リノベーション|建築家の設計事例

築35年3LDKを1LDKのワンルームに減築。無垢の桐材を床に使用し、冬暖かく夏さらりとした心地良さ。空気を浄化する100パーセント自然左官材仕上げの壁と共に贅沢な素材をデザインと工夫で身近なものへと近づけました。合わせて机・テーブルなどの家具もオリジナルデザインの厚い桐無垢板で仕上げました。

ローコストであるため施工会社とも入念に打合せを行い、シンプルでラフな空間を目指しました。壁・天井は白ペンキ塗り、床はOSBボード貼で仕上げています。

もともと車椅子を想定していなかった家。
まずは、どんな車椅子を使って生活していくのかを決めていただきました。
その車椅子で家の隅々までアクセスできるような、通路幅や開口幅を確保したり、

一度リフォームしたのですが、荷物があふれてきて、限界を感じられたそうです。

近所の私は、犬の散歩の時、畑で作業しているお客さまと顔見知りでした。
「一度、見てくれない?」というので、お邪魔させていただきました。

築26年の鉄骨造3階建の事務所ビルを、1階事務所、2階医院、3階住宅に改修しました。名古屋市の中心部に近い、閑静な住宅地に位置します。鉄骨造の長いスパンを生かして、自由な間取りが可能となりました。

この家は、格子を繰り返し使うことで、壁や戸に深みのある表情を出したり、シアタールームでの適度な音響効果を狙ったり、格子を多用しています。

コストが厳しかったため既存を利用しながらデザインをまとめていきました。

使い勝手、昔の面影を両立して欲しい

借景と和モダンの空間をコンセプトとした旅館にリノベーション。

■今迄の堅苦しいクラブハウスのイメージを払拭し、親しみ易い雰囲気の空間とする
■既存のインテリアとマッチするようなデザインとする

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