建築家の設計事例

定員70名程度の保育園です。事業者が区有地を借り受け運営する計画で、プロポーザルにて選定されました。

 都内にしては珍しく広大な敷地であることから、木造の平屋の計画とし、屋根をできるだけ低く抑えることで、園庭や周辺への圧迫感を低減しました。

門から中庭に至り一望のもとに状況に応じ数寄屋の雰囲気を感じながら座する場所が特定できる。
しかもプライバシーの確保のため庭奥には茶室風情の4.5畳がしつらえられている。

古民家をゲストハウスにリノベーション

同一敷地内に同時に2つの店舗が建設する上での両店舗のサービス及びお客様の導線(入口、出口)の区分けなどが難しかったです。

αコートの家造りは、まずは土地探しのお手伝いから始まった。クライアントの大まかな要望は愛車のアルファロメオ156GTAを建物内部に入れ、それを眺めながら生活がしたいということと、近隣からの視線を気にすることなく生活ができる外部空間がほしいということだった。

公園のとなりにある崖地に面した音楽スタジオ付きの住宅です

仕上材は新建材を使わない
飽きの来ないデザイン
いかに解放感のある空間にできるか

 ハウスメーカーの新築の躯体にテナントとして入居する、定員100名程度の保育園の内装計画です。

 躯体がハウスメーカーの商品であるため、階高や天井高さに制限がありました。設備類を天井裏に納めるため、天井を一部下げる必要がありました。

使われていない大広間があり、動線の効率化を図るため
玄関ロビーラウンジに改修しサービス向上につながりました

宿泊のお客様が使いやすい清潔感のある空間に改修
旅館オーナー様の要望に真摯に耳を傾けました

配置計画・立面計画など何度も提案し、希望を整理していった。
外観はシャープであるが仕上げを珪藻土塗壁と木横板張として、優しく表現した。
内部も同様に珪藻土と木材のみの仕上げである。

半地下が駐車場、1Fがオーナーの事務所、2Fから4Fが広めの1LDKのデザイナーズマンションです。

法的には前面道路から20m以上引き込んだ旗竿地で有り接道2.0mがとれていなくて
ご両親所有の隣地の境界と道路境界があやふやで再度敷地境界確定を測量して接道が2.0m確保出来た

 都心に住まう夫婦のための戸建て住宅です。敷地は密集住宅地の角地。面積や高さについての制限のある場所で、効果的に開口部をあけることで豊かに住まう、小さな住まいです。

既存大広間を改修しいかに有効活用できるか

おそらく設計者よりも長生きすることになる建物ですから、耐久性のある素材を使用しています。鉄部はリン酸処理、外壁にEPCパネル(物理的耐用年数60年)素地色、ウッドデッキはアセチル化加工した木材などを使用しています。

段差をあげて、バリアフリー化(古民家和風住宅は歪みがあるのでフルフラットは難易度大。棟梁の力量にもよる)
サッシ、建具、建材などはメーカー品を使ってのサイズオーダーで対応し、
一からのオーダー品を使わずにコストを抑えた。

完全に窓のないスペースでしたが、できてしまうとまるで別世界の静謐な空間を大変喜んでいただきました。

私は表千家です。、鎌倉の茶室は裏千家の教授のお宅です。

創業からまだ浅い新鋭の工務店が、様々な想いから画策した事業として自社施工・自己所有するための、単身者用賃貸集合住宅の新築計画である。

・和室客室をベッドルーム+畳スペース+シャワールームに改修
・あまり使われないホールをくつろぎのスペースに改修

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