建築家の設計事例

「和洋折衷」
Hotel Dear dogは、ワンちゃんとの宿泊専門のホテルであり、クライアントの求めている空間は
明確であった。
・布団敷きのスペースを設け、床に座りくつろいで頂く(和の生活スタイル)

建て主様が使用建材に対して、アレルギー体質の為、使用材料を出来るだけ自然素材を使用してほしいとの要望があり、使う材料は床材は無垢材等を採用しまし、塗装はオスモを採用

ガーデニング等が趣味のお施主様だったので、南側にはリビングから見える大きな庭、北側には浴室や和室から見える小さな庭を計画しました。
室内は、お施主様の幅木が無いほうがいいというご要望から、幅木をなくすようなディテールにしスッキリ納めました。

打放しコンクリート造の10階建て賃貸マンションです。
巣鴨駅近く、白山通り沿いに建ちます。

縁側のある中庭を強く要望されていたので、中庭を囲むようにLDKを配置しています。
道路からの視線は遮りたいが、光と風が全く通らない塀はつくりたくないとのことで
本物の黒竹を高さを変えながら道路に平行に立てています。

廻りを建物に囲まれた旗竿敷地であった為、できるだけ高い位置から安定した採光をとっています。

各種専門工事業者との直接契約(分離発注)による建築総予算の低減。
内外建具、モールディング、無垢フローリング、階段材、キッチン等は輸入建材

宮崎県小林市にクライアントのお爺ちゃんが40年前に建てた古民家に,お孫さん家族が安全に長く住み継ぐために,古民家の魅力を残しながら,そして,新築を超える新たな住宅を目指した古民家再生プロジェクトです。

外壁は、自然の木材でというご希望でした、厚み15mmの、国産材を使用しています。

お子さんにアレルギーがあるので化学物質の使用は極力避け、自然素材を最大限活用しました。
塗料などもサンプルを取り寄せ、実験して反応を見てから決定しました。
寝具などを毎日陽に当てて干したいということでしたので、屋根付きのサンルームを設けてあります。

山と空のコントラスト鮮やかな色合いが美しい 小高い丘の中腹に建つ木造平屋建の保育園。
ハイサイドライトやトップライトからさまざまな空が覗いています。
こどもの目線が自然と上を向く木造園舎です。

場所柄、若い患者様からサラリーマン、ご高齢の方まで幅広い年代の患者様が来られる治療院。事務所を仕切っただけのようだった古さを感じるクリニックから、しっとりとしたイメージのクリニックに変身。施術スペースが全く見えない落ち着いた入口廻りが好評。

敷地の高低さ3.5mの北下がりの立地で、中庭を囲むL型の平面プランとした。

30代初旬の男性と、その両親と祖母の4人が住まう家です。

狭小地に2世帯で暮らすために、スキップフロアを採用しました。
階段を建物の中心に据え長方形の平面を4つのブロックに分け、立体的に配置する事でそれぞれのプライバシーに配慮しながら室を多く確保出来、拡がりのある快適な居住空間を実現しています。

敷地は充分な広さがあるのですが、建蔽率が30%と低めであることをどう活かすか?
を考え抜きました。建物が小さく見えるのでは?といった懸念もされていましたので
間口一杯を使い、建物と一体に見える門をあしらったり、見る人に奥行きを意識させる

中庭を持つ二世帯住宅を提案しました

来客が多いので玄関脇にシューズクローゼットを設けました。広い玄関もいつもすっきりと美しく。近くに大きな川が流れているので、耐震耐久性に富み安全であること。又毎年行われる花火大会を家族で楽しめる空間を。広いベランダは大活躍です。

周りを囲まれた敷地での計画です。
中心となる家族室を中庭と見立て、光と風を採り込みつつ、2階の各室がつながることによって大きな一室空間となります。

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