建築家の設計事例

埼玉県産の木材を構造材をはじめ、木製建具、造作家具、アトリエで使用するテーブル、イスなど、できるだけ多用しました。無垢材でも工夫で決して高価でなく使用することができました。合板や樹脂シートにない肌さわり、温かみを感じて頂けました。

プライバシーの配慮と豊かな暮らし方を考えた結果サイコロを転がした様な変形の家になった。

大阪市鶴見区、古い住宅密集地の20坪弱の敷地に建つ30代の夫婦と二人の子どものための家である。前面の道は建築基準法上の道路ではなく、43条ただし書きによる通路として許可を受けることで建築が可能となっている。

フィラデルフィア美術館のフェリース・フィッシャーとキャスリン B. ヒーシンガー
が企画した日本のデザインを世界に紹介する展覧会の会場設計。
巡回スケジュール
1994年9月-11月 フィラデルフィア美術館(米)

商業系地域の建物密集地で、車通りの激しい道路に面した間口4.5m、奥行14mの細長狭小敷地での住宅計画です。
騒音や排気ガス等の影響を考慮して、通風も光も最上階に設置した2基の開閉式のトップライトから取り入れました。

市川市平田に計画した住宅です。

市川から八幡にかけて京成沿線には背の高い松が多く、それが周辺の特徴にもなっています。
平田の家の敷地からは見事な松が眺められ、その借景を生かすことがコンセプトになっています。

木造住宅は建設時期によって、構造や断熱、計画内容等の考え方が異なる。
特にリノベーションにあたっては、それぞれの時期による違いを十分理解して計画にあたることが重要である。

この住宅は、東京の郊外の住宅地の一角に建つローコストで計画されたました。平面計画は、単純明快な矩形でコンパクトにまとめられ、各室は吹き抜けの居間を中心に配置されています。内部の仕上げは、シナ合板とし木地を出して暖か味のある空間としました。

RC打ち放しの店舗

設備とインテリアの調和

3LDKの中古マンションをリノベーション。
回遊性のあるプランで4S+LDKに。

2階に設けた食堂・居間・台所を壁で仕切ることをなるべく抑えたので、開放的で明るく、常に家族の気配を感じることが出来ます。

典型的な都心の住宅街に建つ住宅。開放的で明く、またプライバシー重視という相反する課題に対し中庭を建物の中心に配し日中自然の光が差し込むような住宅とた

 この農村集落に建つ2世帯住宅は私達のアトリエです。「この場所に 相応しい等身大の暮しを好ましく感じる住まい」となるように、古い集落の持つ魅力や落ち着いた環境の継承と活用を意図しました。 切妻屋根の土蔵が点在する景観に呼応した馴染の良い外観。

長男の保育園時代からの地元友人宅を設計させてもらった。土地探しの段階から相談を受けていたが最終的に風の抜ける日当たり良好のこの土地に決められた。

もともとあったものを壊さず、再生して住まう。今後も安心して暮らせるよう十分な耐震補強も行い
サスティナブル(持続可能)な家となっています。

自然素材(特に 子供とお年寄り)にこだわり 健康的で安全な住まい。

床に土間コンクリートを採用したり、壁仕上げはクロスではなく塗装を使う事で、猫の引っ掻き等へ対応しています。
また、猫用トイレは人間のトイレと並べる事で換気経路を共有し、猫トイレの匂い問題を解決しています。

18帖の新しくなったリビングに柔らかな光がさしこむ、温もりのある空間が魅力的です。

ナラフローリングにタモの収納家具やチェリーのテーブルを採用。

沖縄の家相の細かい部分まで取り入れた住宅です。工事の際には土地を清める土の入れ替えも行いました。

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