったことで、

 当初ハウスメ-カ-で進められていましたが、
 プラン、仕上げ、予算等おもうようにいかないと
 いうことでお尋ねに来られました。
  
 ■依頼者のご要望
  光と風を感じることでき、できるだけ自然素材を

ニーズに対し的確に対応できたことでしょうか!

京都の伝統的なデザインを基調としたシンプルな構成の中に、古都の”ism”を意識したきらめきの宿泊空間。計23室の客室はスーペリアルーム・キングルーム・畳ルームの3タイプ。旅の思い出に彩りを添える「Nest at NISHIKI」へ是非、お越しください。

建築写真を生業とされるご主人は、建物に個性を求められましたが、寒いのも何とかしたいとのことでした。そこから出た応えは敷地環境に応答しながら、ビルトインに近い駐車場を門構えのように表現した住まいです。断熱気密性能を向上させる上で断熱の工程の現場監理を重点的に行いました。

ヤマトタケル終焉の地とされる場所の近くに建つ郊外住宅

中庭に開きいてプライバシーを保ちながら

街と呼吸する家

木造 2階建

設備関係はすべて新しい物に。LDK、水回り、廊下の床壁天井を一新しました。
ライトシェルフ(間接照明)とシャンデリアをリビングの照明とし、暗い色の天井で重心の低い、落ち着いた雰囲気としました。

「小屋名の家」のオーナーは私の実の弟です。

予算面から、建物の大きさを最小限で抑え、バランスを保った外観にし、中では余裕が感じられるような間取りを計画しました。設備機器については、仕入を工夫して、予算内での仕入れをしました。

コストの面と使い方を考えて廊下のないシンプルなプラン

南下がりの斜面の低層住宅地に建つ住まい。

密集地に建つ都市型木造3階建て住宅です。

日本海、丹後半島の突端に海に面した町があります。太平洋側の通年穏やかな気候とは違い、夏と冬では海の表情が一変するこの地で暮らされる、ご家族にとって、その恩恵を授かる時期は1年の内、ごく限られた期間で厳しさを実感される期間も長いとの事です。

建物は意図して、または意図せずに建築主や設計者の思いが映し出される。
また、今までの人生経験であったり、好みであったり。
そして、それを楽しめるような設計は良い設計だと思う。

コンクリート打ち放しの住宅です。七郷の家を気に入っていただきコンクリート打ち放しにしました。リビングは2階にあります。明るく冬でもあたたかいです。

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