建築家の設計事例

具体的な要望は少なく、土地探しからだったので予算的な調整に苦心しました。
ひとつ希望があったのは、銅を使ってほしいというものでした。銅を小波に加工して屋根と壁
に使いました。

中庭を混ぜた計画とする事で、プライバシーのある庭と敷地の有効利用を図りました

周辺環境との調和、そして課題であった明るさとプライバシー保護の両立のため、
中庭や吹抜の配置、勾配天井の大空間、植栽の配置の検討を重ねました。
随所に使用したタイルは柔らかな質感のものを組み合わせ、温かく豊かな表情を加えています。

新興住宅地に建つ住宅です。

リビングルームは2階に配し、バルコニー(テラス)を設けて庭に面した設計になっています。

中庭のある開放的な住宅。

骨董品が好きな奥様は、古材を使った民家のような家、息子さんは、堅牢なRC打放しの家がほしいという要望があった為、この新旧の相反するものがバランスよく組み合わさるように注意しながら計画しました。

高原の木々に囲まれ、東に相模湾を臨む天城高原に建つ別荘である。1階はRC造として高基礎を兼ね、上に木造部分をのせて地面より高さを確保し、雪や寒さ対策の一つとしている。

16戸のスタジオタイプの集合住宅です。住戸の玄関部にキッチンを配置することで20㎡の部屋が廊下のない広がりある空間になりました。打放しコンクリートの質感を生かした室内です。ローコストを追求した建物です。

この住宅は、夫婦と1人の子供の為に設計されました。

新金岡団地の分譲団地を改装し再販するプロジェクト。

間仕切りを極力動かさず、一部、開口を設けつつキッチンの向きをかえることで、生活動線も変えた。

家族構成の変化に合わせて間取りを変更するフルリフォームと耐震改修を行いました。

土間のある平屋の住まい。子ども室のみスキップスロアとしてダイニングルームに面して設けられている。

デザインと機能性。それらをコストコントロールしながらまとめ上げること。

ただ諦めるだけのコストコントロールではなく、用途を併用してコストをコントロールしています。
例えば、外壁と塀、ガレージ屋根とルーフバルコニー、エントランスとガレージのように複合用途として作ることでコストコントロールをしています

住宅部分と事務所部分を併設。ルーバーやR壁などを用いて変化のある空間に仕上げた。

わかりよい図面と説明

母屋の隣りに建つ、第2の人生を今後むかえるご夫婦のために計画した約40坪の平屋住宅

小さな敷地であることで、ガレージ、自転車置場、2つの子供部屋、無垢の板材、壁面本棚や屋上などを希望されていました。プランと概算見積りを見直しながら、最終案に辿り着きました。

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